よい子わるい子ふつうの子2(仮)

18禁PCゲームをメインに、ラノベや漫画についてもダラダラ話を書きます。長文多いです。

2020年08月

ラオックスの危機の話。

今更って感じがしますが、ビジネスジャーナルで取り上げられていました。やっぱ厳しいんでしょうね。

 ▼「ラオックス、存亡の危機…従業員8割相当の希望退職者募集、店舗の半数を閉鎖へ」(Business じJournal)

免税店大手のラオックスは8月14日、7月に募集した希望退職に114人の応募があったと発表した。退職日は8月31日。2月にも募集を行い、すでに90人が退職している。今年に入り従業員の約4割に当たる204人が退職することになる。

 新型コロナウイルス感染拡大による入国制限により、主要顧客だった中国人の訪日観光客が激減。連結売上高の約3割を占めるインバウンド事業の業績が悪化。2度にわたり従業員の8割に相当する390人の希望退職を募集するなど経営の立て直しを進めてきた。

 7月28日、全店舗24店の半数に当たる12店を閉鎖すると発表。大丸福岡天神店(福岡市)や沖縄あしびなー店(沖縄県豊見城市)などを閉じ、九州・沖縄地区から撤退した。閉店する店舗の内訳は北海道3、東京1、近畿1、九州6、沖縄1の12店舗である。インバウンド事業の主要顧客である中国からの訪日観光客が入国できない状況に加え、韓国・台湾からの訪日客が戻ってくるメドが立っていない状況にあるとして、九州・沖縄から撤退した。今後は食品など国内向けの商材を強化し、東京・大阪の都市部の店舗で立て直しを図るとしている。

 2020年上半期(1~6月期)の連結決算は、売上高が前年同期比37.5%減の379億円、営業損益は28億円の赤字(前年同期は23億円の赤字)、最終損益は139億円の赤字(同31億円の赤字)だった。コロナウイルスの感染拡大で非常事態宣言下にあった20年4~6月の3カ月間に限ると、売上高は前年同期比49.6%減の160億円、最終損益は120億円の赤字(前年同期は16億円の赤字)と赤字が拡大していた。

 事業セグメントはインバウンド、グローバル(中国で日本製品を販売)、生活ファッション(ラオックス店内でのインバウンド向け以外の製品)、エンターテインメントの4つに分かれている。上半期のインバウンド事業の売上高は前年同期比83.4%減の37億円、セグメント営業利益は12億円の赤字(前年同期は9億円の黒字)。「中国人御用達の店」といわれてきた。中国人観光客が消えて壊滅状態に陥った。

 中国で日本製品の販売を行っているグローバル事業の売上高は5.5%増の83億円、セグメント営業利益は7.5倍の1.2億円と増収増益。コロナ対策として質の良い日本製の除菌シートや非接触体温計などの需要が増えた。生活ファッション事業の売上高は26.4%減の214億円、セグメント営業利益は10億円の赤字(前年同期は16億円の赤字)。インバウンドと並んで打撃は大きかった。エンターテインメント事業は千葉市で複合施設「千葉ポートスクエア」やエンターテイメント施設を運営。売上高は3.7倍の45億円、セグメント営業利益は9500万円の赤字(前年同期は8億円の赤字)。不動産の売買や仲介で業績は好転した。

人件費削る、固定費削る、そうするしかない状況ということですね。東京・秋葉原のお店は本店ですからさすがに残るんだと思いますが、ほんとうに人はまったく入っていない状態が続いています。

国内向けに食品販売で活路を見出すということのようですが、コロナ騒ぎの中でマスクをはじめとする対感染症グッズを「誠実」には販売していなかったので、個人的に信用は薄いです。というか海外の食材とか電気屋で買おうと思わないしなぁ……。

