よい子わるい子ふつうの子2(仮)

18禁PCゲームをメインに、ラノベや漫画についてもダラダラ話を書きます。長文多いです。

2015年02月

イベントレポート:サンクリ2015冬に行ってきた話。

本日は秋葉原で大図書館の羊飼いラジオ出張公録、千葉のほうでワンフェスとイベントが盛りだくさんでしたが、私は池袋のサンクリ2015Winterに一般参加してきました。

朝8時くらいに会場に到着。雨がふるかと言われていましたが、幸い開場まで天気が崩れることはなく、やや寒い以外は快適な待機時間。カタログは既に購入していたので(サンクリはカタログが入場証がわりになる)、鞄を場所取りがわりに置いたあとは貴重品だけもって喫茶店へ。池袋という都心で開催されるため、こういうことができるのがサンクリは楽ですね。

今回はA1ホールとA23ホールの2ホール開催。ちょっとずつサークルの数が減ってる気がするけど、年4から年3スパンでの開催になったのはその辺りの事情もあるのかもしれません。

今回も私はA1ホールからスタート。まずは、べっかんこう先生のサークル「ロケット野郎」へ。入場前の待機列全体では先頭から100人以内にはいたはずですが、半分くらいがロケット野郎に行ったような……。結局ここでかなりの時間を使います。購入を終えた後「あじのひらき」さんへ向うも、並ぶ前に新刊と既刊のグッズセット完売の告知。まあ無理ですよね~。

サンクリ参加は数回程度というにわかではありますが、なんとなく解ったこととして、サンクリはコミケとかと違って一瞬で完売ということはない。ちょっと早めに来て(当然、早過ぎたらダメですよ。都心だけにコミケよりはるかに周囲の迷惑になるし、かつては盛大にペナルティがあったようなので)初手に並べばたいていのものは手に入れられる。ただ、2手目3手目になると無理な場合が結構あります。あと、サークルさんと一般参加者の距離が近くて、スケブやら先着限定の特典やらがちらほらあって、そういうの狙う場合は結構な頑張りが求められるかもしれません。

さて、「ロケット野郎」さんの後は「にの子や」さん、「L.L.MILK」&「どてちん天国」さんをまわって目標は達成。「bolze.」さんは残念ながらお休みだった模様……。さっき見たらブログのほうに欠席告知が出ていました。

その後はいろんなサークルさんをゆっくりと見て回ります。というか会場も広くないし参加者の人数が多すぎるということもないので、全サークルさんをじっくりと見られる。これがサンクリの好きなところの1つです。ほんとにいろんな発見や出会いがある。

今回驚いたのは、「モバマス」本の多さ。プチオンリーイベントが開催されていたという事情はあるにせよ、以前までとはまったく違う、もの凄い勢いと熱気を感じました。ラブライブ本、艦これ本は相変わらずの勢力でしたが、夏コミあたりにはモバマスがこれらに並ぶ第三極として登場してくるかもしれません。

その後は会場イベントなどに参加しつつ、途中から雨が降り始めたこともあって14時前に撤退。べっかんこう先生のスケブじゃんけんは1度も勝つことができませんでした。目指せ1勝やなぁ……。

本日の成果はたくさんあるので、5個ほど絞ってご紹介。

008 007

(1) まずはロケット野郎さんのグッズと、アニメシンデレラガールズプチオンリーイベント開催記念の本。後者は委員会の頒布物ですが、表紙がべっかんこう先生だったので「べっかんこう枠」ということで。写真は左からブース配布のペーパー、冬コミ頒布のカレンダー、今回の新刊、記念誌。

001

また、時間があるタイミングならサインOKとのことだったのでお願いをしたところ快く引き受けていただけました。ありがたや~。モノは、コミケグッズだった鈴木抱きまくらに入っているデザインプレートです。佳奈すけのグッズにサイン入れてもらうという念願がかなって嬉しいです。佳奈すけだけにかなって……。いや、なんでもありません。

(2) 次、ゆうき夕海先生(どてちん天国)とすめらぎ琥珀先生(L.L.MILK)の合体ブース。モバマスのイラスト本(18禁)。かな子としまむらさんが目印。どっちも肉感的でエロい。すばらしい。

006 005

左から新刊、イラストペーパーの片面、表紙裏にしてもらったサイン、イラストペーパーのもう1面。サンクリは13時頃から人ががくっと減るので、それ以降であれば比較的作家さんにサインをお願いできるのも良いところですね。

あと、すめらぎ先生には『ななリン』のマニュアルにサインもお願いしてきました。

013

お忙しい中ありがとうございました。

(3) ふらふらと会場を回っていて引き寄せられたのが、春名ヒスイさんのモバマス本、『ウチのみく知りませんか?』(前後編)と『後ろの席の前川さん』(どちらも非エロ)。とくに『後ろの席の前川さん』のカバーイラストからは、歴戦のモバマス戦士である気配が漂っています。

003

その場で手にとって中を見たところ、文句なく面白そうだったので新刊のペラ本(4コマ漫画)込みで購入。『ウチのみく知りませんか?』は、アイドルとしての自分の在り方と、新しいアイドルをプロデュースすることになったプロデューサーとの関係に悩む等身大のみくにゃんの姿が。『後ろの席の前川さん』はクラスメートから見たみくにゃんの姿が描かれていて読み応えあり。

