よい子わるい子ふつうの子2(仮)

18禁PCゲームをメインに、ラノベや漫画についてもダラダラ話を書きます。長文多いです。

2019年04月

さよなら平成

さ……最後の……ブログ更新……メ……ッセージ……で……す……

これが……せい……いっぱい……です 受け取って……ください……伝わって……ください……



特にネタも思いつかなかったので、平成最後の更新はこれで。まぁ、明日からもフツーに毎日は続くんだしそんなもんですよね。

ではみなさま、良い令和を。

平成最後の……。

割となんでもかんでも「平成最後」ってつけるのがブームみたいになっていますが、まあ滅多にない機会ですからねぇ……。そういう安直さは許してもらいたいところ。

Twitterなどを見ていても、いろいろな人が「最後」を楽しんでいて、1つの時代の区切りをこうしたお祭りのようなかたちで迎えられることは、暗いニュースの多い昨今とてもありがたいことなのではないかと思います。

人それぞれ、さまざまなる「最後」のイベントをこなして、いよいよ迎える4月30日。

何か突拍子もない「平成最後」が起きると面白いのですが。

『缶詰少女ノ終末世界』発売日記念イベントに行ってきた話。

4月26日、平成最後のエロゲーの日に、シルキーズプラスさんの新作『缶詰少女ノ終末世界』発売日記念イベントに行ってきました。平成最後を目前に迎えた、まさに「終末」の、「週末」イベント。

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ゲストに、シナリオの渡辺僚一先生、OPの逢瀬アキラさん、EDのAyumi.社長、あと飴川紫乃さん、歩サラさん、藤咲ウサさん、鈴谷まやさん、そらまめ。さんという各キャラクターの声優さんが勢揃いというビッグイベント。2000円という、この手のイベントにしては結構な参加費にもかかわらず、かなりのオーディエンスが来ていました。さすがシルプラの求心力。

司会は広報のたまさん。最初、渡辺先生が鏡開きをして、内容物(酒)をぶち撒けるといういかにも終末らしい入りでスタート。その後は、当日限定書き下ろしのショートストーリーをご参加の声優さんたちがその場で演じてくださったり(そういや、いつもたまさんは「アフレコ」っておっしゃってる気がするけど、レコードしてるのかしら)、OP・EDのライヴがあるなど充実した内容でした。

作品はまだプレイしていない段階なのですが、なんだかんだこうして思い出に残るようなイベントをしてくださり、作り手の方の生の声が聞けるのは嬉しいですね。プレイ後にもあれば、更に言うことなしなのですが……。そのへんは今後に期待したいところ。

最後はじゃんけん大会で豪華景品が排出。私は、運良く……で良いんですよね。シルプライベント恒例の「たすき」をいただきました。7代目の小海くんになった!

IMG_20190428_205820

全国を回られていたからこそ7代も続いたのだと思うと、数字に重みがあります。発売記念日という節目のものがいただけたというのは、すごく嬉しい。ありがとうございました。

というわけで、連休使って缶詰めになりつつプレイしようかなと思っております(あんま休みないんですけどね)。

寒すぎる話。

昨日暑かったのに今日寒すぎ……。

体調を崩す人が続出していますが、私も仲間入りを果たしそうです。

平成最後のエロゲーの日の話。

今日、平成最後のエロゲーの日でした。

が、割と世間は騒がしくもなく。というか、プレミアムフライデーからコンボ休日のハズなんですよね、マトモに機能していれば。私はしつこいのでプレフラをいじり続けますよ。

ともあれ大連休を控えた特別な日でしたが、平成最後にちなんだ特別な商品販売やイベント、セールが実施されることもなく。同人界隈の盛り上がりに比べるといささか寂しい感じもして、こういうときに便乗で青いお店あたりが盛り上がらなくなったことに時代の変化を見た気がします。

まぁ、ことあるごとに布ものやら色紙やら売ってたのにはファッキンと思ってましたからせいせいした部分もありますけどね。

売れ線は、『9』とみなとさんの新作でしょうか。私はどっちもスルーでシルプラさんの『缶詰少女』でしたけど。あと、アンモさんの『クーデレ姉ちゃん観察日記』。

今日はシルプラさんのイベント行って、パッケージ開封はせずに終わりそう。ですが、平成の最後までエロゲーを買い続けられて幸せでした。エロゲーマーのみなさまも、30年間お疲れさまでした。令和も頑張りたいですね。

MIN-NARAKENさんの画集が出る話。

買わねば。

 ▼「【紹介】MIN-NARAKEN初の画集登場!「豪華絢民」」(アリスソフトBlog)

MIN-NARAKEN、初の画集が登場!

 2017年8月発売の「おにぎりくん画集 鬼斬の君」、2018年5月発売の「織音画集 織音計画」に続くシリーズ第3弾として、「アリスソフト」で黎明期から現在に至るまで活躍し続けるレジェンドクリエイター、「MIN-NARAKEN」氏の初となる画集が満を持して登場!

 『闘神都市(1990)』『ママトト -a record of war-(1999)』などの伝説的作品のイラストから、最新作となる『母爛漫(2019)』まで、アリスソフトPCゲーム作品のイラストを中心に、秘蔵のイラストを約200Pに盛り込んだ大ボリュームのイラスト画集です!

