なんでこんなタイトルになるのか……。

 ▼「マイティ・ソー第3弾、邦題は『バトルロイヤル』!日米同時11月3日公開」(シネマトゥデイ)

 マーベル映画『マイティ・ソー』シリーズ第3弾『Thor: Ragnarok』の邦題が『マイティ・ソー バトルロイヤル』に決まり、日本でも全米と同じ11月3日より公開されることが明らかになった。
(中略)
 邦題に使われた「バトルロイヤル」とは、複数が戦い最後に残ったものを勝者とする戦い方の名称だ。本作では、世界を終わりへ導く最強の敵と対峙したソーと彼を取り巻く登場人物たちが、敵・味方関係なくプライドを捨てて共に戦うさまが描かれていることから、このタイトルになったという。

「Ragnarok」が「バトルロイヤル」に変換されるとか、日本の代理店の翻訳ソフトはぽんこつすぎるんじゃないですかねぇ。

というか、バトルロイヤルの意味はどうでもいいんでRagnarokの意味を調べてから出直してこいや。

「Thor(トール)」を「ソー」というのはメリケンの原音に近いのでまだいいとして、「滅び」とか「終末」みたいなニュアンスを多分に含む「Ragnarok」を、なんか勝ち残りトーナメントみたいな解釈にするのはよろしくないと思うんだよなぁ。「神々の黄昏」と訳したのはワーグナーだったか誰だったかわすれましたけど、ホント名訳だと思います。

もちろん訳した人たちがそんなことを知らんかったとは思わないし、何かそれなりの思惑があってこういうことになったんでしょうけれど、まったく不要な改変だよなぁと個人的には感じる次第です。