トピックだけ見て新手のデリバリー風俗かと思ったらだいぶ違いました(*ノω・*)。

 ▼「DMM、家事代行サービス参入 サービス名は「Okan」(おかん)」(ITmediaニュース)

 DMM.comは12月14日、iOS/Androidアプリから依頼できる家事代行サービス「DMM Okan」の提供を開始したと発表した。ユーザーと代行スタッフそれぞれに専用アプリを用意し、登録から依頼といった手続きをアプリ上で完結できる。対象エリアは東京23区内、価格は1時間30分で3600円(税込・交通費込)から。

 掃除や洗濯、料理、買い物など、身の回りの家事を依頼できる代行サービス。従来の家事代行サービスで行われていた電話による問い合わせや料金見積もり、対面での契約といった手続きがアプリ上で行えるのが特徴。代行スタッフは、本人確認済みの家事が得意な主婦を中心としているという。

 家事の依頼を行うには利用登録が必要で、住所や氏名、クレジットカード情報のほか、任意ではあるがユーザー側の本人確認も求められる。家事を依頼して担当者が決まるとアプリに通知が届き、代行スタッフと直接チャットで依頼内容を調整するという。

 対象エリアは順次拡大予定としている。代行スタッフは専用サイトで募集しており、DMMアカウントが必要。登録できるのは女性のみとなっている。

要するに、宅配家政婦サービスってことなんでしょうか。時給2400円。作業者の手取りは多めに見積もって1500円かもうちょっと下くらいになるのかなぁ。

ベビーシッターみたいなのをもうちょっと手軽に頼める/働けるというイメージで良いのでしょうか。女性のみというのが男女雇用機会の均等に合致するかはさておき、働きたい主婦層狙い撃ちにしていて、名前がどうしようもなく滑ってるのを除けばなかなか面白い試みだという気はします。

特に、買い物を頼めるというのは病気になった時なんかに心強いですね。DMMってことは若年層狙いかと思いきや、若者だけでなく高齢の方にも需要はありそう。

ただ、外部から来る人にある程度プライバシーを公開することにもなるわけで、その辺をどう捉えるか。また、サービスを提供する側も想定以上のことを――エロいこととかじゃなくて、それこそ力仕事とか介護とか――求められる可能性もあるわけで、初期はトラブルが多発するんじゃねーかという不安もあります。

ただ、軌道に乗れば儲かる・儲からない以前に社会にとって有益なことも多いと思うので、多少逆風が吹いても是非頑張って欲しいところではありますね。