昨日(3月20日)は、秋葉原で開催されている(Views主催)毎月恒例のエロゲーイベント「キャララ!!」の日でした。また参加してきたので、さっくりレポート。Twitterのほうで「実況」をしていたので、あんまり詳しい内容はやらず、感想を含めつつ簡単なまとめをしていきます。

 ▼「キャララ!!」公式ページ

今回は11メーカーが参加。ここ最近ではなかったくらい多いです。やはりGW前の時期に出すメーカーさんが多いということなのでしょうか。いっぽう、参加者の方はここ最近の入りと較べると少なかった。今回私、ちょうど17時くらいに会場に入ったのですが、整理券番号が75番でした。前回は同じくらいの時期に入って130番台でしたから、約半分だった計算。「人が多くなってきたので前に詰めてくださ~い」が今回ありませんでしたし。

なぜ人数が減ったかについて確かなことはわかりませんが、ぶっちゃけメーカーさんの傾向や発売ソフト、イベントの内容といったことより、決算期につき私生活が多忙になりやすい時期であることが大きいのではないかと思われます。キャララ!!の参加者、若い学生さんとかよりは結構お年を召したかたが多いですしね。私もワンオブゼムですが。

以下、登場したメーカーさんを時系列順に追いかけていきます。

1. Purple softwareさん
彦さんとブッチーさんのコンビによるトーク。新作『クロノクロック』のキャラ紹介です。毎月1キャラずつ、シナリオにも踏み込みながら紹介して発売日までに完走、というのを継続中。延期したらどうなるんだろう(笑)。

今回は城之内真琴ちゃん。武闘派ヤ○ザ(経済ヤクザではない)の組長を親に持つという戦闘系美少女で、主人公のクラスメイト。『ニセコイ』かな? どうでもいいけどローマ字表記が「Zyounouchi」なんですね。「Jyonouchi」のほうが私は好みだな(ホントどうでもいい)。

本人も身体能力が高い武闘派で、主人公がまともに戦って勝てる要素はないんだけど、時間を戻す能力を使っていろいろ駆け引きをしながら絡んでるうちに仲良くなって……みたいな話だそうです。別にバトルものになるわけではなく、いろんな駆け引きつばぜり合いの中で深まっていく関係を楽しんで下さいということ。惚れた弱みを衝いていくんでしょうか。まあ、物理的にやっちゃうと凌辱ゲーになりますからね……。

とりあえず開発はきわめて順調。おそらく来月のキャララ!! ではマスターアップ報告ができるだろうとのことでしたので、楽しみに待ちたいと思います。

2.ウィルプラスさん
営業のしんのすけさんが、8タイトルを一気に紹介。そのぶん内容は薄かったです。

今月発売の『Golden Marriage Jewel Days』、『ミライカノジョ』。どっちもマスターアップ。とんでもないトラブルでもなければ出ますね。

『なついろレシピ』は体験版をやってくださいという話。

Guiltyブランドからは2012年に発売された『虜ノ契』のリメイクが出るそうです。この作品、ロングセラーというか3年経ったいまでもリピート購入が定期的に入っており、リピート数ではウィルプラス作品の中でもTOP10に入るのだとか。それなら、新環境対応で動画っぽい演出もつけて作りなおそうということでリメイクが決定。5月発売予定。

同じくGuiltyから、6月に『虜ノ旋律』(トリコノシラベ)が発売。こっちは新作。「虜ノ~」とついているので、一応シリーズものを意識はしているけど詳しくは未だ言えない。3月20日にティザーサイトがオープンするということでした。 →『虜ノ旋律』ティザーサイト

どうでもいいけど「虜ノ」っていうと、アトリエかぐやの『虜ノ姫』とかもあるからややこしいですよね。

ensemble、『乙女が奏でる恋のアリア』FD「君に捧げるアンコール」も6月発売予定。人気投票1位だった久遠佳をメインにしたシナリオに、本編ヒロインたちのASを含めた内容になるそうです。

ensemble SWEET からも1本。第二弾タイトルは『エッチでヘンタイ、ヤキモチお嬢様』。このブランドは、ヘンタイのお嬢様とにゃんにゃんするのを軸にしたブランドなので、またその路線ですということ。サイトすらオープンしていないので、名前だけの公開でした。

