よい子わるい子ふつうの子2(仮)

18禁PCゲームをメインに、ラノベや漫画についてもダラダラ話を書きます。長文多いです。

2020年09月

NAVERまとめ終了

今日でおしまいでした。

 ▼「「NAVERまとめ」がサービス終了 記事ダウンロード機能を期間限定で提供

 LINEが運営するキュレーションメディア「NAVERまとめ」が9月30日11時過ぎにサービスを終了しました。併せて、既存のまとめ記事をダウンロードできる機能の提供を開始。ダウンロード機能は11月30日までの期間限定で提供されるもので、画像を除いた形で記事データが手元に残せます。……中略……

 NAVERまとめは2009年にサービスを開始。ユーザーが記事を作成し、閲覧数に応じて報酬を支払うシステムを採用。2014年には、最も多く報奨金を獲得した作成者が1500万円以上を獲得したと発表していました。また、前述の「数字で振り返るNAVERまとめの歴史」によると、これまで総額1000万円以上の報酬を得た作成者数は17人で、そのうち年間で1000万円を超えたのは2人だったとのこと。

 同社はサービスの終了を7月1日に発表。終了理由については「サービス環境・市場環境の変化による単独サービスとしての今後の成長性や、LINEグループ全体での選択と集中の観点などをふまえて検討した結果」として、今後はNAVERまとめで培ったノウハウを検索事業の発展に生かしていきたいと説明していました。

 多様な記事が更新される一方で、記事の粗製乱造や画像が無断転載される悪質なケースも多く、サービスへの批判も少なくありませんでした。2018年には朝日新聞社や産業経済新聞社など報道7社からの申し立てを受け、無断転載されていた画像約34万件が削除されていました。

玉石混淆というか石のほうが多かった感じはありますが、多くの情報が集まるプラットフォームとしてはそれなりに魅力的だったし、とんでもなく貴重なデータや過去の珍しい画像なんかが無造作に置いてあったりしてなかなか面白かったんですけどね。

トラブルも多かったし、検索でクソみたいなまとめが上位に来るとイラッとするしで好きかといわれるとそうでもないけれど、無くなるとなると惜しいなというか寂しい気はします。10年間お疲れ様でした。

やっぱりスーツは身が引き締まる話。

気温が低くなってきたこともあり、シャツスーツにネクタイというフル装備(さすがにベストはなし)で仕事をするようになりました。

私はジャケットなしをあんまり身軽だとか肩が凝らないと思わないタイプなので、暑ささえ何とかなるならスーツスタイルに抵抗感があんまりありません。

そして、いわゆるちゃんとした格好をしてみると、スーツのデザインってのはよく考えられているし組み合わせにも意味があるんだなと感心します。

わたしはファッションに疎いので流行云々については聞き齧り程度のことしかわかりません。シャツは本来下着だからジャケットは脱ぐなとか、そういう原理主義的こだわりにもハッキリ言って興味ないです。

ただ、服を着ることは文化を着ることだ、ということばには同意をするし、ヨーロッパの文化、少なくともスーツという衣装の意匠に込められた意味を知ると、なるほどと頷けることが多い。合理的かどうかはさておき、ちゃんと理由があったんだなと。

それならその理由を大切にするのが文化に対するリスペクトだろうと思って細々したことも自分なりにきっちりしてみると、存外背筋が伸びるような心持ちがするんですね。

きちんとアイロンをかけたシャツとパンツを身に纏っていると姿勢に気をつけるようになるし、雑な動きもしづらくなる。常に前のボタンを閉めることで手の可動域が制限されて、所作もパリッとしたものになります。

気のせいかもしれないけど、そういう気になることが大事というか。

引き締まった気持ちになって、やっぱり仕事にも前向きに向かえるようになりました。バカバカしいと思われるかもしれないけれど、やはりスーツは仕事のための服装であり、そこから気持ちを作っていくのはアリだなと思いました。