いやあ、アニメ化前からみくにゃんを追ってらした方だけあって愛が半端ないです。そして面白い。みくにゃんのいろんな表情を捉えててすごく良い本でした。同人誌って良いなぁと思わせてくれる作品でした。なお、ここに写真は載せませんでしたが新刊の『ニュージェネがブログを始めてみる話。』は、しぶりん、ちゃんみお、しまむーの3人が事務所からの指示を受けてブログを開設したらどうなるか……みたいな想定で描かれた4コマ漫画。Pは武内Pでした。あと、みくにゃんも最後に登場してた。

(4) サークル「さぼん」さん。uhhさんの描かれる女の子が魅力的です。新刊『SAVON SISTERS LOG』(ナナシス本)と既刊の『蹉跌をきたせば』(ラブライブ希凛本)を購入。以前友人がラブライブ百合本で注目しているということを言っていたので立ち寄ったところ、隣にあった新刊、ナナシス本の雰囲気が余りに良くて、その場ですっかり虜に。

004

Tokyo 7th シスターズ』は最近名前を耳にするものの、どんな作品なのかまったく知らなかったのですが、このイラスト集はそんな私にでも女の子たちの物語を想起させるのにじゅうぶんな力がありました。

スケブOKということだったので描いていただきたい……でも『ナナシス』知らないし失礼かもしれない……と葛藤して、「ナナシス全然知らないけど構いませんか」とうかがったところ、幸いにも快く引き受けていただけました。

002

というわけでスケブです。じゃーん。アホ毛がトレードマークの元気娘、春日部ハルちゃん(春閣下じゃないよ!)です。スケブをお願いしている間、にわかなりに勉強しました。ハルちゃん可愛いです。これを機に、ちょっとナナシスのことも知っていこう。uhhさん、ありがとうございました。

(5) ラスト、セブンデイズホリディさんのカラー漫画『渋谷凛はプロデューサーの夢を見るか?』。おまけでコースターもいただきました。18禁です。なんかエロ成分が少ないぞーということで我慢できなくなりゲット。エロいです。言うことなしです。

009

ふぅ…………。

あっ、か、感想ですね! ハイ! しぶりんは攻めも受けも、純愛も凌辱も、すべてが板につくレベルでこなせるオールマイティーヒロインで素晴らしいと思いました。

(その他)
5作品の中には入れませんでしたが、GUNPさんのモバマス本、『わたしの一番星』。これも素晴らしかったです。

010

今回モバマス関係の本、ホント良いの多くて目移りしまくり、実際読んでみても満足度高い。このクオリティーの作品を各サークルさんが作って夏コミに届くようなら、これは大変なことになるんじゃないでしょうか。

011

フルーツミックス企画さんが出しておられた、往年の名(?)作『With You』の菜織と乃絵美を「近代化」するという本。準備号的な扱いのコピー本でしたが、格好を現代風にカスタマイズするというコンセプトに興味を持って購入しました。たしかに古いヒロインを現代風にアレンジしてみるというのは面白いネタだなぁと。

012

あと、民輝書房(みんきぃしょぼう)さんのところの性転換(TS)エロゲー分析本。『あいまいみすと』の話をメインに据えつつ、エロゲーにおけるTSの話をかなり突っ込んだレベルで展開している評論本でした。まだきちんと読んでいませんが、ちょっとお勉強させていただくつもりです。

といったところで、サンクリのイベントレポートお終い。スタッフのみなさん、サークル参加のみなさん、一般参加のみなさん、ありがとうございました。また次の機会も楽しみにしています。

梱枝りこ先生のサイン会に行ってきた話。

本日は、秋葉原ゲーマーズで開催された梱枝りこ先生のサイン会に行ってきました。時間の少し前に来て秋葉原をふらふらしていると、同じく遊びに来ていたお友達と偶然遭遇してそのままエロゲーショップめぐり。15時半ごろに別れて単独でゲマに向かいました。

 ▼「『ありすorありす~シスコン兄さんと双子の妹~』1巻発売記念 梱枝りこ先生サイン会」 

事前抽選の2部制で、私が当選したのは16時からの後半の部。秋葉原ゲーマーズ本店(JR駅前のところ)8Fのイベントスペースで実施され、だいたい50人が着席できるセッティングです。

16時になり、拍手の中梱枝先生が入場。第一声は、「今日は気合入れてパーカー(ありすorありすのパーカー)着てきました。何人か同じの着てる人がいて嬉しいです」みたいな感じで会場から笑いが。和やかな雰囲気でスタート。

全体向けのトークとかはありませんでしたが、1人1人のファンと割とじっくり丁寧に会話をしてくださっていました。 ファンの側も熱心な人が多く、梱枝先生のイラストに対する熱い想いを語ったり、『ありすorありす』のキャラについての感想を伝えたり。差し入れの数も結構あって、人気絵師はすごいなーという感じでした。

