東京都内で、日本初のサル痘感染者の男性が見つかったそうで。

 ▼「国内初「サル痘」の感染者を確認 都内在住30代男性」(毎日新聞)

 欧州や米国で報告が相次いでいる感染症「サル痘」が国内で初めて確認された。東京都在住の30代男性。厚生労働省関係者が明らかにした。

コロナも猛威を振るっている中、今度はサル痘かあ……って思っている人は少なからずいるでしょうね。私もです。

ただまあ、サル痘に関しては大半が男性の感染、感染経路も結構特殊っぽい感じなので、今のところそこまで大騒ぎしなくてもいいのかなという意見が多く、世間の論調もそんな感じ。

 ▼「サル痘 WHO“緊急事態” 今できる対策は わかってきたこと」(7.25版、NHK)

多くの場合軽症で自然に回復しますが、肺炎や敗血症などの合併症を引き起こすことがあり、年齢が低いほど重症化する可能性があるとされています。

ただ、今回広がっているサル痘では様相が異なっています。

WHOによりますと、今回の感染拡大では感染が確認された人の多くが男性で、そのほとんどが男性どうしでの性的接触で起きているということです。

アフリカ以外の地域ではサル痘の症状は、発疹が性器や肛門の周辺など一部にとどまっているケースや、発熱などの前に発疹が出るケースが特徴的だとしています。

すべての人に免疫がなかった場合などに、1人の患者から何人の人に感染するかを示す「基本再生産数」は1以下とされ、2を超えるとされる新型コロナウイルスなどと比べてそれほど感染力が強いわけではありません。

とのこと。

全体的に、いまのところそこまで死亡率が高いわけでもなく、また感染が急速に広がっているという雰囲気でもなさそうです。ただ、新型コロナで逼迫している医療現場にさらなる負担がのしかかるということを考えるとまったくもって油断できる状態ではありませんし、これから感染が爆発的に広がっていく可能性も無きにしもあらずですので、まあやっぱり嫌な感じはしますよね……。

とりあえずこれ以上おかしなことにならないことを祈るしかないなぁ……。