よい子わるい子ふつうの子2(仮)

18禁PCゲームをメインに、ラノベや漫画についてもダラダラ話を書きます。長文多いです。

2014年11月

マクドに行かなくなった話

マクドナルドの営業利益ががっつり減って、赤字っているという報道が流れています。

 ▼「マクドナルド:75億円赤字に転落 営業利益98%減」(毎日新聞) 


 日本マクドナルドホールディングスが6日発表した2014年1〜9月期連結決算は、最終(当期)損益が75億円の赤字(前年同期は63億円の黒字)だった。仕入れ先だった中国の食品加工会社で期限切れ鶏肉使用問題が発覚したことで、客離れが進んだことが響いた。

 売上高は前年同期比12.7%減の1722億円、営業利益は97.8%減の2億3800万円だった。今村朗執行役員は同日記者会見し、鶏肉問題の影響について「7〜9月期で200億〜250億円の売り上げが減少した」と説明した。

 同日発表した10月の既存店売上高は、前年同月比で17・3%減と9月(16.6%減)から減少幅が拡大した。マイナスは9カ月連続で、問題が発覚した7月からは4カ月連続の2ケタ減となった。11、12月も15〜20%程度減少するとみており、今村氏は「鶏肉問題の影響を年内にゼロにするのが目標だが、状況は厳しい」との認識を示した。

 巻き返し策として、10月から平日のランチタイムにセットメニューを350〜550円(税込み)で提供する「昼マック」を投入したり、5月に期間限定で発売し人気を集めた「とんかつマックバーガー」も通年メニュー化したりした。ただ客離れは収まっておらず、「食の安全」に関わる問題に消費者が敏感であることを改めて示した。

 マクドナルドは10月、14年12月期の最終損益が170億円の赤字になるとの見通しを発表しており、今回はその予想を据え置いた。【神崎修一】 

マクドナルド側の解釈としては、「鶏肉問題」がやはり相当大きかった、ということのようです。だとすれば、この赤字は一時的なものと考えられます。もちろんこれは会社側の分析結果なので鵜呑みにはできませんが、まあ私のようなシロートがあれこれ考えるよりはまっとうな内容でしょう。

ただ、みんな「喉元過ぎれば熱さを忘れる」のか、一度崩れたブランドイメージを取り戻すのに相当時間がかかるのかはいまだ不透明ですし、今後も続くであろう円安などのことを考えると、それほど安泰というわけでもなさそう。

いまは職を辞した原田社長は、2011年末の段階ではかなり明るいビジョンを語っていたようですが(参考:日本マクドナルド第41回定時株主総会資料)、ご存知の通り2012年度からマクドナルドの連結経常利益は前年度比でマイナスに落ち込み、以降苦しい展開が続いています。

正直、私も最近マクドナルドを利用しなくなりました。

理由は、高くなったことと、そこまで便利でもないこと、そしてあまり美味しくないことです。

一番よく使っていたのは、バーガーが60円くらいだった頃。そんな時代あんのかよと言われそうですが、あったんですね。2002年くらい(参考:日本マクドナルドがハンバーガーを59円に、子供連れの取り込み狙う)。デフレというのもありますが、狂牛病騒動なんかでマクドナルドの消費ががくっと落ち込んでいた時期で、打開策としての値下げだったと思います。

結局その当時のイメージが強いせいもあって、マクドナルド=高級店という感じにはならない。だから、やたら高いバーガーとかできても食べる気にはあんまりなりません。何か、マクドナルドに1000円使うなら、もっと良いものを良いところで食べるわい、という気分になる。

うちの近所には、結構有名な高級バーガー店があり、そこでは最低1000円前後のバーガーが売られているのですが、連日行列ができるくらいの人気で、もう10年近く続いています。なので、バーガーが安っぽいというわけではないでしょう。ただ、マクドナルドのブランドイメージが、どうしても「安さ」なのは否めない気がする。このイメージを払拭するには、かなり時間がかかるのではないでしょうか。すぐには効果がでないと思う。

また、味の方も、まあ言ったら悪いけど美味しくはないですね。無性に食べたくなることはありますが、おなかがいっぱいになるより前に、脂っぽさで胸がいっぱいになる。調理も、いかにも「量産品」という感じで作られているし、お店の雰囲気もそうです。ファーストフード店に味やサービスを求めるのは間違っているかもしれませんが、たいして美味しくもないものを、高いお金を出して何度も食べようとは思わない。

そして、コンビニのおにぎりなんかが手に入りやすくなった今となっては、「ファーストフード店」としてのマクドナルドのメリットもあまり感じません。昔は、コンビニよりマクドが近いということも多かったし、コンビニのおにぎりの数も少なく、マクドのバーガーのほうが味も食べられるものだった気がしますが、いまはおにぎりの味も改善され、バリエーションも増えています。そうなるともう、コンビニで良いかという気持ちになる。ぶっちゃけ、お腹に何か入ればいいというだけなら、コンビニのほうが便利です。

帯に短し襷に長しではありませんが、結局いまのマクドというのは、「ちょっとした喫茶店」のようなポジションにしかなっておらず、狙いが曖昧というか、アピールしたい層に向けたブランディングや商品開発が固まりきっていないようにも見受けられます。

