自分が年末年始にも仕事をすることになりそうだからとかいう個人的な怨恨はおいといて、都内の「コロナへの危機感」はかなり低下しているなと感じます。

たとえば今日、お昼に入った中華料理店では昼からサラリーマン? らしきスーツの男女がビールを飲んでいました。もちろんマスクは常時外していたし、でかい声で騒いでいたし、入店時にアルコール消毒もしていませんでした。

夜にも定食屋の奥の席で飲み会をしている団体がいましたし、秋葉原のヨドバシに入る時、ほとんどの人は手をポケットに突っ込んでアルコール消毒に手は伸ばしていませんでした。

電車やバスの中で公然とマスクを外す人は減ったと感じるものの、おしゃべりをする人は増えてきたし、咳き込んだりくしゃみを連発する人はぐっと増えました。道端でタバコを吸ったり、歩きながら、あるいは交通機関の中で飲食をする人も数多く見かけます。しかしそうした人へのプレッシャーみたいなものは一時期に比べてずいぶんと軽減されています。

よく言えば寛容な、悪く言えば緩んだ空気になっているのは間違いない。このままクリスマス、大晦日、正月と進んで行って大丈夫なんかなぁという不安が募ります。

ロックダウンせずに済んでいること、外出制限などで過剰な負担を一般家庭に負わさずに済んでいることはとても良いことだと思います。しかし、だからといって私たちは油断して良いわけではない。むしろ今の状況を維持していくために、締めるべきところを締めていかねばならないのだと思います。

そうすることで、友人や家族の命が守れる。漠然と流されて「みんな」に合わせましょうというのではなく、明確な意識を持って状況の維持に努める覚悟が求められているのではないでしょうか。