インバウンド需要が戻ってくるまで体力がもつのか、結構心配しています。

FateHFの三越コラボグッズの話。

劇場版『Fate/stay night  Heaven′s Feel』のグッズを日本橋三越で企画販売するコラボイベントが今年8月の半ばから開催されています。

 ▼「劇場版「Fate/stay night [Heaven′s Feel]」×日本橋三越

私が常々主張している、「高くても良いからホントに良い素材を使って長く使えるグッズ」がいくつかあり、個人的には『Fate』と無関係に注目しています。

革製品は、あの二宮五郎商店(日本の革製品メーカーでは結構有名だし品質も良いところです)が協力しているということで、ブックカバーやベルト、ウォレット、カードケースあたりは注目。ただ、この手のコラボ製品でどれも15,000円前後、ブックカバーは7,000円ほどですので、革の質はいわゆる「高級品」ではないと思います。ステア(成牛)かな。

私はステアも好きだしそれなりに良い素材使ってるんじゃないかとは思いますが、使い込んで表情が出てくるタイプかどうか。染めはさすがに顔料だろうと思うんですけど……。だとすれば、「上質なスムースレザーを使用しているため、使い込むほど味わいが出る」という謳い文句には疑問が残ります。

とはいえ、合皮のやつと比べたら絶対こっちのがほしい。15,000円で二宮五郎商店なら高くないと思います。

ブルーミング中西のハンカチもあって魅力的ですが、個人的にピンときたのが朱印帳。

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「間桐桜」のイメージで桜みたいですね。これ良いですよ……。蒔絵使ってるっていうのが良い。

朱印帳で5,000円は正直クッソ高いですけど、金使う素材がほぼ蒔絵しかないですから(桐の漆芸御朱印帳とかだと良いものは5,000円どころか10,000円超えてきますが、バカみたいに高価な和紙とか表紙素材使っている可能性はほぼないでしょう)、たぶんステータスは漆芸に全振り。ガチ目のものではないかと見込んでいます。

まあ、まったく見当外れかもしれませんけどそれを差し引いてもデザインが華々しくて好みだし、映像で見た感じ質感も悪くない。間桐のものをもって神社を巡るという背徳感もなかなかオツなものがあります。

旅行の際などに「使う」のと、それが終わった後「飾る」のが同居できるのも好みです。革製品はメンテナンスで何十年使えるからまだしも、傘やハンカチ等はやっぱり使い込んでなんぼの消耗品。ところがコラボ商品だとボロボロになるのがもったいなくて使えない、ボロボロになったらみっともなくて飾れない、みたいなジレンマが発生しやすいですし……。

というわけで、御朱印帳買おうかな。買いたい。買う。そんな感じで。

マジカミと『遺作』シリーズコラボの話。

なんか、『マジカミDX』(※18禁版のほう)とelf往年の名作『遺作』シリーズがコラボをするようです。私は『マジカミ』引退していたので知らなかったのですが、Twitterで流れてきたのをキャッチしました。

『遺作』と言われてももうピンとくる人は少ないのかもしれませんが、主人公の伊頭遺作さんといえば90年代~2000年代前半のエロゲーマーでは知らない人がいないんじゃないかというくらいの有名人。鬼畜な性格とよく回る頭と凶悪な股間の武器で次々にヒロインたちを制圧していく暴君。エロゲー界のドゥテルテ大統領みたいな御仁です。



正直に申し上げて、ちょっと楽しみなところもあります。

なにせ『遺作』シリーズは私にとってものすごく思い出深い作品。特に初代『遺作』(1995年)は、ウィザードリィのような感じで廃校舎の中を歩きながら探索し、用務員・遺作さんの仕掛けた罠と戦うというゲーム性とハードな凌辱が同居したすばらしい内容でした。ゲームの難易度、緊張感、Hシーンとどれをとっても当時の一級品。もちろん今でも十分通用するパニックホラーゲームでした。正直、あの作品のおかげで凌辱ゲーに目覚めたといっても過言ではない。