まずはカタチから。私みたいな自己管理能力が低くてエンジンのかかりが遅い人間には悪くない選択肢だと思います。

体力不足。

3連休がなかったっていう精神的な辛さも大きいのかも知れませんが、体力がなくなって「やらなきゃいけない仕事」があるのに寝てしまうことが続いています。おかげで、ほぼ毎日自転車操業。

まずいなぁと思いつつも、デッドラインぎりっぎりで仕事を仕上げる毎日。余裕がなくなってきています。どこかで頑張って態勢を建て直さないと……。でもしばらく休みも仕事が減る気配もないからなぁ。

こうやって、無理ができなくなってくると衰えを実感します。仕事への向き合い方も見直していく時期が来たのかも知れません。

半沢最終回の話。

感想ではなくて申し訳ないのですが、今日は最終回見て寝ます。

ドラマ、正直「クサく」なってしまい一期の方が好きなんですが、やっぱりストーリー的に魅力ありますよね。今回ちょっと演者の練度とよくわかんない顔芸に頼りすぎてるのがかえって残念です。もう少し内容を作り込んで勝負してほしかった。

それでも、ドラマをそれなりに楽しみにして最終回まで見通せたのは久々で、総合力高いなぁと感心してます。このレベルでいろんなドラマ作ってほしい。

あと、願わくはリーガルハイの続編やってほしいですね。正直あっちのが好みではあった。

『便利屋斎藤さん異世界に行く』が面白い話。

既刊3巻まとめて買っちゃいました。面白い。

 ▼「便利屋斎藤さん、異世界に行く」(ComicWalker)

最近Web連載漫画面白いの多くて困ります。チェックが追いつかないよー。

葬儀と税金。

今年の3月15日に行われる予定が新型感染症で延び延びになっていた中曽根元総理のご葬儀10月17日に決まったようです。んで、そのご葬儀に国庫からお金が出るそうで。

 ▼「中曽根氏の葬儀に9千万円 政府が閣議決定、予備費から支出」(産経新聞)

政府は25日の閣議で、内閣と自民党による故中曽根康弘元首相の合同葬の経費として約9600万円を計上することを決定した。令和2年度一般会計予備費から支出する。合同葬は10月17日午後2時から東京・高輪のグランドプリンスホテル新高輪で実施される。

Twitter上ではナニソレイミワカンナイという声が多く聞かれますが、元総理のご葬儀に内閣がお金を出すというのはまったくおかしな話というわけでもないとは思います。てか割とふつう。

実際、これまでにも(たとえば自民党ではない民主党政権下でも)同様のことはおこなわれてきました。だから、今回のことを単に「税金から葬儀費用出すな」という話にしているのは筋が悪い議論に見えます。

また、中曽根元総理は存命中に最高位の勲章を受章した総理大臣(吉田茂・佐藤栄作・中曽根康弘)で、過去に佐藤元首相のご葬儀は「「自民党、国民有志による国民葬」として行われ、経費の一部は国庫から支出する閣議決定が行われた」(Wikipedia)という前例があります。

自民党に対する好き嫌いはともかくとして、一国の首相を務めた人物が他界したのだから国がお金を出すというのはおかしなことではないし(もちろん村山富市氏に対しても菅直人氏に対しても政府は同じようにするはずです)、でかい勲章もらってるんだからちょっとグレードアップ、というのも筋としてまったく論外というわけではない。ありえないとは言い切れないラインでしょう。

平時ならば。

いまは、新型感染症の影響で国内外問わずたいへんな状態になっていて、爪痕が残るどころか現在進行系で刻まれている状態です。そうして傷を負った国民に対する「手当て」もじゅうぶんとは言い切れない。にもかかわらず、1億円近い税金を投入するというのはさすがにどうなんだという感じがします。私も正直あんまり良いお金の使い方だとは思えない。

海外からの弔問客だって、無理くり呼ぶ必要はないはずです。まあ呼ぶとなると感染症対策をしないといけないから普段より費用がかかるのかもしれません。そこまでしてやらねばならないことなのかどうか。このご葬儀が、いま生きている人たちの生活よりも優先度が高いのどうか。そういう話として考えることはできます。

