このクソ忙しい時期に、部署の飲み会とかいう同調圧力イベントをねじ込まれまして、昨日半ばキレ気味に出席してきました。

飲み会自体は嫌いではないし、別に仕事仲間と飲むのも嫌ではないのですが、この部署飲みは苦手というか嫌いです。というのも、「いない人の悪口」が始まるから。

最初は、やれコミュニケーションをとる気がないだの何だのという話から始まり、最後は仕事の文句や、婚期がどうのといった私生活の悪口まで言う人がいる。2名ほと。しかも立場が上の人なんで、みんな止めにくいし反応にも困るわけです。

ここで、一発もの申せたらかっこいいのかもしれませんが、コトナカレ主義の私はスルーして隅っこへ移動。太鼓持ちにならないのがせめてもの抵抗、という感じで気配を殺して座るという展開が続いています。

飲み会のような場が職場での円滑なコミュニケーションに有用である、ということは別に否定しないのですが、それが、不参加のひとを村八分にすることで結束を高めるような排他的セクショナリズムの温床になるのだとすれば、やはり不健全だと思うんですよね。

あと、以前も似たようなことを書きましたが、飲み会より優先したいこと(エロゲーやネトゲやアニメ)がある人だっているわけで、それは職場のコミュニケーションを軽視したいのではなく、そちらの比重が相当高いだけ、ということも、まああり得るわけです。少なくとも私はそうです。

人によってはそのことを同一視したくなるというのもわからんではないのですが、そこは分けて考えて欲しいなぁ。そういうことを普通に言えるようになりたいなぁと。

うーん、人付き合いって難しい。