そのために必要なのは、「これぞ」という目玉商品ができることじゃないかなぁという気がする。いずれにせよ、今後の盛り返しを期待したいところです。

さよならMAIKA

先日、新作『ペルソナドライバー竜姫 ~女怪人軍団大進撃!~』が発売されたエロゲーブランドのMAIKAさん、これで活動休止となるということが、今月はじめに発表されていました。

MAIKA OHP (18禁) 

MAIKA

突然ではございますが、この度MAIKAは11月7日発売の新作、『ペルソナドライバー竜姫 ~女怪人軍団大進撃!~』を持ちまして、パッケージ版ゲームソフト開発を無期限で休止させて頂くこととなりました。

パッケージ版開発を休止ということは、DL版は開発すんのかな……とか考えていましたが、文面だけではよく判りません。というか、そもそも販売とかサポートも開発部が受け持っていたのでしょうか。

凌辱に特化した作風、シチュエーションのチョイスが結構好きなブランドだったのですが、このところは売上が出ていなかったのでしょうか。戦隊ヒロインものは一定の需要はあると思うし、失礼ながら開発費や宣伝費はそれほどかけていなかったと思うのですが……。経営的な問題でないとすると何かもっと別の、大人の事情があるのかもしれません。その辺は、外からはうかがい知れないところです。

個人的にはMAIKA作品の戦隊ヒロインものでは、『宇宙刑事ソルディバン』と『超光戦隊ジャスティスブレイド3』が好きでした。シリーズがいっぱいあるけど、この2つは突出して良かった。特に『ソルディバン』はヒロイン少ないけど(合計4人)それだけに各キャラのシチュエーションが豊富で非常に満足でした。あと、ファンタジーの『プリンセス・プリンセス~姉妹姫 背徳の儀式~』。オムニバス形式の純愛ゲー『小悪魔リサ』あたりも気に入っています。特に、『リサ』みたいな作品はもう一度出して欲しかったなぁ。

『NOZOKI魔』シリーズとか催眠系の作品も昔は多くて、シチュエーションへの強いこだわりを感じていましたし、シナリオも地味に凝ったところがあったんですが、最近は似たようなパターンで戦隊ヒロイン作品を量産しているだけだったので、ちょっと物足りなさはありました。来るべき時が来たか、という感じで驚きはあまりありません。

それでも、昔からお世話になったお馴染みのブランドが消えるというのは、なんだかとても寂しいです。最後の作品となる『ペルソナドライバー竜姫』、心してプレイさせていただきます。……特にいつもと変わらない内容なんでしょうし、それがまた「らしい」ところではあるのですけれども。

思考の鏡

『巨乳ファンタジー2 if』をプレイしているときに出てきた、この台詞。

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「人は、いつも自分が考えていることを他人も考えていると前提にする傾向がありますな」

これ、その通りだなぁと思います。かつて、痛感した(させられた)ことがある。

私が大学に入ってちょっとしたくらいから遊んでいたMMORPGが「ラグナロクオンライン」でした。このゲームはRPGなので、基本はユーザー同士で協力してモンスターを倒すのですが、当時GvG(ギルド攻城戦)というシステムができました。これによって、ギルドに所属する人たちが毎週日曜日になると、各地にある砦(城)の所有権を巡って対人戦が行われるようになったのです。

大人気のゲームだったのでサーバーの人数が上限をオーバーし、マイグレーション(移住)が行われました。既存の強いギルドの中には、より快適な戦闘環境を求めて移住するところもでてくるなど、戦力の再編が進んだんですね。私と友人たちはその流れの中で新しいギルドをたちあげて、攻城戦に参入しました。

最初は仲の良かった4人と(私含め5人)結成し、職業(回復薬のプリーストで人気が高かった)の関係で私がマスターになりました。あ、ちなみにネカマ(♀キャラ)です。ラグナロクやる二次エロゲーヲタが、♂キャラなんぞ使うわけないじゃないですかハハハ。

大手の傭兵からスタートし、ちょっとずつステップアップして、だいたい毎週安定して砦を取れるようになり、いよいよ「中堅」と呼ばれるようになったころ、ある問題が発生しました。

風評被害です。

当時のラグナロクは、「BOT」や「TS」と呼ばれる違法ツールが横行していました。簡単に言えば、前者は、自動で操作を行いレベル上げや資金稼ぎをするツール。後者は、サーバーにコマンドを直接送り人間では到底できないような速度でスキルや回復を発動させるツールです。

規約では禁止されていたもののRMT(ゲーム内のアイテムを現金で取引する)が盛んに行われていたこともあって、中国の業者が放った大量のBOTがミッドガルド(ROの舞台となる世界)を埋め尽くし、それによってサーバーは重たくなるし狩りはできないしアイテム相場は崩壊するしでBOTはとにかく嫌われていたし、TSのようなツールは端的にずるいので、これまた良識あるプレイヤーからは嫌われていました。私も当然嫌いでしたし、ギルドでは「BOT・チートが発覚した場合は即座に除名」というルールを設けていました。

ところが、私のギルドは「BOT使い(BOTer)」公認で、実際に何人もBOTerがいる、という話が、サーバーの情報サイトに書き込まれたのです。それはまるで本当のことであるかのように語られていましたし、挙句の果てに私までBOTを使っているとか、チートを容認しているとか、そういう話になっていました。