最後は、Empressの『Closed GAME』。聖少女ゲー。これも6月です、というくらいの告知でした。

15分の持ち時間で8タイトルはやっぱりキツイよね……。ブランドに差をつけたことになるから紹介しないわけにもいかないし。とにかくたくさんある、というのはわかったんですが、やはり1本か2本をじっくり紹介してくれたほうが頭には残りやすいなという感想です。

3.ALcotさん
新作『LOVEREC.』の話。司会は宮蔵さん。部活動の中で動画を作るという、「クリエイター」の話。これをプレイした人が、ものを作りたいと思ってくれれば良いなと思って作っているそうです。

スタッフは『Clover Day's』とほぼ同じ。ただ、宮蔵さんは社長業が忙しすぎるためシナリオから降板。その結果、シナリオが期日通りにあがるようになったそうです(笑)。なお、開発はほぼ完了。音声録りなどもほぼほぼ大丈夫なので、「延期はしないALcot」でいけそうですという頼もしいおことば。こういうのは日頃の信用が大事ですネ!

あとはヒロインの紹介とゲームの全体的なことについてのお話。

ヒロインではヒトミちゃん(ビデオカメラの精霊)がキーキャラ。一応理想の妹をイメージしたつくりだけど、今作には妹はいない。また、今回ALcotでははじめてとなる正式なハーレムルートを採用(これまでのは正式ではなかったということなんですかね)。賛否両論は覚悟しているけど、ALcotがハーレムを作ったらどうなるかというのをやってみたそうです。

他に特徴のあるところでは、「妄想RECモード」を搭載。作中の素材なんかを使って実際に「動画」を作れるようなシステムをつけているのだとか。そこで作られた動画に関しては、自由にアップロード等してくれて構わないということでした。一応スクリプトとかは多少やらんとダメみたいな口ぶりでしたが、どんなものなのか、楽しみです。lightのASコンテストとかを思い出すなぁ。「ものを作りたい」と思ってくれた人に入り口まで提供してくれるということでしょうか。こだわりを感じます。

4.シルキーズプラスさん。
司会は広報のたまさん。A5和牛ブランドの新作、『根雪の幻影 白花荘の人々』の話から。新CGが公開されたり雑誌記事も掲載開始されたりと、情報がどんどん出ているので注目していてくださいという感じのお話。また、既に音声レコーディングを開始しており、キャララ!! 当日もレコーディングがあったということ。その関係もあってか、上乃院華穂役の春村さゆなさんから、キャララ!! 向けのメッセージボイスを録ってもってきてくださっていました。春村ボイスで届けられるゲーム紹介。すばらしいサービス。ごちそうさまでした。

なお、作品は「複雑な時系列が全部綺麗につながっていく」ような話らしい。『媚肉の香り』あたりを彷彿とさせる感じでしょうか。あるいはエルフ洋館ものみたいな雰囲気を湛えた作品になるのか……いずれにしても楽しみですね。今月27日には、予約者対象にクリアファイルの配布会が行われるそうです。

また、今月末に発売の迫った『なないろリンカネーション完全ガイド』に関する情報も。発売日(28日)には新宿ですめらぎ琥珀先生によるサイン会を実施。購入店舗等をとわず、本を持ってきた人にすめらぎ先生がサインをしてくださるそうです。人数制限もなし。ただ、開始時間は17時からとちょっと遅め。コミケットプラスがあるからなんでしょうか。終わりは20時だとうかがいました。グッズ販売もあり、そこでの購入物にもサインを頂ける。同じ会場ではムーサン・ベリーさんのミニライブや、すめらぎ先生のジークレー展も同時実施。これは楽しみですね。

なんかずっと前から知ってるブランドという感じがするんですが、実はまだ「根雪」で2作目なんですよね(笑)。前作の掘り下げに新作にと精力的なシルプラさん、このまま軌道に乗って良い作品を作り続けていただきたいです。

5.シルキーズさくらさん
SAKURA3号さんと、ひきつづきたまさんが司会。先日発売された『堕ちていく新妻』関連で、アンケートに答えてくれた人への壁紙プレゼントや、初回特典に付属の製品のシリアル使ってホームページから購入者特典をダウンロードできるのでご利用下さい、というコマーシャル。

