よい子わるい子ふつうの子2(仮)

18禁PCゲームをメインに、ラノベや漫画についてもダラダラ話を書きます。長文多いです。

2016年03月

あごバリア先生がお亡くなりになった話。

本日、驚きの訃報に触れました。

『それ散る』、『SHUFFLE!』、『Tiny Dungeon』などのエロゲーでお馴染み、シナリオライターのあごバリア先生が亡くなったというのです。

正式な第一報は、先生が『勇者と魔王が電撃同盟!』を書いておられたMF文庫Jの公式サイトから。

 ▼【訃報】あごバリア先生 (MF文庫J OFFICIAL WEB SITE

ago

つい先日、 『勇者と魔王が電撃同盟!』のサイン会でお顔を拝見したばかりだったので、本当に驚きました(『ゆでん』サイン会行ってきた話。)。



「新作ゲーム案件」があったということで、非常に残念な気持ちでいっぱいです。

Navelの関係者の方もコメントを出しておられますが、個人的には鈴平ひろ先生の一連のご発言にグッとくるものがありました。というか、DMと間違えてつぶやいたんかい(いかんでしょ)! いや、茶化すところではないのですが。





個人的には『Tiny Dungeon』が最も好きで、ああいった発売の経緯さえなければ『SHUFFLE!』を超えるあごバリア先生の代表作になっていてもおかしくなかったかなと。ほんとうにたくさんの作品をプレイしましたし、どれも楽しませていただいたので、今後先生の作品がプレイできなくなるというのはなかなかショックなものがあります。

『ゆでん』もこれからだっただけに、実に惜しまれます。

きっと私は、明日から何事もなかったかのように朝起きて会社に向かい、仕事机に向かいながらグラブルに精を出し、家に帰ってエロゲーをしながら精を出す(直球)のでしょうが、先生の作品に触れた1ユーザーとして、今のこの、なんとも言えず寂しく残念な気持ちを、くだらない感傷かもしれませんが書き留めておこうと思います。 

お悔やみのことばにかえて。 

「了解」は無礼で「承知」は礼儀正しいのか? という話。

ときどき、「了解」という返事は失礼である。「承知」と言いなさい、といったことをおっしゃる方がおられます。とはいえ、私の身の回りでも、よく「了解しました」、「了解です」という返事をしている人は多いし、それで特に何か問題が発生している感じもしません。

WEBでは既に存分に話題になっていたようで、たとえば次のような取り上げ方がされています。

 ▼「「了解いたしました」はビジネス上では失礼?「了解」の意味と使い方
」 (ビジネスマナーのあいうえお)

 ▼「
「了解」は失礼か?」(アスペ日記)

 ▼「
[言葉]「目上には「了解」ではなく「承知」を使う」は誤用」 (あの頃の僕らは胸を痛めてブギーポップなんて読んでた

 ▼「
NHKの「目上の人に「了解」は失礼?」とかいう記事がちょっとどうしようもない内容だった」(不倒城) 

 (上記のまとめとして、2014年「
「了解」は失礼か? NHKまで取り上げた日本語のマナーの疑問を、ブロガーたちはどう考えたんだろう」(週刊はてなブログ)を紹介しておきます)


こうした流れでたびたび指摘されているように、マナー本とかで商売をしている人たちが、メシの種として「了解は実は失礼だったんだ!」ということをでっち上げ、それによって実際の日本語が左右されている、という点は確かにあるのかもしれません。

しかし、ここまで厳密な調査を重ねてきたにもかかわらず、「でっちあげ説」もまた1つの推測であり確定的な裏付けが存在するわけではない、ということが忘れられていることは残念です。

私たちに分かることは、それこそ「貴様」の意味が逆転したり、「荒らげる(あららげる)」が「荒げる(あらげる)」になったり、「ご苦労様」が目上から目下にかけることばであると説明されるようになった、というような、ことばの変化が現実に起こりつつある、あるいは既に起こっているということです。まずは、いま「了解」と「承知」についてどのような議論があるのかをきちんと見定めることが第一であり、それに対してどのような態度をとるかという決定は見定めた結果を踏まえてからでも遅くはないでしょう。


とりあえず話をいろいろ聞いたり調べたりしていると、「了解・承知論争」で「承知」のほうが良いとされる理由には、少しずつ違う内容が含まれていることが分かってきました。

細部の違いを捨てて大別すると、管見では次の3つになります。

(1)了解ということばが目上から目下に向けられるものなので失礼である。 (2)了解と承知では、承知のほうが敬意が高いので目上の人に対しては承知を使うべき(了解が失礼かどうかは問題ではない)。 (3)承知は敬語だが了解は違うため、「了解です」はまずいが、「了解いたしました」なら良い。

個別の論点を確認するため、とりあえず辞書を引いてみました。国際社会の中で日本語の意味の違いを分かりやすく説明できるように、という意図で編まれた講談社『日本語大辞典』第二版には、了解と承知は次のように説明されています。