噂の出どころは、当時「キモスレ」と呼ばれていた某匿名掲示板である、ということがすぐに判明しました。実際に見に行ってみると、まあ根も葉もない話がバンバン書き込まれていて眩暈がした。私のことが悪く言われるのはイヤですけど諦めがつくにしても、ギルドのメンバーやギルド自体の悪口に対しては腹立たしい部分がありましたし、何よりそういう「悪いうわさ」が広まることで、ギルドのメンバー募集に影響が出ることが懸念されて、胃が痛くなりました。

そこで立ち上げメンバー(幹部)といろいろ話をしていると、1人の友人は、「掲示板で火消し活動をすべき」という主張をしました。どうせこういうのは敵対ギルドがうちの邪魔をしようとしてやっているのだから、こちらも匿名掲示板に出向いて噂を否定するようなことを言うべきである。ついでに、相手の黒い噂もバラまけば一石二鳥だ、というのです。

ただ、私を含め他の3人はそれに反対しました。

私は次のようなことを言った覚えがあります。まず、匿名掲示板に書き込むというのが「相手と同じレベルになる」のでどうもイヤだ。やるならせめて、ギルドの公式HPに告知をだすくらいにとどめたい。次に、他のギルドがやっているに決まっているというが、まったく証拠がない。それに、自分たちが匿名掲示板に書き込むようなことをするか? と言われればたぶんしないのに、相手がしてきていると断定するのはおかしいということ。そして、こういう噂というのは反応すればするだけ相手が喜ぶだけだから、無視するのが良いのではないかということ。

他の3人もおよそ似たような意見だったので、その場は多数決によって、結局「しばらく静観」という結論になりました。一応ギルドのメンバーにはその方針も伝えて。

ところがその後、匿名掲示板にはうちの「内情」のようなものが、伝聞形で、デタラメのことから本当のことまでさまざまに書き込まれるようになりました。要するに沈静化するどころか、ますますヒートアップしたわけですね。

これは困ったことになった、と私は悩みました。書き込みが内部の人間によってなされたのか、あてすっぽう書いたらあたっただけなのか、或いは誰かが世間話で口を滑らせたのかはわかりません。しかし、このタイミングでこういう話が出ると、疑心暗鬼が蔓延するのではないか、という危惧を抱かざるを得ません。

遊びのMMOとはいえ、わりと全力で楽しんでいましたし、何より対人関係が発生している以上ある程度責任であるとか愛着であるとか、そういうものも生まれていたから、本当に心配になって体調を崩しかかったくらいです。

掲示版に書き込むべし、と言っていた幹部はここぞとばかりに「場外乱闘」の必要性を強調してきました。これは正当防衛である、自分の知り合いがいる大手のギルトではそういう情報戦を戦う準備もしてるものだ、という具合に。

結局このとき、私はそういう対処をしませんでした。それは、あるギルドメンバーのことばがあったからです。彼(ゲーム内のキャラは♀でしたが)はこう言ってくれました。

「こういう噂に踊らされる人がギルドに来たらイヤだから、かえって良いんじゃないですか?」

聞いて、なるほど! と思いました。確かにその通りです。「キモスレ」に書かれた、あるいはそこから転載された話題を鵜呑みにしたり、自分で確かめることもしない人というのは、もしギルドに入ったとしても「流言飛語」に惑わされてさまざまなトラブルを起こすでしょう。

そもそも、当時の私の感覚からすれば匿名掲示板に入り浸っているだけで結構ヤバい人だと思っていたし(まだネットがあまり市民権を得ていなかった時代です)、しかもうわさ話と他人への誹謗中傷ばかりが書き込まれているところを見て悪口を信じるような人はこっちから願い下げだというのは、その通りだなと。「キモスレ」など見ない純朴な人か、見て情報収集はするけれど根も葉もない噂はきちんと無視できるリテラシーの高い人が来てくれれば良い。

そう宣言して私は匿名掲示板を見ないようになり、情報サイトに流れてくる悪口もスルーしていたのですが、そうするとしばらくして、私が自分のギルドを「身売り」しようとしているんじゃないか? みたいな話が情報サイトのほうに出てきました。曰く、「BOTerを放置しているのは身売りのためじゃない?」「ギルドメンバーのレベルをあげて、大手ギルドの傘下に入ろうとしているらしい」「大手になる向上心を忘れた屑ギルドに入りたくないな」みたいなコメントがずらっと並んだんですね。

これを見て、私と友人たちは「おや?」と思い、話し合いをしました。いや、正確にはみんなもっと前から疑念を抱いてはいたのですが、それが確信になったというべきか……。

実は上のような話、ギルドで「場外乱闘」を猛プッシュしていた幹部がよくギルド内会議で言っていたことだったのです。ただ、このような考えは《普通は》出てきません。だいたい、苦労して運営しているギルドを何のために大手ギルドの傘下に入れて主導権を手放す必要があるのか。それに、GvGの目標は「大手になる」ことだという考え方は割と特殊でした。そんなことを言っているのは、私の周囲では彼(A氏と呼ぶことにします)1人だった。

