よい子わるい子ふつうの子２（仮）

いや、意味はわかるけど信じられないというべきでしょうか……。

２年ちょい続いていた、エロゲー原作のソーシャルゲーム『英雄*戦姫』。大槍葦人氏が原画を手掛けていたこともあって注目度は高かったのですが、このたび残念なことにサービス終了が発表されました。




　▼「『英雄＊戦姫WW』サービス終了のお知らせ」（2022年2月28日）

しかし、その理由がすごい。絶句します。

2019年7月末よりサービスを行なって参りました

『英雄＊戦姫ＷＷ』『英雄＊戦姫ＷＷＸ』ですが

誠に勝手ながら2022年3月29日(火) 12:00をもちまして

サービスを終了させていただくこととなりました。

　

日頃ご愛顧いただいておりますお客様には、突然のお知らせとなりましたこと、

スタッフ一同深くお詫び申し上げます。

皆様のおかげで売上状況は問題ない水準に達していたのですが

各種ディレクション、

ゲームデザイン（キャラクターの性能設定）、

シナリオおよびスクリプト制作、

ビジュアル関連素材の制作進行、

バランスチェック（デバッグ）といったゲームの根幹を支える作業が

天狐スタッフひとりに集中する不健全な開発状況が続いておりました。

　

クオリティとスタッフの健康状態のどちらかを犠牲にしながら

運営を続ける案もありましたが、

スタッフの健康と『英雄＊戦姫』シリーズの継続を優先すべきだと判断し、

天狐側からDMM GAMES様とシンク・アンド・フィール様に

サービス終了を提言させていただきました。

ともあれ、名も知らぬスタッフの方、ほんとうにお疲れさまでした。自分の職場環境程度で弱音吐いてる場合じゃないなと勇気（？）を頂きました。いや、もらっちゃ駄目なのかもしれませんけど、マジで尊敬です……。どうぞお体に気をつけて、ゆっくりとお休みください。

よむ氏を始めとする人気イラストレーターを起用したタイツ企画PR（の炎上）で有名な、ストッキング大手のアツギが、青森の工場を撤退させるという話。



▼「「アツギ」工場閉鎖で青森県むつ市は“困惑”　ストッキング大手の低迷と、中国依存のリスク」（ITmediaビジネス） 

　ストッキング大手のアツギは1月20日、青森県と岩手県にある工場を閉鎖すると発表した。業績不振が原因で、中国の山東省煙台市にある2つの工場の生産に集中するとしており、大きな波紋を呼んでいる。

　特に、青森県むつ市にあるアツギ東北むつ事業所は、日本最大級のストッキング工場で、500人以上を雇用。人口約5万5000人のむつ市の基幹的な産業だった。そのため、地元の下北地域では、産業の屋台骨が突然崩壊するような大きな喪失感が広がっている。（中略）

　しかし、いくら人件費が高いといっても国内の雇用を切り捨て、中国に限らずカントリーリスクもある海外の工場に全面依存する生産体制が、果たして持続可能なのか。長い目で見てアツギに恩恵をもたらすか、産業界からも疑問視する声が多い。

生産自体はほぼフルオート化しているため（人力は検品と梱包が主）、品質自体に大きな変化はない、ということのようです。しかし、アツギはパンストを日本で初めて開発したとも言われる老舗中の老舗。それが、国内を打ち捨てて海外にシフトというのは、ちょっと寂しい気がします。

しかも、次に迎えるのが帝人系の社長……。帝人も業績ガンガン伸ばしているというわけでもなし、人脈とかもろもろのことを考えての施策でしょうけれど、カンフル剤となるのかどうか。

今回の件、いろいろと考えてしまうんですよね。国内雇用が減衰していくことへの不安や不満が大きい。また、いまの日本の経営というのがこうした事態に対応できない国になったのかなぁという残念さもあります。まあアツギの内情知っているわけではないので、むつの工場がよっぽど何か問題あったとかなのかもしれませんけれど、業績不振の影響は少なくないでしょう。

ぶっちゃけアツギだって、国内工場閉鎖なんてしたくなかったと思うんですよ。でも、せざるを得なかった。状況は決して良くないだろうしかなり危機感を持ってるんじゃないかと思います。とはいえ、記事にもあるように、長期的に見れば国内の基盤のほうが重要なはずだし、まして進出先が、さまざまな意味で割に合わなくなりつつある中国というのは大丈夫なんかいな、と。