了解 (名・サ変他) よくわかること。また、納得して承知すること。understanding ; agreement

承知 (名・サ変他) ①知っていること。be informed ②聞き入れること。同意・承諾 consent ③許すこと。がまんすること。 pardon

英語の意味が違っているのですが、そこに目をつぶれば「了解」は「承知」と言い換えてもよく、複数ある「承知」の意味の1つに「了解」が含まれる、と理解して良いのでしょう。これを見た限りでは、承知が敬語であるとか、了解が目上から目下に向けるものであるとか、そういった内容は読み取ることができません

とはいえ、現代の辞書というのは割といい加減なものなので、編者が勝手にそう思い込んでいるだけ、というパターンもあります。というか、了解が能動態なのに承知の①の意味が受動態で表現されていて、どっちも同じ意味ですよ、というのは言語を扱う上では相当に雑な感じがして、あまり信用できません。

そこで、とりあえず頭を使わずに調べられるもののなかでは最も信頼性が高い(初出情報が掲載されているため)、小学館『日本国語大辞典』第二版にあたってみました。これは、「あの頃の僕らは胸を痛めてブギーポップなんて読んでた」さんでも同様のことをなさっていますね。

『日本国語大辞典』第二版によれば、了解と承知は以下のような意味になります。

【了解】(名)①はっきりとよくわかること。よく理解すること。また、理解して承認すること。諒解。領会。 *蘭学階梯(1783)下「成書に就てこれを読むの間、回復玩味すれば、自ら了解することなり」 *俳諧・蕪村発句解(1833)序「いささか私の了解をもそへて、例の筆まめに書与へたるを」 *西国立志編(1870-71)<中村正直訳>二・一三「また経糸を理する機関の錯綜せるものを了解し」 *花柳春話(1878-79)<織田純一郎訳>一七「文義の了解(リョウカイ)し易からざるを恐る」
②(ドイツ Verstehenの訳語)ディルタイの哲学で、文化を生の表現とみなし、その内的な生との構造連関を、自己の体験、自己移入、追体験などによってとらえようとするプロセス・操作。理解。

【承知】(名)①目上の人の命令などをうけたまわること。拝承。領命。 *江談抄(1111頃)五「粗依先父之談説、纔置文字之様、所承知、」 *大内氏掟書-一七四条・大永二年(1522)六月「兼而御諚之趣如斯。甲乙人等宜令承知、敢勿違失矣」 *塵芥(1510-50頃)「承知 セウチ」 *浄瑠璃・神霊矢口渡(1770)一「我れは裏より密に出ん。監物は表てより委細承知(セウチ)仕つる」 *蜀志-費詩伝「承知消息、慨然永歎」
相手の願い、要求などを聞き入れること。納得すること。許すこと。同意。承諾。承引。 *上井覚兼日記-天正一三年(1585)九月一九日「殊に案外出来候するなどと候事、如何様之儀候哉。難承知候」 *黄表紙・見徳一炊夢(1781)上「ずいぶんかしこまりましたg、おいみあきまでおこらへなされませ。おいみあきにはきっとせうち」 *浄瑠璃・伽羅先代萩(1785)道行「うんと言(いひ)な言な。ヱ承知(セウチ)か承知か」 *随筆・胆大小心録(1808)一〇〇「この国には、天が皇孫の御本国にて、日も月もここに生れたまふといひし也。是はよその国には承知すまじき事也」 *吾輩は猫である(1905-06)<夏目漱石>二「一斤(いっきん)位ぢゃあ承知が出来ねえんだが、仕方がねえ、いいから取っときや、今に食ってやらあ」 ③知ること。わかること。また、わかっていること。存知。 *洒落本・通言総籬(1787)一「神がみさんもどこやらも。とふにせうちでろけれど」 *咄本・無事志有意(1798)そそか「『痛くはなかったか』といへば、下女も承知(せうち)して居れば、『いいへ、疵は付きませぬ』といふ」 *滑稽本・浮世風呂(1809-13)二・上「そりゃア百も承知(シャウチ)だけれど」 *趣味の遺伝(1906)<夏目漱石>三「此問題に関して其起原発達の歴史やら最近の学説やらを一通り承知したいと云ふ希望を起して」

さすが『日国』。情報量が全然違いますねェ……。

とまあ、嫌味は措いといて、これを見る限り次のようにまとめられるのではないでしょうか。

A.承知には目下の者が目上の者から命じられたというニュアンスが含まれる場合がある。
B.同時に、承知には目上の者が目下の者の要求を聞き入れるニュアンスが含まれる場合がある。
C.了解と承知で意味が重なる部分がある。これには敬意は関係なく、ただ状態をあらわしている。

以上を参考に、最初に挙げた「了解・承知論争」の3つの論点について再考してみましょう。

(1)「了解」は目上から目下に使うのが前提の語か。
 → 否。むしろ「承知」にそれに近い用例がある。
(2) 「了解」より「承知」のほうが敬意が高いか。
 → 場合により正。「承知」にはそれ自体で敬意を含む場合があるが、「了解」にはない。
(3)「了解しました」なら良いか
 → たぶん正。「了解」はニュートラルな表現なので敬語をオプションでつければ良い。