私も漫画の感想やイラストが可愛くてファンです、みたいなことを簡単にお伝えしてサインをいただきました。

korieriko01
 
今回は身分証明書提示のうえ完全記名制だったので、自分の名前の部分は隠しております。まるくて可愛いサインですよね。ありがとうございました。

帰り際に、ゲーマーズさんから記念のイラストカードも頂けました。コミックスの ゲーマーズ特典だったブックカバーと同じ柄ですね。

korieriko02

先生はちょっとお風邪気味だったということで心配ですが、無理をおしてサイン会を開催していただき感謝。スタッフのみなさん、参加者のみなさんもありがとうございました。

『ありすorありす』は梱枝りこ先生初の連載漫画で、お兄ちゃんと双子の義妹を中心に何人かのレギュラーキャラが入り乱れるほんわか系の日常系4コマ漫画。やっぱりかわいいキャラが際立っているという印象。

2巻が発売されるのを楽しみに待ちたいと思います。 

コミケの申し込みが始まっていた話。

まだまだ先だとか思っていたら、あっというまに2月も5日が過ぎていました。時間が恐ろしい早さで流れている……。

2月3日から次の夏コミ(C88)の申し込みが始まっていました。

 ▼「コミックマーケット申込サークルサポートページ」 

C88yotei
 
というわけで、私の所属サークル「ELOGOS」も早速参加申請してきましたよ! 当選するといいなぁ。

現在、企画が3つくらい持ち上がっていて私が提案したのは没になりそうです。まあ今回は自分の原稿だけ書いてゆっくり休ませてもらおう。

あと、すごい今更気づいたんですがうちのサークルって「えろごす」で登録されてたんですね。「いーろごす」だとずっと思ってた……。「いーろぐいん」みたいな。世の中知らないことがいっぱいです。

オンラインの決済締切は2015年2月12日23:59。申し込み忘れる人はあんまりいないと思いますが、慌てて申請して手続きミスが……という人はおられるかもしれないので、ある程度余裕をもってお申込みなさるほうが良いかも。噂では申請ミスは問答無用で落選になるそうなので。

ともあれ、他のお友達もぞくぞく申し込みをはじめておられるようですし、皆揃って当選するといいなぁ。自分たちだけ落ちたりしたら泣くに泣けない。会場でみなさんとお会いできることを祈りつつ。

セキュリティ問題に関するもろもろと、拍手へのお返事など

今年に入ってから相次いでPCセキュリティの問題がもちあがって話題になっています。

まずWindows8.1の脆弱性。これは「報告から90日が経過したが対応されなかった」ということでGoogleが勝手に公開したもの。マイクロソフトは公開の延期をGoogle側に要請していたようで、この公表について非難をしています(参考)。

 ▼「Windows 8.1に未修正の脆弱性、Googleの情報開示に疑問も」(ITmedia)
 MicrosoftのWindows 8.1 Updateに権限昇格につながる未修正の脆弱性が存在するとして、Googleが米国時間の2014年12月29日に情報を公開した。パッチは公開されておらず、Googleの公開方法に疑問を呈する意見もあるようだ。

 Googleによると、脆弱性はNtApphelpCacheControlに存在する。Windows 8.1 Updateでは新しいプロセスが作成された際に、NtApphelpCacheControlでキャッシュされたアプリケーション互換性データベースを迅速に参照できるようにしているが、キャッシュへエントリを追加する時に必要な管理者権限(一般の権限では参照のみ)の確認がNtApphelpCacheControlによって適切に行われないという。細工されたトークンを使うことで、ユーザーアカウント制御(UAC)が迂回され、権限昇格につながる恐れがある。

 脆弱性はWindows 8.1 Updateの32ビット版と64ビット版で確認されたが、Windows 7などUAC機能を持つ他のOSへの影響は不明だとしている。

いまのはWin8.1なので範囲がかなり限られるのですが、広範囲でヤバそうなのがつい先日発見されたFlash Playerの脆弱性。緊急度は最高の「クリティカル」で、トレンドマイクロは修正版が公開されるまでFlash Playerの無効化を推奨しています。

 ▼「Flash Playerにまたゼロデイ攻撃、未解決の脆弱性を悪用」 (ITmedia)
米Adobe SystemsのFlash Playerにまた新たな未解決の脆弱性が見つかり、Adobeが2月2日にセキュリティ情報を出して注意を呼び掛けた。この問題を突く攻撃の発生も伝えられている。Flash Playerには1月下旬にも同様のゼロデイの脆弱性が相次いで見つかり、Adobeが臨時パッチを公開して対処したばかりだった。

 Adobeによると、今回の脆弱性は1月下旬にリリースされた最新版「Flash Player 16.0.0.296」までのバージョンに存在する。悪用された場合、攻撃者にシステムを制御される恐れがある。緊急度は最も高い「クリティカル」に分類している。

 この脆弱性を突く攻撃は、現時点でInternet Explorer(IE)またはFirefoxとWindows 8.1までのWindowsの組み合わせが標的にされているという。Adobeは2月2日の週内に、この脆弱性を修正するアップデートの公開を予定している。

こんだけゼロデイ攻撃(周知されていない脆弱性をつかれること)が多いと、さすがにFlashPlayerいろいろ厳しい気がしますね。Androidスマホで使えなくなったのも仕方ない気がする。

Androidといえばこんなニュースもありました。

 ▼「発売1年未満の国産スマホも大打撃、GoogleがAndroid 4.3以下のサポート終了」(livedoorNEWS)
脆弱性を修正するツール「Metasploit」を手掛けるRapid7の研究者が明かしたところによると、Android 4.3(Jelly Bean)までのブラウザに採用されているコアコンポーネント「WebView」のセキュリティパッチの提供をGoogleが打ち切ったそうです。(中略)