その後に続いた『臭作』、『鬼作』は女子寮の管理人として「追い込み」をかけるゲームなのでまた毛色がちょっと違うのですが、どちらも名作であったことは疑いありません。夕陽をバックに自転車で走っていく影絵とともにテーマソング『俺は芋虫』が流れる、『鬼作』のEDはエロゲー史に残る名EDだと私は思っています。



elfから版権買い取ったDMMさんがこれを活用してくれるというのは、新作ではなくコラボであったとしても喜ばしい。久々に伊頭3兄弟が見られるかもしれないと思うとココロオドル気分がする。

しかし、肝心のコラボ先がマジカミなのが大丈夫か……? と。いや、私もそこそこマジカミやってた人ではあるんですけど、大事に扱ってくれるのかなぁと言う不安が。

いま秋葉原ソフマップ前にこんな広告が出ています。

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「制作費12億円」の話はもう良いです。それしかないのかと突っ込みたくなるけど、散々言ってきたのでもう突っ込み疲れました。

ただ、「待望の健全アプリ化!!」というのはホントにどうかと思う。一般向け(ただの『マジカミ』)もあったのでもともと全年齢と18禁の2面展開ではあったのですが、一般向けを「健全」と称するのは正直どうなんですかっていう。18禁は「不健全」なんですか?

いややっぱり12億円の話も蒸し返します。そういうところだぞっていう。

別にユーザーは制作に12億円かかっていようが、10万円しかかかっていなかろうが良いんですよ。開発期間がながければそれだけ金がかかるわけだし、現在も含めて広告をあれだけバンバン打てばお金かかるでしょう。よくわかんない懸賞(商品が車とか)とかつけてましたし。肝心なのは言うまでもなく、ガワより中身です。1000人で作った駄作より、1人で作った良作を遊びたい。それがユーザーの気持ちです。まだ、「声優○○起用!」のほうが(私は嫌いな広告ですが)ユーザーの好みに訴えている感がある。

一般アプリを「健全」と言ってしまうことが、18禁を「不健全」だと位置づけているということに気づいて欲しかった。そしてそれが、18禁版をプレイしているユーザーにとって不愉快ではないかという想像力があって欲しかった。そこが残念なんです。いやまあ、企業ですからお金儲けなきゃいけないんで私にはわからない大事なこともあるんでしょうけど、少なくとも私のフィーリングとはあわないんですよね……。私にとって大事なことを、『マジカミDX』は大事に扱ってくれてない感がある。

『遺作』シリーズを2020年の現代に持ってきた。そのことはほんとうに嬉しい。だけど、いまの若い現役エロゲーマーにとっては、半ば過去の遺物みたいなところがあるのは事実です。いったい、何を目指しているのか。年老いたおっさんエロゲーマーのノスタルジーを刺激したいのか、若い世代に古き良き時代の残滓を見せたいのか。それとも、古いものと新しいものを重ねて新しい何かを生み出そうとする温故知新の試みなのか。そこがハッキリと見えません。もしかすると、単にスタッフさんの中にファンがいたとか、版権持ってるから使うかとか、その程度のモチベーションなのかもしれません。

そして、『遺作』シリーズは私にとって、そういういい加減な気持ちで扱ってほしくないタイトルです。そういう気持ち、想像してくれているのかなぁ……。お前の気持ちなんて関係ねぇと切り捨てられたら悲しいなぁ。

『スレイヤーズ』や『カードキャプターさくら』、『サクラ大戦』とコラボした『グランブルーファンタジー』は、そのへんが凄くハッキリしていました。原作への敬意で溢れていたし、それを今の時代にあわせていく力も見事だった。あんなふうにやってくれたら文句ないんですけどね。

『マジカミDX』が、果たしてどんなふうに過去の名作を料理するのか。私のフィーリングとあうものが出てくるのかどうか。期待半分怖さ半分で、ちょっと復帰していこうかと思います。