と、こんな具合。

ここから導かれる結論を簡単にまとめると、「了解」と「承知」のどちらのほうが敬意の表現として無難かと言われれば、「承知」であることは間違いない。また、「了解」単独には敬語的ニュアンスは含まれていない。しかし、「了解」が失礼かというとそういうわけではなく、「了解いたしました」のように別の敬語とセットで使うことで敬意は表現できる、という感じになります。

一応これで、辞書的な説明(語のもともとの用法や、学的な根拠に基づいた議論)は完結。ただし、「もともとそういうことばであった」ことは、「現代でもそのように使わなければならない」ことを保証するものではありません。

以下は個人的な感覚・感想を含めた話になります。

ことばの用法について「こういうルールがあるからこう使うべきだ」という議論もわからなくはないのですが、文法や語法というのはルールから作られたものというよりは、実際の用法からルールらしきものを「暫定的に」取り出したものに過ぎないはずです。これは敬語についても同じでしょう。「お食べなさる」という語がおかしい、と言ってみたところで、それが全国津々浦々に浸透して公共の場でも使われる現実が(もし万一)あったとしたら、それは「お食べなさる」という敬語が定着したと見て構わないはずです。

それプラス、以前にも何度か書いたのですが、敬意というのは、相手に対して敬意を払っている、払う意思があることを示す、ということが重要になると個人的には考えています。とはいえ、そうした個人的な意思というのは容易に確認できないため、共通の「形」が生み出されました。それが礼儀です。

たとえば、「ここには日本の神がいる」と神社に案内されたクリスチャンが、(一神教なので日本の神に礼拝することはありえんだろというツッコミはさておき)神社で十字を切ったらどうするか。また、出雲と伊勢では同じ神道でも礼拝の方法が異なるわけですが、(二礼四拍手一礼の)出雲で、(伊勢式の)二礼二拍手一礼をしたら、これは礼を失したことになるのか。

「その人なりに敬意を払おうとしているのだから良いじゃないか。神様だって許してくれるさ」という人もいれば、「いやいや、その文化のことを知らずにいい加減なことをするというのは、敬意が足りない。形式を踏襲してこそ敬意を払ったことになる」という人もいるでしょう。

何が言いたいかというと、「正しい」敬意の表現というのはおそらく存在しない、ということです。ことばにおいても同様のことが言えるでしょう。

重要なのは、あるコミュニティの中で、あるいは敬意を伝えたい対象に対して、敬意が伝わるかどうかであり、何か客観的な判断基準があってそれに従っているかどうかで敬語の正誤を判断するのはナンセンスではないでしょうか。

もっとざっくりと言ってしまえば、「ケースバイケースだ」ということです。

多くの人が「承知」のほうがていねいなことばだと思っているコミュニティで、「了解」を無理に使う意味はあまりないでしょうし、「了解しました」でお互い円滑なコミュニケーションがとれているところで、わざわざ声高に「承知を使わない奴は非常識だ!」みたいなことを叫ぶ必要もないでしょう。

ただ、現在のほうぼうでの論調を鑑みるに、「了解」ならモメる可能性はあるけれど「承知」と言っておけば余計なトラブルを招く可能性は減ります。学的誠実さとかそういうのを抜きにして、処世の術としては「承知」を使っておけば良い、というのが落としどころではないかと思います。

逆に、無批判に「承知」ということばを使って満足している人を糾弾したり、「マナー業界に踊らされて日本語の衰退に一役買っている」と憤るのも自由でしょう。そこには、そういう共通理解を持ったコミュニティが誕生し、その中で「妥当」なことばの用法が確立されていくでしょうから。

シルキーズプラスさん新作『あけいろ怪奇譚』発売記念イベントに行ってきた話。

2016年3月25日発売の『あけいろ怪奇譚』(シルキーズプラス)の記念イベントが、さる3月27日(日)に、秋葉原Cafe&Bar SIXTEENで開催されました。

 ▼「あけいろ怪奇譚 発売記念イベント開催」(リンク先18禁)

参加は1.WEB抽選、2.発売日店頭抽選(秋葉原)、3.地方ショップの先着配布、というかたち。私は幸い、当日の店頭抽選で当選して参加券ゲット。

事前告知のイベント内容は、当該作品の主題歌を歌われたMioさんのライブ、CVを担当された上田朱音さん(美里役)、結衣菜さん(るり&るか役)のトークショー、原画ご担当すめらぎ琥珀先生のサイン会。

開演直前に会場へ。入り口には、スタッフさんがイラストボードを持って立っておられました。

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ドリンク料金を払って入店すると、中はすでに満員。座席は30ほどで、あとは立ち見。きちんと確認したわけではないのですが、おそらく合計で5~60人程度(立ち見が2~30)だったんじゃないかと思います。

司会進行は、おなじみ広報のたまさんと音響のTさん。

まずは出席確認という感じで、ユーザーの素性調査(笑)が始まります。見た感じ、若い人から年季の入った人まで割とまんべんなくいたかな? 若干上の層が多かった気がしますが、それがユーザーの分布なのか、抽選複数買いできる財力の差なのかはちょっとわかりません。

