教員不祥事。正直、またかという気がしないでもありませんが。

 ▼「「デブ」と生徒に連呼、拳で顔殴る 横須賀の中学教諭」(朝日新聞デジタル)

2016年12月23日07時16分

 神奈川県横須賀市の市立中学校で9月、技術科の20代の男性教諭が授業中に2年生の男子生徒(14)を殴り、「デブ」と暴言を浴びせていたことが学校などへの取材でわかった。市教育委員会は体罰として県教委に報告し、有識者らでつくる専門委員会が調査している。

 学校によると、男性教諭は9月15日午前、技術科の授業の際、男子生徒がパソコンに書いた文字を指示通りに消さなかったため口論となり、生徒に向かって「うるせー、デブ」と連呼。その後もみ合いとなり、生徒の頭を机に押さえつけたり、拳で顔を2回殴ったりしたという。

 学校が居合わせた生徒から聞き取ったところ、「教諭が生徒の上半身を机の上に仰向けに押さえつけ、腹を3回、顔を2~3回殴った」という証言もあった。

 生徒の両親によると、生徒は鼻血を出し、前頭部を打撲。生徒は以前にも教諭ともみ合いになるトラブルがあったという。両親は「体罰は許せない。頭を打撲しているのにすぐに病院に連れて行かず、保護者への連絡もなかった」と話す。

 学校は生徒と保護者に謝罪。校長は「体罰はあってはならないこと。不適切な言動があり、教諭本人には指導した」と話す。教諭は学校の聞き取りに「髪の毛をつかまれるなどし、身の危険を感じたので殴った」と説明したという。(前田基行)
 
「うるせー、デブ」と連呼って、小学生かよ……。しかも、生徒のほうが言ったのかと思ったら先生が言ってるっていう。

あと、証拠が残りそうな顔面を殴るとか、もう全然ダメですね。(そういう問題ではない)

この手の事件は父兄のほうもエキサイトしているので、あることないこと言う(たとえば実際には携帯電話に連絡が行っていても、気づかなかったので「連絡がなかった」と言っているとか)場合が多いのでなんとも言えませんし、生徒の方もあきらかに先生に手を出している、以前から確執があったということで証言をそのまま受け取るわけにはいかないのかもしれません。

ただ、まあやっぱ先生が軽々しく手を出したらダメでしょうねぇ。個人的にはどうしようもなかったらブン殴るしかないし、それを一律体罰だとNG扱いしてるのはよろしくないと思うんですが、この件は学校側の説明も「やむをえなかったので殴った」という感じではありませんし、個人的感情を暴発させただけだったら論外かなと。

それ以前の問題として、なぜこういう問題のある先生がやたら出てきちゃうのか。教員も人手不足だというのは分かるんですけど、ダメな先生に教わって生徒もダメになったら本末転倒なわけじゃないですか。生徒の数にあわせて先生を用意するってのがそもそもおかしくて、先生にあわせて生徒を揃えるのが本筋かもしれません。事務作業とかそういうのは、先生じゃないところに回して負担を減らすとか。

人を教える職業に就けるなら、最低限の能力と人格は考慮しないといかんのじゃないかなぁ。それすら見極められない/見ている余裕がない現場になったら、もう教育は終わりの気がします。