よい子わるい子ふつうの子2(仮)

18禁PCゲームをメインに、ラノベや漫画についてもダラダラ話を書きます。長文多いです。

2019年03月

さよらなグリーンウッド。

2日連続でお別れ記事を書くことになるとは……。本日0時、light、Campusなどのブランドを持つ株式会社グリーンウッドの社長・服部氏が「解散」を宣言しました。

 ▼「株式会社グリーンウッド 解散のご報告
2019.03.31
株式会社グリーンウッド 代表取締役 服部道知

1999年6月に設立いたしました弊社ですが、2019年3月31日を以て解散をする運びとなりました事をご報告させて頂きます。

弊社では新規事業として2016年に大型プロジェクト「Dies irae PANTHEON」を立ち上げ、この完成に向け総力を注いで参りました。
SNSゲーム業界初参入の弊社としては、一社でこれを完成させる事はできません。そこで、開発の主体となる共同開発会社様を探し、協業でこの事業に取り組む事と致しました。
その結果、2017年より株式会社スーパーアプリ様と共に共同開発を開始致しました。
しかし2018年初頭、株式会社スーパーアプリの開発遅延と、それに伴い同社の資金繰りが悪化し、結果として株式会社スーパーアプリ様は開発から撤退する事となりました。
主体となる開発会社を失いながらも、弊社では再び新たな共同開発会社様を探し、プロジェクトの続行を図ってきました。
その結果、2018年春に株式会社Session様とご縁があり、改めて共同開発の契約を結び、開発を再開致しました。
しかし、2018年秋には当事業とは別の理由にて株式会社Session様が倒産される事となり、二社目の共同開発会社を失う事となりました。
二度に渡り、共同開発会社様の撤退・倒産で苦境に陥るも、三度目の正直を目指し、これまで開発の継続を目指して活動をして参りましたが、誠に残念ながら弊社の体力も限界を迎える事となり、この度、解散を決定する事となりました。
応援頂き、ご期待頂いたユーザーの皆様には、ご期待に添えぬ事となり、誠に申し訳ございません。


●Dies irae PANTHEONの今後について
これを持ちまして、株式会社グリーンウッドは解散する事となりますが、企画やこれまでの成果物などは存在致します。
これらの権利は一旦債権者のものとなり管理される事となりますが、まだ無くなった訳ではございません。
製作メンバーは、どのような苦境にあろうとも、可能性がある限りこれを進めたいと思っております。
これを機に、この企画にご興味のある企業の方がいらっしゃいましたら、support@light.gr.jpまでご連絡下さいませ。

●Dies iraeアニメ化プロジェクト クラウドファンディング リターン未完了の皆様へ
PANTHEONの再スタートが切れたら良い状態で実施しようと思い、計画して参りましたが、結果としてまだ履行できていないリターンがございます。
「lightスタッフと行く1泊2日温泉小旅行ペアツアー」「アニメ化記念・打ち上げご招待(代替日)」の合計8名様です。
これにつきましては、弊社は解散するものの、服部個人のお約束としていつか必ず履行させて頂く所存でございます。
詳細についてはそれぞれにご連絡をさせて頂きます。

●ラインハルト・ハイドリヒ 抱き枕CF企画につきまして
この企画は、Dies irae PANTHEONのプロモーションに付属する企画でございました。これまでの状態では実行してもお約束の履行が叶うか解らない状態でございましたので正式な企画スタートをする事ができませんでした。
現在、Dies irae PANTHEONの企画の推進に全力を注いでおります。その結果が出ましたら、その状況に応じて実行するかどうか決定させて頂ければと思います。

●弊社ブランド light、Campusについて
弊社の解散理由は、あくまでも、予算を投下したDies irae PANTHEONが開発途中にも関わらず、共同開発会社様を二社立て続けに失った事にあります。
どちらのブランドも開発メンバーは優秀である為、ブランド踏襲のまま、作品の開発を継続させて頂く予定です。
Campusブランドにつきましては、「有限会社AKABEiSOFT2」様にて継続して販売が決まりました。4月26日発売タイトル「恋音セ・ピアーチェ」もCampusブランドのまま発売されます。
また、「シルヴァリオチーム」は現在別の会社での開発を準備中でございます。シルヴァリオシリーズ最終作となるタイトルも来年、発売ができるよう準備をしております。詳報をお待ち下さいませ。

●弊社過去タイトルのサポートにつきまして
弊社過去タイトルについては、有限会社AKABEiSOFT2様にて引き続きサポートが行われます。販売店の皆様、ユーザーの皆様におきましてはご安心の上、引き続きお取引、並びにプレイをして頂ければと思います。