また、今回のセキュリティパッチ提供打ち切りで、とりわけ強く影響を受けるのが国産スマホユーザー。
ソニーやSamsung、HTCといったグローバルメーカー各社がフラッグシップモデルを可能な限りAndroid 4.4へとOSアップデートしているのに対し、シャープや富士通、京セラといった国内メーカーは発売1年程度となる2013年冬~2014年春発売のモデルすらアップデートを見送っています。

国産スマホの多くのAndroidがセキュリティサポート外になるという……。それ自体も痛いですが、今後のスマホアプリが古いバージョンのAndroidに対応しなくなる可能性も高く、そのあたりの影響も大きそうです。

かといって、放置されても困るんですけどね……。Googleさん、例のセキュリティホールどうするんでしょう。

 ▼「Androidに未解決の脆弱性情報、Googleは「対応せず」方針」(ITmedia) 
 セキュリティ企業のCore Securityは1月26日、GoogleのAndroidに存在するという未解決の脆弱性に関する情報を公開した。この脆弱性の重要度を巡る認識に違いがあり、Androidチームでは問題を修正する予定はないとの返答だったことから、予告した上で公開に踏み切ったとしている。

 Core Securityが公開した情報によれば、無線LAN機器同士を直接接続する「Wi-Fi Direct」対応機器をAndroid端末でスキャンする方法にサービス妨害(DoS)の脆弱性が存在する。

 この脆弱性は、細工を施したプローブ応答フレームを使ってリモートで悪用される恐れがあるという。コンセプト実証コードも併せて公開された。

 脆弱性が存在するのはAndroid 4.4.4を搭載したNexus 5とNexus 4、Android 4.2.2を搭載したLG D806とSamsung SM-T310、Android 4.1.2を搭載したMotorola RAZR HD。他のデバイスも影響を受ける可能性がある。一方、Android 5.0.1と5.0.2は影響を受けないとされる。

Google側は完全に放置を決め込む模様。まあ特定の条件を満たさないとダメというパターンだから緊急性は低いということなのでしょうか。

特定条件下のトラブルといえば、AppleさんもOS Xの脆弱性を絶賛放置中の模様。これも「90日ルール」が適用されてAppleからではなくGoogle側から公表されました。

 ▼「Google、今度はOS Xの未解決の脆弱性情報を公開」(ITmedia) 
 Microsoft Windowsなどの未解決の脆弱性情報を公開して物議を醸している米Googleが、今度はAppleのOS Xに存在する未解決の脆弱性3件についての情報を公開した。

 3件の脆弱性は、GoogleのProject Zeroを通じて2014年10月20~23日にかけてAppleに報告され、90日たってもパッチがリリースされなかったとして一般に情報が公開された。

 いずれも危険度は「高」に分類されているが、悪用するためにはBluetoothデバイスに接続されていなければならないなど、何らかの条件がある。3件ともコンセプト実証コードが併せて公開されている。



また、IEにも脆弱性が発見されています。
 
 ▼「IEに未解決の脆弱性情報、「悪用可能」との報告も」(ITmedia) 
 MicrosoftのInternet Explorer(IE)に存在するという未解決の脆弱性に関する情報が、セキュリティ情報サイトのFull Disclosureに投稿された。

 英セキュリティ企業のDeusenが1月31日に投稿した情報によると、IEにはユニバーサルクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性があり、同一生成元ポリシーをかわされる恐れがある。悪用された場合、攻撃者が別のドメインの内容を盗んだり、別のドメインに不正な内容を挿入したりできてしまうという。

しかし、本当に出るわ出るわ。ちょっと心配になるレベルであちこちからトラブルが報告されています。もちろん年中気をつけていないとダメなのですが、しばらくセキュリティ関連のニュースから目が離せないかもしれません。


(拍手へのお返事)
コメントをありがとうございます(。・x・)ゝ。妥当なことを言えているか、作品の魅力に迫れているかというのがいつもレビューを書くときの悩みどころではあるのですが、 暖かいおことばを頂けると励みになります。サボりすぎて思い出したように書くくらいになっていますが、また読んで頂けると嬉しいです。

レビュー&攻略:『ハルキス』

harukiss_pak

ブランド: 戯画
定価: ¥9,800 (税込¥10,584)
発売日: 2015/01/30
ジャンル: イチャラブコミュニケーションADV
原画: marui、みことあけみ
シナリオ: 森崎亮人
アーティスト: 新田恵海、佐咲紗花
作詞/作曲: RUCCA/喜多智弘
OHP: ハルキス

▼批評空間投稿レビュー(74点): OYOYOの「ハルキス」の感想
※攻略は本記事の末尾。 

 《ブログ用評価 S~D》 (S=非常に良い A=良い B=普通 C=やや難あり D=む~り~)
絵: A (非常に魅力的。1枚絵・立ち絵がときどき崩れる)
話: B (少し特殊なかたちだが、きちんと「恋」を描いていると思う)
演: C (結構不満あり)
H: B  (絵もテキストも悪くないのになぜかあまりエロくない。説明的すぎるというか頭でっかちなせいか)
他: B  (テキストの剽窃疑惑とかその辺のゴタゴタはちょっと残念)
総合: B  (比較がすべてではないが、『キスアト』の域には届かず)



