今日も、帰宅途上に秋葉原を歩いて返ってきました。ものすごい数の客引きおねーさんたちにドン引きしつつ、ふと疑問思うのは、秋葉原にあれだけコンカフェとか怪しげなお酒提供型メイド喫茶乱立して、どのくらい儲かってるものなのか? ということ。

akb

客引きの多さで言えば、いっときの新宿や池袋も凄かったわけですが、新宿とか池袋は、もともと「夜の街」という感じがあったので客引き行為で儲かるようなお店も流行っておかしくなかったと思うのです。それに対して、秋葉原って20時にはほとんどのお店が閉まって真っ暗になるような、ある種健全な街だった記憶があるんですよね。

だから、1番の疑問は「どっからお客が来てるのか?」ということ。私みたいな二次元オタクだけじゃなくて、アイドル好きな人や模型好きな人も集まる街ですから、いわゆるオタク層をとりこんでる風俗街なのでしょうか。それとも、そういうの関係なく若い女の子とオハナシできるからということで、外からやって来る層が多いのでしょうか。風俗系って全然詳しくないので、これだけ秋葉原近隣をうろうろしているのに実態がまるっきりわかんなくてもやっとします。

昔、銀座とかのあたりに違法賭博屋があると聴いたときは、夜中に真偽を確かめにいったりもしたんですが(結論的にはマジでした)、今はもうそんな元気もないし、そもそも入る気にならんからなぁ。

まぁいずれにしても、相変わらず客引きさんたちは通行のじゃまでした。この時間だと千代田区役所の呼びかけも行われておらず、正直ほんとうざいなーって感じがおさまりませんでした。秋葉原を楽しい場所にしようっていうんじゃなくて、食い物にしようとしているお店が増えてるんだとしたらこんなに悲しいことはないので、なんとか一掃できんもんですかねぇ。