●light Online Storeにつきまして
現在、弊社のHPも全て有限会社AKABEiSOFT2様に引き継いでおります。現在のところ、継続して注文を受け付けさせて頂いておりますので宜しく御願い致します。

●Happy light Cafe Channelにつきまして
弊社の解散に伴い、channelは近いうちに閉鎖となります。その後はそれぞれのプロジェクトがそれぞれの方針で宣伝活動を行います。


これまで制作に携わっていただきましたクリエイターの皆様並びに関連会社の皆様に改めて御礼申し上げます。
お陰様を持ちましてこれまでユーザーの皆様に愛される作品を製作する事ができました。
会社は変わりますが弊社メンバーもまた開発を継続して参ります。
機会がございましたら、是非ともまた宜しく御願い申し上げます。

また、これまで弊社を信じご支援頂いておきながら、結果的に債権者となってしまった皆様には、これまでのご厚情に感謝すると共に大変なご迷惑をおかけしてしまう事を深くお詫び申し上げます。
できる限りの事をして参りたいと存じますので宜しく御願い申し上げます。

2000年より弊社製品をご愛顧いただき、支えていただきましたユーザーの皆様には誠に感謝の言葉しかございません。
誠に、誠にありがとうございました。
これからもDies irae PANTHEONは可能性を信じて活動致しますと共に、Campusチーム並びにシルヴァリオチームもまた開発を継続致します。
変わらぬご支援を賜りますよう、宜しく御願い申し上げます。

この度は多大なるご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。

lightブランドといえば、この前15周年を迎えたばかり。私の所属している同人サークルでも、全作品レビューという無茶な特集を組んだりしました。エロゲーに首を突っ込んだ人なら誰でも知っているというほどではないかもしれませんが、『Dies irae』をはじめメガヒットも飛ばしており(なんせアニメ化のCF企画で1億円集めたくらいですからね[参考:『Dies irae』アニメ化プロジェクトCFの最終集計が完了。5,187人から約9,650万円の支援を受ける(電撃オンライン)])、90年代後半から2000年台のエロゲー史を語る上で無くてはならない存在だったことは間違いありません。

個人的には、『僕と、僕らの夏』という作品が私のエロゲー人生の中で最も好きな作品(これに関しては、何度も言っているのですが躊躇なく1番だと言えます)で、そういう作品を生み出してくれた大恩ある会社でもあります。

そういうブランドが苦境に立たされていたことを今更知り、母体となる会社が散っていくのを為す術なく見送ることになるというのは、やはり寂しい。

いっぽうからの話ですのでどの程度の信憑性があるかはさておき、今回の解散はソシャゲー『Dies irae PANTHEON』の開発難航に依るものだった、ということのようです。とはいえ、2度も開発会社とトラブルというのは選定過程に問題があったと言わざるを得ませんし、コケたことで会社が飛ぶことになったというのは見通しが甘いと言わざるを得ないのかなというのが、私の率直な感想です。

服部氏も書いておられるように、「SNSゲーム業界初参入」です。「コケたら死ぬ」ような危機的な状況でそこに突っ込んだのだとすれば自分たちの今までの実績を信じられなかったのかと悲しいし(つまり、PCゲームにこそ活路があったのではないか)、余力はある状況で突っ込んだなら、引き返すタイミングを見誤ったとしか思われません。

まあ私は会社の舵取りをしたことなどありませんし、またもう済んでしまったことをとやかく言ってもしかたないとは思うのですが、言いたくなるくらいには残念なわけです。なぜこうなったのか、この結末は避けられなかったのか、と。

服部氏の報告文を拝読した限り、解散するのは株式会社グリーンウッド。Campusブランドは「有限会社AKABEiSOFT2」にブランド名を維持したまま吸収。lightブランドのほうは、シルヴァリオチームが移籍を準備中ということでしょう。

「これからもDies irae PANTHEONは可能性を信じて活動致しますと共に、Campusチーム並びにシルヴァリオチームもまた開発を継続致します。」とありますから、明言されてはいませんが、正田氏やGユウスケ氏を中心としたDiesチームとでも言うべきlightの古株の人たちの一部は、現状移籍しないということではないかと思われます。Twitterでも正田氏がこうおっしゃってますしね。



そうなると、lightというブランド名は残るのかもしれないけれど中身は今までどおりとはいかないわけで、そこに疑問を感じる方もおられるみたいです。もうlightはなくなるんだ、と。

