本日はコミケに向けた日程調整という感じで休日出勤してました。

昼前ののんびり出社だったのですが、メトロの駅で車イスのためにエスカレーターを停止しているところに、また(しょっちゅう見る)クレームをつけている人がいました。

ただ、いつもと違ったのは、それに対して更に文句を言っている野次馬がいたことで。駅員さん大変そう。

通りがかっただけなので不確かですが、内容としては「一人のためにエスカレーターをとめるのはおかしい」か「思いやり大事」かみたいな話をしていたと思います。

まぁ私としてもエスカレーター止めるのくらいええやろと思うものの、それを正当化する理由付けというのは実は存外難しい。

弱者保護のような社会制度の問題なのか、思いやりのような道徳的な話なのか。人間としてのありかたみたいな哲学思想的な話なのか。あるいは、宗教がらみの話になるのか。

こういうベタな原理の話ってほんとうはキチンとしないといけないと思うのですが、あんまりやられないよなぁ。