ストーリー (げっちゅ屋さんより)
親元を離れ、いとこ姉妹の家で学生生活を送る主人公。
留守にしがちな従姉の代わりに、従妹と共に留守番をしつつ、早く自立したいと願いながら日々を過ごしていた。

そんな学生生活の最中、主人公は人助けのためにクラスメイトと “付き合っている” という嘘をついてしまう……
かくして始まる、ウソの恋人生活。
そこに実家から追いかけて来た義理の妹や、同じようにかつて住んでいた場所から様子を見にやってくる恩師の娘。
過去の生活。 今の生活。 そしてウソの恋人とのこれからの生活。
果たして待ち受ける未来はどんなものなのか。

戯画の恋愛ADV「キス」シリーズの第四弾。前作『キスアト』のヒットを受けてか、森崎亮人氏が単独でシナリオを手がけ、満を持しての登場となりました。

全体としては割と満足なできばえ。ただ、ちょっと変化球気味の内容だったかなという気がしないでもありません。

批評空間さんの一言感想でも書いたのですが、これどう見てもヒロインたちが主人公を攻略する話なんですよね。ヒロインたちみんな男前。あと頭がいい。お勉強ができるという意味ではなくて(このみは若干天然ですが)。ウジウジしていて不器用でスペックの低い主人公というのがどうも苦手という人や、エンターテインメントとしてのわかりやすい爽快感を重視するユーザーにはあまりウケがよくないのかな、なんて思ったりします。

いっぽうで恋愛物語として見た場合には、しっかりとした作りになっていると思います。どうしようもないダメ男に惹かれる女性の話というのは現実でもフィクションでもそれなりにあって、たいていお互いズルズルへんな沼に沈んでいってロクなことにならないのですが、本作はそこを「更生させる話」にすることで爛れた雰囲気を排除して、コメディチックな明るい恋愛ものに仕上げたという感じでしょうか。

ただ、通底する問題意識というのはやっぱり重なっていて、それは「一人でいることの孤独」ではないかと思います。ダメ男に惹かれるというのは、そのダメ男がどうしようもなく自分に頼ってくれるのが心地いいからであり、逆に言えばそういう全幅的な信頼みたいなものが得られていないからそれを求めてしまうということでもある。他者への関心が薄い人間に認められることでしか満たせない、強烈な他者への渇望。背景にあるのは、他者との繋がりに実感や満足感が希薄にしか得られないということ。母性本能とかボランティア精神とか、そういうのとはたぶんちょっと違う。

そういう、ある種の希薄な他者意識、または自己完結的な世界を抱えて、それが寂しいというのではなくてそれが寂しいと思えないことによって世間から浮いてしまう、そういう意味での「孤独」を感じている人には結構「刺さる」話なのではないかなと思います。逆に、これツマンネー、主人公ウジウジで気持ち悪いしヒロインもアホじゃねーの、という人は、変にねじれてない素直な人なのかなとかなんとか。

まあ、そんな感じの恋愛を描いているのでストレートなイチャラブではないよな、という感じを受けました。

エロに関してはちょっと不満。このみちゃんのエロがあまりにも唐突かつ口あんぐりだったこともあるのですが、なんかシナリオとか主人公の内心を変化させるための道具になってる気がしないでもないんですね。いや、描写としては抑えきれない欲望みたいなのが書かれてなくもないんですがどうも説明的&観念的で……。もうちょっと、性欲と直結させた青い感じがあってもよかったのかなと。

ただ、グラフィックのよだれはすばらしい。口をあけたときにこう、ヨダレが糸をひくんですが、これがもう最高。わかってほしいこのエロさ。

haru_yoda02 haru_yoda01

みことあけみさんはあんまりヨダレ描かない方なので、maruiさんのキャラ(伊月、このみ)ですね。原画家さんによって違うということはメーカーさん側から指定されているのではないのでしょうか。今後は是非全キャラに入れてほしいところです。

演出についても批評空間さんのところで若干触れた通り、「俺の方なんて気にせず花火を見ていた」って書いてるのに花火見ずにこっちに視線が来てる一枚絵が表示されるとか、これはやっぱよくないと思うんですよね。天音さんは花火見てる。主人公はその天音さんの横顔か後ろ姿かそういうのを見てる。お互いの気持ちが近いようで遠い、そういうもどかしい距離感をイメージする場面だと思うのですが……。これだと雰囲気が全然出てない。

haru_hanabi
©戯画2015、ハルキス

BGMも、クオリティーは高いのですがどうも雰囲気とあってない感じがするところがあり……。コミカルな場面だと思っていたら深刻そうなBGMが流れたりとかね。まあちょっと完成度的な部分でその辺に不満を覚えました。

あと、一部で話題になっているテキストの剽窃問題。このみルートの一部が2012年~2013年にかけて投稿されていた「やる夫はフェイトのダメなお兄ちゃん」と酷似しているのではないかという話ですが……。

