4週連続ランクマッチの3週目、「風の陣」終了しました。全国の監督の皆さん、お疲れさまでした。

結果は……。なんと1位! やったねぱうぱう~。6位→2位→2位ときてとうとう初優勝を飾ることができました。

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スコアはこんな感じ。累積で60000点超え。やっぱり風はSSRキャラが多くて伸びやすかったですね。

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2位の方とはわずか20点差だったので相当ギリギリでしたが、最終日9勝1敗のトータル28勝2敗。レフト・遊撃の純正SSRが無いので表彰台はまず無理かなと思っていただけに、上出来を通り越して出来過ぎの結果です。

さて、無事に1位を取れたので少し調子に乗って、ランクマッチに際して気をつけていることなどを少しずつ書いてみます。詳細なデータなんかに基づいているわけではないのでフィーリング重視なところは恐縮ですが、今回戦力差を埋めるかたちで上位ランクに食い込めましたし、頑張って相手を吟味することにある程度意味があると思っています。報酬を狙う監督さんや上位を狙う監督さんの参考に少しでもなれば。

今日は手始めにということで、上位に食い込んでいる人ならそれなりに皆さんやっていそうなことを、3つ紹介します。

▼前提。「チーム評価」はあまりアテにしない

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実例を1つということで上のスクショ。今回最終戦の対戦相手リストなのですが、B5の運動会有原の監督と戦って勝ちました。ボーナスが0.1%多いから博打に行ったわけではありません。このチームが一番勝てそうだったからです。

正直、対戦相手のチーム評価はあまり気にしないほうがいいと思います。もちろんAに届いている人とかは問答無用で強いのですが、実際の強さよりいくらか下がった評価ランクが表示されているようです。私も、編成画面に表示される自軍の評価はA1なのにランキングボードだとB5とかB4とか、1~2ランク下で表示されています。噂ではチームスキルぶんが上乗せされていないのではないかと言われていますが、確かなことはわかりません。

いずれにせよ、B5に近いA1もいれば、A2に近いA1もいる。評価ランクの上下1,2差はそんなに気にしないで良いのかなと思っています。

そんなわけで、対戦相手を吟味するときには相手の詳細なデータを見るようにしています。

▼1点目。まずは「調子」チェック
私はかなりの調子信者なので、まずまっさきに調子を見ます。特に絶好調が複数人いるときは、なるべく対戦を避けるようにしています。たとえば、下のようなチームとはどんなに評価ランク差があっても絶対に戦いたくありません。スーパー好調なところに挑むとほぼ勝てません。

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かといって不調祭りになっている相手を選んでも負けることは多いので、注意は必要です。好調と不調で結果の差が大きいのは、不調は「頑丈度」などで補正されることがあるけれど、調子がいいのはそのまま力が上乗せされるせいでしょうか。とにかく、絶好調の相手はスルー。これが鉄則です。(絶不調と戦うかどうかは別)

▼2点目。「表示切替」を確認。
次はこれです。面倒臭がって「表示切替」を見ない人が多いようですけれど、もったいない。これ何度か押すだけですごく色々なことがわかります。

たとえば、どのキャラがどのくらいスキルを取っているか。見た目強そうでも、投手が赤スキル全然とっていないとか、SSRが赤スキル2つしかとっていないとかいうことはしょっちゅうあります。そういう相手の場合、スキルが発動しないので非常に有利に戦いを進められます。

また「表示切替」すると、かんたんにチームスキルの発動を確認できるのも大きい。実際、下の2つのオーダーを見比べて下さい。

【A】
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【B】
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【A】のほうは1~3番、3~5番、6~8番と、走力・パワー・ミートが3500オーバーで揃っている打順がありません。同じ「B4」評価でも、【B】は3~5番でミート上昇スキルが発動するので、【B】のほうがかなり怖いです。複数人数のステータスがまとめて上昇するチームスキルは最大限に警戒しますし、ましてそこに好調キャラが配置されていたりすると、ほぼ撤退案件です。