そうなると少なくとも、国民感情的には面白くないという人も多いはずです。実際にそのお金で回せる支援もあるだろうと思うと「無駄」の2文字が頭をよぎります。加えてかくのごとく批判が集まれば、中曽根元首相に対する国民の思いもフクザツなものになるのは間違いないでしょう。氏の名誉のためにも得策とは言い切れない部分がある。

故中曽根氏がもしご存命なら、こういう事態の中で自分のために1億もの税金が使われることをどう思われるんでしょうか。嬉々として大金を注ぎ込んで自分の墓を作った明の皇帝のような暗愚な人物だったとは到底思われないのですが。むしろこういうときだからこそ虚飾を排した質実剛健な式典を行うような人だったというほうが株は上がりそうなものです。

故人を敬う気持ちや一国の総理に対してその功績をねぎらう気持ちを国民として持っておくのは当然のことだと思いますが、気持ち=お金ではないでしょう。現状を鑑みればいろいろとやりかたを考えてみて、願わくはそのお金を生きている人のために使う方向を模索してほしいものです。

寒さマシマシ。

ここ2日ほどいきなり気温が下がって、寒さを感じるようになりました。体調崩して発熱とかしないかガチで心配です。コロナ疑いとかで何日も休むのは洒落にならん。

台風による影響が強いのでまたそのうち暑さがぶり返すこともあるとは思うのですが、秋が来たんだなと実感します。

いつの間にかもう10月ですしね。

コロナで会社に行かない生活を味わってからもう半年以上が経とうとしていることがにわかには信じられません。やっぱり動き始めると時間の流れは早く感じるんですねぇ。

この調子だと年末年始もすぐにやって来そうで怖いです。

あんまりかっこよくない。

山手線有楽町で、ヴィトンの鞄をはじめハイブランドで全身固めたお兄さんが乗ってきました。彼は速攻で優先席に座り、デカい男で音楽を聴きながらスマホをいじりはじめます。ガバっと股をひらいて。おかげで、3人席に2人しか座れない感じ。

新橋で結構人が乗ってきました。赤ちゃん連れのお母さんが重たそうに荷物と赤ちゃん抱えて立っていたのですが、お兄さんまったく動かず。

気づいてなかったのかガン無視していたのかはわかりませんが、結構微妙な気分になりました。

優先席だから譲れってのはおかしいのかもしれません。でも、海外の高級ブランド品で身を固めてるけど全然かっこよくはねーなと。むしろカッコ悪い。まあ、その場で声をかけることもせずに見て見ぬ振りをしたまま下車したあとでこうやってブログで文句言ってる私と同じくらいにはダサいです。

お兄さんにも何か事情があったのかもしれないし、単に立てないくらい疲れていたのかもしれません。それは分からない。でも、電車に乗ってふんぞり返って音楽聴く余裕はあるのですから、やせ我慢でも何でもそこをこらえて目の前の人に救いの手を差し伸べられる人のほうが、私はカッコいいと思う。

単なる貧乏人のヒガミかもしれませんけど、ラグジュアリーブランドを身に纏う人には金持ちの余裕とかノブレスオブリージュの文化とか、そういう背景も身に纏って欲しい。ただの上辺だけではなくて。

私だったら、装いだけでなく中身もカッコいい人でありたいと思うんですけどね。

ネタの枯渇

休みなんてないさネタもこれでお終いです。特に何ごともなく仕事をして1日が終わりました。

そしてまた明日が来る。

お休みなさい。

憎い……憎い……

諸君、私は連休が憎い

日曜日が憎い
土曜休みが憎い
敬老の日が憎い
秋分の日が憎い
完全週休二日制が憎い
連休万歳発言が憎い
休みを謳歌する者が憎い
GoToTravelキャンペーンが憎い

エロ画像でも見て心を慰めようとブラウザを起動したら楽しげなツイートとともに旅行先の写真が飛び込んできたときなどは怒りが有頂天になった

nikui

…………(´・ω・`)

(´;ω;`)ブワッ。

《自己紹介》

エロゲーマーです。「ErogameScape -エロゲー批評空間-」様でレビューを投稿中。新着レビューのページは以下。
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