個人的な感想ではあんまりそうは思えなくて、私にとってそもそもlightというブランドにはじめから一貫性をあまり感じていませんし、ぶっちゃけると泉まひる氏こそlightの看板! みたいなイメージもありました。まひる氏やまゆき氏がいなくなっているところから、シルヴァリオチームだけでもまるっと移籍するなら、それはそれでlightブランドの血脈は保たれると言えるんじゃないかなとも思います。

まあそんな定義話はともかく話をもとに戻しますと、やはり力も歴史もあった会社がこういう終わり方をしたのはなぜなのかというところが気になるわけですが、世間で言われているように、本業を離れ慣れない分野に手を広げすぎたことそのものを問題視するのは不毛かなという感じもあります。そんなこと言ってたらアニメ化はどうなんだとかグッズ販売はどうなんだとかいろいろ出てくる。

ソシャゲーにしろアニメにしろ、エロゲーから離れても成功しているところは成功しているし、エロゲーだけしかやってなくてもちゃんとやれてるところはうまく回してる。ソシャゲーで失敗しても体力を残すようなリスク管理できてる(ゆずソフトとか)とこもあるわけです。グリーンウッドが「力つきた」のは、エロゲーだとかソシャゲーだとかいう媒体の問題ではなく、運営の手法とか見通しとかの問題だったのではないかな、と。

何も知らない人間が何を利いた風なと言われるかもしれませんが、いたずらに悲観的になって「エロゲーの終焉」みたいな話がまたぞろ出てこないように、見えている部分は整理して考えたほうが良いだろうと思っています。

まぁいずれにしても、長きにわたる活動お疲れさまでした。

さよらな秋葉のマクド

あまり気づいていない人もいるかもしれませんが、JR秋葉原駅の電気街口と中央口をつなぐ連絡通路(工事しているところ)にあるマクドナルド「JR秋葉原店」、明日(2019年3月31日)で閉店となります。再開発の一環なのでしょうか、あの辺のお店が最近バタバタと閉まっているのを見ると少し寂しい気持ちになります。

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12年、あそこにあったんですね……。私が東京に出てきてすぐくらいにできていた記憶があります。ずいぶんお世話になりました。グラブルの、マクドナルドコラボでは全メニューをここで買って食べたりしたなぁ。

店内にはメッセージボードなどが置かれ、いろいろな人が想い出を書き残していました。私も、明日は無理そうなので、今日行って最後の食事でチーズバーガーを食べてきました。

明日は雨のようですが、ちょうど日曜日。「最後の晩餐」に向かわれる人もおられるかもしれません。長い間ありがとうございました&おつかれさまでした。

2019年3月エロゲーの日(2019.0329)

今日は29日。肉の日……でもあるんですが、月末金曜日でエロゲーの日でした。プレミアムフライデーってホントに何処行ったんでしょうね。

2ヶ月ぶりに月末金曜全休とれたので、朝から意気揚々と秋葉原へ。

『ALPHA-NIGHTHAWK』(ライアーソフト)、『HENTAI 巨乳ナース ~草食男子、治療計画!?~』(アパダッシュ)、『アオナツライン』(戯画)、『サマナープリンセス アルテミナ3 』(トロワ)、『メイドさんのいる暮らし』(あざらしそふと)、『リアライブ』(パープルソフトウェア)、『徹底アナル恥育 ~こっちが、気持ち良すぎて…~』(アパタイト)、『彼氏に内緒で快楽堕ち ~隠れヤリサーのリア充種付痴育~』(アパタイト)をゲット。

注目は何と言っても『アオナツライン』。戯画が時々放つ大当たりの気配……よりは、期待させておいて核地雷の可能性のほうが高いのかなと思わなくもないのですが、作り込まれたグラフィックに魅力的なキャラクター、文句のつけようがない音楽と豪華声優陣という、見えてるところはほぼパーフェクトな状況ですので、やはりまあ行かないわけにはいかないですね。

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次点で、『リアライブ』。懐かしいパープルの感じがぷんぷん漂っていますが、同人誌で一方的にお世話になっているむちゃ先生が原画担当しておられるということで特攻。

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戯画さんも紫さんも、パッケージで面白そうだなと思ってもなんかこうすぐ信用する気になれないのは心が汚れたせいなのかなと少し悲しくなります。昔はとびついていたんですけどネ。いろいろありましたからネェ……。

アパタイト系列3本はいずれもロープラ抜きゲー。これ以上無いくらいストレートな属性特化で、期待通りの枠の中に期待通りの作品が入ってくるだろうなと思っています。信頼のブランド。エロゲーにとって、こういう安定感って大事ですよね、やっぱり。