また、新作は既に動き始めているそうですがまだ公表できないということでした。楽しみに待ちましょう。

6.Glace/Galetteさん
ライターの詠野万知子さん、声優の佐倉江美さんが司会。Massanは原画作業が佳境につき欠席(あとで会場にいらしていたようでしたが)。そういえば氏は広報や営業じゃなくて原画でしたか……。

新作『ロリポップファクトリー』と『恋魂』の紹介。『ロリポップファクトリー』はツイッターキャンペーンなどもやっているので見て下さいという話。『恋魂』のほうも4コマまんがなど更新が始まるので、ウェブサイト見てくださいとのこと。

なお佐倉さんによると『恋魂』の音声収録は既に完了。やり終わるとタイトルの意味がわかるので乞うご期待だそうです。たぶんこういうことなんだろうなという予想はできるのですが……さて、あたっているかどうか。

また、本日のみどころは聖那帆役の佐倉江美さんによる台本朗読。最初は主人公との出会いのシーンを朗読しておられたのですが、まさかのチュパシーン(フェラとは言ってない)生演技が(笑)。笑い声が起こるかと思いきや、度肝を抜かれたオーディエンスがフリーズし、一瞬会場が水を打ったようにシーンとなったのが面白かったです。

いやいや、耳福でした。

7.蛇ノ道ハ蛇ソフトさん
新作『DS9 ディベートスクールナイン』の紹介。司会はディレクターのシロたんさん。ゲストに、出演声優である加賀美こころさん、結城ほのかさん。

憲法系(拳法ではない)という新ジャンルに挑戦するため若い力を集めたかったということで、声優さん9人は全員、これまでに役を持ったことのない新人さん。原画、シナリオライターともメインは初。テーマソングもエロゲー業界は初というフレッシュなメンバーを揃えて、勢いをつけたそうです。別にズブズブの素人ばかりを集めたというわけではないでしょうし、経験豊富なメーカースタッフがそれをバックアップするということなんでしょうが、「ゲームをやっていると声優さんの成長を実感できる」とかシロたんさんがおっしゃってまして、それはクオリティ面で大丈夫なのかという若干の不安が……。

ネタでなければ要するに製品としてまだクオリティ高くなる要素があきらかにある状態で出してるということになると思うんですが、成長を見守るつもりで金を出してくれってことなんでしょうか。正直なのは美徳ですが宣伝効果はどうなんだろう……。

ゲームは学園もの。憲法9条を「護憲派」と「改憲派」にわかれて真面目にディベートをしようという授業が行われるという設定で、本格的に9条問題を扱った。「皆さんそんな社会問題なんか興味ないだろうけど、こういうところから社会的な関心を高めてもらいたいと思っている」みたいなことを言っておられました。「ゲームはあくまでキッカケ」で、そこから本を読んだりしてほしいと。

とはいえ専門的になりすぎてもエンターテインメントではないので、テクニカルな法律論や調整の難しい歴史的背景はすべてカット。「うちにしかできないことをやってやろう」という挑戦をした作品だそうです。ムービーは二種類。パッケージも二種類で、護憲派と改憲派の2バージョン。ただし内容は一緒。そりゃそうですわな。ちなみに護憲派が体育会系。改憲派が文化系お嬢様系。

まあ上から目線で言えば意気込みは買うというか言いたいことはわからんではないものの、正直どうかなあと思います。拳法9条に関する世間のエロゲーマーの関心の度合いは、そんなに高い方ではないでしょう。しかし、それはホントに運動とか学問として9条問題に取り組んでいる人とくらべての話。

ミリオタが一大勢力を築いていたり自衛隊から萌えキャラが出ていたりしているように、オタク系文化と軍事関連は比較的親和性が高いし、一般人との比較で言えば関心は高いというか、「知識はないけど主張だけはある」あるいは「偏った知識と主張を持っている」オタクは多いと思います。

