緊急事態宣言とともに始まった令和3年。早いもので2月もあと1週間を残すところとなりました。なんかバタバタしているうちにいろんなことが進んでいき、個人的にはあっという間の2ヶ月でした。

さて、際限なく増え続けるかと思われた日本のコロナも現状欧米のように壊滅的な人的被害を出すことなく……もちろん経済面の被害は甚大ですが、とりあえず目下のところ崖っぷちで踏ん張り続けている感じはします。都内の新規感染者公表数も比較的落ち着いた数字が見られるようになってきました。一時の悲壮感を思えば、よくぞ持ち直せたと思います。

ただ、大寒立春を過ぎて暖かくなってきたからか、緊急事態が長く続きすぎてウンザリしたか、目に見えて街の緊張感が薄れてきた実感があります。

街ではカップルが手を繋ぎ、ちゅーなんかもしちゃったりしやがっていたり(嫉妬やない)、定食屋に親子連れが訪れ、喫茶店では大規模なサークルの集まりみたいなのが開かれ、飲み屋では職場の打ち上げが戻ってきて……。入店時の消毒をする人も減ってきました。

飲食店のご苦労を思えば喜ばしいことなのかもしれませんが、食事中に会話をしない、大声を出さない、手洗いキッチリ、そういう小学生でもできることをやらなくなり、しかもやらないことを恥じたり反省するのではなく正当化するような言動をする人も増えてきました。

どう考えても良い状況ではないでしょう。

ワクチンがようやく届き始め、接種が行き渡るまで後もうしばらく我慢が必要なはずです。それを維持させるため、緊張感を高めていく。気持ちを引き締め直さねばならないのだと思いますが、緊急事態はもうダメ。ほぼ効果ありません。

度重なる不祥事で政府への信頼も低くなっています。国民の「良識」しかない状況になってきた感があるのですが、果たして乗り切れるのか。

うーん。書いていていまいちダメな予感しかしなくなってきました。でもまぁ、何となく乗り切ってしまえるかもしれず、それでも良いと思うんですよね。反省会が大変ですが。

とにかく無事に来年を迎えたいものです。ほんと。