本日は2020年8月エロゲーの日。

今日はエロゲーの日。久々に休みを取り朝からでかけていって、パープルソフトウェアさんの『青春フラジャイル』を購入しました。

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『青春フラジャイル』とサガプラさんの『かけぬけ青春スパーキング!』はコロナ騒ぎでリアルイベントが中止されていたエロゲー界隈では久々のイベント開催。それだけでも嬉しいことですが、トレーダー、ソフマップ、とらのあな……と秋葉原の要所要所に巨大な宣伝ポスターが展開されていて、期待感とか雰囲気を高めてくれていました。

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帰ってプレイするのが楽しみだー……と思っていたら、何とびっくり「安倍首相辞任の意を固める」という報が昼過ぎに。仕事との関係もあり、頭の中は完全にこの話でいっぱい。15時過ぎには荷物をおいて職場に直行します。


このタイミングでかー! と思わないでもないんですが、どこかで降りるとしたらここしかない、ということなんでしょうか。


憲政史上最長の在職記録を塗り替えたところで辞任、というのは、お疲れさまでしたという気持ちと同時に「そこかぁ」という感がしないでもない。この事態が落ち着くまでは現政権で、いまの日本で誰よりも長く総理をしてきた人が指揮を執るというのは1つの安心要素ではあったのですが。

次の総理は誰になるんでしょうねぇ。

テレワーク懐かし。

通常勤務が始まっておよそ1ヶ月。多少時差をつけた通勤スタイルになっているとはいえ、ずっとオンライン勤務だった頃に比べると負担は格段に増えました。


毎日の満員電車に揺られるはもちろん、着ていく服のための洗濯、アイロンがけ(これがなくて済むだけでオンラインはありがたかった!)、残業。職場の仲間との雑談による時間のロス。いろいろなことで体力を使います。

それに加えてこの暑さ。なんだかんだで最低でも毎日1時間近くは外を歩くので、疲労が着実に蓄積されていきます。

最近は、朝起きづらくなりました。なんか疲れが溜まってるんですよ。このままいくと二度寝してヤバいことになりそうな予感しかしません。早めに対策しなければ。

夏のこのクソ暑い時期には、今後オンラインを推し進めても良いのではないかなぁ。体力を消耗して、かえって仕事の能率は落ちている気がします。

誰か裏づけとなるデータを取ったり、めざましい成果をあげて社会に「期間限定オンラインワーク」を根付かせてくれんものでしょうか。

車内マナーと良識のありかた。

今日仕事帰りに地下鉄に乗っていると、車内で通話を始めた男性サラリーマン(推定)が。

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相手は上司か同僚か、仕事っぽい話を続けたまま三駅が過ぎ、私が降りる段になってもまだ話続けていました。

火急の用というのはありますので、着信があって出てしまうのは仕方ないと思います。しかし、車内で通話を続けるのは明らかにマナー違反です。法的な拘束力はないにしても、「迷惑だからおやめください」と車内放送がかかるし、注意書きも車内にあります。

というか、かかってきた後の対応は幾らでも工夫できるはず。たとえば、「いま車内なので、後でかけ直します」。これが普通です。

どうしても話し続けなければならないなら、途中下車すればいよろしい。車内通話はご遠慮ください、という鉄道会社の要求に応えることはできます。

どちらも嫌だ、できないのだ、というかもしれません。しかし、19時をまわった帰りの電車の中です。「どうしてもこの電車にのって、この時間までにここに到着しなければいけない」みたいな事情はそんなにないハズ。もしあったとしても、全部を思い通りにやろうというのはさすがに自分の都合ばかりを優先しすぎでしょう。

車内で通話をすることで、社会のルールを破っているし他の人に不快な思いをさせているわけです。自分の都合は優先していいけど他の人の都合は後回し。他の人に我慢を強いるだけで自分は何ひとつ譲らない……。それはもう、身勝手を通り越して傲慢ですらあります。

