岡山で結核集団感染とのこと。結核は治療期間がくっそ長いうえに空気感染するのでこれもたいがいめんどくさいですね。

 ▼「岡山市内で結核の集団感染 60代女性、同居家族など計6人」(山陽新聞digital)

 岡山市保健所は10日、同市の60代女性が結核を発病し家族や勤務先の関係者計5人が集団感染したと発表した。いずれも入院や服薬の治療を受けており、感染拡大の恐れはないという。市は同日、集団感染を厚生労働省に報告した。

 市によると女性は昨年9月ごろからせきの症状があり、今年4月7日に市内の病院を受診し結核と診断された。市は、女性と接触して感染の可能性がある同居家族3人とアルバイト先の飲食店関係者5人を特定。血液や胸部エックス線の検査の結果、今月8日までに家族3人の発病と職場関係者2人の感染を確認した。

 女性は市内の病院に入院しているが重篤な状態ではないという。職場関係者は発病しておらず、家族3人もせきなどで結核菌をまき散らす排菌状態ではないため3次感染の恐れはないとしている。

 市は感染者の治療を続けるとともに、市民に対しては結核が疑われる症状がある場合の早期受診などを呼び掛ける。

 岡山県内の結核の集団感染は2018年12月に備前保健所管内で発生して以来。

予防のこととかもろもろをコロナと同列に語っている人がいますが、結核は結核菌が原因です。ウィルス由来のコロナとはちょっと違うはずなんですけど(たとえばTwitterとかだと結核にマスクは効果がないとか言ってる人がいますが、空気感染なのはともかくとして結核菌はウィルスと違ってマスクに引っかかりやすい大きさのはずです)、まあ私たち一般人からすれば「どっちもヤバい」で似たような感じなのかもしれません。

とりあえず結核患者が出た、ということに対するSNSでの反応を見ていてわかったことは、「コロナウィルスがこれだけ騒ぎになっても、細菌とウィルスの違いをちゃんと理解することですら結構難しい」ということと、「知らなくても騒ぐ声は大きくなる」ということでした。