エロゲーでも、『群青の空を越えて』みたいな話がかなりウケて話題になったわけですし。プレイされた方ならわかると思いますが、「萩野理論」みたいなややこしい話も結構ガチで分析して批判ツッコミ入れる人っているわけですよね。だからちょっと、ユーザーの関心を低く見積もってる気がする。藪蛇を心配するというか、どのくらいの層をターゲットにしてるかわからないんですが、すっげーアタリマエのことを「啓蒙」されると、大した知識も持ってないのにインテリぶりたい人とかがいらっとするかもしれません。具体的には私とか。気が短いので。

また、護憲派が体育会系で改憲派が文化系っていう区別もよくわからない。知識人中心の左翼系リベラルと、自衛隊活動などで実際に戦いに身を投じている保守というふうに考えるなら、逆のほうが現実に近いだろうと思うのですが……。そこをあえて外したことに意味はあるのかしら。

憲法9条について気軽に議論したい、というのは大事なことだろうと思います。専門家みたいな人が出てきて小難しいことをいって何も知らない人を馬鹿にするから話が始まりもしない。それはよくないんでしょう。ただ、だからといって無知無分別で好き勝手言うだけではやはり意味がないどころか偏見が満ち溢れ、害悪にもなりかねないわけです。独裁政治や専制政治よりも被害が大きいといわれる「衆愚政治」ということばを、よもやご存じないわけではないでしょう。

ゲームをきっかけにまじめに勉強して欲しい、というメッセージが書かれていたのでそれを信じるしかないのですが、願わくはプレイすることで表立ってはいなくてもある程度知識が蓄えられたりするものであってほしい。ニュートラルな視点を放棄してしたくなるようなものではないと尚よし。いや、どちらかに偏った議論でも構わないのですが、少なくとも嘘や誤解を広めたりはしないという最低限が守られていることを祈ります。

「つまらないテクニカルな法律論や、調整が難しすぎる歴史的背景等」を「潔く全カット」したのが、単にスタッフの力不足や知識不足に対する言い訳であってほしくはない。きちんと取材・勉強して把握したうえで表には出さなかった結果である、というのなら納得しましょう。そうでないなら徹底的にネタにするにとどめて、「みんなが語れるように」のようなことは言わないで欲しいかなぁという思いが微妙に。

「社長が新しいことやりたいと言いだしたとき止める人がいないとこうなる」とおっしゃっていましたが、予約したのでその成果は見届けさせていただきます。ちなみに私は護憲パッケージを予約して結城ほのかさんのサインをいただきました。護憲のほうを予約してたのは偶然なんですが(キャラ絵)、結城ほのかさん面白いキャラクターだったし、なんとなく売れそうな気がする。加賀美こころさんとお二人で頑張って欲しいですね。

8.げーせん18/Unicorn-aさん
萌々香さんが司会。ゲストで声優の蓬かすみさん。『戦御村正』と『戦極姫6』の紹介……だったのですが、『村正』のほうは公表できるような情報がほとんどないということで、『戦極姫6』の内容紹介。

マスターアップは既に終了し、おそらくは予定通り発売できるだろうということ。なお発売当日は購入者抽選会を実施。今回は1等の「戦賞」、2等の「極賞」、3等の「姫賞」を用意。上から順に、1等は声優さんのサイン色紙、2等はサインポスター、3等は布ポスター等いくつかのグッズの中から選んでもらう予定だそうです。

この後、予約者対象でメッセージペーパーにサインをもらえました。非常に丁寧に配慮していただき、ありがとうございました。

9.戯画さん
『シロガネXスピリッツ!』の宣伝と頑宣ちゃんねるの宣伝。ゲストの早瀬ゃょぃさんがはじけてました。

早瀬さんがオーディエンスを1人舞台に召喚し、広報のかたも交えて台詞を読む(オーディエンスは主人公役)ミニイベントが実施され盛り上がりました。オーディエンスの方の熱のこもった演技がなかなかおもしろかったです。私だったら恥ずかしくて立ちすくんでしまうなぁ。凄いです。声優志望の方だったりしたのでしょうか……。

また、ここで早瀬さん、さっき佐倉江美さんが読まれた『恋魂』のエロテキストの朗読を開始。再度チュパ音が会場に響き渡ることとなりました。今度はオーディエンスも心の準備ができていたのか、爆笑と拍手喝采。大受けの中でトークは終了しました。

