突然ですが、クイズです。下の絵、AとBの片方が古い「クロネコヤマト」のマーク。もう一方が新しいマークです。どっちが古いほうのマークか分かりますか……?

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正解は、「B」のほう。猫の耳が外側に開いていたり、足が4本ある、というのが旧ロゴですね。

2020年の元旦には、「マークは変わりません。でも、クロネコヤマトは変わります。」という広告を打っていたのですが、このほどマークのほうも変えることになったようです。

もともと、「親猫が子猫を運ぶような、丁寧な輸送」を心がけるというイメージでこういうデザインだったそうで、デザインコンセプトは変えずに細部に手が入ったということみたいですね。黒枠も取っ払って、広がりをイメージするのだとか。

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▼「ヤマトの「クロネコマーク」、4月にデザイン変更。1957年以来初」(Impress Watch)

ヤマトホールディングスは、4月1日より新しい「クロネコマーク」と、新たな価値提供を象徴する「アドバンスマーク」の使用を開始する。64年間使用してきたクロネコマークは、1957年の制定以来、初のデザイン変更となる。

ヤマトグループは4月1日から、ヤマト運輸を中核とする、「新たなヤマトグループ」に生まれ変わる。この機会に「クロネコマーク」(企業シンボルマーク)を刷新する他、新たな「アドバンスマーク」を用意した。デザイナーは、日本デザインセンター社長の原 研哉氏。

「クロネコマーク」は、親ネコが大切に子ネコを運ぶデザインで、1957年以来「安心・丁寧」のシンボルとして展開してきた。新「クロネコマーク」で、マークに込めた想いを変えることなく、都市や街、地域の環境により調和し、溶け込みながら、日々重ねてきたサービスをさらに進化させていく意思の表明として、「より未来志向のデザインに磨き上げた」という。

「アドバンスマーク」は、既成概念にとらわれず、果敢に挑戦する姿勢とビジョンを表明し、その象徴となるマークとして新設。ヤマトグループのノウハウやネットワークに、新しいアイディアやテクノロジー、パートナーシップを融合させた、新サービスや新事業に利用する。

コーポレートカラーも、クロネコマークで親しまれてきた黒、黄色をメインカラーとし、その2色を引き立たせる白、グレーのサブカラーを加えた4色とする。また、社名ロゴタイプも従来のイメージを継承しながら、ヤマトグループ統一ロゴタイプを新たに開発した。

だそうです。ヤマト運輸って「緑」のイメージがあったんですが、緑色もなくなるんですね。配達員のユニフォームも緑じゃなくなるんでしょうか……? ちなみに、アドバンスマークってのはこれ。確かにスタイリッシュな感じはします。
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まあ、一昨年リニューアルされたこの2匹よりは受け入れられるんじゃないかなという感じが……。

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たかがマーク、されどマークというやつで傍目にはたいしたことがなくても、内部的には大きなことという感じがします。街中で見かけた時、「あっ、ヤマトのマーク変わったんだ……」というインパクトが与えられるほどの変化かと言われると(アドバンスはともかく)、ちょっと微妙な気もします。緑色がなくなるのが1番インパクトでかいかな(笑)。

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あとはまあ、度々問題になる労働環境のこととかも含めて変化すれば良いんですけどね。個人的にヤマト運輸はサービス良いし信頼できるしでお気に入りなので、頑張って欲しいです。