とある講習会に社命で参加してきたのですが、終わった後でその講習会の名前をTwitter検索すると、まあでるわでるわ……。

教育会系の、しかもちょっと若者(20代)向けだったこともあってか、講習中に平然とTwitterしている人が見えて気になってはいたのですが、ちょっと驚きます。現在の身分とかもプロフィールに書いているから、べつに隠していないということなのかもしれませんが、「その道のプロがやる気になったらわかる」とかいうレベルじゃなくて、誰が見ても明らかなレベルで個人情報を垂れ流しているというのは、正直どうなのそれ? と思ってしまいます。

いやまあ、どこの誰が来ていてどんな悪口言ってたかとか伝わっていいなら別にかまわないんですけどね。講習会ひらいた側の人も、ウェブで検索とかする可能性はあるわけで。つまらないことかもしれないけれど、そういうところから漏れていろいろ立場悪くなったりとかってあると思うんだよなぁ。

まあ最近のお若い方の感覚というのは、私のようなSNS文化においていかれたロートル爺にはわかりにくいのでなんともですが……。

たとえばこういうの(▼「【悲報】慶應生、レポートの答えを知恵袋で質問して教授にバレる」)とか、ようやるわって感じなわけです。そりゃ教授だってWEBの検索とかするよっていう。

インターネットとかSNSって、使えば使うほどリテラシーがしっかりしたり、怖さがわかってガードがかたくなるものだということはないんですかね。