A3に昇格しました。

shadowv15

大型連敗も経験しましたが、ミッションでカードが揃いやすくなり、かつ戦略・戦術の研究も進んで手強い人が増えている中で割といいペースじゃないかと思います。

最近はもっぱらロイヤル使いと化しております。周りでシャドバやっている人も多いので、デッキ組みや敵対戦の際に参考になるかなーと思って簡単にロイヤルの動きについて書いてみたいと思います。

◆代表的な型
フェイス(速攻)とミッドレンジ(中速)がロイヤルデッキの代表的なタイプです。非常に詳細なデッキレシピの公開などをしているGameWithの「シャドウバース攻略Wiki」さんでも、基本的に紹介されているのはその2種類のみ。

royaldeck

ちょっと前までミッドレンジロイヤルは評価9.0だった気がするんですが、最近上がったのかな……。まぁ環境的に強いですしね。

フェイス(速攻)は小型のフォロワーを大量投入して速さで押し切るタイプなので速度と安定性はあるのですが、全体除去や壁に弱く、中盤以降になると手札枯渇からの息切れにも悩まされるという感じでいっさい柔軟性がないので辛い。Bランク以降で見かけるのは基本的にミッドレンジが多いと思います。

ただ、ミッドレンジもフェイスと序盤の動き自体はほとんど変わらないというのが私の感想。

◆できれば先手をとりたい
運ですけど。

現状はシャドバの仕様自体が若干先手必勝のところがあるのに加え、ロイヤルには一度押し込まれると挽回できるカードが少ないしそれを任意で持ってくるのも難しいので、まあ先手のほうが有利だと思います。

もちろん、大型の守護もちカードで後半から怒涛の巻き返しも一応可能。その場合は進化を多用することになるので、後攻の場合は進化の使い方がキモになるでしょう。

ただ、お互いのデッキがベストプレイで回ると想定するとやっぱり先手がほしいところ。

◆序盤はとにかくフォロワーを出す
ロイヤルデッキの強みは、場に出たフォロワーを強化しながら増やせることです。これは非常に重要なポイントです。自分の場にフォロワーがいるほどアドバンテージを得られるカードが多い(逆に除去やドローは少ない)ということですね。別の言い方をすれば、フォロワーが並んでいないロイヤルは魅力半減です。

なので、初手の手札にはできれば1コストのフォロワーが1枚ほしい。最低でも2コスト。3コスト以上のカードは全部マリガンでもいいくらいです。ただ、後攻になった場合は進化から一気にアドバンテージを得られる「フローラルフェンサー」は残すかもしれません。いるといないで大違いなので。あと、先手の場合、1コスか2コスのフォロワーがいれば「フェンサー」は残します。

royaldeck2

たとえば上のような感じの手札がくれば最高。これで先行なんで、もう勝ったなっていう感じがします(笑)。

実際、運良く2ターンほど相手の除去が飛んでこなかったりすると、それだけで勝負の趨勢が決まる場合もあり。

shadowv16

この盤面は、相手のヴァンパイアの人が半ば自決覚悟で「漆黒の契約」を貼っているので(たぶん「黙示録」と「ディアボリックドレイン」を持ってたんだと思いますけど)あんまり参考になりませんが、先手4T目にして8点ダメージを飛ばすことができるわけです。

フェイスロイヤルはもちろん、ミッドレンジでも序盤の動きはほぼ同じですね。とにかくフォロワーを並べて盤面の優位を取っていくのが重要です。

なので、除去されやすいコントロール系のエルフとネクロマンサー、フォロワーの動きを止められるビショップあたりが非常に苦手です。ネクロは除去よりフォロワー並べることに重きをおいている場合もあるのでまだ互角に戦えますが、早いターンで「腐の嵐」のような全体除去が飛んでくる可能性があるので辛いですね。

個人的には特にビショップが特に嫌いで、たとえば下のような展開。「クイックブレイダー」と「フェンサー」が「教会の護り手」に完全に止められ、3T、4Tは行動できず。坊主まじ鬼畜。

shadowv12

ようやく4T目に3/2の「スニッピーガーデナー」をバフ込みで投入できましたが、動き出しが5T目からになったうえ6T目に「テミスの審判」で案の定全除去されてしまい挽回不可能、という感じでした。

