病気になっていつも思うのは、栄養バランス気をつけた食事摂らないといかんなぁということ。一人暮らしだと、どうしても偏った栄養になりがちです。

というのも、食材のチョイスが厳しいから。たとえば大根一本とか買ったとして、1人で消費しきれる選択肢ってかなり限定されます。んで、いちいちそんなこと考えて料理したくないし食材選びたくないしで、落ち着くのはルーチンのお手軽料理か外食(またはコンビニ)。必然的に、足が早く保存もかさばりがちな野菜系の摂取量が減るわけです。おつまみできゅうりをボリボリ食うとかは別として。

ンでまあ野菜を、ということでサラダをコンビニで買おう(コンビニの野菜は洗浄しまくってるぶん栄養価が低いんですけど、そこはまぁ摂らないよりマシだろうということで)としたら、ポテトサラダしかない!

ポテト(じゃがいも)って、農家の分類的に野菜なのかどうなのか知りませんが、こういう「野菜を摂らなきゃ」というときにカウントされるような、いわゆる「野菜」ではないんですよね。

実際、食品分類的にじゃがいもというのは「いも類」であり、デンプンを主成分としているのが特徴です。野菜を摂らなきゃ、というときにはデンプン(糖分)摂らなきゃ、ということではないわけで、ポテトサラダを食いまくったところでいわゆる「野菜」を摂取したことにはならないのです。たぶん。

というわけでサラダを諦め、筑前煮を買って食べました。これも根菜多くてどうなんだろうって気がするけど……。