全体は既にかなりいい感じで温まっていて、たまさんも「シル家族」(汁ではないでしょう、たぶん)だー、とテンション上げておられました。

ショップ先着の方は数名で、あとはほとんどが秋葉原の抽選会組でした。WEB抽選枠の方は10名全員が出席。るり&るかの衣装を自作しておられたレイヤーさんもいらっしゃいました(イベントにいつも来てらっしゃる方だと思います)。結衣菜さんのぶんも作っておられ、2人でるり&るかのお揃いになっていました。技術とかも凄いけど、気合がなみなみならぬという感じで、本当に恐れいります。

だいたいは関東圏の方だと思いますが、遠いところだと沖縄から(!)参加というユーザーさんもいらっしゃり、会場騒然。スタッフの方も嬉しいんじゃないかなぁ。ただ、日曜夜9時とかに終わるイベントなので、翌日どうするのかという……。学生さんならこの時期春休みでしょうから、多少融通が効くのかもしれません。何にしても旅程のご無事を祈っております。

オープニングトーク途中、電脳妄想開発室の今さんが「リアル祝電」と称してゲストに登場。シルプラのイベントなのか電妄なのかよくわからない感じになりますが、『Bug Bug』でかずきふみ先生のインタビューしておられたり、電妄でシルプラさんをゲストに迎えたりしておられるだけあって逐一挿まれるコメントが面白く、先日のトークライブの内容などを踏まえつつ、軽妙なトークで会場を盛り上げてくださいました。演出面の工夫とかこだわりとか、なるほどなぁと。

続いて、Mioさんのライブ。ライブ形式で今回の歌を歌われるのは初めてということで、光栄な話です。主題歌「緋色の空」をはじめ3曲を披露してくださいました。しっとりとした感じで低音を上手に出され、凄い良い歌だなぁと改めて。ムービーとかで何度も聴いてはいるんですが、やっぱり生は迫力が違いますね。衣装も渋い……というとちょっと表現が違う気がしますが、大人っぽい感じで曲の雰囲気にマッチしていたと思います。

その後スペシャルゲストとして、作曲・編曲を手がけたクロワッサンさん(「さん」が2回や!)が登場。長身でスラっとしたかっこええ方でした。外羽根ストレートチップの靴がおしゃれ。シルプラさんの過去作、『ななリン』の主題歌も手がけておられ、イベントで何度もお名前が出ていたのでご存知のかたも多かったのではないでしょうか。

今回の曲は1時間ほどでするっとできたけど、アレンジにとても時間がかかったのだとか。また、主題歌を聴いたかずきふみ先生は一発OKだったというお話。雰囲気にマッチしてますもんねぇ。

続いて、声優の上田朱音さん、結衣菜さんによるトーク。

結衣菜さんは、上で書いたるり&るかの衣装で登場。また、上田さんはゲーム発売日の25日がお誕生日! 当日(27日)お昼に渋谷でバースデーライブをなさった後にこちらにお越しになっておられました。バースデーライブからの参加組も多数いた模様(私はグラブルのオンリーイベ行ってたので残念ながら不参加です)。

お二人のお話は主に、収録の裏話やキャラクターへの想いについて。あと会場からの質問に答える、という感じ。

いろんなお話があって全部覚えきれていないのですが、収録中にお腹がなるというお話から、喘ぎ声を出すときには発声方法のせいでお腹がきゅっきゅきゅっきゅ鳴る、というお話とか面白かったです。

ゲームに関連した部分では、るり&るかはあえて演じ分けをしていないとか、基本的に必ずるりが先にしゃべるという暗黙のルールがある、みたいなのはゲームをぱっとやっているだけでは分かりにくい部分なので興味深かったです。(るりとるかのしゃべり順については、ちょっとルール的なものを感じたけど最後までやってないからわかんないところです)

また、今回ボイスが多くて、台本の印刷だけで30000枚以上のコピー用紙を使ったとか。音声が私たちのところに届くまでの間の、目に見えない大変さがあるんですねぇ。

まあその手の楽屋裏話というのは、知ったからってゲームが面白くなるわけでもなければユーザーが何かできるわけでもないので、「ほーん、で?」と言われたらそれまでですが(一番まずいのは、ユーザーがそれで知ったかぶりして何か自慢気に知識をひけらかしちゃうことですよね、自重しないと)、作品を届けてくださる皆さまへの感謝は強くなりました。

あと、お二人の好きなシーンということで、上田さんは美里さんが社を出迎えるシーンだったかな。結衣菜さんはエンディングということでした。

なんか他にも色々あった気がするけど忘れてしまった……。衝撃的なお話としては、「差し入れ」の話から派生して一部ここでは書けないような内緒のお話もあり……それは会場組の特権ということで(自慢)。

あ、会場限定といえば美里さんのムフフなシーン(ソフトver)を上田さんがその場のアドリブで演じてくださったり、結衣菜さんが発売記念&上田さんお誕生日おめでとうボイスを、これもその場で言ってくださったりというのがありました。耳福でしたヽ(´ー`)ノ。

トークの〆で、声優さんのサイン色紙をめぐってじゃんけん大会。上田さんが鬼のように強くて、4回くらい会場を全滅させた(マジ)のですが、まあ無事ユーザーさんの手元に渡りました。なお、私は全部初回負けだった模様……(´・ω・`)。当選されたかた、おめでとうございます!