経済が悪化すると、いろんなものが失われていきます。軽く見てはいけないですね。

ちょっと前から、秋葉原アトレでウマ娘コラボが行われているのですが、先日の一周年からキービジュアルが変更されていました。




これだったのが




これにチェンジ。

大規模アップデートです。一回のコラボでパネル丸ごと取っ替えるとは、カネかけてますなぁ。

人通りの多い時間帯に通りがかるとみんな写真撮りまくりで、改めてウマ娘人気の凄さを感じます。思ったより女子人気が高いみたいで、中学生くらいのお嬢さんたちがパシャパシャやってますね。

その中に混ざって私みたいなおっさんがいるのもまた趣深いものがあります。

まだ生きとったんかい、ワレぇ……。





プレミアムフライデー、ほんとに意味なかったですね。反省すら行われてなくて、次の肥やしにすらならない、ホンモノのゴミでした。

今日はウマ娘の1stアニバーサリーで大規模アップデートの日なのですが、仕事が溜まっててマジで10時じゃ帰れそうにもありません。

何かロシアもヤバい感じになってるけど、そのへんのニュースを仕入れている暇もなく……。いまブログもかなりやっつけで書いてます。

ぬおーん、目指せ、今日中の帰宅！！

チャンミ終わりました。二着！　残念です。




ダメダメ詐欺も3度目の正直で、今回は本当に一位を逃しました。ただ、これまでほとんど無かったスタートの出遅れによってハナを奪われての二着だったので悔いが残ります。コンセントレーションをちゃんとつけるところまで育成していれば、ウマ娘に栄冠を与えられたのではないかと。

うーん、やっぱり負けると悔しいですね。ホントに悔しい。

次は長距離の阪神ということで既に告知が出ているので、照準絞って育成頑張ります。

ともあれ、チャンミ参加されたトレーナーの皆さん、ウマ娘のみなさん、お疲れ様でした。また来月、お会いしましょう。

チャンミ決勝に向けた最終特訓です。

本戦最終日は一度も5勝できず、負け越しまであったので厳しそうですホントに。

繰り返しになりますが、頑張って走ってくれてるウマ娘たちの努力に報いてあげたい。報われて欲しい。

最後まで可能性を信じて育成します。

明日受付締切になるチャンミ決勝に向け、今日は追込みです……。

というわけで浮上は明後日になりそう。よっぽどすごいのができれば話は別ですが、こういうのは基本時間が来たらその時が完成だからなぁ。

育成時間がとれずに難航していたチャンミですが、無事グレードリーグのAグループ決勝進出を決めることができました。



レース初日の夜に、水マルゼンの育成でクリティカルが出たのが大きかったですね……。もちろん足りないところもあるのですが、決勝まで勝負できそうな感じに仕上がってくれたのは、時間のない中でほんとうにありがたかったです。

相変わらず、決勝に行けたので満足……といきたいのですが、やっぱりここまで来たら勝ちたいんですよね（笑）。これがウマの魔性、レースの魔力。とはいえ、１キャラの出来栄えに頼ってるというのは不安定です。仕上がっている状態の人とあたったら負けるし、レース展開次第で後方ズブズブに沈むことも少なくないので、決勝勝つのはかなり難しいでしょう。

まあでも、期待はしちゃうんですよ。それは許してください。負ける負ける言い続けて運良く決勝勝てるというのが続いているので、今回も「狼ウマ娘」になってくれたら良いのですが。

ともあれ、残り時間を使ってマルゼンの脇を固めるデジたん、オグリ、ファル子の育成を残り時間で頑張ります。マルゼンを逃がすためにデバフ投入も選択肢なんですかね……。

マスク生活が長引いているため、新入社員の子たちの顔がわかりません。社員証を落としていた子の証明写真見て、「誰これ？」と思ってしまいました。何か、マスクしてると鼻と口を勝手に想像しているんですね。

何年か後にみんなマスク外したら、顔がわからない人がいっぱいで、かえってみんな戸惑うとかふつうにありそうです。