その話を見かけたので匿名掲示板のほうを見に行ってみると、まあうちのギルドの話がバンバンでている……と思いきや、話をしているのはごく「一部」のみ。しかも、それまでの話題をぶった切って唐突に私のキャラの話とか、うちのギルドの話をしているのでやたら目立っています。ギャグかと思うくらい不自然に話題を振る。ついでに言えば、「キモスレ」でうちのギルドが話題になっていたのはBOTerやチーターがいるという「不正」の話だったはずなのに、いつの間にギルドの姿勢みたいな部分をめぐる問題にすり替わったのか。

それに、直後は2つ3つレスがつくのですが、その後は完全にスルーで進行し、またしばらくして唐突に私の名前が出て……みたいな感じ。そのたびにIDは違うのですが、話題の振り方とか議論のすすめ方とか、批判するポイントとかがほとんど全部共通で、これ1人の人がやってるよね……みたいな感じでした。話題の振り方や話の持って行き方から、発言者の関心や意図が透けて見えることはあるし、そこから判断するとおそらくほぼ1人か2人の人が、ずっとうちのギルドのことを話題にしているのであろうという結論にならざるを得ない。

とはいえ、ここで「たぶんA氏がやっただろう」と推測を垂れ流しているだけでは、私にちょっかいだしてきた「匿名の人びと」と同じになってしまうので、掲示板に書かれた書き込みをピックアップし、会議ログ(IRCというチャットソフトで会議をしていたので、ログのTxtはすべて保存されていました)からA氏の発言を拾って掲示板や情報サイトに書き込まれた内容と比較し、情況証拠を揃えた資料を作って「あんたがやったんじゃないの?」という感じで問い詰めました。

すると、何か意外なことに彼はすぐ「自分がやった」ということを認めたのですが、そこから開き直ったのか、「だれでもやってること」で、「マスター(私のこと)もやってるだろ」と言われてしまいました。ちなみに私、自慢じゃないけどこれまでの人生で匿名掲示板(2chです)に書き込んだのは、マザボのRAIDの組み方が分からなかったとき、友人に言われて自作板に書き込んだ1度きり。その私をつかまえて「お前も書き込んだだろう」とは聞いて呆れるというか、ホントにこの人見る目ないんだなぁと、哀しいような感心したような微妙な気分になりました。

挙句の果てには、「自分はギルドのために間違ったことを言ったつもりはない」し、「メンバーの中にも自分に同意してくれる人はたくさんいる」というのです。そして、「自分を切る(クビにする)のなら、そのメンバーも脱退するだろう」と。

これはもう、捨て置けん状況になったと思いました。A氏がやろうとしているのは、ギルドのためという気持ちがどれほどあるかは知りませんが、「抜けるぞ」といってわがままを通す行為であり、明確に自己を人質にした「脅し」です。しかも、嘘かホントか知りませんが他の人を巻き込んでいるということなら、これはギルドに対する背信行為。幹部がこれでは示しがつかない。

そこで、他の幹部と相談のうえ会議をひらき、A氏を追放(表向きは自主脱退)というかたちにしました。一応彼の宣言どおり主力組から4人ほどが同時に脱退し、ギルドには平和が戻ったのでした。

その後しばらく、私のギルドは「北朝鮮のようなマスターの独裁政権」であり、「向上心のあるメンバーが次々に脱退した」そうで、匿名掲示板的にはいつ潰れてもおかしくない「未来のないクソギルド」として掲示板で話題にならない日はなかったそうですが、結局私が引退するまでのおよそ5年間ギルドは存続し、サーバーで上から2番目に古いGvGギルドとなり、戦力的にもトップ3に入る同盟の一角としてそこそこの戦果を残すことができました。最終的にそこまで成長したことは、私のちょっとした自慢です。

と、話が自慢話になってしまいました。失礼しました。「いつも自分が考えていることを他人も考えていると前提にする」というのを痛感したのが、この時だったんですね。

A氏と話をしていて、どうも落差を感じるなぁと思うのは、彼が「ROユーザーはみんな2chを見てる」「書き込むのは当然」みたいな考え方をしていたからです。 たしかに、ROユーザーの中にはネット廃人みたいな人も結構いて、そういう人は匿名掲示板とかを見ていたと思いますが、もっとライトな2chなんかめったに見ない人も大量にいたはずです。少なくとも私はそうだったし、ギルドのメンバーも半数以上はそうでした。また、私は立場上よくほかのギルドとの「外交」に赴きましたが、そういう場でも、「キモスレ」ではあまりにも有名なBOTerやチーターを知っている人のほうが少なかった。

そんな状態ですから、「2chに書き込む」なんてハードルの高いことをする人も、それほど多くはなかったと思っています。というか、そもそも匿名掲示板で自分の悪口書かれたとき、それに対して反応をするのが当然なのでしょうか。

いや、最近Twitterとかで、やめときゃいいのにつっかかってくる人に対して過剰反応する有名人とかを見ていると、自分への批判とかに触れるとついかっとなって言い返しちゃう気持ちが分からなくもないのですが……そういう場で噂になることのほうがイヤだから、無視しているうちに早く終わって欲しいと私は思ったし、むしろ迂闊に反応を返すと相手が喜ぶだけじゃないかとか、自分が書き込みをして何かボロを出したら余計酷いことになるから避けたほうがいいなぁとか、そういう心配のほうが強かったです。あと、匿名掲示板の情報収集とか「工作」に時間をかけるのは、凄いバカバカしくて嫌でしたし。

