今日秋葉原のゲーマーズ2Fでコミックを物色していると、でっかい声で「OYOYOセンセじゃないですか!」って呼ばれまして(私の主観で大声だっただけで、もしかすると普通の声だったのかもしれません)、心臓が止まるかと思いました。

「その名前で呼ぶのは誰だ!?」って正面を見ると、マジで見たことのない茶髪の爽やかなイケメンが。誰やこいつ……と訝しんでいると、「僕です、○○。家庭教師でお世話になった……」

…………おお。

ウン年(相当)前にバイトの家庭教師をしていた子でした。当時まだ高校生だったかなぁ。3年くらい見ていたせいか、脳みそがスカスカになってほとんど人の顔と名前を覚えていない私でも思い出せました。というかよくわかったねというと、顔覚えてますよ、あと鞄が昔と一緒のだからと言われて、そういやずっとこれ使っていたなぁと懐かしい気持ちになります。

(※以下、身バレ回避のために若干エピソードに改変等をくわえております)

そうか、いま何してんの? あ、今年で大学出て就職。そうかー、月日が経つのは早いねぇ、あ、あけましておめでとうございます。もう松の内も過ぎておめでとうも無いもんだけど。時間あるならどう、喫茶店でもいく? あ、友だちがいる。そりゃ残念。また連絡くださいな。メアド教えて。

みたいなことを言って別れたんですけど、いや驚きました。まさかゲマでかつての教え子と出会うとは。ぬわーーっっ!! って感じです。これ職場の知り合いとかだったら終わってるよねホント。

しかし、高校時代ハンドボールに打ち込んでいてまったくオタの気配がなかったのに、なんでまたゲマに缶バッジ付きのアニメメッセンジャーバッグ(何のキャラか私にはわからなかった)ぶらさげて出没するようなオタクになったのか……。


とよく考えてみると、ひょっとしたら私のせいじゃないかという気がしてきました。なんせ教えてるときに、面白いマンガの話とかしてたからなぁ。最初は、漢文の基礎知識身につけるのに横山光輝読めくらいのことだったんですけどね。だんだん調子に乗って『蒼天航路』いったり『プラネテス』に行ったり……。いや、えっちぃのはやってないですよ、さすがに。高校生ですし。

私のせいともおかげとも言ってはいなかったし私にどの程度影響力があったのか実際のところはわからないけれど、多少何かしらインスピレーション的なものは与えていたかもしれません。よくやったなのかごめんなさいなのか……微妙なところです。

しかし、彼もオタクになったのだとしたら私から教えそこねていたことがありました。

公共の場で本名を呼んではいけない! いけない…… いけない……

気にしない人もいるのかもしれないけれど、割とガチギレする人もいるので、これマジ注意してほしい。こいつぁやべぇなってやつですよ。

まあもし彼がこのブログを見ていたりしたら、いろいろと察して下さるであろうと信じておきます。いやあ、世間ってほんとうに狭いですね。