最近の農業最先端技術って凄いんですね。

 ▼「害虫だけをレーザーで撃ち落とす「Photonic Fence」もうすぐ実用化。農作物を見えない電撃柵で保護」(engadget)

元マイクロソフトCTO、ネイサン・マイアーボルド氏が設立したIntellectual Ventures Lab(IVL)が、飛んでくる害虫だけを識別して撃ち落とすレーザー機器「Photonic Fence」を、もうすぐ実用化します。2009年から開発を始めたPhotonic Fenceは現在、米農務省での実地検査中とのことで、承認が出ればまずは害虫被害に悩む農家向けに商品化する計画です。

Photonic Fenceのすごいところは複数の光学測定器を使用して、飛んできた虫の羽ばたく周波数、形状、大きさ、対気速度(大気の流れとの相対速度)を測り、狙撃対象かどうかを判別できるところ。たとえば蚊のような小さな虫でもその雌雄までを判別可能です。

もともとは「アフリカ・サハラ砂漠周辺での公衆衛生の改善を目的として」いたということですから、マラリア対策とかだったのかな。ちょっとした鳥とかでも殺れそうですが……。まあ値段とかも凄いんでしょうから普及がすぐに進むとはおもえないけれど、こんなのがその辺の畑に設置されてたら怖いなぁ。

それに、小型の昆虫を餌にするような動物も近寄らなくなって、生態系に結構影響与えたりしないのかしら。見てみたい気持ちもありつつ、そういうところがちょっと気になる感もあります。