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『青い空のカミュ』(KAI)、『催眠術4』(筆柿そふと)、『白恋サクラ*グラム』(NanaWind)は迷った末に回避。評判見て買いに走るかもしれません。KAIだけに。とりあえずは主だったものをきちんとやりきってからになりそうですけれども。

そういえば、本日Lilithさんのソシャゲー、『対魔忍アサギ 決戦アリーナ』がサービスを終了しました。『対魔忍RPG(X)』が好調みたいだし、そちらに絞るのでしょうか。決戦アリーナでHシーンを「購入」した人たちは、7月で見られなくなるみたい。ソシャゲー形式のエロゲーは、サービス終了したらシーン保存できないのが結構しんどいなぁと思います。やっぱりちゃんとした製品のほうが安心できるかなぁと。

Lilithさんはペースを大幅に落としつつも製品版出してくれてるからまだしも、オーガストさんなんかはソシャゲーに注力して製品版が出る気配がありませんし、他にもエロゲー撤退してエロソシャゲーに移行するメーカーさんが増えてきているように見えます。おそらく「逃げ」たところはソシャゲー行っても大して成功せず潰れいていくんだろうなと思うのですが、ソシャゲーで失敗されると後から買うこともできませんし、今みたいに5年、10年経ってから「発掘」されることはなくなるんでしょうね。それは何というか、とても寂しいことに思えてきます。

明日は月末エロゲーの日。

ということで、明日は朝から秋葉原にでかけるべく、仕事頑張ってます。

アオナツライン楽しみなんですよね~。結構期待してる。ただ、戯画はときどき私たちに、絵と歌と音楽が神がかっていてもゲームが面白いとは限らないという世界の真理を教えてくれるので、油断はできませんけどね……。

人生の「先」を考えてしまう話。

40歳が見えてきて、なんとなく自分の人生の終わりをリアルなものとして想像するようになってきました。

ある程度元気でいられるのがあと30年くらいだとして、自分の財産とか、生活のための道具とか、そういったものにどのくらい気を使うのか。やりたいこともやれることも限られてきて、でもやらなきゃいけない「ように見える」ことは増えている。自分が何をして、どう生きるのか。

そういうこととほんとうに真剣に向き合う時がそろそろ来たのかなぁと思います。明確なビジョンは、正直無いんですけどね。子どもを作ることもなさそうだし、気ままに最後を迎えることができれば御の字みたいな感じなのかなあ。

努力も誠意も通じない話。

なんか虚しくなってきました。いろいろ考えて、ことばを尽くしても、相手がそれを受け取ってくれる気配がない。まあ、仕事である以上粛々とこなすしかないんでしょうけれども。めんどくさいです。

昨日の決意

というわけで、仕事終わったら『信者ゼロの女神サマと始める異世界攻略』買いに行きます。

特典は、もういろんなとこで買ってつけれるだけつけてもらおう……。

書籍化が楽しみな『信者ゼロの女神サマと始める異世界攻略 クラスメイト最弱の魔法使い』(なろう小説)の話。

相変わらずぼちぼち「なろう小説」読んでます。大崎アイル『信者ゼロの女神サマと始める異世界攻略 クラスメイト最弱の魔法使い』(旧題:女神サマのお願い)が個人的にかなり面白くて、更新を楽しみにしているのですが、明日書籍化されるということでちょっとその話など。

 ▼「信者ゼロの女神サマと始める異世界攻略 クラスメイト最弱の魔法使い(旧題:女神サマのお願い)

ぶっちゃけ旧題のほうが好きだったのですが、まあ最近の「なろう」ラノベっぽさを出すにはこういうタイトルしかなかったんですかねぇ……。過不足なく情報は詰め込まれていると思いますが、これでは作品のタイトルというより、説明文ではないかという気もします。

閑話休題。

現実世界の事故で死んだ主人公とクラスメイトたちが、異世界に転生するというありがちな話。ただ、主人公の高月まことは激弱ステータスにほとんど役に立たないスキルしかもっていませんでした。唯一持っていた珍しいスキル「RPGプレイヤー」スキルというのも、視点が俯瞰視点になるだけ、というあまり役に立ちそうにない感じ。仲間からは馬鹿にされ、スカウトに来た王女サマからは冷たい目を向けられ……多くのクラスメイトたちが異世界から来た勇者としてもてはやされ王城や騎士団に「就職」していく中、ひとり生活保護施設みたいなところに取り残されます。