それとも、こういうこと以前の問題なのでしょうか。すなわち、そんなことが思い付かないほど集団生活の経験値がないとか、視野が狭いとかなのでしょうか。

思いやりのない人が増えてきたとは言われるけれど、足りないのは心なのか頭なのか、はなはだ疑問です。

宿題代行。

この時期になると必ず話題になる「宿題代行」。法的な問題の有無を検討した記事が出ていました。

 ▼「今年の夏休みも「宿題代行」が話題 ポスター1万5千円、作文3千円…法的には問題ない?

新型コロナウイルスの影響で、小・中学生は例年よりも短い夏休みとなりました。これにより、夏休みの宿題も少なくした学校もありますが、それでも夏期講習や習い事などで忙しい子どもたちには負担となっているようです。

8月18日に放送された朝の情報番組「グッとラック!」(TBS系)では、子どもたちの宿題を代わりにおこなう「宿題代行」が特集され、ネットでも話題となりました。

●ネットでは賛否両論

特集で紹介されたある宿題代行業者は、小学生の場合、国語・算数・理科・社会は一問につき100円、長文読解は180円、ポスターは作品一枚1万5千円、読書感想文や作文は400字につき3000円と細かく料金が決まっており、感想文を書くときには依頼者の子どもの筆跡を似せるといいます。

さらに、宿題代行業者に依頼した親も登場。「娘は歌を習っていて夏休みもレッスンがあって忙しい」と話し、習い事に専念させるために依頼したことがうかがえました。

番組MCをつとめる落語家の立川志らくさんは、自身のツイッターで「宿題代行は子供の為じゃなく金儲けだ」と批判。

ツイッターでは、「たちが悪い仕事」「将来的に子供のためになるのか」と依頼や業者を疑問視する声もあれば、「学校教育に問題がある」「全部じゃなければ全然あり」と理解を示す人もいました。

「宿題代行」は近年問題になっており、文部科学省は2018年にもフリマアプリやサービスをもつ3社と「宿題代行」の出品を禁止することで合意しています。

果たして、本来子どもたちが自分でおこなうべき宿題を代行するサービスに法的問題はないのでしょうか。大久保誠弁護士に聞きました。

●刑事民事ともに問題にならない

ーーお金をとって宿題代行する業者に法的問題はないのでしょうか

詐欺罪(刑法246条)は、人を欺いて財物を交付させたり、財産上不法の利益を得たりした場合に成立するものです。

宿題代行サービスは、これを頼むのは子どもの親であり、親は代行であることが分かって料金を支払っているので、「人を欺く」ことにはならず、詐欺罪は成立しません。

私文書偽造罪(刑法159条1項)は、行使の目的で、他人の印章若しくは署名を使用して権利、義務若しくは事実証明に関する文書若しくは図画を偽造した場合に成立するものですが、読書感想文や作文、ポスターは権利、義務に関する文書や図画とは言えません。

私立大学の入試答案について、これを採点した結果が入学に関する合否判定資料として、社会生活上の重要事項を証明するため、事実証明に関する文書とされた最高裁判決がありますが、読書感想文や作文、ポスターをもって入学に関する合否判定資料と言えるかかなり疑問です。したがって、私文書偽造罪も成立しないと考えられます。

偽計業務妨害罪(刑法233条)も、宿題代行により学校業務が妨害されるとは言い難いでしょうから成立しないと考えられます。もし成立するとすると罪に問われるのは代行業者ではなくて提出をさせた親となるでしょう。

民事上も、宿題代行を頼む親との関係では詐欺に当たることはないですから、取り消しによる料金の返還請求は認められません。学校との関係でも、業務妨害罪が成立しない以上は、民事上の問題は生じないでしょう。

