先日記事でとりあげた『放課後の不適格者』の予約が始まっていたのでポスター見てきたのですが……。

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「シナリオは『遥かに仰ぎ、麗しの』や『そして明日の世界より――』の健速先生」

という宣伝文句が。

ご本人はあんなこと(こんなこと)を仰っておられましたが、結局代表作として名前が挙がるのは「マニア層のみ」にしか売れてなかった作品のほうなんですね~、としみじみ。

NostalgicChordというブランドは、ブログで春山氏が仰っておられるとおりであるならば、「特に『シナリオ性』に富んだ作品をリリースして」いくブランドということですから、その路線で健速氏をプッシュしたかったというのはあるのでしょう。

 ▼参考:「NostalgicChord スタッフ日記」(2013年10月28日分)
当ブランドの方向性としては、「キャラクターのビジュアル」や「Hシーン」はもちろん、 特に『シナリオ性』に富んだ作品をリリースしていきます。“読み物”としても十二分に 面白く、お客様に深い感動や、衝撃等感情に訴えかける作品をリリースしてまいります。

またそもそも、ショップのポスターなので健速氏どころかメーカー側の意向は関係ないという線も濃そうです。あかべぇそふとつぅ系列なので、名前出すなら普通に他社ではなく自社の作品(『置き場がない!』)を挙げるでしょうし。

ただ、実際のところNostalgiaChordさんはあかべぇ系列とはいえ新規ブランド。健速氏の中では老舗扱いになっているのか、新規ブランド扱いになっているのか気になるところ。まあブランドの意向のほうが「読ませる」シナリオを求めている感じですから、問答無用で「一部のマニア層」に向けた作品を繰り出してくれるのかもしれず、それはそれで個人的に歓迎なのですが。

あのツイートの時期的なことを考えると、この作品も「頭を悩ませて」いるものの中にはいってくるのでしょうか。もし方向性が固まっていないとかだったら、ちょっと心配です。個人的には読ませる方向に振り切った作品を読みたいかなぁ。