よい子わるい子ふつうの子２（仮）

太平洋駆けてくあなたの背中は

南に浮かんだ梅雨前線より自由で　（中略）

またこの季節がやってくる……。

というわけで、台風来てます。いやー、雨が鬱陶しい。梅雨前線刺激しまくって、雨もえらいことになりそうです。勘弁してくれい。



休みを潰さなかったのが幸いといえば幸いですが、東京に本格的な影響が出るのは月曜の朝ごろから。電車を止めたり遅らせたりなるのは勘弁してほしいんですが、仕事が休みになるくらい派手な雨風に来られてもこまりますし……。もう台風来たらあらゆる機関は休みとかにしてくれないかな。

『眠れぬ羊と孤独な狼』（クロックアップ）ユーザー特典の設定資料集が届きました。




なんと、フルカラー。




無料で貰うのが申し訳ないような本です。いやー、嬉しい。

クロックアップさんは、（時間かかるけど）ユーザーに対してほんとうに手厚いサービスがあるのがいいですね。応援しがいがあるというか。いや、サービスないと応援しないわけではないのですが、報われた感はあります。

作品がとても良かったというのが第一ですが、良いメーカーさんだなと。銀時計のあれとか黒の歌姫とか、過去のすんげー作品を思い出すとなかなか全幅の信頼を預けることはしづらいのですが……。あと、早速新作の延期のお知らせ入ってたし。

ともあれ、これからも楽しみにしています。

夏コミ、当選してました！

◎貴サークル「ELOGOS」は、日曜日　東地区“ホ”ブロック－24a に配置されました。

ということで、３日目ですかね。参加します。たぶん。当選しておられれば、Mirinさんのサークル「定時退社」さんとの合体ブースになる予定です。一緒にできるといいなぁ……。

今回結構人手足りてないので厳しくなりそうですが、やれるだけやります。企画は温めてあるんで。

うーん、不十分なかたちで出したくはないものなんだけど、冬受かるかわかんないですしね。ちゃんと頑張ろう。

これで「事件性ない」って言われても……。

　▼「生物講義室に本物の頭蓋骨…５０年前死亡女性か」（読売オンライン）

　鹿児島市の鹿児島県立鶴丸高の生物講義室で、頭蓋骨が見つかっていたことがわかった。

　市が５日付官報に「身元が分からず引き取り手のない死者」として掲載した。

　市が既に火葬し、市営墓地に埋葬した。

　同校などによると、２０１６年７月９日、教員が生物講義室の標本棚の整理をしていた際に見つけ、警察に届けた。頭蓋骨は約５０年前に死亡した女性のものと推定され、６日に警察から「事件性はない」と伝えられたという。頭蓋骨を授業で使うことはなく、生徒の目には触れていないとみられる。教頭は「なぜ校内にあったのか、全くわからない」と話している。

　同校は１８９４年創立。県内有数の進学校で知られ、生徒数は９５７人。

なんか金田一少年の事件簿で、こんな話ありましたよね。



学園七不思議殺人事件。ぱんつの先輩がエロかった記憶だけが鮮明に残っています。

「生徒の目には触れていない」にしても、こんだけ話題になっちゃったら生徒も気持ち悪いでしょうに……。時すでに遅しですが、これこそ配慮とかしたほうがよかったんじゃないですかね。

よく一緒に遊んでいた知人が入院した。酒もタバコもやらない人なのに。

癌だ、というのを聞いたのは本人からのメールだった。

一気に進行するほど若くもないけれど、まだまだ現役の年齢だ。心配だった。

場所は？　とたずねると喉だということで、それなら大丈夫かもしれないと少し安心した。喉は、まあまだ何とかなる可能性が高い。

ツテをたどって大きな総合病院に入ったそうだが、とにかくいろいろと驚いた、ということだった。

まず、医師がためらいなくハッキリと病状をいう。癌だという話も、検査後間髪入れずに告げられたらしい。「このままほっとくと死にます」「切除できるから、すぐやれば大丈夫」と言われ、じゃあもう早くやろうと、休職して即入院を決めたらしい。人にもよるのだろうけれど、治る見込みがあるのなら、ズバッと言ってくれたほうがありがたい。少なくとも私はそうだ。

入った後は、体調が悪くなるとすぐにさまざまな検査ができたという。私は、祖母が地方の小さな病院に癌で入院したとき、１つの検査をするのに何日も待たされて大変だったのを覚えている。機材が足りないし、専門の医師が出勤する曜日が決まっているからだ。都会の大きな総合病院だと、設備が整っているし医師も多いからさまざまなことがスムーズに動く。癌のような、トータルケアが必要な病気にとって、それはとてもありがたいことなのだろう。

