よい子わるい子ふつうの子2(仮)

18禁PCゲームをメインに、ラノベや漫画についてもダラダラ話を書きます。長文多いです。

2016年12月

斜陽の青いとこ。

こんな記事書かれてるんですね。

 ▼「かつての栄光を取り戻せない!経営再建に苦しむソフマップの行方」(ハーバービジネスオンライン)

 しかし、90年代も半ばに入ると、パソコンの価格下落、中古品の流通性の低下、ゲーム類の販売不振といった影響と競合である大型家電量販店の躍進による優位性の低下で、業績が停滞し始めます。その後は1997年に経営危機に関する根拠のない噂に苦しんで丸紅の支援を受けたりしながら、2001年に上場はするものの業績改善は進まず、2005年に丸紅がソフマップ株をビックカメラに譲渡したことから、2006年にはビックカメラの連結子会社となり、完全子会社となった2010年には上場も廃止し、現在は共同で経営再建にあたっています。

第5期決算公告:11月16日官報43頁より
当期純損失:△1億6500万円
利益剰余金:△8億5000万円
過去の決算情報:詳しくはこちら http://nokizal.com/company/show/id/1131221#flst

  なお、2007年に秋葉原本館を開店していますが、ビックカメラの全面バックアップのもと白物家電も扱っているので、「電気街のソフマップ(&ビックカメラ連合)vs昭和通りのヨドバシ」という新宿と似た全面対決の様相を呈しています。ただ、今回の決算でも純損失を出しており、いまだかつての勢いは取り戻せていないようです。

(中略)

基本的に、当期純利益はその期の最終的な損益を、利益剰余金はその期までの累積黒字額or赤字額を示しています。ただし、当期純利益だけでは広告や設備等への投資状況や突発的な損益発生等の個別状況までは把握できないことがあります。また、利益剰余金に関しても、資本金に組み入れることも可能なので、それが少ないorマイナス=良くない状況、とはならないケースもありますので、企業の経営状況の判断基準の一つとしてご利用下さい。

この記事でも触れられているように、決算状態が必ずしも企業の経営状況を示しているのではないのかもしれませんが、どうもあまりいい話を聞かないのも事実です。

特に、エロゲー関係ではあれこれ「とんでもない」話が。勢いのあったころにだいぶ高圧的な取引をしていたというのはほんとうにあちこちから漏れ聞こえてきます。もっとも、それらはあくまで伝聞なのでどこまで本当かウラ取りまではしていませんが。

現状も、秋葉原のアミューズメント館1Fを中国人観光客向けにチューンアップしたけどあんまり繁盛している気配はないし、エロゲーをすっぱり切るわけでも心中覚悟で売り出すわけでもなく「ちょっとずつ縮小」みたいな感じで扱ってるし、なんとなく動きが中途半端な印象もあります。子会社になってるから身動き取りにくいんですかね。

まあエロゲーといえばソフマップ、みたいな、一時代を築いた存在であることは確かなので是非頑張って欲しい。潰れたら潰れたでしゃーないでしょうけど。エロゲーマーは、また昔みたいな静かで落ち着いた場所で生きていけばいいさ。

それはそうと、この記事で驚いたことが。

ちなみに、現在のネット上でソフマップといえば微妙なグラドルの「ソフマップポーズ」を連想する人も多いと思いますが、これはゲームソフトなどの小売会社で2002年にソフマップの傘下に入ったヤマギワソフトがアニメ、アイドル関連のイベントに力を入れていたのを基本的にそのまま引き継いで今の感じになっているようなのですが、あのポーズがいつから登場したのか、そしてなぜわざわざ恒例にしたのかは謎ですね。
 
あのイベント祭りみたいなの、ヤマギワの伝統だったんですか……。そういや1号館のとこって火事で焼けたヤマギワだったんでしたっけ(参考:「【フォトレポート】秋葉原のヤマギワソフトが火災! 1階から3階が焼失、現場は大騒ぎに」)。なにもかもがなつかしい。
 

ウイルス性腸炎でした。

先日来続いていた腹痛ですが、よくなるどころか悪くなるいっぽうでして……。

仕事をしていてももう、なんかすごいお腹いたすぎて、痛すぎて切なくて辛抱堪らず病院にいったら、ウィルス性腸炎であってこんな来るの遅いとか頭わいてんのかテメェ、もっと早く来てほしかったワみたいなこと言われました。