該当箇所はここから以下の部分。(ネタバレが怖い方は見ないことを推奨)

harukiss_ss harukiss_ss02

SSを書かれた方もTwitterで言及しておられるとおり、剽窃かどうかは判りません。ストーリーのうえでどうしても必要な箇所ではない(撫子さんの微妙に不安定な性格と母親らしさが出ているところではあるし、その後の撫子さんのおちつきを考えればやや噛み合わない感じもするけれど)し、細かい表現は結構言い換えられてはいます。文言が完全に一致しているわけでもない。ただ、個人的には偶然の一致と片付けるのはちょっと難しいかなというレベルであるようにも思われます。



この部分を森崎氏が書かれたのか、代理で誰かが書いたのかはわかりませんし、単に記憶に残っていたのか明確な意図をもって真似たのか、他に事情があったのか(実は森崎氏のテキストが先にあって、それをこの作者の方が真似ていたかもしれない)とか、その辺は全然わかりません。

また、そもそもメーカーさんなんかが事前にチェックすることも難しいことだとは思いますのでメーカーさんや森崎氏を責め、断罪することに正直あまり意味があるとは思えませんが、森崎氏は名前がクレジットされているシナリオライターの責任として、一応何らかのコメントを出す(あるいは戯画側がそれを調査するなり、氏に依頼・許可する)くらいのことはしてもいい案件ではないかなと思っています。

せっかくの良い作品だし、シリーズとして知名度・人気も出てきているなかで、やはり少し残念な気もいたしました。


【攻略】
選択肢は2箇所。それぞれヒロインに対応するものを選べばOK。初回特典版のCG回収には、追加エピソードDL用シリアルを入力してスペシャルエピソードを選択する必要あり。

※なお、下記攻略は確実な再現を約束するものではありません。誤りなどあればご指摘ください。

伊月 :何だかんだで八住にも世話になった  → 水泳部の合同合宿が気になる
葵 :葵に一番助けられた  → 期末試験こそ頑張る
このみ :このみはテスト大丈夫だったんだろうか  → 客間の掃除を早めにやろう
天音 :天音さん、もしかして暇なのか?  → トレーニングを増やそう

ノーゲームデーという病

数日前に話題になった、北海道教育委員会の提唱する「ノーゲームデー」

 ▼「どさんこアウトメディアプロジェクト

Action 1  「ノーゲームデー」の設定・推進 

 各家庭や地域における望ましいネット利用に向けた行動や学校、家庭、地域におけるルールづくりの促進に向け、大人も子どももゲーム(コンピューターゲーム、携帯式のゲーム、携帯電話やスマートフォンを使ったゲームなど)をしない日を設定し、実践を呼びかけます。
 
 「ノーゲームデー」とは・・・
 ★ 毎月第1・第3日曜日を「ノーゲームデー」として設定しました。
 ★ 大人も子どももゲームをしないで、電子メディアへの接触時間を見直す取組です。 
 ★ ゲームをしないで、「家族の団らん」を大切に「体験活動」や「読書活動」に親しみ、学校、家庭、地域における望ましいネット利用に向けたルールづくりの促進を図るものです。  

こうした取り組み自体は、2000年頃から既に存在しました(参考:メディア漬けからの脱出〜ノーゲーム・ノーゲームデーの取り組み[特定非営利活動法人「子どもとメディア」])。2月1日には、キックオフイベントも開催されていたようで……果たしてどうなったのか。

「ノーゲームデー」★キック・オフイベント開催のお知らせ(PDF)

ICT教育ニュース
北海道教育委員会は、「『ノーゲームデー』★キック・オフイベント」を、2月1日に道内すべての青少年体験活動支援施設(ネイパル)で開催する。

この催しは、北海道子どもの生活習慣づくり実行委員会が推進する、子どものネット利用などを含む望ましい生活習慣を定着するためのプロジェクト「どさんこアウトメディアプロジェクト」を周知するためのもの。同実行委員会では、毎月第1第3日曜日を「ノーゲームデー」として設定した。「ノーゲームデー」は、大人も子どももゲームをせずに、家族の団らんや体験活動、読書活動などを楽もう、という試み。

イベントでは、親子や仲間での体験学習や創造体験などの活動を行う。

正直いろいろバカバカしくて、もはや開いた口が塞がらない状態ではありますが、こういう与し易い敵(ゲーム業界を叩いても軋轢が起こりにくいし、かりに起こったとしても勝てる)を作ってわかりやすい悪者にしたて、積極的に叩いていくことでなにかやってるポーズをとる、というのは教育委員会みたいな中身はないけどプライドと世間体だけは無駄に持ってる組織にとって非常にやりやすいんでしょうね。あ、割と毒を吐いてますがホントはこの10倍くらい言いたい悪口があるのでご容赦ください。

NHKの報道によれば「子どもたちの学力の低迷はゲームのしすぎにも原因があるとして、道教委などは、毎月第1・第3日曜日は子どもたちがゲームをしない、「ノーゲームデー」とするよう呼びかけています」とのことだったので、学力低下の原因として「ゲーム」を槍玉に挙げ、ついでに生活全般を見なおして「豊かな」暮らしに結びつけましょう、という非常にわかりやすい意図が見えます。

