ちょっと出かけた先があまりに虫すごいんで、虫よけスプレーを買いました。ムヒっぽいやつ。

すると、効果てきめん。まったく虫が寄り付かなくなったんですけど、こんな強烈な効果のやつ、人体に影響大丈夫なのかなぁ……。肌もヒリヒリするし、今更ながらちょっと不安に。

と思ってちょっと調べてみると、まあネット情報ですけれども、どうやらある程度は大丈夫っぽい感じ。

 ▼「「24時間効く虫除けスプレー」は安全なのか?」(日経トレンディネット)
 最近伸びているのが、「1回のスプレーで24時間」など長時間の効力をうたったタイプ。なぜそれほど長時間効果があるのか。

  「(24時間ガード」と表示されている)フマキラープレミアムに使用しているのは、トランスフルトリンという薬剤。蒸気圧が高く、地面や植物に付着した後も再蒸散して空気中に有効成分が放出されるため、効果が長く続きする。最近のワンプッシュ式など長時間効果がある殺虫剤に多く使用されている成分」(フマキラー)。「ワンプッシュで24時間、蚊を駆除する(ハエは4時間)おすだけノーマットロング スプレータイプは、1回のスプレーで24時間室内に滞留して蚊やハエを駆除できる有効成分量の薬剤が出て、徐々に再揮散して気化する仕組み」(アース製薬)。

 効き目が強くなると不安なのは、人体(特に子ども)やペットへの影響だが、安全性はどうか。

  「殺虫剤に配合されているピレスロイド系は虫に特異的に働く成分であり、人を含む恒温動物にはほぼ作用しないため、ほとんど害がない。ただ、肌(粘膜、特に目や鼻)に対しては刺激がある場合もあるので、直接かかるとピリピリする人もいる」(フマキラー)「虫と人間では体の大きさや生理的な反応が異なる。使用しているのは昆虫に特異的に効く殺虫成分であって、人間に対しては違う。そもそも安全倍率を高めに設定している」(アース製薬)。

 さらに「フマキラーボウフラ退治」に使用している有効成分のピリプロキシフェンは昆虫特有の脱皮に作用する薬剤なので、人体への影響はほとんどないという。イヌ、ネコ、ウサギ、サルなど哺乳類に対しても安全性が高いことが確認されているそうだ。

鵜呑みにはできないけれど、ある程度安心してもいいのかなぁ。