奥華子さんのライヴ、観客がいなかったという話を聞きました。

 ▼「奥華子、大阪イベントで観客ゼロのトラブル システムエラーで当選メール未送信」(オリコンニュース)
 シンガー・ソングライターの奥華子が16日、大阪で開催したライブイベントの第2部に観客が1人も来ないトラブルが発生した。 

 同イベントは、ライブBlu-ray『奥華子の弾き語りダークナイト☆』(6月20日発売)の購入者のうち応募抽選で当選したファンを招待。第1部は予定どおり行われたが、午後4時半ごろ、奥は自身のツイッターで「プレミアムイベント2部の集合時間過ぎても誰もいないです、、、どうして、、え?」と動揺した様子で投げかけた。 

 それから15分ほどして「大変な事が発覚しました! 2部の当選メールがシステムトラブルか何かで送信されてなかった事がわかりました。泣 まさかの事態です。今、どうするか緊急会議してます。今後どうするかまたここでもお伝えします」と事情を説明。「大阪2部に応募して下さった皆さん本当にごめんなさい」とお詫びした。 

 その後、公式サイトでは所属事務所とレコード会社の連名で「当選メールがシステムエラーにより送信されていなかった事が、当日現地にて発覚致しました。多大なご迷惑をお掛けしてしまった事を心よりお詫び致します」と謝罪。振替公演を実施するとし、「大阪2部ご応募の方々には、日時を振り替えさせて頂いた上で、再度ご応募を募らせていただくという措置をとらせて頂きます」としている。 

一瞬「大好評につき応募期間を延長します!」(定数集まってない)パターンかと疑ってしまいました。さすがに奥華子さんクラスで、「人気なさすぎて観客集まらない」はないでしょうけど。これは御本人もスタッフも、かなり動揺したでしょうねぇ。

しかし、ライブの当選とかSNSで「当選自慢」(悪い意味ではなく)する人が少しくらいいそうなものですけど、誰も気づかなかったってのが凄い。凄いといえばシステムエラーにしてもヒューマンエラーにしても損害とか結構凄いことになりそうで、そのへんはポニキャがひっかぶるんでしょうか。

というかそもそもの話、こういう重要なメールってCCに自分入れておいて、実際に送信できているかどうか確認したほうが良いんですよね。郵便物ですら届かない可能性があって、そっちは書留にするとか有料の方法しかないわけですが、メールならCCに入れるだけで一応のチェックはできる。そのへん怠ったのがよろしくなかったといえばなかったんではないでしょうか。

いずれにせよ無事リカバリーのライブが開催されて、解決できそうなのは良かったです。確認ってほんとに大事ですね。