本日発売の少年ジャンプ誌上で『アクタージュ』打ち切りが宣言されたことを受けて、作画の宇佐崎しろ先生がコメントを発表しました。


お読みいただければ分かると思いますが、被害者の方、ファン、その他周辺に配慮しつつしっかりした主張もしている、非常に行き届いた内容です。

あまりに良くできているので、ご本人ではなくゴーストライターか出版社側の用意した弁護士が書いたのではないかという話も出ているくらい。

私は宇佐崎先生のふだんの言動を存じませんので真偽のほどはわかりかねますが、よしんばゴーストが書いたのだとしても、これほどの文章を書ける人が味方にいるということと、この文章を載せる判断力があるということでむしろ宇佐崎先生の株があがりそうな感じすらあります。

ご自分が関わった作品が誰かを傷つけてしまったかもしれない、そしてご自身も傷ついておられるであろう中で、漫画家としてのプライドを示す立派な態度だと思います。被害者が出たという意味でも良い作品が読めなくなったという意味でも残念な事件でしたが、それだけは救いかもしれません。