なお、イベント終了後の物販でお二人のCDを購入。上田さんはサイン可ということで、入れていただきました。ありがとうございました!

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実は「朱音色Loop」は前に買ったの持ってるんですけど、まあこういう場だし会場特典目当てということで……。

最後は、すめらぎ琥珀先生のサイン会。先生、今回も和服。春らしい桃色のお着物を召しておられました。まあ凄いお似合いでしたねー。私は基本的に二次元オンリーで立体(含フィギュア)のおにゃのこにはほっとんど関心がないのですが、美醜の判断くらいはしているので……。

んで、頂いたサインが下。

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シートか、パッケ(ディスク、マニュアル含)、持参の色紙のどれか、ということだったので、持ち運びと保存がし易いマニュアルに。「どこにサインしましょう」と聞かれ、「おっぱいのあたりに……」、「どっちのおっぱいにします?」みたいなしょーもない会話をしてしまいました。何かもっと、お祝いとか感想とか言うことあるだろ私。

と、こんなところでしょうか。

実はイベント前までに時間があったので、頑張ってゲームクリアしていこうと思っていたのですが、開始2時間ほどで「あ、こりゃ演出も文章もゆるがせに読んだらダメなやつだな」と思いじっくりプレイモードに移行してしまったので、1ルートも終えずに行ってしまいました。というか、「イベントに行くために早くプレイしないと」みたいなモチベーションでやるのがもったいないなぁと。それだけ、ぱっと見ただけで分かるくらいの迫力がありました。

とはいえ、ンな生半可な心得では信心不足で怒られるかなーと思って会場ではビクビクしていたのですが……。ほとんどの方がプレイ途中だったようで一安心(ですよね!)。お一人だけ、全クリされた猛者がおられました。しゅごい。

ともあれ、たいへん楽しく有意義なイベントでした。お忙しい中準備をしてくださったスタッフのみなさん、出演者のみなさん、一緒に盛り上がった参加者のみなさん、ありがとうございました。まああと何よりも、今現在プレイ中なので確かなことは言えませんが、こういう素晴らしい作品を届けてくださったことに感謝を。

もうちょっとしたら休みがとれそうなので、そこで本腰入れて、じっくりと楽しませていただきます。 

気づけば月末。

何かあっという間で、ほんとに年度末は早いなぁ。

もうそろそろ先月のエロゲーのアンケートとか出さないといかんのですが、まだ2本しか終わってねぇ……! とりあえず終わったところまでではがき出そう。

そういえば、九尾さんのアンケートハガキもそろそろ(5月頃までOKとおっしゃっていたけど)出さないと風化しそうなので、終わり次第書いて送らないと。こういうの、「まだ時間がある」と思ってるとつい出し忘れるんですよねぇ。 

F.G.騎空祭第二回に行って来ました。

お友達が出店するということだったので、参加してきました。グラブルのオンリーイベントです。

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▼「ファータグランデ騎空祭2」 

場所は人形町の綿商会館。

私もちょいと原稿を書かせて頂いたので。ゆうて、二次創作とかではなく「スタダチケで取るならどのキャラがいいか?」みたいな話。

ただ、待ち合わせの時間になっても本人が来ないのでどうしたのかなーと思って連絡したら、完全に寝過ごしていた模様。まあアフリカではよくあること……。

ちょい遅れで入場して、私は店番。彼はお買い物に向かいました。幸い、1時間もしないうちにブツは全ハケ。私は午後からエロゲーのイベントがあるのでメールでお断りして撤退としました。お知り合いの方もそれなりにいらしていた感じだったのですが、誰にもご挨拶できなくて申し訳ないです。

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こんな感じのコピー本頒布してました。

グラブルオンリーということで、会場で聞こえてくる会話が、現在進行している古戦場イベントの話ばっかり! 人によっては、「古戦場中!」という看板を立てて、店番そっちのけでぽちぽちなさっている方も(笑)。

ざっと見た感じ今回もかりおっさん、ヴィーラ、ダヌァあたりが大人気で、ルナール、 フェリあたりの増加もちらちらと。ゼタも根強い人気ある感じですね。私が好きだから目が行っただけかもしれませんが。相変わらずキャタリナさんはそんなに人気ねーな! メインヒロインなのに! まあビィくん一筋だからしょうがないですかね……。

アニメ化をはじめ、今後の展開でこの人気がどう変動していくのか楽しみです。

コスプレブースはあんまりというか全く見ていないのですが、会場内を歩いておられる方を拝見していると、クオリティの高さに驚かされました。ファンタジー系の衣装なのに作りこんでてすげーなーと。特に騎士団(ランちゃんとかヴェインくんとか)の衣装とか、ああいうの市販されてるわけじゃないですよね。

