日本のワールドカップ、終わってしまいました。

ドイツに勝ち、スペインに勝ち、クロアチアに引き分けてPKまで、行った。もちろん胸を張って日本は強くなった、頑張ったと言えると思います。でも、ここまで来て勝ちきれなかったことが、誰よりも選手たちは悔しいだろうなと思うと、やるせない気持ちになります。

私たち外野の人間は、1週間もすれば……早ければ明日にでも、もうワールドカップのことなんて忘れて生きていける。でも、選手はそんなわけにはいかないでしょう。彼らの心境を慮ることすらおこがましいかもしれませんが、勝利に指をかけていただけにいっそう、無念さも強いのではないかと推察します。

何年も、ワールドカップで勝つことを夢見て頑張ってきた。出られなかった選手もいれば、出られたけれど思うように動けなかった選手もいる。彼らが報われてほしかった。素晴らしいパフォーマンスを見せてくれ、賞賛を浴びるにふさわしい成果を残したと思うからこそ、歴史を塗り替えて大いなる足跡を、日本のサッカーに刻んで欲しかった。

ただ、それは彼らの願いではなく、私のワガママです。そのワガママに、選手たちを付き合わせてはいけないでしょう。私から言えるのは、お疲れ様でした、楽しい時間をありがとうということばくらいです。

4年後に、また日本サッカーの素晴らしい姿を見られることを願っています。とりあえず、残りのワールドカップを楽しんで行こう。