よい子わるい子ふつうの子2(仮)

18禁PCゲームをメインに、ラノベや漫画についてもダラダラ話を書きます。長文多いです。

2021年10月

衆院選の話。

本日は選挙でしたし、ちょっと真面目な話をしようと思います。

若者よ、選挙に行こう! とは最早陳腐化したスローガンですが、多くの人がどのくらい実感を伴ってこのキャッチフレーズを聴いているかは定かでありません。ただ、数字をきちんと見ていけばそれなりにわかることもあります。

下は、10代の投票がはじめて開始された2017年の投票率のデータです。

senkyo
参考:西日本新聞

概算ですが、世代別人数をもとにして投票数を割り出すと次のとおりになります。
10・20代(1400万人) 投票率約30% 投票数420万票
30代(1500万人)   投票率約38% 投票数570万票
40代(1900万人)   投票率約45% 投票数855万票
50代(1500万人)   投票率約55% 投票数825万票
60代(1800万人)   投票率約63% 投票数1134万票
70代以上(2400万人) 投票率約56% 投票数1344万票
意外に思われるかもしれませんが、世代の人口だけで言えば4年前は40代がかなり多い時代でした(いまはもう少しスライドしています)。とはいえ、「シルバー民主主義」などということばもあるように、投票率も含めれば現役から離れつつある60代・70代以上の勢力が大きいのは確かです。

数値的に言えば、10代から30代まであわせても60代の票数に届いていません。これを見ると、政治家が訴える社会保障が「若者のため」にならないのはよくわかりますね。だって、票にならないんですから……。

しかし、もしも10・20代の投票率を100%にできたらどうでしょうか。1400万票。なんと、全世代で見て1位となります。100%が現実的ではないなら80%だとしても、2位の60代とほぼトントンの勢力になるわけです。10代・20代の投票率が上がって行けば数年後には30代の投票率も上がるでしょうから、世代間の勢力逆転も夢ではありません。選挙における最大勢力になれば、議員候補のみなさんも若い世代を無視できません。必ず、若い世代を大切にする、サポートする政策を打ち出す候補者が今よりももっともっと出てきます。

そうした候補者が普通にガンガン当選するようになれば、必ず政治は変わります。若者を支援する政策、これからの日本を変えていく政策がもっともっと増えるでしょう。ふわっとしたことしか言えませんが、IT系の技術を使った国策や、若者文化にフィーチャーした政治は増えるはずです。たとえば「クールジャパン」だってもっと気の利いたものになるでしょうし、この前話題になった「日本の研究者の未来はない」みたいな話だって、教育に対するサポートが増えて変わってくるかもしれません。

もっと言えば、投票形式だって変わるでしょう。いまは投票所に直接いかなければいけないわけですが、これは学校や仕事がある現役世代には普通に負担です。今日の東京は雨で、そうすると雨の中たまの休みにわざわざ投票所に行くのめんどくさい……という気分になる人だって少なくないはずです。リタイヤ世代とは、投票に行くコストが違うのです。だから、これをインターネット投票にできればもっと若者の投票率は増えるでしょう。いま、政治家がそれを進めないのは技術的な問題などではなく、そうすることで自分の得票につながらないから。これに尽きます。若者の票によって国会に行く政治家が増えれば、若者が投票しやすくなるシステムは必ず整うものだと私は考えています。

こうして見ると、若い世代がガチで投票に行けば、ほんとうに世の中を変えることができるのです。険しい道程に思えるかもしれないけれど、いま投票に行っている人が、行っていない同世代の人を1人誘うだけで世の中は変わります。カラオケに、飲み屋に、ハロウィンパーティーに行く前に、選挙に行こうとひと声かければ……。難しいことではないと思います。

ただ現実は厳しくて翌年のデータを見ると、10代の投票率は46%から32%に激減しています。

s_nenreisuii-25
参考:公益財団法人・明るい選挙推進協会

これに関しては、若者の勉強不足ということもあるのかもしれませんが、私たち上の世代が投票の意義をただしく伝えられていないことにもかなりの責任があると思っています。

というわけで、18禁のブログを書いているおぢさん世代として若者に伝えたい。選挙に行きましょう。投票しましょう。投票率をあげることは、最も手っ取り早く確実に若い世代のための政治が行われる未来へ近づく手段です。もちろんその「若者のため」がほんとうに自分たちの未来にとって有益なのかを判断する知性も養わねばなりませんが(衆愚政治にならないように)、まずは行動です。