 更に本書では、MIN-NARAKEN氏によって描かれた超レアな直筆アナログ原稿を、デジタルスキャンによって誌面上に再現した付録本が付いた、【限定版】もご用意!

 彩色用の指示なども細かく書き込まれた超レアな原画たちも収録されるなど、資料価値の高さも一級品の特別別冊付録となっています!

 30年を超える「MIN-NARAKEN」氏の歴史を綴ったイラスト画集をお見逃しなく!

若い人にとってNARAKENさんと言えば『ママトト』なのかもしれませんが、私にはやっぱり『闘神都市』であったり『闘神都市2』であったり。特に葉月ちゃんがやっぱ外せない大きな大きな存在です。

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16色の魔力。制限が技術を高みに導くんじゃないかという。

実際、今どきのPCゲームの絵のほうが圧倒的にきれいではあるんだろうけれど、この絵の魅力に勝てるのがどれだけあるか。『痕』のリメイクのときにも思いましたが、イラストは写真じゃないからこそ、どう再構成するかが大事になる。色にしても線にしても足し算と引き算のバランスがキモで、上の絵とか見れば見るほどそのバランスがすげーなと思います。

何が何でも限定版買わなきゃ。そして限定版には、とらとメロンだとタペストリーがつく模様。メロンかなぁ……。

ハウツーマニア。

いま、うちの上司は典型的な「ハウツー大好き」タイプで、自分がそれで成功してきたことがあるからかもしれませんが、下にもそれを強要してきます。たとえばことあるごとにハウツー本的ノウハウを勧めてきたり、あるいはハウツー本に書いてある通りの評価方法で私たちの成績を推し量ったりという具合に。

私は、ハウツー本的な手法というのがそれほど馬鹿にしたものではないと思っています。一応実績はあるわけで、成功者の手法として学ぶべきところはあるのでしょう。それに加えて、一応一貫した行動指針なり判断基準なりが形成されるわけで、主導者もその周囲も動きやすくなる。そういう、動作を単純化して効率を良くするという意味では有益だと考えています。

しかし、それこそ「ハウツー」的に言えば、成功者というのはほかから学んだノウハウを決してそのまま使うのではなく、エッセンスを取り出して自分の現状に適合するようアレンジしています。ハウツー本を鵜呑みにしてそのまま使う……というのは、浅薄で表面的な模倣でしかない。いま、私の周囲で起こっているのはそれだろうと思います。

まあもちろん、私たちがその浅薄な模倣で到達できるレベルにすらいたっていないのだとみなすこともできるのですが、それだとしたらナメられすぎだよなぁと。あんまり愉快な気持ちにはなりませんよね。自分が軽く見られて嬉しいという人はそう多くないでしょうし。

働く側のモチベーションを維持するためにも、何らか手を売ったほうが良いと思うのですが、その辺完全にノーケア。モチベーターとして本当に無能だなぁと感心します。士気がみるみる下がっていく中でどこまで業績維持できるのか。会社が亡くならないことを祈るばかりです。

余興。

今週末、宴会の余興やる羽目に。何やればいいんだ……。

こういうのパワハラにならんのかなぁ。

メンテナンスの楽しさ。

最近、ちょっと古くなって使っていなかった靴をメンテナンスしてリフレッシュするのがマイブームです。

基本ちゃんとした革の靴しか買わないので、ウレタンの合皮みたいにボロボロにハゲてきたりはないんですけど、2年くらい履いていないと汚れがたまったり色が抜けたりしているのに気づくんですけど、それを掃除してクリーム塗って……とやって再び使えるだけでなく見栄えするようにしています。

超楽しい。

なんか、SLGで二軍をシコシコ育成している感覚。

あんまり実用しない「控え」を手間暇かけて育てるのってなんか凄い好きなんですよね。ドラクエで馬車メンバー育てるとか。実際に使うんじゃなくて、お手入れしてるのが楽しい。この感覚、何なんでしょうね。

「本物」のイデア

寿司の疑似ネタ(偽装というといろいろ問題あるので)についてはいろいろ思うところがあるのですが、たとえば、味も香りも食感もまるままある食品と同じだけど、中身は別物、という食べ物が人工的に作られたとしたら、それは本物とみなすことができるのか? ということを、ときどき考えます。

精進料理とか、わりとそっち系の意識で作られたものですよね。

思考実験ですからあんまり現実的にできるのかみたいな話はしないことにして、味がまったく同じだけど材料が違う(栄養価とか)場合、偽物扱いされることが多いのかなという気がします。たとえば肉とまったく同じ味がするこんにゃくとかは偽物と言われるだろうし、牛乳の中に無味無臭のマルチビタミン大量に入っていたら、加工されている(≒偽物)と認定されるんじゃないかと思います。

そうやって考えていくと、「本物」の要件とは何なのか、案外難しい。「本物」というのは一種の価値要素ですから付随する情報のほうが重要なのかもしれませんが、食べ物なら何が一緒なら「本物」といえるのかなぁ。

《自己紹介》

エロゲーマーです。「ErogameScape -エロゲー批評空間-」様でレビューを投稿中。新着レビューのページは以下。
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