なるほど有益な記事ではあるのかもしれませんが、正直この手の問題を「合法か違法か」で問うことに意味はあまりないと考えています。使い古された表現ですが、「法が禁止していないなら何をやっても良いのか」という話ですね。

法というのは社会におけるルールの1側面でしかありません。法がすべてをカバーできるわけでもないし、法しかルールがないわけでもない。法で縛られていないということは、「処罰をされない」というだけであって、善し悪しとは関係ないはずです。(逆に、違法であっても善い行いはありえる)

まあンなら宿題やることに意味があるのか……っていうとそれはもう個別の学校の事情、子どもの事情、宿題の内容にも依るんでしょうけど、基本的には「決められた期間に、決められた仕事をきっちりやる計画性を身につける」ということが重要なんだろうと思います。宿題の内容そのものも大事ですが。

まあ、一部の能力が高くて大成功する人とかはいらないのかもしれません。 そういう人は「宿題なんて無意味だ」と言うのでしょう。しかし一握りの上澄みを除く、大多数の凡人は、こういうところで「ちゃんと見通しをたてて、計画を練って、実行に移す」練習を積んでスキルを身につけることが大切なんですよね……。

というわけで、宿題は自分でやることに意味があるし失敗してでも自分でやらせるべきだと私は考えているわけですが、中にはとてもじゃないけど夏の間に終わらないだろうみたいなとてつもない量の宿題を出す学校もあるようで、全部終わっている人が学年の人数の1/3もいないとかいうことになっている。それはもう学校が悪い以外の見込みがないですから、投げ捨てた方が賢明かもしれません。

理想的な対応。

本日発売の少年ジャンプ誌上で『アクタージュ』打ち切りが宣言されたことを受けて、作画の宇佐崎しろ先生がコメントを発表しました。


お読みいただければ分かると思いますが、被害者の方、ファン、その他周辺に配慮しつつしっかりした主張もしている、非常に行き届いた内容です。

あまりに良くできているので、ご本人ではなくゴーストライターか出版社側の用意した弁護士が書いたのではないかという話も出ているくらい。

私は宇佐崎先生のふだんの言動を存じませんので真偽のほどはわかりかねますが、よしんばゴーストが書いたのだとしても、これほどの文章を書ける人が味方にいるということと、この文章を載せる判断力があるということでむしろ宇佐崎先生の株があがりそうな感じすらあります。

ご自分が関わった作品が誰かを傷つけてしまったかもしれない、そしてご自身も傷ついておられるであろう中で、漫画家としてのプライドを示す立派な態度だと思います。被害者が出たという意味でも良い作品が読めなくなったという意味でも残念な事件でしたが、それだけは救いかもしれません。

秋葉原のセガ2号館閉店と最後の「遊び心」の話。

昨日の夜に帰宅途中、秋葉原をうろうろしていたら「セガ2号館閉店」の文字が目に飛び込んできました。8月30日までのようです。結構寝耳に水。

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それにしても、「17年間のご愛顧ありがとうございました。」から始まるこのポスター、どこかで見たような……。

そう、マクドナルド閉店のポスターと同じなんです。この手の告知ポスターのテンプレといえばそうなのかもしれませんが、それで片付けるにはちょっと不自然なくらいレイアウトが酷似しているし、文言までまったく同じです。

mac

セガ2号館は、
「セガ秋葉原2号館」は2020年8月30日(日)午後10時をもちまして閉店させて頂くこととなりました。17年間どうもありがとうございました。当店をご愛顧賜りましたお客さまに深く感謝申し上げますとともに、引き続き「セガ」をご利用いただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

マクドのテンプレは、
マクドナルド○○店は、○年○月○日(曜日)時間をもちまして閉店させていただくこととなりました。○年間どうもありがとうございました。当店をご愛顧賜りましたお客様に深く感謝申し上げますとともに、引き続きマクドナルドをご利用頂けますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
「お客さま」と「お客様」が違う以外、ほぼ完全に一緒です。