「語るに落ちる」ではありませんが、A氏が掲示板工作を「敵対ギルドがうちの邪魔をしようとしてやっている」と言ったりしたことなども、おそらくそれが当たり前だと思っていたから出てきたことばなのでしょう。

もちろんこれは、私がたまたま被害者になった例であって、場合によっては私が加害者になっている可能性もあります。たとえば、「これくらいできるよね」という感じで誰かに作業を振ったり、「この喩えでわかるだろう」みたいな喩え話がまったく通じなかったり、というのは、日常生活の中でありがちな、「自分が考えていることを他人も考えていると前提にする傾向」だと思います。

私と他のメンバーが「A氏のような考えは《普通は》出てこない」と考えたと私は書きましたが、これもまたある意味では自分の考えが他の人にとっても当然であるという傲慢さのあらわれと言えるでしょうか。ニュートラルに書き換えるなら、「A氏のように考える人とそうでない人がいて、私の周囲ではそうでない人のほうが圧倒的に多かった」のようになりますかね。

もっとも、私はこうした傾向が悪であると言うつもりはありません。どちらかといえば、人間はそうした傾向から逃れられない。だれでも、自分が想像できる範囲以上のものごとを考えるのは困難でしょう。しかしだからこそ、少しでも自分の見識を広げるような努力と、対象には自分の想像以上の部分があるのではないかと考える謙虚さとが大切になってくるのではないかと思うのです。

誰かと話をしているとき、相手に「どうせこの程度の考えなんだろう」とか「こいつもこういうことをしているんだろう」というような侮りの気持ちを抱いたとしたら、嘲笑うべきなのはそのような思考を生んだ自分自身の考え方のほうなんかもしれません。

思考の地獄巡り

最近、「マンネリ」に感じることが多くなりました。物語に対してもそうだし、論説系の文章を読んでも同じです。自分の書くものがマンネリなのはある種意図的にやってる部分もあるのでまあご愛嬌としても、やっぱりこれはちょっとイカンなぁと思うわけです。

マンネリの何がいかんのか。

1つは、何でもかんでも「前に見たやつだな」という風に考えてしまう自分の頭がいかん。もう1つは、マンネリであることに気づかない、あるいは気づいたとしても「まあそんなもんだよね」で済ませてしまう心がいかん。そんな風に思います。

もちろん、マンネリにも理由はあって、本当に同じようなことが繰り返されているだけ、という可能性はあります。別にマンネリを感じるというそれ自体が悪いわけではない。ただ、私の感じているマンネリというのは、単に私のサボり癖から来ているように思うのです。

これまた以前にちらっと書いた話ではありますが、ここ数年、インプットの時間というのががくっと減った。

 ▼「インプット不足」 (2013年4月14日の記事)

そのせいもあってか、目に入るものを自分の考えの中に押し込めて安心してしまう、ということが増えました。「どうせ~~ということだろう」みたいな。もっと言えば、そういう「押し込め」作業に必死になっている自分がいる。

理由は幾つかあって、たとえば、自分がそれなりに歳を重ねてきたこともあって、わからないものがあると恥ずかしい、みたいな感情を抱くようになった。とにかく何か「説明」ができれば分かった気にはなれるんですよね。また、今述べたことと重なるのですが、ツイッターとかブログとかで発信の機会が増えたため、見栄を張りたいみたいな気持ちがでてきた。見栄を張るというとイメージが悪いのですが、まあ「他の人がスッキリしないこと」に対する理解を、ある程度鮮やかに示すことができれば耳目を集めることができるし、それなりに意味のある発信になるという自己満足があるわけです。他にも、経験値が増えたためにどこかで見たような/聞いたようなことに出会う率が高くなったことなんかもあるでしょうか。

こういう状況を「マンネリ」と呼ぶのがただしいのかどうか、私にはわかりませんが、便宜的にそう呼ばせてください。で、こうなるとまあ後は半ば作業のようにいろんなことができてしまうんですよね。ちょっと手を変え品を変えすれば、新しいことを言っているような気持ちになれるし、外からもそれらしく見えるように誤魔化すことはできる。

でも、最近、昔の自分の書いたもの(ブログとかレビューにかぎらず)を読んで、「あかーん」と思いました。某白髪鬼風に言えば、「まるで成長していない」。

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もちろん、同じ問題意識を持ち続けて掘り下げているというのなら良いのですが、全然掘ってる感じがしない。同じ問題を立てて、同じ結論を壊れたレコードのように繰り返しているだけです。1年前、インプットが不足しているみたいなことを言っていたにもかかわらずごらんの有様。むしろ、昔のほうが真剣に問題に対して格闘していた跡が見えるぶん、気持ちのいい文章になってる気がする。

結局、どうすればよかったのか。あるいはこれからどうすれば良いのか。

凝り固まった思考回路を柔らかくするのはなかなか難しく、やはり自然に任せるだけでは限界があるだろうと思います。打開策としてはやはり、自分とは違う考え方、自分が「えっ?」と思う意見について真剣に考えてみるとか、そういうことしかないのかもしれません。

