ほえ~となった案件。これ、結構よく見かける話だと思っていたけどダメなんすね。








経緯を簡単にまとめると、

①2018年冬コミで「東北ずん子」の抱き枕カバーを「イベント限定」の品として販売した。お値段8,000円。

②その後転売で高額がついていることに気づいた運営が、受注販売を開始。送料込12,000円。

③「限定品を追加で販売する行為」は景品表示法違反にあたるとして消費者庁から指導。

ということの模様。ずん子ちゃんカワイソス……(´・ω・`)。なんかすごいとばっちり感。

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※イラストお借り先はこちら

景品表示法の「表示」とは、「顧客を誘引するための手段として、事業者が自己の供給する商品又は役務(サービス)の内容又は取引条件その他これらの取引に関する事項について行う広告その他の表示であって、公正取引委員会が指定するもの」のことを指します。たぶん、「イベント限定」という表示が今回のポイントでしょう。

私の知識は結構雑なのとWikipedia先生をチラ見しながらなので間違っていたらごめんなさいですが、今回の場合は後で追加受注したことにより「イベント限定」ではなくなったため、優良誤認(本来限定ではないものを「限定」(優良なものだ)とだました)に引っかかったんじゃないかと考えられます。

言われてみればなるほどなぁという感じではありますが、コミケ限定だったはずのものを「大好評に付き通販やります」みたいな話はよく聞くし、後出しで受注生産やって「転売厨ザマァwww」みたいな声も割と多い気がするので、この判断が正解で良いならほうぼうに影響が出そうではあります(可能性としては、12,000円への値上げが引っかかったとかいうこともあるのかなとは思ったのですが、さすがにそれなら説明があるか……)。

ただ、そもそも限定品とうたっていなければ問題ない話ではあります。イベント限定にならない可能性があるものにはそういったコピーをつけないようにするか、どのイベントかを記載しないで単なる「イベント限定品」ということにして、販売するときにイベントを開く(たとえば、「通販祭り!」というイベントをWEB上で開く)みたいな抜け道用意する感じになるんでしょうか。きっついなぁ。

もともと限定品と謳っていたものを限定じゃなくするというのは確かにダメな行為だとは思いますが、そもそものきっかけが転売であることを考えると、少しだけ切ない気持ちになりますね。