だからけしからん! という話では、もちろんありません。秋葉原ではちょっと前、このポスターを巡って面白い騒動がありました。覚えておられるでしょうか。マクドナルド昭和通り口店が閉店した際に、隣のバーガーキングがこんなポスターを掲示したんですね。

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縦読みすると……。

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という煽りになっています(笑)。そして、このポスターを真似たということはもしかすると……ということで、他のセガの店舗へ行ってみました。

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1号館前と3号館前。はい、縦読みで「2号館の外の」「かいだん一か」。どうやら連作みたいですね。ポスターの文字が「See you」に「Thank you」。マクドのポスターとバーガーキングのポスターを意識したのではないかと思われる構成になっています。

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というわけで、4・5号館も。これで縦読み完成なんでしょうか。ちょっと尻切れトンボな感じもありますが。

いやぁ、良い「遊び心」を感じます。楽しいですね。

最後のメッセージとして縦読みが仕込んであるのも遊び。1つの店舗では終わらず、スタンプラリーよろしくセガの店舗を回り切ると完成するのも遊び。ポスターの中に地図が仕込んであって、行き先が分かるようになっているのも遊び。もしかすると、他にもなにかあるのかも知れません。お気づきの方がおられたら是非教えて下さい。

そして、遊び心だけでなく深い想いも感じます。昭和通り口のマクドナルド事件という、秋葉原という土地にちなんだヒントが隠されているのは、秋葉原という土地で17年間やってきた愛情ゆえでしょう。

それならもっとあからさまにマクドとバーキンのポスターに寄せても良かったと思うのですが、バーガーキングがこの騒動で批判されたり、不快に思う人がいたかもしれないことは事実でしょうから、そういう部分での配慮もあったのかもしれません。「Thank you」の文字以外はマクドナルド側のレイアウトで統一されていますしね。考えすぎかもしれませんが。

セガ2号館は私が東京に来た直後くらいにできたお店。最近は行っていませんでしたが、よく遊んだ場所の1つです。

想い出深い場所が消えるのは寂しいことではありますが、こういう素敵な遊びを最後に仕掛けてくれているのだから、笑って感謝を伝えて、その最後を見届けたいと思います。

ブログ記事を大量デリートしてしまった話。

やらかしてしまいました……。
gobaku

このブログ、2011年の12月に開設しまして(昔はDTIブログでした。途中で移行)、2012年1月16日から毎日更新(ほぼ、ではなく毎日更新していました)を続けてきました。8年ちょいですか。複数投稿することもあったので、記事は合計3200記事くらい。ちょっとした自慢でもあります。私より長くしかも高い頻度で毎日更新を続けておられる方を何名か存じてはおりますが、それでも金にもならないブログを8年ダラダラ毎日更新し続けている暇人って、そんなにたくさんはいないんじゃないかなぁ。

で、さすがに記事が大量になってきて、最近はカテゴリー分けとかをしていないせいでかなり見にくいなーと思いはじめまして、今日休みだったのでぼちぼち整理をすることにしたんですよ。

まずは古いカテゴリーを一新しよう! と意気揚々「古いカテゴリーの消去」をしていたところ、ここで大失敗。なんと、まちがえて「記事の消去」をしてしまったのであります……。

livedoor

こういう並びになってまして、気をつけていたつもりだったんですが操作ミスで「カテゴリ削除」ではなく「削除」を選んでしまったんですね……。

なんか処理に時間かかってるなー

気づく

悲鳴

のコンボです。いやー、きっついなぁ。

kitui

おかげで、70件ほどでしょうか、エロゲー関係の記事が消えてしまいました。整理途中だったので何の記事が消えたのかすら正確にはわかりません。タグの感じからするとたぶん、エロゲーの日に出かけていたレポートとかか? Googleのキャッシュで検索する気もおきず(そもそも残ってないだろうし)、事実上復旧不可能の状態です。HISTORY VIEWとか見りゃある程度見当はつくのですが、今更なぁ。