全国の小中学校の先生がたには、義務教育の間に選挙に行くことの大切さを伝えてほしい。○○党がすばらしい、みたいな政治思想はいりません。投票だけをひたすら促すってできませんかね。地域の投票所に行ってみたり、模擬投票したり。やってるのかな? でも、大学生になっても投票用紙に何書くか知らない人いっぱいいますよ。大学生ですらそれですから、中卒・高卒の人は推して知るべしでしょう。

時間が経てば経つほど、人口の差は激しくなって逆転困難になります。今はまだチャンスがあります。難しいことは必要ありません。よく考えなくても良いじゃないですか。とりあえず、投票所に行って、紙を3枚ほど箱に入れて帰ってくるところから始めませんか。

それだけで日本の社会が良くなる……なんて無責任なことは言えないけれど、少なくとも今よりも前向きな社会になるんじゃないかなと思っています。

インフルの予防接種が打てない話。

今年はインフルエンザのワクチンがだいぶ不足しているということで、早めに予約をお願いしていたのですがどこもダメ……。かなり厳しい状況です。

12月になったら入ってくるかも、という話は聞いているのですが、打てないとなると割と深刻に困ります。あんまり「ズル」はしたくないのですが背に腹は代えられないので、知り合いによろしく頼むかなぁ。迷ってる間にそっちも無理になったら困るし、来週ダメだったら頼んでみよう。

みなさんも、仕事柄インフルの予防接種打ちたい人もいるでしょうから気をつけてくだされ。

2021年10月・月末エロゲーの日。

今日はエロゲーの日でした。

緊急事態宣言あけて久々のエロゲーの日でしたが、秋葉原は静かなものでしたね……まあそう簡単に日常は戻ってこないか。

とりあえず今日は『魔王城Re:ビルド!』(アストロノーツ)を購入したのみ。ちょっとウマ娘で散財したので、抑えめです……。

オリンピックも終わったし、また活気あるエロゲーイベントの姿を観たいものです。コミケ開催なんかも実現すれば、うまくきっかけにして勢いをつけていけたらいいんですけどね。

育成疲れ

ウマ娘の育成で無理をしていたせいか、どっと疲れが出て、肩こり頭痛眠気のバッドステータスてんこ盛り状態です。

これで決勝負けてるしなー。悔しい。

今日は早く寝て、週末ゆっくりと思ったけどよく考えたら週末も出勤でした。ドリンクか何かでドーピングしないともたないかもしれません。ヤバいなぁ。

ライブラ杯終了!

ライブラ杯終了しました。決勝負けてしまった〜(T . T)。2着で終わりました。

決勝運とは言いつつ、やっぱり悔しいですね。もうちょっとこうしておけばとか、色々考えてしまいます。

まぁしかし、チャンミもこれで二敗して勝ったり負けたりするのに慣れてきました。勝ち続けていたら欲もプレッシャーも凄いことになりそうで、それはそれで緊張感が楽しいのかも知れませんが、自分がそんなに勝ち切れるわけではないのもわかってきて適度に力を抜いて楽しめそうです。

とはいえやはり、勝ちたかったなぁ。

参加されたトレーナーさん、おつかれ様でした。また来月お会いしましょう。

ライブラ杯決勝前夜。

ライブラ杯本戦終了しました。最終日は19勝1敗。実験で投入したマンハッタンカフェと3人追込で行ったところ、逃げ不在のため先行のマチカネが強制逃げモードに入り、に逃げ切られました。やっぱり自前の逃げは用意しないとダメですね。

決勝の編成は迷ってます。予選から戦ってきた逃げ1追い2が良い気がしつつ、適正やステータスで見直す点もあるし、デバフが増えてきた3日目以降の情勢を鑑みるに、こっちもデバッファーを、という気配もあり。

ただ、忘れちゃいけないのが最終日は絶好調固定ということ。スタミナはそれなりの量が確保できていればそうそう切れないはずなんですよね。

それなら、展開に左右されにくくなる逃げを自前で出して変な挙動になるのを抑えつつ、勝てる追込を2人出して勝率をあげるのが良いのかなぁ、と。

まぁ繰り返しているように、どんなに考えても最後はマッチングの運とか展開の妙とかで思う通りにならないのがウマ娘。それでもひとつでも勝てるよう人馬とも全力を尽くすのみですが、それはそれとしてやっぱり勝ちたい。ウマ娘の頑張りが報われてほしいと思うのです。