そして、今回も騎空祭を運営しておられたスタッフの皆さま、お疲れさま&ありがとうございました。楽しいイベントでしたので、是非今後とも続けていただければと思います。 

今度こそ、2016年3月エロゲーの日の話。

というわけで、昨日書き損ねた2016年3月、月末エロゲーの日の様子。いい天気、春休み、年度末戦線一区切りということもあったのか、非常に賑わっていました。

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『リプキス』、特典の「キスシリーズリミテッドアートコレクション」。箱を開けるとインクか何かの独特の香りが漂ってきて趣深かった。

アキバソフマップ1号館前は、3つのブースが設置されていました。

まず、シルキーズプラスさんの『あけいろ怪奇譚』発売記念イベント、『ちっちゃくないもんっ!』配布会。前者は購入者に描き下ろしクリアファイルの配布と参加記念イベント抽選会、後者はフリー配布と予約者限定の配布(女児のぱんつ)。

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ブースの様子の撮影はご許可を頂きました。

この後開かれた「電妄トークライブ」でうかがったところによると、シルプラさんのクリアファイルは完全にはけた(品切れ)そうです。おめでとうございます~。やはり前作『ななリン』の影響力が強かったという感じでしょうか。

また、発売記念イベントの抽選は無事当選しました。イベント目当てに買いまくりにならずに済んでよかったε-(´∀`*)ホッ。

続いて、中央は『まいてつ』ブース。他に、『見上げてごらん夜の星を』の配布会なども行われており、とんでもない大盛況。「最後尾」札が掲げられ、大きなお兄ちゃんたちが長蛇の列を形成します。

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その列、まるで電車の如し……。さすが鉄道系エロゲーというべきでしょうか。そしてこのうちのほとんどがちっちゃい女の子好きかもしれないという驚愕の事実。

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あまりの列の伸びっぷりに、途中から店舗横にも列が形成される事態に。この状態は夜まで続き、19時頃に訪れた時は完全に店舗横での4列形成に切り替わっていました。近来稀に見る大盛況ぶりで、『まいてつ』のマーケティング戦略がひじょうに優れたものだったことを実感しました。

Twitterキャンペーン、各種イベント開催など同じようなことをしているメーカーさんは少なくありませんが、やはりとりわけ力が入っていましたし、その内容も「ユーザーがこういうことをやれば喜んでくれるだろう」というものでしたからね……。「どうせこのくらいやればオタクは喜ぶんだろ」というナメた内容や、「やったほうが良いのはわかるけど予算も労力もないから一応くらいで」と形だけ・格好だけのキャンペーンとは一線を画していたように思います。

果たしてそれだけのコストに見合った売上になっているのかまではわかりかねますが、エロゲーマーのブランドイメージというのは野球のファン心理に近いものがあるので、これだけやってくれた、という「好感触」は残り続けて今後の作品にプラスになるのではないかと思います。(逆に、常にこのクラスのキャンペーンを期待されるようになるとしんどそうですが)

あ、ちなみに私は抽選ハズレました。

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お忙しい中撮影に応じてくださりありがとうございました。

そのおとなりでは、Ariesさん新作『タラレバ』、チュアブルさん新作『アナタをオトコにしてあげる!』、スミレさん『僕と恋するポンコツアクマ。すっごいえっち!』などの配布会。各種力のあるメーカーさんの期待の新作が続々、という感じです。

ところ変わって、ソフマップアミューズメント館前。こちらは2ブース。(以前は3ブース設置が当たり前だったので、やはり少し寂しいですね……)

メインスペースは、戯画さんの新作『リプキス』抽選会、みなとそふとさん『少女たちは荒野を目指す』抽選会、ライアーさん『時計台のジャンヌ』購入者イベント、先月発売だったHARUKAZEさん『ノラと皇女と野良猫ハート』抽選会、『乙女理論とその後の周辺』予約者配布会などが行われている激戦区。撮影OKとのことだったのですが、夕方まで人が引かず、とても無理(ご迷惑がかかる)雰囲気だったので断念。

なお『リプキス』の抽選はハズレ。ミニライブは、ちょっと都合がつかなかったので断念。『ノラとと』の抽選は当選しました。『ジャンヌ』は絶対面白いと思ってるので期待しています。

少し離れたところに、Tinkle Positionさん新作『お兄ちゃん、キッスの準備はまだですか?』(おにキス)と、サーカスさん新作『D.S.』の予約者配布イベント会場。前者は「妹ナンバーカード」等の配布。後者はクリアファイルとバカでかいポスター(ビームサーベル)。これ前も貰ったけど、正直凄い邪魔で、人混みの中の持ち運び苦労するんですよね(笑)。なんとかならんか……。

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撮影ご快諾をありがとうございました。

『D.S.』のほうはマスターアップされたということで、おめでとうございます! 両メーカーさんとも、その後の『電妄トークライブ』にご出演されていたのでセットだったのかな?