正直、他の人にとっては特に価値のない記事だと思います。ここは1日に何十万View!みたいな大きなブログではありません。ありがたいことに定期的に見てくださる方はおられるようで記事によってはコメントを頂けたりすることもありますが、それ以外では大きな話題になることもほとんどなく、ふだんは1日来場者数3桁行かないようなブログです。

記事をアップロードするとTwitterで告知が流れる設定にしてあるのですが、どの記事もクリックされるのはせいぜい10回程度。まあたぶん、ほとんどの人にとって空気なんだと思っています。でも、それが寂しいとはまったく思っていません。最初2、3年くらいはアクセス伸びないかなーとか考えたこともありますが、ここ数年はむしろ、それで良いと思っていました。自分にとっても空気なんだから、他人にとっても空気。それで良い、それが良いのだと。

blog

フォロワーの数がステータスだったり、RTの数、いいねの数が戦闘力になる文化にどうも馴染めなかったこともあって(そもそも魅力的な記事を書けなかったり、PRする技術を持っていないということがあるのですが)、アクセスのためとか広告収入のためとかいうのではなく、「ただ日々の記録を残す、書きたくなったときには書きたいことを書く」というスタイルに落ち着きました。

まーこれが思っていた以上に気楽で楽しかったんですよね。

ときどき1日のUU1000人とかを稼ぐ記事も出てきて、そういうときも嬉しいというより楽しい気持ちでした。「おー、カウンターがんがんまわってるな」と他人事を見ているみたいな。ちなみにちゃんと調べたわけではないのですが、過去に一番1日のアクセスが多かったのは、京アニ放火に暴言じみたコラム書いた人の話(これ)で、累計だとエロゲーの事件簿打線の話(これ)だと思います。

それも、うちを見てくれている人が増えたというのではなくたぶん影響力のあるWEBメディアさん(駄文にゅうすさんとかアキバブログさんとか、はてブとか)に取り上げられたことがきっかけで一時的に人が来ただけです。8年やってりゃ1つか2つくらいは読まれる記事も出てくるっていう話であると同時に、8年続けていてもそういうHubを介さないと人がこないブログであるということですね。

そんなものを8年以上ほそぼそと続けてこられたのは、「自分の記録を残している」という他の人からの視線とは関係ない部分で張り合いを持っていたからです。日記代わりというか、当時の記録を残したり自分の考えを後から振り返られるように……という感じで続けていたんですよね。それがゴーンとなくなってしまったのはやっぱりショック(´;ω;`)。

事実上連続更新が途絶えたみたいな感じもあるので、だいぶモチベも下がっています。ブログを書くことは辞めないかも知れないけれど、スタイルはちょっと変わるかも知れません。

livedoor2

ご覧の通りLivedoorブログは削除した記事を復旧できない旨記載しているので(削除時に警告はでませんが)復旧はほぼ絶望的だと思いますが、万に一つの可能性に賭けて一応サポートに連絡はしてみます。まあもし技術的に可能だとしても、よっぽどの大物でもなければ個別対応なんてしてくれないよなぁ……。


(2020年8月22日追記)
livedoorさんからとても丁寧な回答をいただきました。結論としては復旧は無理。なんだけど、Googleキャッシュに残ってるかも知れないよという。他社のサービスだから詳しく説明できないけど、という前置き付きでやり方まで説明してくださっていました。

知っていた内容ではあるけれど、きちんとこちらの書いた文章を読んでくださっているんだなというのもわかったし、親切・誠実で行き届いた対応をしていただきました。何よりも今日送って今日帰ってきた迅速な対応には感謝しかありません。ありがとうございました。
《自己紹介》

エロゲーマーです。「ErogameScape -エロゲー批評空間-」様でレビューを投稿中。新着レビューのページは以下。
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