東京のコロナ1日感染者数報告が、再び500人に近くなりました。繰り返しているように驚くことではありません。危機は今にして出てきたわけではなくずっと続いていましたし、検査数が増えているから炙り出される実数も当然増えるでしょう。肝心なのは陽性率。

とはいえ先行きが不安なのは確かです。

さまざまな意見があるんでしょうが、実際に日本の現状と政府の腰の重さを考えると、こうなったからと言って即座に大きな動きは起きないだろうとも思うんですよね。賛否はともかくとして、いきなり学校を閉じさせた安倍内閣の対応はかなり特殊だったはずです。

正直なところ、問題は一気に感染が拡大したときに国民の生命が守られるのかというところに尽きるでしょう。今から、こういう対応をとるべきだ、というべき論を戦わせている場合ではないと思います。

というか、しばらくそういう状況が続いてきたしこれからも続くハズ。だからこそ、できるときにべき論もしていかなくてはならないのですが、それ以前に打つべき手を打ちきれているのかという疑問、不安は拭いきれません。病床数の確保とかたいへんだと分かってはいるんですけどね。現場の労働力の確保とか、進んでいるのでしょうか。

政府批判のために悲劇が起きることを期待するタイプの言説も見かけますが、正気を疑います。そんなこと言ってる場合じゃなかろうと。これから冬本番に突入していくなかで、大混乱がおきないよう祈るばかりです。