ただ、そもそもが「電子メディアへの接触時間を見直そう」というスローガンを掲げたプロジェクトの一貫ですから「ゲーム」というのはあくまで具体例の1つにすぎず、上にリンクを張った元サイトを読めば分かる通り、問題は「ゲーム」というよりネット(を含む電子メディア)利用全般みたいですね。たぶんTwitterとかLINEも含まれていると思う。なので、ここからは「ゲーム」だけでなく「ネット」も含んだ「電子メディア」の話という前提で進ませてください。

こういうのを見ると、これまた最近話題になった、北國新聞のコラムを思い出します。



写真が見えにくいかもしれないので冒頭だけ引用。

またか、の思いである。「人を殺してみたかった」と殺人の動機を話した女子学生がいた。約20年前から急激に増えた殺人事件の動機である精神鑑定を待たねばならないが、共通するのはネット利用の若者たちだ。殺人ゲームに溺れて現実と虚構の世界の区別がつかなくなって近所の家に乱入し、あるいは通りがかりの老人を襲い、ある少女は友人を手に掛ける女性を殺した疑いの警察官もネット利用者だった。独身といいながらネットで結婚生活を紹介していたという。自ら墓穴を掘っているのだが、なぜそこまでネットとつながりたいのだろう。ここにも虚構世界の危うさをみる……。

ホント、この適当な論調なんとかならないんでしょうか。

双方言わんとすることはわかります。「電子メディア」が悪い。これです。恐らく、下のような構造になっているのだと思います。

 1.現代にはさまざまな問題が起こっている。
 2.人のつながりなどの在り方が昔と変わってしまったことが原因である。
 3.なぜ変わってしまったか。その原因の大部分は「電子メディア」(ゲーム)にある。
 4.そう言える根拠は、「電子メディア」とはとにかく悪いものだからである(虚構だとか危険だとか何でもいいけど)。

話を北教委の話に戻すと、この「ノーゲームデー」から漂ってくる「ぜんぶ「電子メディア」のせいだ」的な議論の頭がいかに話しにならないかについては、いろんな人がいろんなことを言っています。簡単にまとめると、

 1.「電子メディア」(ゲーム)と現代の問題の因果関係は証明されていない
 (犯罪者の9割がパンを食べたことがある、というレベルの相関関係しかない)
 2.「電子メディア」の持つプラスの効能を無視している
 3.昔だってもっとひどい問題は起きていた
 4.目的と手段が一致していない

みたいな話があるでしょうか。どれもだいたい妥当なことを言ってる人がそこかしこにいる感じ。

「家族の団らん」を大切にする。それは結構なことでしょう。しかし、「電子メディア」利用を続けたままでも家族の団らんは可能でしょう。たとえばゲーム。子どもがモンハン好きなら、親もやればよろしい。2人とか3人で趣味を共有する。すばらしいじゃないですか。でも、どうせそれはダメっていうんでしょ? なんでキックオフイベントでやってるみたいな「穴釣り」とか「スノーシュー」みたいなことでないといけないのか私には解りませんけど。

学力が低下している? それは大変ですね(棒)。でも、1日ゲーム(やネット)を禁止にしたところで勉強するんですかね。違うことやって終わりじゃないですか? マンガ読んだり。

それよりなにより、北海道教育委員会のお歴々は、これから20年、30年後も「ノーゲームデー」を維持し、「電子メディア」利用を「制限する」方向性でやっていけると思っているのでしょうか? 私にはその見通しのなさが何よりも滑稽に映ります。まあなんというか、「健康な身体のためには運動を妨げ排気ガスをまき散らし、交通事故の原因となる自動車がよくない。健康のためにノーカーデーを設定しましょう」みたいな。

おそらく彼らは、「電子メディア」中心の文化を理解する気がない。「できない」のではなくて、試すつもりすらないのだと思います。だから、こんな見当違いなことしか言えないし、それがどうしようもなく斜め上であることに気づくこともできない。

「電子メディア」にはまりすぎることの危険性というのは確かにあります。また、道教委が採り上げているような野外活動の魅力もあると思う。それが間違っているとは思わない。しかし、そこから「「電子メディア」から遠ざかろう」という発想になるのが意味不明です。危険だけど、私たちの社会はこれからネットなしで動くことはないし、危険を知りつつもそれを使いこなすことが求められるはずです。いや、既に求められている。

そこで必要なのは、つきなみですが、「ネットリテラシー」のような「電子メディア」への理解であって拒絶ではない。ゲームにしても同じことです。かつての子どもたちの遊びが鬼ごっこやかくれんぼだったのと同じレベルで、いまの子どもたちにとってはヴァナ・ディールやらサブル島やらで駆けまわるのが遊びになっているんですから、そこで安全に遊ぶ術を身につけさせたほうが現実的だし、そこから可能になる「家族の団らん」とやらもありえるハズです。

正面から真剣に問題と向き合うなら、そういう可能性も含めて「電子メディア」とのつきあいかたを考える必要があると思う。

ただ臭い物に蓋をして綺麗なことを言っておけばいいだろうみたいな「ノーゲームデー」は正直、一顧だにあたいしないばかりか、議論を低いレベルで停滞させ、議論を感情的にし、論者の対立を煽るだけの、害悪に近い話に私には見えました。