その他、わかりにくいものとしては「あさだ99」や「中軸・経験者組!」のようなキャラ依存系のスキルでしょうか。ある程度チームスキルを把握しておくと、突っ込む相手と逃げるべき相手の線引がしやすくなります

また、ベンチに全体バフのスキルや才能を持ったキャラがいないかも気をつけたいところ。有名なのは「ベストフレンド」河北(チームのミート上昇)や「何気ない一瞬」宇喜多(チームの守備上昇)ですが、他にも警戒すべきキャラを下に挙げてみました。全体バフ持ち全てのキャラをピックアップしているわけではありませんし、もしかすると私の勘違いで全体バフじゃないのが入ってるかもしれません。そのときは、こっそり教えてください。また、警戒度はあくまで私基準なのであまりアテにしないでください(こういうところでデータが使えないのでフィーリング)。

警戒度★★★★★
【ベストフレンド】河北智恵
 (自チームのミートをバツグンに上昇させる)
 (自チーム走者の走力が大きく上昇し、走塁も上昇する)

警戒度★★★★
【何気ない一瞬】宇喜多茜
 (自チームの守備をバツグンに上昇させる)

警戒度★★★
【暑さにご用心】野崎夕姫
 (5回~、自チームのパワー・走力・守備を少し上昇させる)
【目にもとまらぬ早ワザ】阿佐田あおい
 (ときどき、敵投手の能力を大幅に減少させる)
 (7回~、自チーム全体のミート・パワー・走力がわずかに上昇する)
【風紀委員長の照れ隠し】月島結衣
 (7回~、勝っているとき、味方の守備をわずかに引き締める)
 (5回~、勝っていると、味方の気を引き締め、ミートを上昇させる)
【お好み焼きはお任せ!】柊琴葉
 (イニング7回限定で、味方打者の能力を超絶に上昇させる)

警戒度★★
【私の特等席】 初瀬麻里安
 (8回以降、自チームの打者がホームランを打ちやすくなる)
 (7回~、自チーム全体のミート・パワー・走力がわずかに上昇する)
【思案に耽る夕刻】鈴木和香
 (チーム全体の頑丈度・エラー回避率が大幅に上昇する)
【巡る思い】朝比奈いろは
 (3回まで、味方全体の走力をバツグンに上昇させる)
 (1~3回、打者のミートが少し上昇し、学力が上昇する)

警戒度★
【夏祭りの締めくくり】有原翼
 (7回~、自チーム全体のミート・パワー・走力がわずかに上昇する)
【木漏れ日の読書】初瀬麻里安
 (チーム全体の守備が少し上昇し・エラー回避率もわずかに上昇する)
【弥太郎とお散歩】宇喜多茜
 (雨のとき、試合中盤以降(5回~)、味方の守備が良くなる)
【夕陽を飛び越えろ!】岩城良美
 (負けているとき、チーム全体のパワー・走力が少し上昇する)

河北+花宇喜多のペアがベンチにいたら、だいたい交戦を避けますネ。


▼3点目。適正ポジションの確認
SSRのほうがボーナスが多い、というランクマッチの仕様から、(私のように)無理やり適正じゃないポジションに選手を配置している監督さんは結構います。これが多いようだと、かなりステータスが下がっているのでぶっちゃけカモりやすいです。

今回よく見かけたのは、センター東雲、前発河北(中継ぎ)あたりでしょうか。△に2キャラ以上、○でも3キャラ以上を置いていたら、割とチャンスかなと思います。


というわけでおさらいすると、

1.絶好調は回避
2.「表示切替」で相手のスキル状況を確認する
3.適正ポジションをチェックする

この3つに気をつけるだけで、少なくとも私はそこそこ勝率上がってきました。もちろん、検討むなしく負けることもありますが、それはもう何というか野球というスポーツの特性みたいなものだと割り切るしかないかなと思っています。最後は思い切ってボタンを押して、ハチナイの神様に祈るしかありませんしね……。

他にも何かテクニック的なことを、機会があれば書いていくつもりです。