ちょうど一年前くらいのブログ記事ですが、読んでいて胸を締め付けられるような気持ちになりました。

 ▼「【FEZ】ワールド統合「後」初日の雰囲気や人口数、やっべ涙でそう!」(つねづネット)

ついにこの時が来たかという感じですね。

サービス開始してから約9年。

FEZ民がひとつにまとまる時が来たようです。

せっかくですので、初日の雰囲気などを振り返ってみようと思います。

まず、ログインしてすぐある変化に気づきました。

首都に入るとチャットが流れていたことです。

私は元々「J」鯖に居たのでこのログが流れている感じは本当に久しぶりでした。

しかも1人が全体チャットで暴れているのではなく。

範囲や軍範、SOSなど様々なチャットが飛び交ってました。

まあ、本当はこれが普通なんですけどね…w

でも、私にはかなり久しぶりな感じがします。

今までは首都に入っても特に会話もなくガランとした印象でしたから。

なんというか、少し昔を思い出してちょっとウルッと来てたりしてました…w

栄華を誇ったFPS系のネトゲー、「FEZ」(ファンタジーアースゼロ)が寂れ廃れて人口減少の果てにサーバー統合し、ひさびさに街で「会話がある!」という喜びを語っておられる。

「RO」(ラグナロクオンライン)の最盛期と衰退期を経験した私にもなんとなくわかる感覚ですし、いま現在、進行形で「グラブル」をプレイしている身からするといつかくる未来なんだろうなと思いセンチメンタルな気持ちになります。

『平家物語』が、逆説的に平氏の栄光を語っているのだという話を、私は理解できる気がする。華やかな時代を知っているからこそ、凋落ぶりをみると対比に驚く。現在の惨状が派手なものであるほど、そこからの落差として過去の輝きが際立つ。たかだか「チャットが流れていた」ことに素直に感動する古参FEZユーザーの姿は、かえって過去の飛ぶ鳥を落とす勢いだったFEZを思い起こさせ、しみじみと趣深いものがあります。

とはいえどれほど感傷に浸ったところで、永遠に世界が拡張し続けるネトゲーなんてできない……と思っていたのですが、小説を書いたりするクリエイティブさも発揮する最近のAIの発展を見ていると、もしかするとそんなことはないのかもしれないという気がしてきました。

サーバーさえ用意すればアップデート企画を自分で考え、自分でプログラムを生産するような「世界構築AI」ができる日が来るのではないか。私が生きているうちに、そんな世界と出会えたらいいなぁと夢を見たりしています。