TwitterがGoogleに身売りするんじゃないかというお話。

 ▼「ツイッター、グーグルなどが買収打診か 報道で株価沸騰」(AFP BB NEWS) 

【9月24日 AFP】米経済専門局CNBC(CNBC)は23日、米ツイッター(Twitter)が、米グーグル(Google)の親会社アルファベット(Alphabet)や米顧客情報管理(CRM)大手セールスフォース・ドットコム(Salesforce.com)などへの売却に向け動いていると報じた。これを受け、同日の米株式市場ではツイッター株が20%余り上昇した。

 ツイッターの身売りの可能性は、ここ数週間にわたり取り沙汰されていた。CNBCの報道は匿名の情報筋に基づいたもので、身売り案はまだ早期段階にあるとされている。

 CNBCは「関係者によると、ツイッターの役員会は概ね取引に好意的だが、売却は直近に迫ってはいない」と伝えている。

 ツイッターは創業後、急速に成長したが、2015年初頭からはアクティブユーザー数が3億人余りで停滞しており、近年台頭している他のソーシャルメディアアプリとの競合に苦戦している。(c)AFP

確定ではないようですが、そういう話が出ている、というのは事実の模様。

もっとも、株価を上げるためのリークという可能性もあるので、この段階ではなんとも言いづらいものがあります。

サーチエンジン、ブラウザ、動画、SNSとネットに関係する個人情報の大部分がGoogleによって占められることになり、その情報は量・価値ともに非常に高いものになっていく流れはもうとまらないのかなという感もあります。もはや安全性がどうのと呼びかけている場合ではなく、そういう状態の中で生きるということを考えなければならないのかも。

しっかし、ツイッターで個人特定されやすくなると、またいろんなトラブルが増えるんじゃないかな。俗に言う「バカッター」的な自爆もそうですけど、ストーキング被害とかのたぐいも。その辺含めて色々な対策が必要になりそうです。