知識を取り入れようとしたところで下手をすればまた「自分の中」で解決してしまいかねない。また、論争的な場にのこのこ出かけてしまうと、どうしても「自分の正しさ」を主張するために相手のあら探しに終始してしまうかもしれない。何か本を読むにしても議論をするにしても、慎重に、敢えて自分とは違う考えにコミットするくらいのつもりで向かったほうがいいのかな、と。そんなことを考えています。

ブログは「余技」なのでそこまで気にしなくても、という人もいるし、また実際その通りだとは思うのですが(プロのブロガーの方は別として)、逆にそういう気軽に始められるところから少しずつ挑戦してみても良いのかもしれません。そうやっていれば、いつかベアトリーチェが私を天界に導いてくれるのでしょうか。

まあ、とはいえあれです。今すぐは無理だし、来年から本気だそう。 

礼儀を強制するのは格好悪いという話。

以前にも少し書いた気がするのですが、礼儀というのは何というかこう、面倒くさいというか厄介なところがあります。自分では相手に敬意を払い、礼を尽くしたつもりでも、その「形式」が相手の知る礼儀にかなったものでなければ「無礼」だとみなされてしまうことがままあるからです。

昨日も、私の友人がそれでお小言をもらっていました。私の先輩とか上の人は結構古く厳しい人が多く、私自身も態度やことば遣いについて「駄目だし」を貰うことがよくあります。私自身はそれをありがたいことだと思うし、また彼ら/彼女らから理不尽な扱いをうけたことはないので構わないのですが、それでも礼儀を1つのかたちで強制されると、やや微妙な気持ちになります。

たとえばメールの挨拶などで、「ご多忙」と言わず「ご多用」と書きましょう、みたいな話。これは、「忙」というのが「心」を「亡くす」と書くのがよろしくないからだそうです。言霊信仰とバカにする人もいるかもしれませんが、私はこの手のこだわりが結構好きです。ことばへの理解や相手への密かな配慮みたいなものが滲み出ていて、面白いと思う。

ただそう、「面白い」というのがやはり、こういった表現についての私の感想です。ニヤリとできるというか。それなのに、常識知らずとののしったり、目くじら立ててみたりしてしまうと、どうも面白くなくなってしまうのです。「マジレス格好悪い」状態とでも言いますか。そもそも、敬語の使い方がなっていないとか、態度が無礼だとか言って怒るのは、「俺にちゃんと敬意を払えよ!」と言っているような部分があって何かダサくありません?

もちろん、神との出会いの場である儀式などにおいては、厳かな礼にのっとる必要はあるでしょう。また、儒教の礼の教えのように、誤りなく型通り行われることに意味がある、という考えも理解はできます。ただ、現代の私たちの人間関係における礼儀というのは、そういうバックボーンを背負ったものなのでしょうか?

私はどちらかというと、相手との人間関係において潤滑油の役割というか、お互い最低限仲良くやりましょうね、というアピールのために礼儀が用いられていることのほうが多いと思うし、自分ではそのつもりでいます。ですから、「型」にこだわるよりは敬意を表明しようという心情があるかないかを問題にしたほうが妥当だと思う。

もう少し言えば、敬意というのは相手への敬い(うやまい)であると同時に、自らに対する敬み(つつしみ)でもあります。なので、まず問題にすべきは自分が礼儀をしっかり身につけているかであって、それを他人に強制するものではない。

もちろん、公の場において「礼儀知らず」だとみなされることはそれだけで本人にとっては大きなデメリットですから、それを「矯正」してもらえることはありがたいことです。だから、礼儀をよく知っている人が知らない人に教えるということはあって良いと思うのですが、その際に怒る必要はないでしょう。単に、こういう礼儀をしていたら良いですよ、というくらいで終わらせて良いと思うのですが、どんなもんでしょうね。

ななリンの人気投票サイン色紙落選してた話。

タイトルどおりです。

本日、『なないろリンカネーション』の人気投票参加者対象のサイン色紙当選者発表がありまして、見事落選。ダメでした。・゚・(ノД`)・゚・。 [結果はこちら]

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公開済みの結果一覧

まあ、人数もかなり多かっただろうし自分のくじ運等々考えると妥当というか、しょうがないだろうなとは思うのですが、やっぱり残念です。各キャラ4人という大盤振る舞いだったので、もしかすると……という期待も正直ありましたし。

なにせ、素敵な作品だっただけにやはり記念になる「もの」が手元に残って欲しかったですね。何というか、自分にとって特別な存在に昇華するための儀式みたいな感じ。また、梓さんはここ最近ではぶっちぎりでお気に入りのキャラだったので、それもあります。うーん、最近年上属性強くなってきたな。いや、梓さんリアルでは私より年下なんですけど。なんかこう雰囲気的に?

まあ別にものがなくても作品を楽しめるのにはかわりないので、切り替えて行きましょう。当選された皆さま、おめでとうございます! 羨ましいぜ(=´▽`=)!