もちろん私のこの感想は、シンポジウムに参加したものでも道教委の方に取材をしてきちんと話を聞いた上でのものでもなく、単にホームページの文章を読んだだけで書いたものですから事実誤認だったりするのかもしれません。しかし、「ノーゲームデー」としてOHPに掲載されている内容が語っているのはそういう短絡的なものにしか見えないというのは、いち読者として主張しておきたいと思います。

【宣伝】「稀神大社」さん第2回レビュアーエロゲランキング開催について

エロゲーのレビューをしておられる「稀神大社」のまれびとさんより下記企画にかんするお知らせを頂戴いたしました。一定の条件を満たすエロゲーレビュアーの投票を募り、「好きなエロゲー」のランク付けを行うという企画です。(実は昨年度末にご連絡いただいていたのですが、私がメッセージ確認を怠っておりいまさらの話になってしまいました。失礼いたしました)

 ▼第2回レビュアーエロゲランキング(美少女ゲーム信仰総本社 稀神大社) 

「お薦め」的なものではなく「好きな」というところに重点がおかれているのがポイントでしょうか。詳細は上記サイトに書かれているので、ご興味・ご関心のある方はご一読いただければと存じます。

何点か不明点がありご質問したことがあるので、それに関しても要約形式でご紹介しておきます(問題があれば訂正・削除いたします)。

(1)投票資格について
投票資格を満たしているかは投票時に申請し、まれびとさんが確認。ただし確認が難しい場合は個別に相談のうえ対応。

(2)投票結果の公示について
誰がどれに何点をつけたかというのは、運営側からは公表しない。ただし個人がTwitter等で宣言するぶんには構わない。

ということでした。

投票開始は今月の20日から。

私自身は諸般の事情により参加させていただくか判らないのですが、興味深いユーザー企画ですし、一票を投じてみたいという方は参加されて思いの丈をぶちまけると、同好の士が見つかったり新しい交流のきっかけになるかもしれません。 

春風センセーション!大感謝プレゼントキャンペーンに当選したっぽい話とか『ユニオリズムカルテット』の抽選会とかもろもろ

以前ブログでも紹介した『春風センセーション!』の大感謝プレゼントキャンペーン。……と思ったら紹介してなかった!! 

購入ユーザーがID登録すると応募できるプレゼントキャンペーンがあったのです。当選者数なんと20名。

 ▼「春風センセーション!大感謝プレゼントキャンペーン」(ういんどみる)

harusen01

なんせサイン会のために6本も買ったからね(涙)。予約者にはダブルチャンスもあったので、実質10本ぶんくらいの応募になってるはず。これはあたる可能性高いんちゃうか~と思って応募しました。

ところがどっこい、1月中に当選者にメールということでしたが全然来ないので諦めていたのですが……昨日メールボックスに当選通知が届いていました!! やったねぱうぱう~♪ 先日の梱枝りこ先生サイン会当選につづいて、幸運の波が来ている気がします! 今こそガチャの回し時か!?

冗談はさておき。今回のういんどみるさんのキャンペーン、当選メールに必要情報を記入した返信を送ることで当選が確定するタイプ。ただし! 返信の期限が2月13日までとなっております。

こちらの折り返しのご回答につきまして、誠に勝手ではございますが、
返答期限を「2015年2月13日(金)」までとさせていただきます。

すっかり忘れていたけど当選メールが届いている人がおられるかもしれませんので、応募されたかたは確認してみると良いかも……。

あと、『ユニオリズム☆カルテット』の「大抽選会」が1月31日で終了。期日ギリギリでしたがはがきとWEBアンケートやってきました。これ総勢100人以上に当選するという大盤振る舞い。

ユニオリズムカルテット 応援バナー企画参加中!

ただ、手続きが凄いめんどくさくて、

(1)アンケートハガキに予約特典色紙同封のコードを貼り付けたのを送る
(2)WEBアンケートにこたえる(特典コードとマニュアル裏記載の製品番号を記入する必要あり)

という2段階が必要でした。はがきの時点で倍率下がりやすいのに、この手間。そして当選人数も多い。ぶっちゃけちょっと期待しています。そして、期待してるときはたいがいダメなんですよね。トホホ。

まあ取らぬ狸の皮算用をしておくと、特賞のオリジナルタペストリーとか魅力的だけど、さすがに3名はハードル高いでしょうか。できればB賞の色紙とかあたればいいなーと思っています。いや、当選するだけでもありがたいので贅沢は言えないですけど。


▼Web拍手への返信 
プレイ本数の記事、ヒットするところがあったようで安心いたしました。たしかに、エロゲーだけではなくていろんなことにも通じるとは思いますし、元ネタはそういうところの話だったりします。ご感想ありがとうございました。
 
《自己紹介》

エロゲーマーです。「ErogameScape -エロゲー批評空間-」様でレビューを投稿中。新着レビューのページは以下。
 ▼OYOYOの新着レビュー

ご意見、ご感想があればメールフォームからお寄せ下さい。面白かったよ! という時は、彼女に拍手してくれると喜びます。


記事検索
応援バナー(1)
シルキーズプラス A5和牛 『バタフライシーカー』

あけいろ怪奇譚
バナー(3)
『その花が咲いたら、また僕は君に出逢う』を応援しています!
発売中応援作品
メールフォーム
Twitter
応援バナー(2)
『その花が咲いたら、また僕は君に出逢う』を応援しています!




アーカイブ(過去記事)
情熱FX大陸