なお、戯画さんは発売日イベントを実施。購入者にきのこのみ先生のサイン会参加権利が与えられるそうです。先着ではなく、抽選ですね(詳細はこちらを参照)。サイン会の第一部が15時~なので、朝イチとかで行って当選すると、結構待つ未来が予想されます。

なお、戯画ブースには真咲嬢のおっぱいが展示してあったので、モミモミしてきました。空気じゃなくてちゃんとマウスパッド的な感じで作ってあるんですね。ブラは当日買ったみたいなこと言っておられました。

giga

(ここまでで19時半をまわり、いったん休憩)

10.INTER HEARTさん
マイルドセブンスターさんと今回初登板の「磨羯宮のアドルフ」さんが司会。磨羯宮は山羊座のアレで、アドルフはドイツのちょびひげおじさんをイメージしているそうです。聖闘士星矢的なアカン人か(褒めてます)。ゲストに歌手の保科めぐみさん、ゆりあ*さん、宇佐美日和さん。

『妹どりーむ!』、『ねえちゃん、ごめん出しちゃった!』の紹介と歌のお話。保科さん、テーマソングははじめてだそうでやはり嬉しいのだとか。これまではEDメインでしたからね。

ED曲とテーマソングの決定的な違いといえば、やはりOPムービー等で流れるかどうか、というところでしょう。テーマソングのほうが圧倒的に露出が高くなり、知名度も増しますからね。というか、保科さんテーマソング初というのは意外でした。

『ねえちゃん、ごめん出しちゃった!』の歌はOP、EDとも凄い良かったです。甲乙つけがたいけど個人的にはEDのほうが好み。宇佐美日和さん、声質もいいし技術もあってうまいですね。そして、これを聴くためにはゲームを買わんといかんわけか……。ううむ。買っちゃおうかな。

ゆりあ*さんは前回もおっしゃってましたがガチでサバゲーやっておられるそうで、最近大佐に昇進なさったのだとか(笑)。おめでとうございます、大佐。 イベント告知とかもサバゲー系の話が多かったです。ホント好きなんだろうな……。楽しそうで羨ましいです。

アドルフさんがかなりテンパっておられて微笑ましいトークでした。お疲れさまでした。

11.D:drive.さん
大トリ。プロデューサーのMOKAさんが司会。相変わらずの素敵で絶妙のやる気のない雰囲気です。ゲストは引き続きゆりあ*さんと、歌手の相川なつさん。

まず、リメイクの『なかだしトリロジー』について。予約分でほとんど完売状態なので、パッケージを見かけることはほぼないと思うということ。これ前から繰り返し言われてますね。品薄商法じゃなければ、ホントに少ないんだろうと思います。欲しい人は予約へGO。予約券すらないという場合は、公式通販があるそうです。

引き続いて、『ツゴウノイイアイドル』の話。MOKAさんの手にかかると主人公は「自分がバンドうまくいかなかったからこのアイドルたちにも挫折を味わわせてやろう」みたいな完全な悪人に見えてしまいますが、実際どういうキャラになるんだか。古いアイドルネタとか、『同級生』『スーパーリアル麻雀』など懐かしいおっさんタイトルに関する話が続いてオーディエンスは受けていましたが、声優さんたちはちょっと置いてけぼりに。やっぱり会場の平均年齢高いですよね(笑)。

最後はゆりあ*さんと相川なつさんのライブでおわり。どちらも『ツゴウノイイアイドル』のキャラクターEDテーマ。今回アイドルものということで楽曲数も多いみたいです。歌い手さんのファンの方は注目ですね。

ということで、終了したのが20:40頃。三時間半の長丁場、メーカーさん、ゲストの皆さん、そして会場でご一緒した皆さん、お疲れ様でした。特にキャララ!! スタッフの方は事前準備から含めて恐ろしい拘束時間だったのではないかと。ありがとうございました。楽しかったけど疲れたわ……。

次回は4月17日。なるべく参加できるように頑張りたいと思います。

あ、じゃんけん大会は全滅でした。・゚・(ノД`)・゚・。。 Re:oさんがサインポスターをじゃんけん大会で勝ち取っておられてうらやましでした。おめでとうございます~。