護り手さんは最速だと3T目に出てくるので、ビショと対戦するときはスニッピーガーデナーかフェンサーが3Tに出せるような手札が来ないとほぼ終戦かもしれません。逆にビショップの人がロイヤルと戦う時は、何をおいても3T目に護り手出しておけば大きなアドバンテージを奪えるはずです。

◆怖いのは事故
フェイスデッキと違い、ミッドレンジのロイヤルデッキには5コス以上の「重たい」カードが割と多目に入っています。下手をすると、序盤そういうカードが立て続けに来てしまい一枚もプレイできない、ということも少なくありません。

また、「兵士」を強化するカードが大量に来たけど肝心の兵士が出ないor出したけど速攻除去された……というタイプの事故も割とあります。事故はとにかくイライラするからなぁ……。

これに関してはまあ諦めるしかないんですけどね~。序盤に遅れを取ると中盤からの巻き返しは難しい、というのが正直なところなので、とにかく初手。最初3Tでどれだけ展開できるかが非常に重要になってきます。

◆序盤のリードを中盤は守り切る
中盤以降は相手によって、盤面制圧か本体ぶん殴りかで、とにかくアドバンテージを稼ぐ動きがメインになります。ここからが実は神経使うというか、相手の手札からどんなカードが出てくるかの読み合いになります。

相手の心理を読み、デッキのムーブメントを理解していないといけないのでたいへん。まあその辺が面白いところでもあります。

私はコントロール系デッキが好きなのですが、いわゆるガチのコントロールデッキというのは「これを通されたら致命傷」みたいなカードリストがいっぱいあって、それが出てきたらとにかく除去、というのが基本になります。なので、(もちろん頭は使うのですが)あんまり優先順位とか考えなくていい(考えても無駄な)局面が多いんですよね。どっちかというと知識量のほうが求められる。

ウィニー系のデッキだと変化する盤面に対してこまめに配慮して流れを読まないといけないので、そこが難しくも楽しいところです。

◆大型の敵が出たらピンチ
あと、ロイヤルデッキには搦め手というか、除去のカードがほとんどありません。直接的な除去はぶっちゃけ、パワー5以上のフォロワーを破壊する「ツバキ」くらいですが、これも重たいしデッキにそう何枚も入れられるカードではない。

したがって原則相手に大型のフォロワーが出たら、こちらもフォロワーをぶつけて相打ちをとっていくしかない、というのが苦しいところです。最悪なのが、除去に耐性のある「デュエリスト・モルディカイ」あたり。ネクロと戦う際には、こいつが出る8T目までに勝ちを決めておく必要があります。

mordikai

ウイッチやロイヤルの天敵、モルディカイさん。見ただけで吐き気が。

あとは、タフネスの強い「ゴブリンマウントデーモン」。これも現在の環境下では採用率がかなり高いので、何らかの対策は練っておくほうがいいでしょう。だいたいフォロワー2体+進化と引き換えになるんで、出されたら涙をのむしかないのですが。モルディカイと違って5T、ヘタすれば4Tで出てくるのが洒落になっていないカードです。

大型フォロワーの代名詞、ドラゴンも苦手。彼らと戦う際には、相手の動きが回り出す前に何とかライフを削り切るしかないですね。7Tくらいまでいっちゃったら、HP残り2とか3でも削れなくなるということが多々あります。

また、HP回復キャラも厳しい。序盤に展開したフォロワーを消費しながら削り切るイメージなので、時間を延ばされるとどんどん火力が落ちていくからです。「大修道女」連発とかされると、思わず投了ボタンに手が伸びます。

というわけで、苦手なカードは相当あるんですけど、「回れば瞬殺」というところが利点になって、私自身はかろうじて大幅に負け越さずにすんでいます。

プレイング的には他のデッキも触っておくと、キーカードや相打ちのとりどころ、やられて嫌なことというのがわかってきますので、いろんなデッキをいじってみるのもいいかもしれません。