というわけで、明日出走予定のトレーナーさん、お互い頑張りましょう。私はあと数時間、上振れを祈って最後の育成追込みしてきます。

片頭痛の薬の話。

分かる人には分かってもらえると思うのですが、片頭痛ってマジできついんですよね。「どうせ頭痛でしょ」みたいな反応がほとんどなんですが、まっすぐ立っていられない、当然歩くことやPCを操作することもできない……みたいなもの凄い頭痛があるのです。

若い頃になる人が多くて成長するにしたがって症状が改善していく印象ですが、成人後もかなり苦しむ人はいます。そういう、分かってもらえないけどキツい片頭痛の画期的な治療薬が出ていたという話。

 ▼「「片頭痛治療」で実は画期的な変化が起きている」(東洋経済) 

CGRPという原因物質に直接アプローチできる、というのは凄いですね。これで、世の片頭痛持ちの人の症状が少しでも楽になれば良いのですが……。しかし1本4万円は高い。気軽に治療できんですねぇ。

ライブラ杯決勝進出へ

ライブラ杯3日目。今日から本戦です。グレードAでの戦いということで、予選よりレベルが上がっているのですが……残念ながらキャラの更新はほぼできず。微妙な調整で挑みました。

libra06

幸い、今日も5勝で決勝へ。思ったよりデバフにも苦しめられなかったので、決勝の構想は見えてきた感じがします。

libra07

しかし、今日はこれまでとうってかわってタイシンが勝ちましたね。スタミナがかつかつなのでゴルシがデバフの餌食になっているのでしょうか。そのへんもうちょっと検討して、決勝へのチューニングをしていきたいと思います。

出張デース。

名古屋デース。

泊まりデース。

まだちょっと怖いけど、まあしゃーないですね……。

ライブラ杯始まりました。

ウマ娘の10月チャンピオンミーティング、「ライブラ杯」始まりました。ライブラ(Libra)はてんびん座のことだそうです。また1つ、星座に詳しくなってしまった。

libra01

今回は追込みゲーであることが確定していたので、ゴールドシップとナリタタイシンの2キャラをメインで育成。タイシンはこの前の確定チケットでお迎えして以来初の実戦投入です。

育成があまりうまく行ったとは言い難いものの、時間が来たので本番……という感じで今日を迎えました。京都・芝3000の菊花賞ステージ。今年の菊花賞は阪神なんですが、まぁそこは言わない約束でしょう。

20戦して18勝。予選初日の成績としてはちょっと不安が残りますが、まあ本戦(Aグループ)進出が決まったのはよしとしましょう。

libra03

さんざん迷って投入した「逃げ」のセイウンスカイもそれなりに活躍。ナリタタイシンと並び、勝率1割以上はキープできました。全然勝てないわけじゃないので、投入は結構重要。

libra05

明日、2日目の予選の様子を見ながらですが、デバッファーが結構重要になりそうです。特に、スタミナを削られると苦しい……。エースのスタミナを確保しつつ、こっちもナイスネイチャの投入などを検討する必要があるのかもしれません。マンハッタンカフェが強いんですが、自軍にも影響しちゃうバグがきついんですよね……。修正間に合うのかな。

ともあれ、トレーナーのみなさん、決勝までお互い頑張っていきましょう。
《自己紹介》

エロゲーマーです。「ErogameScape -エロゲー批評空間-」様でレビューを投稿中。新着レビューのページは以下。
 ▼OYOYOの新着レビュー

ご意見、ご感想があればメールフォームからお寄せ下さい。面白かったよ! という時は、彼女に拍手してくれると喜びます。


記事検索
応援バナー(1)
シルキーズプラス A5和牛 『バタフライシーカー』

あけいろ怪奇譚
バナー(3)
『その花が咲いたら、また僕は君に出逢う』を応援しています!
発売中応援作品
メールフォーム
Twitter
応援バナー(2)
『クソザコ魔王少女アカリ』応援バナー




アーカイブ(過去記事)
情熱FX大陸