そのまま安穏とした暮らしをしようにも、異世界人は世界の役に立つことをしなければ寿命がすぐに尽きてしまうというとんでもない状態異常がついていたので、生きていくためには何かしら戦う力がなくてはなりません。高月くんは挫けそうになりつつも地道な修行を続け、最弱の魔法でなんとかゴブリンを倒すくらいには成長。施設を出て街に向かっている最中に、自分に力を授けてくれるという女神サマと出会います。彼女は「マイナーだから知らないと思う」などと名前を名乗らなかったり、魅惑魔法で誘惑しようとしてきたりと何かと怪しさ満載なのですが、皆に見捨てられた自分を必要としてくれることに意気を感じた高月くんは彼女の信者(眷属)となることを決めます。そして高月くんは女神サマにとって千年ぶりの……そして現在は唯一の信者となったのでした。

ってな感じのオープニング。その後は、マッカレンという都市で冒険者としてやっぱり地道に活動していくうちに少しずつ名が売れ始め、数名のヒロインや元クラスメイトの友人たちと活躍していく、という話。女神サマの正体が何者で、誰がヒロインとして出てくるか、みたいなところも楽しめるところなのでネタバレは避けておきます。

ストーリー構成やキャラの立て方はすごく上手で、常に「先が気になる」要素(たとえば、バトルだったり謎だったり人間関係の進展だったり)が入っていて長すぎず短すぎずなスパンで小出しに入れ替わるので、期間が空いてダレがちな連載状態で読んでもまったく飽きません。むしろ続きを読みたくて更新を心待ちにしたくなる。

主人公がただチート無双するのではなく、地道な努力や工夫の積み重ねで成長している、というのも作品としては面白いところです。最初迫害されていた主人公がほかを見返すというのは「なろう」のテンプレ的展開ですが、迫害されている過程や、うだつのあがらない時期をきちんと描けている作品は案外少ないんですよね。だいたい1話とか、ひどいときは数行で「辛い目にあいました」みたいなことを書いて終わりになる。細かい描写がないから実感が持てず、その状態から脱出してもあんまりカタルシスは無いわけです。その点、本作は「下積み」をしっかりと描いているので、主人公を応援したくなるし報われた時のカタルシスが大きなものになります。

あと、主人公がバカでないのも良いですね。現実の私たちが考えつきそうなことはひとしきり考えたうえでキチンと頭を使って行動しているので、言動に納得ができてイライラしません。「RPGプレイヤー」スキルに魅惑魔法が効かない理由付けやら何やらもよく考えられているし、キャラも世界もきちんと練られているなという安心感があります。

連載の最新付近では、どうも「寿命」の話とか初期設定が忘れられてる気がしないでもないんですが、まあここからどうなるかですね。文体はちょっと特殊というか、あまり一般的な小説のスタイル(地の文の描写でひっぱるタイプ)とは違うし、初期投稿時は表記ミスも目立って推敲のお時間がないのかなーとか思うこともあるのですが、書籍版でそのあたりがどのくらい修正入るのかとかも楽しみに待ちたいと思います。

というわけで、明日は即買いに行きます。特典のSSをどれだけ集めるかが問題だなぁ……。できれば全部読みたいところですが。

カラダのメンテナンス

整体に行くようになりました。

通い始めたころは眉唾ではあったのですがたしかに多少身体が軽くなった感じがあります。お尻と腰は楽になりましたねぇ。

もっとも、整体というのは対症療法未満というか、そもそも「治療」ではない。整体に通い続けたからといって骨盤の歪みやら何やらの原因となる生活習慣は取り除かれないからです。一時的に楽になったり、ある程度の矯正はできるのかもしれないけれど、最終的に「治す」のは自分の努力しかないし、そこを怠れば永遠に整体に通い続けなければならない、みたいなことになるのだと思います。

まあそれを頭で理解していても、なかなかできないからこそ「その場しのぎ」に頼って乗り切ろうとするんですけどね……。

イチロー引退。

特に書けることもないのに恐縮ですが、昨日イチロー選手が引退しました。備忘録としてはこの大事件を書かないわけにはいかないだろうという。

私はあんまりイチローのファンという感じではなかったのですが、それでも彼が成し遂げた偉業は知っているし、リアルタイムで見ていたときにはすごく応援もしていました。

山本昌選手みたいに、それこそ50歳まで続けるんじゃないかとか思っていたのですが、思っていたよりもずっと早くこの時が来たなぁという感じ。

長きにわたり多くの日本人選手たちの目標であり続け、ことばではなくその業績によって、日本の「野球」とアメリカの「ベースボール」とをつないだ功績は計り知れないものがあると思います。

イチロー選手を見られて、私はとても幸運だったと思います。
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エロゲーマーです。「ErogameScape -エロゲー批評空間-」様でレビューを投稿中。新着レビューのページは以下。
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