最後に、治験。都内の大きな総合病院には、１つとか２つだが、「治験」の枠がある。それによって、国内でまだ実験段階の薬や医療技術の提供を受けられる。入院した彼は結局その治験を受けなかったそうだが、かなり難しい状態になって藁をもつかみたい人にとっては、治験枠があるということは福音となりうる。少なくとも、怪しげな民間療法に身を委ねるよりは良いのではないか。

幸い、彼は無事に退院した。声も失わずに済んだらしい。彼の無事は、彼自身の努力と運と、彼を支えた彼の家族に依るところが大きいのだろうけれど、大きな病院に入ったということも少なからず影響していたのではないかと思う。

助かるだろうと言われていた祖母は、ちょっとした診察ミスと対応の遅れが積み重なって手遅れになり、自分の病名を知ること無く（最後の方は悟っていた感じはあったが）他界した。すべての人が、都心の大病院に入院することはできないにしても、地方の病院でもじゅうぶんな医療を受けられるようになってほしいと思う。

あまり取り沙汰されないけれど、医療の地域格差はあまり放っておいていい問題でもないはずなのだ。

そういえばいつの間にか過ぎてました……。今年もまた気づかない間に年をとってしまった。

リアルでは誰からも祝われず、迷惑メールの中にあった「お誕生日月ポイントアップ！」のお知らせを見て気づく始末。

春過ぎて40代はすぐそこに。

今日、昼からいろいろやろうと思って計画をしていたのですが、突然会議が入り、玉突きで伸びた仕事に同僚が巻き込まれてそのフォローに時間をとられ、夜から予約していた病院にもいけなかったので体調は悪いままで、昨日から積み残していた仕事は終らず、新しい負債（仕事）は増え、なんだかもうさんざん。踏んだり蹴ったりです。

たぶん、思ったより良いことが続いている日とかもあるんでしょうけど、こういう「思い通りにいかなかったせいでヤなことが積み重なった」日というのは非常にいらいらして、印象に残ります。精神衛生によくないにゃぁ。

なんかストレス発散する手段がほしいです……ほんと。

友人が都内の中学で働いているのですが、今日、なんか学校が集まって説明会？　展示会？　みたいなのをする集まりが銀座であったそうです。そこに来ていた日大の系列学校、タックル事件の余波で例年に比べてかなり人の入りが少なかったー、みたいなことを言っていました。

へー、やっぱりそうなんだ、と思ったのですが、よく考えてみるとこれホントかどうか全然わかんないんですよね。

まず、はたして日大の系列学校の全部の人手を私の友人が把握してたのか。彼だって仕事があったはずで、ンな四六時中見てられなかったはずです。よしんばずっとウオッチしていたとしても、「例年」の人手をどの程度正確にキャッチしてんのかわかりません。尋ねてみたけど、かなり印象論の域を出ていない様子でした。

そして、人の入りがほんとうに例年より少なかったとして、その原因は「タックル事件」の余波であるとどうして言えるのか。たとえば他のイベントとかが重なって全体の集客が落ちていたのかもしれませんよね？　その集まりの動員数が前年と比べてどうだったのかを掴んでいないと原因特定どころか分析もできないはずです。

……という感じで、割と私たちが耳にする「体験談」はいい加減なことが多いのですが、それが専門職の体験に基づいているというだけで問答無用の説得力が生じて、ついつい信じやすくなってしまうんですよね。

自分が何か発信するときも含めて、気をつけようと思います。

そういやそろそろだなーと思っていたら週明けらしく。

うーん、もう何やっても無理ですね。アキラメよう。今日はお酒だ！

第八回姫杯終了しました。全国の監督さん、お疲れ様でした。



たぶん25位でフィニッシュ（これ書いてる時点では結果未発表）です。まあまあ頑張ったかな？　100位以内に入れそうなので満足です。

とはいえ、やはり青天井に対する残念感はあり……。

今回は前回にくらべてかなりチケットが手に入りやすかったこともあって、かなりチケットを溜め込みました。しかし、ご覧の通り250枚くらい使いきれずに余ってしまい……。ランキング上位の方がどのくらいチケを持っていたのかわかりませんが、チケットを1000枚も2000枚も貯める時間もなければ、よしんばそれだけためたとしても、使い切る時間がありません。何度も繰り返しの弁になりますが、勝負の土俵に立てないのは辛いな～。

とはいえ、私が懸念していたよりも今回の「青天井」は許容されているようです。無課金でも参加しやすく、かつ信頼度あげと並行しながら手軽にチケット入手できたところが良かったのでしょうか。私も、その点では今回のランクマ参加に対してストレスは感じませんでした。

そして、ハチナイがもっとも盛り上がるスタイルがこれだ、ということならばこのスタイルを継続することに是非はありません。平日ランクマだと逆立ちしても上位に食い込むのは難しくなりそうですが、可能な限りで戦っていきたいと思います。