『D.S.』のほうは、購入した場合Android版が無料でダウンロードでき、PC本体とセーブデータのやりとりができるシステムが実装されているとのこと。要するに、えっちぃシーン直前までスマホでゲームを進めてその後データをPCに飛ばし、おうちに帰ってからシコシコ……というのが可能なわけですね。

しかし、そのイベントでもお話がありましたが、こういう夏っぽいゲーム(『D.S.』は南の島というだけで季節は夏ではないのですが)の場合、販促キャンペーンが冬頃から行われ、そうなると当然レイヤーさんは半袖の服を着て寒空に立つ……ということになるんですね。ほんとプロは大変です。お疲れ様です……。

今月は、久々にエロゲーの日が活気があってよかったですね。ここ何年かは2月頃にAugustさんの新作が来ていたため、大盛況……ということも多かったのですが、去年10月頃からちょっとずつ活気がなくなっているように(私の気のせいかもしれませんが)感じていたので。早朝の並び組も、いまでは9時半頃についても全然余裕で前の方に並べる状態ですし。

朝早く来る、人混みでごちゃごちゃしているのが必ずしも良いことだとはいえないのですが、やはりゲーム発売日が盛り上がり、人が大勢来るとメーカーさんやショップさんの気合も変わってくるでしょう。このまま良い咆哮に行けばいいなぁと思います。


んで、先ほどから繰り返しているように、TinklePositionさん、サーカスさん、シルキーズプラスさんはこの後19時30分から開催された「電妄」にもご参加されていて、いろいろと興味深いお話を伺えました。特に発売日だった『あけいろ』については、非常に期待が高まる内容で。機会があれば簡単にまとめようかなと思います。もうほとんど内容忘れちゃったけど(ダメ)。

今月は、エロゲーじゃないけど「Dies」、「あけるり」、「まいてつ」、「ダンレガ」、「スクファン」、「時計台のジャンヌ」、「リプキス」の7本。「名門女子校旅行」、「天極姫2」、「深層パラレルパラドックス」、「時を紡ぐ約束」は予約していなかったので当日は回避。「パラレル」と「時を紡ぐ約束」は買うかもしれません。

そんなところで。では、皆さま良いエロゲーライフを。

月末エロゲーの日の話。2016年3月

というわけで、本日はエロゲーの日。いろいろ買ってきたりイベントにも当選したので書くことたんとあるのですが、これからまだイベントでたりお仕事したりがあるので明日に……。

すまぬ!

毎日更新を続けるための 更新になってしまいました。てへ。

しかし、もう三年だか四年だか毎日更新を続けてるんですよね。案外長持ちしてるなぁ。 

8つの医薬品に重大な副作用。

Twitterなどをはじめ、一部でおおいに話題になったこのニュース。

 ▼「ロキソニンの「重大な副作用」に腸閉塞などを追加 厚労省が指示」(ハフィントンポストジャパン) 

独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)は3月22日、解熱鎮痛薬「ロキソプロフェンナトリウム水和物」の使用上の注意について、厚生労働省が「重大な副作用」の項目に「小腸・大腸の狭窄・閉塞」を追記するよう、改訂指示を出したと発表した。医療用医薬品「ロキソニン錠60mg」「ロキソニン細粒10%」などが対象となる。

PMDAによると、過去3年における副作用の症例のうち、小腸・大腸の狭窄・閉塞関連の症例は6例。このうち、因果関係が否定できないものが5例あり、「専門委員の意見も踏まえた調査の結果、改訂することが適切と判断した」という。

これに伴い、厚生労働省は一般用医薬品「ロキソニンS」などにも、同様の副作用の例を追記するよう指示。発売元の第一三共は「使用上の注意」の一部を改訂すると発表した。

鎮痛剤として有名な「ロキソニン」のことだけに、相当「えっ、大丈夫か?」と思った人も多かった模様。私も使っていますしね。

一応安全のことについては個人的に調べたのですが、私は医療の専門家ではなく、また本件に関しては生半可な知識で書くと「風評被害」が発生することをおそれるので、大丈夫ともダメとも書くのを控えます。

ただ、一点注意を促しておきたいこととして、ネット上では特に根拠の無い(あるいは根拠があるように振舞っているけれど、少し調べれば完全な誤解であるとわかるような)「噂」が飛び交っています。やれ1日1錠なら大丈夫だとか、胃薬と一緒に飲んだら大丈夫だとか、胃が痛くなるのは閉塞になっているからだとか……。

ネット上で偉そうな肩書を名乗る人のそれらしい発言にまどわされず、自分できちんと調べるか、ハイペースで常用している人はかかりつけのお医者様や薬品会社に問い合わせることをおすすめします。

また、ロキソニンばかりがクローズアップされますが、同時に幾つかの薬品にも新たな副作用が見つかった模様。

 ▼「統合失調症の治療薬のリスペリドン(注射剤)にアナフィラキシーの副作用」 (メディ・ウォッチ)

