久しぶりに徹夜すると、身体がガタガタになっていかんです。すぐ眠くなるし……。

10代の頃は、意識せずに徹夜できていました。そもそも一晩中眠くならなかったし、ちょっと寝たら翌日も普通に活動できた。

20代に入ると、徹夜の最中、「眠いな」と思うようになった。また、徹夜で仕事を終えた後、翌日は完全にグロッキー。

20代後半から30代になって、最近は徹夜を決めたら事前にドリンクなどを飲みまくり、 準備万端整えても徹夜の最中うたた寝をしてしまうことがしばしば。更に、翌日以降しばらく(下手をすれば数日)、体調が悪くなったり気怠い状態が続くようになりました。

体力がなくなったのか、精神的なものなのか……。とにかく、「年をとったなぁ」と感じます。徹夜なんてしなけりゃいいじゃん、と言われるかもしれませんが、私のようにギリギリまで仕事を溜め込む人間にとってブーストは必須。また、あれこれ仕事を溜め込んでいる間に身動きがとれなくなり、修羅場が連続して襲い掛かってくるようになると、どうしても一時的なブーストが必要になるのです。たとえその後酷い目に逢うとわかっていても。 

中年ビジネスマンにとっても徹夜はひとつの課題らしく、マイナビニュースにこんな記事がありました。

 ▼「避けられない「徹夜」とうまく付き合うための6つのヒント」(マイナビニュース)

記事の趣旨としては、いわゆる「完徹」を避け、徹夜の間も最低限の効率を保ちながら体調を維持する方法、ということで、徹夜を無理やりにでもやり遂げる方法、という感じではありませんね。

実際問題、睡眠時間3時間で20年以上暮らしてる人とか身近にいるんで、徹夜にも何か「コツ」があるのかなーと思っているんですが、こういうのも素質なんでしょうか。まあ徹夜ができない人は、無理せずに済むようになるべく仕事を先に先に片付けていくしかないんでしょうかねぇ。それができないと、いつかパンクしてダメになってしまうのかも。

徹夜のやり方を考える前に、徹夜せずに済むよう努力すべし。そういうことかもしれません。