米中経済戦争の余波なのでしょうか、米Google社が、中国のスマホ会社ファーウェイに対するGoogleソフトの提供停止を発表しました。

 ▼「グーグル、ソフト提供停止 ファーウェイのスマホに」(共同通信)
【ニューヨーク共同】トランプ米政権による中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)への禁輸措置を巡り、米グーグルがファーウェイに対し、スマートフォン向けソフトの提供を停止した。ロイター通信が19日、関係者の話として報じた。

 ファーウェイは、グーグルのスマホ基本ソフト(OS)「アンドロイド」更新版を使用できなくなる。ファーウェイのスマホ事業の足かせとなりそうだ。

 グーグルの広報担当者は声明で「(米政府の)命令を順守し、その影響を確認している。既存のファーウェイ製品では、グーグルのアプリ配信サービスなどは機能する」と説明した。

「既存のファーウェイ製品では、グーグルのアプリ配信サービスなどは機能する」となっていますから現在使っている人は安心ですが、今後ショップ等で新機種のファーウェイを見る機会は減少しそうです。よしんば中国が数年のうちに、Googleと比肩するくらいのOSにソフトを開発できればあるいはなんとかなるのかもしれませんが、その可能性はちょっと難しそう。

関税の件と言い、最近の米中関係はいきつくところまでいきそうな気配がしています。グローバリズムからナショナルな方向への転換は、果たして世界をどういう方向に動かすのか。目が離せません。