久しぶりに東京に帰ってきてスマホゲー……と思ったら体調を崩して寝ています。きつい行程だったしなぁ……。

次年度から転職するので、退職まで有給取って家でゴロゴロしてもいいのですが、引き継ぎがあるのと、非常にありがたいことに(これはきわめて希な例という気がします)部署内では転職のことを宣言しても態度が冷たくなるとかいうことがまったくなかったので、きちんと出社して皆さんの事務作業のお手伝いでもしていようかなと思っています。

それはさておき、新訂版『広辞苑』の内容に対し、各方面からさまざまな指摘が来ているとか。

 ▼「「広辞苑」に相次ぐミス指摘 “国民的辞書”揺らぐ信頼」(産経ニュース)

 10年ぶりに改訂された岩波書店の国語辞典「広辞苑」第7版(12日発売)をめぐり、台湾が中国の一部と記載されただけでなく、ミス指摘が相次いでいる。同社は25日、一部について公式ウェブサイトで誤りを認め、謝罪文を掲載。“国民的辞書”の信頼が揺らいでいる。

 第7版には、「ブラック企業」「LGBT」(性的少数者)など約1万項目を追加し約25万項目を収録。しかし、「LGBT」を「多数派とは異なる性的指向をもつ人々」とする記述に対し、「LGBは性的指向と関係する言葉だが、Tは身体的な性と心の性の不一致を示す『トランスジェンダー』で性的指向とは関係がない」などとインターネット上で指摘された。また、広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ自動車道「しまなみ海道」についても、海道の経由地を山口県周防大島町の屋代島(通称・周防大島)と、愛媛県今治市の大島を取り違えて説明していたことが分かった。

 さらに、寺での役職などを示す「坊守」を「浄土真宗で、僧の妻」としたことについて、岐阜県で坊守を務める男性(65)が「女性住職の配偶者や家族も坊守になれる」と、訂正を要求した。

周防大島と大島間違えるとかどうなってんのかという気がしますけれど、今回の版からではなくずっと前から誤っていたものの指摘などもあるようで、まあなかなか大変そうです。

しかし、こうやってみると「WEBより紙媒体のほうが信頼できる」という信仰も善し悪しですよね。もちろん、誰が編集したかわからず、しかも見る時期によって内容がころころとかわるWikipediaを資料として信頼することは難しいのですが、それはあくまでも何かの典拠とすることが不適当であるというだけの話で、実際の意味などを調べるには訂正が難しく(購入者が限定されているため)誤りに気づきにくい紙媒体よりも、誰でも閲覧できるため誤りの発見率が高く修正も容易なWEB媒体のほうが実用性が高いようにも思われます。

広告料をとって広告をつけてもいいから、国家プロジェクトくらいのノリでWEB閲覧可能な(フリー編集ではないにしても)辞書とか作っても良い気がするけど、ダメかなぁ。