ずいぶんと流行っているようですし、みなさまもお気をつけ下さい……。 

「七十二柱」の読み方。

久々にシャドバをやっていてふと気になったのですが、このおっさん。

andras

アンドラスさん。まあ能力はともかくとして、こいつ出てくる時「われは、ソロモンななじゅうにちゅうがいち、アンドラス」と言ってます。

読みから文字を察するに、「我はソロモン72柱が1、アンドラス」でしょう。たしかソロモンの序列第63位、鴉の羽と頭を持ち、狼にまたがった悪魔……ということですからイメージぴったりですね。どうせなら能力も3/6にすりゃよかったのに。

んで気になるのは、「72柱」を「ななじゅうにちゅう」と読むところ。

神や霊などの数え方で「柱」という表記は、ふつう「はしら」と読みます。「1柱」(ひとはしら)、「2柱」(ふたはしら)という感じで。なもんで、ソロモンの神々も伝統的には「ななじゅうにはしら」、または「ななじゅうふたはしら」と読みならわされてきました。フレッド・ゲティングスの『悪魔の事典』(青土社)とかだと「ななじゅうふたはしら」と訳されていた記憶があります。

いやまあ、そもそも「72 Devils」の和訳だから読み方を云々するのはナンセンスだし、そうでなくともいまや「ななじゅうにちゅう」のほうが一般的な読み方になってるだろと言われたらその通りかもしれないんですけどね。

たとえるなら「1羽」を「1はね」とか「1う」と読んでるみたいな、微妙な違和感を感じる……。ことばの使用は現在進行系で使われているものに分があると思うので、こういうそもそも論は無粋だと知りつつ、どうしても抱いてしまう違和感ってどうすればいいんでしょう。

おとなになるとうしなわれるもの。

ネットリテラシーもその1つなんでしょうか(笑)。このスレで紹介されていたアンケート結果を見てなんとなく。

 ▼「インターネットを使うときのルールについて教えて!」(Yahoo!キッズボイス)

netni

しかし、こういう「ルール」として覚えてもダメだろうなぁという気はします。

いわゆる「バカッター」などでもよくお目にかかる、「なんでそれを公開するかね」的な自爆芸に共通するのは、自分の行為がどういう影響を与えるかということに対する想像力の欠如です。

ただ、それは自分がそういう悪意なり害意なりに晒されたことがないから想像もできないことが原因だ、という人は少なからずいると思う。教条的なルールは、行為自体を止めてくれるかもしれないけれど、同時になぜそうせねばならないのかという根拠への想像力をそぎ取っていきます。ネットに「名前や住所などを書かない」ことの理由を――別の言い方をすれば、書いてしまったときの恐ろしさを――きちんと理解できている小学生がどれだけいるのか。

ルールと想像力の間に横たわる溝を飛び越えられるようになるまで年齢の成熟を待つというのがもはや現実的でない以上、制度か教育でなんとかするところだとは思うのですが、やはり難しいでしょうねぇ。 

ものすごくお腹が痛い話。

何か知らんけど、左下腹部が張ってる感じで、ときどき凄く痛みます。

いまのところ我慢できないほどじゃないし土曜日で最寄りの病院あいてなかったんだけど、すごい鬱陶しい……。

こと病気に関して素人判断は怖いのでググったりもしていないんですけど、位置的には腸なのかなぁ。なんか変な病気じゃなければ良いんですけど。

うーん、休みの日だったのに体調のせいであんまり休めなかった(´・ω・`)。もう若くないし、身体のケアにお金使っていかないといけませんねぇ。 

スペースワールドが閉園する話。

この前、スケートリンクに魚を敷き詰めていたスペースワールドが閉園するそうで。

 ▼「北九州のスペースワールド、閉園へ 経営難理由か、2017年末」(西日本新聞)