サークル「ELOGOS」、コミケに出展します。

遅ればせながらご報告。

コミケへの出展が決まりました。よかったε-(´∀`*)ホッ。

私の参加するサークル「ELOGOS」は、火曜日(3日目)、西地区「め」ブロック-26a の配置となります。

詳細に関しては追って連絡をいたしますが、今回はちょっと豪華編成になる予定。編集はまた私が担当します。

既に表紙のほうは依頼を完了&サンプルができあがっており、下のような感じになると思われます。
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ここから色とかポーズを相談しながら調整かけていくのですが、個人的にいたく気に入っているので、大幅な変更は無いかな。ニコさん(絵を描いてくれている人)は、銃が現実のものではない(絵のバランスのためにおかしなアレンジをいっぱい加えているらしい)のが微妙、みたいに言ってましたが……。

今回はいままで以上にゲストの方も多く、内容的にも充実したものをお届けできるのではないかと思っております。いやまあ、まだ完成していないのでなんともかんともなのですが、10日頃にある程度目処がたてば、だいたいの内容についてお伝えするつもりでおりますので、いましばらくお待ちください。 

ななリン人気投票結果発表!

シルキーズプラスさんから発売されていた『なないろリンカネーション』の第二回人気投票が10月31日をもって終了いたしました。

気になる結果は!  (こちら)[第2回なないろリンカネーション人気投票]


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中間発表から変化ナシ! 順位変動ゼロというのもある意味珍しいですね。

ちなみに私は浮気せず梓さんに入れ続けました。梓さんかわいいよ梓さん……。梓さんがどう良いかという話は、レビューに書いたのでそっちのほうでも。何度かやり直してるけど、梓さんやっぱ最高や! 揺るがないナンバーワン。

 ▼レビュー:『なないろリンカネーション』 (当ブログの記事です)

あと、人気投票でちょっと意外なのは葵ちゃんかな。人懐っこさで上位食い込むかと思ってたんですが、鬼の中でもトップになれないとは。恐るべし、アイリスの壁。胸同様の絶壁。みんなあれだけネコが好きネコが好きと言って、猫画像とか見てるのにネコマタはダメなのかニャア。

攻略ヒロインが上位を締めててよかったよかった……と思っていたら、伊予様がたいへんなことに。まああれだ。殿をつとめてくださっているのだと思えば……。・゚・(ノД`)・゚・。

「「ななリンにご出演頂いた声優さんの直筆サイン色紙」 の抽選を11月4日に行います
当選された方を翌日の11月5日にHPに掲載致します、またメールでもお知らせ致します。」

とのことですが、希望声優さんごと当選が決まるんですよね。梓さん1本に絞ったから、声優さんも当然かわしまりのさん1本になったんですが、声優さんを分散させるというのもアリだったのか~。いやでも、やっぱり好きなキャラに全力が基本だよなあ。でも、いい作品だったから記念になるもの欲しかった気持ちもあり……。

ウダウダ悩んでも取り返しはつかないわけですが、いまいち当たる気がしないのでどうも弱気。

ともあれ、コトリンはトップ死守おめでとう。昨日少しそんな話をお友達としていたのですが、できれば『GS美神』みたいな感じで、このシリーズが続いてくれると面白いなぁ(シリーズ化して人気がでると、今回見送った人もまた『ななリン』に触れる機会が増えますし)と思っています。

2014年10月・月末エロゲーの日の話とか

簡単に月末エロゲーの日を振り返っておきます。

なおブースの写真とかは、今回撮影禁止の場所や、撮影してもいいけどネット公開はしない、というお話のあるところが比較的多かったので、基本ナシとなっております。

午前9時頃に秋葉原に到着。先月末とくらべると、だいぶ人は少なかったです。雨が振りそうだったし、その影響もあったでしょう。実際、10時~11時頃には結構雨が強くなってしんどかったです。

ソフマップ1号館で予約分を引き取り、追加で『箱庭ロジック』を購入したりして、だいたい一時間程度で買い物は終了。その間に、エロゲーの発売日イベントを回ってきました。

まず、『迷える2人とセカイのすべて』サイン会。先着でしたが相当数用意してあったので、わりと余裕をもって受け取ることができました。とはいえ、スタートダッシュでゲットしたのに11時15分からの回(11時からの回が最初)。凄い人気で、現地には長い列ができていました。 サインが思った以上に時間がかかり、想定より人の回転をあげられなかったことも、列がのびる一因になっていたようですが(スタッフの方と、待っている時に少しお話をしたので)。

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よう太先生(左)と森山しじみ先生(右)のサイン色紙。

森山先生は、流れるような動作で美しいサインを「描いて」おられてさすがだなぁという感じ。よう太先生は、なんか馬のかぶりものをかぶっておられて、「お、おう」と思いましたが、非常に丁寧にサインを書いてくださり、感謝感謝です。両先生とスタッフの皆さん、ありがとうございました。
 
続いて、各種キャンペーンへ。まずはういんどみるさんの『春風センセーション!』予約者特典、新田恵美さんからのメッセージカードを受け取り。

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台紙はペラペラの紙ではなく、厚紙。

「手書きかな?」と言っている人がおられましたが、印刷に見えます。2枚もらって比較したところ、やはりかさなったので、おそらく印刷でしょう。ただ、確かに手書きに見えなくもないくらい、印刷のクオリティは高いなぁと思います。どうやってんでしょうね。

今をときめく声優さんが主題歌を歌いCDやらサインカードが貰える……というのは嬉しいことなのですが、エロゲーの販促なのにそちらの特典ばっかりっていうのはどうなの、と思わんでもありません。藤原先生、こ~ちゃ先生のイラストとかあると、更に嬉しかったです。

