昨日の野球、疑惑のホームランがあり、長時間のビデオ判定の結果、二塁打に変更されたそうです。

 ▼【野球】キラの打球にビデオ判定10分 橘高審判「微妙だった」

野球におけるビデオ判定に関して、昔から賛否両論あるのは存じておりますし、お金や試合時間のような複雑な要因もからまってきて、私のような素人がそうした奥深い議論に参加することはなかなか難しいのですが、いちファンの立場から申しますと、やはりビデオ判定はもっと積極的に導入してほしい派。

そもそも誤審があると不愉快だし、試合ごと、審判ごとに異なる基準でジャッジをされる選手も気の毒です。そこにあらわれるファジーさが伝統であり味なのだというなら、そんなものは不要だと思う。

もっといえば、審判団はビデオ判定ができることを喜ぶものだと思っていました。審判の仕事は。スムーズに試合を進めたりコントロールするのはもちろん、何よりもまず、正確な半団をくだすことです。機械を導入すれば、そのぶん確実性があがるのですから、嬉しいことだと思うのですけどね。聖域を汚されたと怒る人がいるとかいう話をきくと、微妙な気持ちになります。

もちろん何でもビデオ判定していたら時間がかかるし、技術の問題もあるし、球場のお金の問題も当然あるだろうからそんな簡単にはいかないんでしょうけど。

でも、たとえば本の場合を考えると、どんなに安くて、発売日がのびなかったとしても、内容が誤りだらけだつたり落丁乱丁満載だったりしたら嬉しくない。さまざまな評価要素があるにしても、まずは基本となる内容の質があってこそです。

野球であればそれは、信頼できる正確なジャッジによって保証される、ゲームの公平さではないかと思うのです。