 北九州市八幡東区東田地区にあるテーマパーク「スペースワールド」が、2017年12月末で閉園することが16日、西日本新聞の取材で分かった。経営難が理由とみられる。同園が同日午後にもホームページ上で発表する。新日本製鉄八幡製鉄所(現・新日鉄住金八幡製鉄所)の遊休地に1990年に開業し、九州を代表するテーマパークの一つだった同園は、営業開始から四半世紀超で幕を閉じることになる。

テーマパークの生存競争もたいへんみたいですから仕方ないのでしょうか、ただやはり寂しいことではあります。この前の魚敷き詰めも、起死回生の一発だったというよりヤケクソ企画でこれまでにできなかったことをやってみた、という感じだったんでしょうか。 

大阪のひらかたパークみたいに、閉園寸前までいっても奇策がハマってうまく軌道に乗って復活、みたいなパターンもありましたしねぇ。

まあもう閉園が決まったということですので、90年代の残滓を眺めに行ってみるのも良いかもしれません。 

あやしくはないと思う。

トピックだけ見て新手のデリバリー風俗かと思ったらだいぶ違いました(*ノω・*)。

 ▼「DMM、家事代行サービス参入 サービス名は「Okan」(おかん)」(ITmediaニュース)

 DMM.comは12月14日、iOS/Androidアプリから依頼できる家事代行サービス「DMM Okan」の提供を開始したと発表した。ユーザーと代行スタッフそれぞれに専用アプリを用意し、登録から依頼といった手続きをアプリ上で完結できる。対象エリアは東京23区内、価格は1時間30分で3600円(税込・交通費込)から。

 掃除や洗濯、料理、買い物など、身の回りの家事を依頼できる代行サービス。従来の家事代行サービスで行われていた電話による問い合わせや料金見積もり、対面での契約といった手続きがアプリ上で行えるのが特徴。代行スタッフは、本人確認済みの家事が得意な主婦を中心としているという。

 家事の依頼を行うには利用登録が必要で、住所や氏名、クレジットカード情報のほか、任意ではあるがユーザー側の本人確認も求められる。家事を依頼して担当者が決まるとアプリに通知が届き、代行スタッフと直接チャットで依頼内容を調整するという。

 対象エリアは順次拡大予定としている。代行スタッフは専用サイトで募集しており、DMMアカウントが必要。登録できるのは女性のみとなっている。

要するに、宅配家政婦サービスってことなんでしょうか。時給2400円。作業者の手取りは多めに見積もって1500円かもうちょっと下くらいになるのかなぁ。

ベビーシッターみたいなのをもうちょっと手軽に頼める/働けるというイメージで良いのでしょうか。女性のみというのが男女雇用機会の均等に合致するかはさておき、働きたい主婦層狙い撃ちにしていて、名前がどうしようもなく滑ってるのを除けばなかなか面白い試みだという気はします。

特に、買い物を頼めるというのは病気になった時なんかに心強いですね。DMMってことは若年層狙いかと思いきや、若者だけでなく高齢の方にも需要はありそう。

ただ、外部から来る人にある程度プライバシーを公開することにもなるわけで、その辺をどう捉えるか。また、サービスを提供する側も想定以上のことを――エロいこととかじゃなくて、それこそ力仕事とか介護とか――求められる可能性もあるわけで、初期はトラブルが多発するんじゃねーかという不安もあります。

ただ、軌道に乗れば儲かる・儲からない以前に社会にとって有益なことも多いと思うので、多少逆風が吹いても是非頑張って欲しいところではありますね。 

手段を選ばず。

知る権利は大事だし、マスコミの使命ってのがあるのもわかるんですけど、これはなぁ……。

 ▼「問題視されるASKAのタクシー車内映像がテレビ局に渡った経緯が東京交通新聞の最新号で明らかに」(BuzzNews.jp) 

ASKA容疑者が逮捕直前に自宅へ戻る際、利用していたタクシーの車内映像がテレビで放送され問題になっている件で、映像がテレビ局に渡った経緯を東京交通新聞が報じています。

これは東京交通新聞が12月12日号で伝えているもので、映像を入手したのがフジテレビによる執拗な要求の末であったことが明らかにされています。

同紙によると11月28日の18:30頃ASKA容疑者を自宅まで乗せたタクシーはその直後とも言っていい19時にフジテレビから車両の配車予約が入り、その後9時間半に渡ってフジテレビは取材や社員の送迎に利用を続けたそうです。