その他にもいろいろ行きましたが、大きいのは『つり乙2』のクリアファイルかな? というか、『つり乙2』は毎月のように予約者対象イベントでグッズ配布をやってて凄いなぁと思います。

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今回貰った『つり乙2』クリアファイル。予約チケットが、受取済スタンプでいっぱいになってきた。

その後、アニメ版『大図書館の羊飼い』のテーマソングCD購入者対象イベントへ。17~18時の1時間、歌手である中恵光城さんがステッカーを渡してくださるということで立ち寄ってきました。

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イベント現場の様子。(許可をいただいて撮影)

作詞家の永原さくらさんもいらっしゃり、営業さんよりガンガン声だしておられて、凄いなぁと思いました。

最後は、『箱庭ロジック』原画のゆき恵先生サイン会へ。シナリオライターの御厨みくり先生もご参加されており、お会いすることができました。

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諸事情で、現地で撮影させてもらったイラストボード。

『箱ロジ』のサイン会は抽選だったのですが、一度ハズレたせいでつい熱くなってしまい、結局3本購入してしまいました('A`)。これから出費が多くなる時季だけにちょっと後悔していたのですが、素敵なサインをいただいて、後悔は吹き飛びました。本当にありがとうございました!

という感じでした。

それでは皆さん、健康に気をつけて、来月も楽しい月末を迎えましょう。 

南十字星恋歌とプリズムリコレクションのテキストかぶりの話

あんまりゴシップ的な話をするのはどうかなと思うんですが、『南十字星恋歌』の感想を書いていた縁もあってか、質問のメールを受けとりましたので、情報提供のお礼と、ご返答がてらの記事を。

どうも、『プリズム◇リコレクション』(クロシェット、2013年)のHシーンのテキストが、『南十字星恋歌』 (すたじお緑茶、2014年)でほぼそのままに流用されている、という問題があるようです。ただ、教えていただいた某匿名掲示板のURLをたどっても画像が消えていてよく判りませんでした。

とはいえ該当箇所は雛乃(プリコレ)とエリーゼ(南十字星)ということでしたので、全部見なおしてもそんなに時間はかからんだろうということでざっくり見ていたのですが……。たぶんここでしょうか?

プリコレ01 南十字星01
プリコレ・雛乃のHシーンと、南十字星・エリーゼのHシーンの比較(1)
(©クロシェット2013 ©すたじお緑茶2014 今回は検証のための必要な「引用」として画像を扱っております)

うーん、台詞がかぶったり擬音語が似ていたりするけど、この位ならまぁ参考にしたので許容レベルかなとか思っていたのですが。

プリコレ02 南十字星02
プリコレ・雛乃のHシーンと、南十字星・エリーゼのHシーンの比較(2)

これはさすがにちょっと厳しい気がする。地の文(腰を痙攣させて……)、台詞(ああっあっあっ……)、擬音語(びゅーっ!、ゆさゆさちゃぷちゃぷ)とかが完全にかぶってますね。私基準ではちょっと残念な感じです。盗用・盗作かどうかは誰が書いたか知らないので判断できませんが。

形式としては「テキストが酷似しているから」アウト。内容的には、やっぱり「後輩」でテンパリ屋でおもらし癖のある頭脳明晰なしっかりもの(?)の雛乃がエッチになるとこういう乱れ方をするから良いという部分があるのを、そのままエリーゼにあてはめて魅力が出せるかというとそうでもないと思うので、やっぱり微妙な感じ。エリーゼの最後のHシーンの「犯して」発言も、雛乃の影響だったのかなぁ。あれはちょっと、普段とのギャップで燃えたんですが。

まあ、固いことを言わずに同じようなテキストでも別のキャラにあてたら違う魅力が出るんですよ! とひらきなおることもできるでしょう。あるいはこのテキストにはこういうシチュエーションのほうがもっと燃えるだろう、みたいなこだわりのもとに「流用」または「再利用」した可能性もあるのかもしれません。ただ、望ましいことではないと思います、やはり。

てか、こういうの気づく人よくいますね。Hシーンをかっとばしているつもりはないのですが、それだけ私の読み方が表面しか見ておらずいい加減で雑だということなのでしょう。反省せねば。

よってご質問へのお返事は次の通り。

 1.パクリはあったのか : これをパクリと呼ぶかどうかは判りませんが、テキストの一致箇所はあった。
 2.どう思うか : 残念。あと、もっと真剣にテキストを読まないとダメだなと反省。
 3.プレイしていて気づかなかったのか : 口調も全然違うキャラなので、気づきませんでした。

もっとも、繰り返しになりますが、これがどのライターさんなのかとかは存じません(Hシーンだけ、クレジットされていないライターさんが書くということは結構あるので)。また、他に同様の箇所があるのかどうかは確認していません。ことがことだけに、確認した範囲にとどめて迂闊な推測は言わないようにいたします。

私からは特にこれ以上言えることはございませんので、正直ユーザーにどうこうするよりはメーカーさん側から何か告知等が出るのを待つか、あるいはどうしても気になる場合はサポートに問い合わせをするのが良いのではないでしょうか。(正直私の手に余る問題ですし、話題にするならもっときちんと考えて書かねばならないことでしょうから、今後同様の問題で意見を求められてもお答えをしない場合もございます。ご承知おきください)

これでお答えになったでしょうか。
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