コンビニ・セブンイレブンのバイト店員が、くじの不正入手を公言して炎上していたようです。

▼「セブン-イレブン店員、大量の商品無料引換券の不正入手を自慢して炎上!」(探偵ファイル)

セブン-イレブンの店員が商品無料引換券(当たり券)を不正に入手したと自慢していたことが発覚して、炎上した。発端になったのは、2017年5月末のツイートだった。ツイートしてから4カ月ほど経過して発見されて、騒動に発展した。

「いひひ 増えた増えた みんなでアイス食べよーっと!」。このようにツイートして、10枚の引換券を手に持った画像を掲載。何を買ったらそんなに手に入るのかと問われて、「なにも買ってませんww」と返答。「○領www」(伏せ字の部分は「横」、つまり「横領」であると思われる)と言われると、「これが本当のセブンプレミアム」と豪語した。

このテの 自爆系の人にありがちなのは、「悪気はなかった」というパターン。結構こういう人を私は多く見かけるので、なんとなく自分の中でそんなふうにカテゴライズしています。

「横領」らしき表現を使っていたことから、これがよくないことだという知識はあったと思うのですが、それが実際に大きな問題だという意識をしてはいない。いわゆる知っているけど理解していない、という状況なのかなと。

私も人のことは言えなくて、たとえばツイッターやこうしたブログにゲームのスクリーンショットを載せるというのは、著作権的にNGになるパターンも多い。昔はちゃんといちいちメーカーさんにメールを送って許可とったりしていたのですが、もう最近はそういうのをやめました。恥ずかしい話、HPなどで「SNSへの転載禁止」みたいなことが書いてあるのを除けば、割と緩い意識でやっちゃっています。

もちろん知的所有権の問題は親告罪なので厳密には横領云々とは区別されるべきですが、おそらくこうした「転載」について、問い合わせないよりは問い合わせたほうがよく、やるよりはやらないほうがモラル的に妥当だということは、多くの人が「知って」いると思います。まずいことかもしれないという意識を、まったくもたずにやっている人は少数でしょう。

しかし、「言われなければいい」とか「引用の範囲だ」とか、まあ何やかんや理由をつけて(それが妥当かどうかはともかく)、私を含めて多くの人がSNSやブログに、無断で画像をアップロードすることは頻繁にあります。画像の話がわかりにくければ、写メで撮影した写真にうつりこんでいる人の肖像権とか、もっと身近にはゴミのポイ捨てとかそういう話でも良いですが。

ともあれそんな感じで、「わかっちゃいるけど……」という感じでやっちゃうことは、おそらく程度の差はあれ誰にでもあると思うのです。そして、そのボーダーラインが一般的な常識の範囲からがっつりずれちゃっていると、こういうことになるのかなと。

これがたとえば仕事場だと、自分は特に問題ないと思っていた行為や発言が周囲からは非常識と受け止められるみたいなことがありえるし、要するに自分の感覚や知識(意識の問題)とコミュニティの標準(モラルの問題)のズレというところに落とし込むこともできそう。

そう考えると、案外他人事ではないというか、いろいろ自分にも降りかかるかもしれないこととしてきちんと気をつけていこう、という感じはします。