先日、電光石火で応募が締め切られた『缶詰少女』歩サラさんのサイン会イベント、追加募集があり、そちらのほうは無事申し込みを果たすことができました。

追加募集があったことは良かったです。そこに至るまでの過程はまた見直しをしてほしい(先着順が適当だったのか否かなど)とは思うものの、重複応募者に取り下げを呼びかけて、空いた枠+αを開放してくれたというのは、なんだかんだユーザー目線の誠意ある対応だったんじゃないかなぁと思う次第。

ただ、キャストさんの時間のことやお店の都合、スタッフのこととか考えると「ちょっと増やす」というのはわれわれが考えているよりもはるかに大変なことだと思います。そういう対応をしていただけたことをありがたく思うと同時に、無理なことを「させてしまった」部分は無かったのか。簡単にこちらの声が届いて作用するような状況が果たして良かったのかなという懸念もあります。

もちろんやっていただけるのですからありがたく参加するつもりですし、それで良かろうと思うのですが、当然だという感じにしないよう、ユーザーとメーカーさんの適切な距離感というのも考えておきたいところかもしれません。