そして翌日の早朝、タクシー会社の責任者に映像提供を求め拒まれるとフジテレビは「(ASKA容疑者は)執行猶予の身であり、社会的に必要な情報は配信しなければならない。責任は負う」と説明。

それでも難色を示したタクシー会社でしたが、「拒否すれば乗務員にさらに負荷が生じることを考慮し」結局映像の提供に応じたようです。

記事からはフジテレビ側が運転手を囲い込んでタクシー会社を断りづらい状態にした上で映像を入手していた実態が窺われ、フジテレビの取材手法の是非が議論になりそうです。

東京交通新聞は前週の12月5日号で問題の映像を提供していた会社をチェッカーキャブグループの「三陽自動車交通」と特定して話題になっていました(関連記事参照)。

映像の提供については11月30日にチェッカーキャブグループがWebサイトで映像の提供を謝罪してはいたものの加盟企業名については明らかにしておらず、東京交通新聞が名前を出した後も三陽自動車交通も12月13日18時現在、映像提供についてWebでコメントしていません。

執念が実を結んだとか粘り強い取材とかいうのではなくて、単に横紙破りを要求しただけだし、その結果得られた情報も別に社会的にとても有益とかいう話でもなくてテレビ局が自尊心を満たしたり儲けたりするためだけのものだし……。

こういう名ばかりの「取材」にばかり力をいれちゃってるのがもうダメだよねという感じがいたします。

飲みにけーしょん

ほんと糞。

宴会芸させられたりってのもうやめた方が良いと思うの。

課金の市場と法整備

これは面白いニュースだと思います。日本もやったらいいんじゃないかなぁ。

 ▼「ドイツ取引所、ゲームアイテムの取引市場を設立へ」(ロイター)

[フランクフルト 1日 ロイター] - ドイツ取引所(DB1Gn.DE)は1日、オンラインゲームで使用される武器や仮想通貨などアイテムの取引市場を設立することを明らかにした。調査会社によると、来年には市場規模が460億ドルを超える見通しで、年間6%以上の成長が見込まれている。

ドイツ取引所は、ハンブルクに拠点を置くフィンテック(金融とテクノロジーの融合)の新興企業、ナーガグループとの合弁事業「Switex」を立ち上げており、新たなプラットホームを設立する予定だ。

シューティングゲームで使用する武器やシミュレーションゲームで使う家具などが取引されるという。オンラインゲームでは基本プレイが無料で提供されることが多く、ゲーム開発会社にとってはゲーム内でのアイテム販売が大きな収入源となっている。ドイツ取引所は声明で「現在、これらのアイテムを合法的に取引する機会は少ない」と述べた。

いわゆる「ガチャ問題」に代表されるさまざまなトラブルであるとか、あるいは日本のオンラインゲーム内の課金アイテムが世間的に軽く見られる傾向というのは、非常にざっくりした言い方をしてしまえば、社会的に「ゲーム内アイテム」が地位を獲得していないことに起因すると思っています。

データにカネを払うなんて馬鹿馬鹿しい、という意見もあるしそれは一定の説得力があるといえばあるのですが、それを言い出すと絵画や骨董品も「実用」という観点からすれば似たようなものです。

デジタルデータに関する市場が成立すれば、こうした問題に対する制度は整っていくでしょう。

たとえば、デジタルデータの1つである「写真」。これは撮影者がロットナンバーを付して、1つの商品として成立していたりします。複製可能なものであっても、「同じものはこの世にこれだけしか出さない」という保障をつけることで価値が担保されているわけです。

正直、これだけデジタル端末が世の中に浸透しゲームが一般的になったのだから、もうゲーム内のアイテムが現実の「モノ」と同じ価値を持つと考えても良いと思うんですよね。そうすることでオンラインゲーム、ネットゲームの産業としての強度は上がるはず。むしろさっさとそれを認めていかないと、荒れ果てた不毛の地になるのではないかと。

カジノ法案通すくらいだし、その辺もしっかりやっていけばいいんじゃないかな。 
《自己紹介》

エロゲーマーです。「ErogameScape -エロゲー批評空間-」様でレビューを投稿中。新着レビューのページは以下。
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