 今般、新たに重大な副作用などが判明したのは8つの医薬品で、厚労省は製薬メーカーに対しては「使用上の注意」に速やか((8)についてはできるだけ早期)に追記を行うよう指示しています。8医薬品と、新たな「重大な副作用」は次の通りです。

(1)催眠鎮静剤、抗不安剤の「フルニトラゼパム(注射剤)」(販売名:ロヒプノール静注用2mg、サイレース静注2mg)

(2)解熱鎮痛消炎剤の「ロキソプロフェンナトリウム水和物(経口剤)」(販売名:ロキソプロフェンナトリウム錠60mg「CH」ほか)

(3)統合失調症の治療に用いる「パリペリドンパルミチン酸エステル」(販売名:ゼプリオン水懸筋注25mgシリンジほか)

(4)統合失調症の治療に用いる「リスペリドン(注射剤)」(販売名:リスパダール コンスタ筋注用25mgほか)

(5)中心窩下脈絡膜新生血管を伴う加齢黄斑変性症の治療に用いる「ベルテポルフィン」(販売名:ビスダイン静注用15mg)

(6)高血圧症(本態性、腎性等)、悪性高血圧、心性浮腫(うっ血性心不全)、腎性浮腫、肝性浮腫、月経前緊張症、末梢血管障害による浮腫、尿路結石排出促進などの治療に用いる「フロセミド」(販売名:ラシックス錠10mgほか)

(7)過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿および切迫性尿失禁の治療に用いる「ミラベグロン」(販売名:ベタニス錠25mgほか)

(8)一般用医薬品「ロキソプロフェンナトリウム水和物含有製剤(経口剤)(販売名:ロキソニンSほか)

まあこういう副作用が見つかるというのは、基本的には「良いこと」だと思うので、今後の改善につながってほしいところですね。 

オーケストラコンサート「GRANBLUE FANTASY ORCHESTRA - SORA NO KANADE -」特別公演の話。

先日抽選応募があった、オーケストラコンサート「GRANBLUE FANTASY ORCHESTRA - SORA NO KANADE -」の特別公演。

gborch

 ▼「『グラブル オーケストラコンサート』公演日公開!特典キャラのビジュアルも公開か?続報は4月11日」(CUPO)

一応応募はして、当選者には本日から連絡が……ということなのですが、まあ無理だよねー。

グラブルの音楽は、クソな課金システムと対照的に非常に魅力的でスンバラスィーので、オケ聞きに行きたいのですが、普通のチケット狙うしかなさそう。ただ、会場限定でキャラがついてくるということなので、相当激戦になる予感しかしないんですよねぇ。

TGSみたいに後からキャラを配布するのかどうかだけでも教えてくれないかなぁ。どうせチケは完売ですよ(無責任)!

キャラ目当てじゃなくて音楽聴きたい人だけになったほうが、まだしも競争率が低くて済みそうだし……。

スカトロ。

今日、仕事を終えて家への帰路についているとき、隣を小学生くらいの男の子が走ってきました。背中には「N」の文字の書いてある青いリュック。おそらく、日能研の塾帰りでしょうか。

ああ、自分にも中学受験でいやいや塾に行かされていた時期があったなぁ、などと感慨深く眺めていると、その子は大きく息を吸い込んで、前方に向かって叫んだのです。

スカトローーー!!!!

と。

閑静な住宅街に響き渡る、小学生の卑猥な絶叫。これは大変なことです。下手をすれば私は、「小学生にスカトロと叫ばせた男」として事案行きになるのではないか……。そんな恐怖とともに少年をガン見すると、その少年の視線の先から、「なにー!?」という声が返ってきました。

おお、スカトロが喋った……! とかそういう話ではありませんね。名探偵OYOYOの推理によると、前方を自転車で走っていた少年。彼のアダ名が「スカトロ」なのでしょう。

チャリにまたがって颯爽と戻ってきたスカトロ少年は、特にいじめられている様子もなく、自分の名前の意味を知っているのかどうなのか定かではありませんが、にこやかに呼び止めた男の子と談笑していました。

それにしても、スカトロですか。どうしてそういう名前になったのか。うんこ漏らしたとかおしっこチビったとか、そういう不名誉なできごとを経てついた名前ならもうちょっと嫌がる素振りがあってもよさそうですし、そういうわけではないのかなぁ。本名が須賀太郎とか須加斗朗とかそういう名前で変化した……というのがありそうなラインですかね。

まあ本人は家で、自分のアダ名が「スカトロ」だとは言わないだろうから良いとして、お友達の方はお家に帰ってご飯を食べている時、友達をアダ名で呼ぶくらいはしそう。ご両親はびっくりしないんでしょうか。

少年:「今日スカトロがさぁ」
父:ブーッ!(噴飯)
母:ブーッ!(噴飯)
妹:オギャー!(脱糞)

みたいな感じで。

もしスカトロ少年が、スカトロとは何であるかを知らないのだとすれば、何年かして心に深い傷を負う前に、是非なんとかしてあげて欲しいと心から祈る所存です。
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エロゲーマーです。「ErogameScape -エロゲー批評空間-」様でレビューを投稿中。新着レビューのページは以下。
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