よい子わるい子ふつうの子2(仮)

18禁PCゲームをメインに、ラノベや漫画についてもダラダラ話を書きます。長文多いです。

2015年02月

エロゲーのユーザーキャンペーンでいろいろ当選した話。

以前お話ししていた、『春風センセーション!』の大感謝プレゼントキャンペーン当選の続報といいますか、現物が届きました!

ヤマト運輸さんから受け取った荷物をドキドキしながら開けると……。

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でーん。

なんと、出演声優さんの寄せ書きでした!!!

いやー、凄い嬉しいです。特に 安玖深音 卯花月乃さんとか私好きな声優さんTOP5に入ってる方なので、超嬉しい。幸せです。榊原ゆいさん、夏野こおりさん、くすはらゆいさんとどの方も好きな声優さんだったので、「寄せ書き欲しいな~」とか思っていたのですが、本当に来るとは……。

ちなみにアンケートとかメールには、どのグッズが欲しいとか言う希望は一切書いていません。希望は書いたほうが良い、みたいな話もあったので迷ったのですが、あんまりがっつくのも良くないのかなぁとか、頂けるだけでありがたいしなぁとかいろいろ考えて。まあ実際あんま関係無いんじゃないかと思います。

発売記念イベントでこ~ちゃ先生、藤原々々先生のサイン色紙もいただいているので、2つ一緒に家宝として大事にしていきます。ういんどみるさん、ありがとうございました。・゚・(ノД`)・゚・。

で、これが昨日届くことはヤマトからのメール(会員なので配達物があるときメールがくる)で知っていたのですが、夕方家に帰るとなんか家の前に青い袋が置いてあるんですね。しかもどう見ても色紙サイズ。

うわー、ヤマトさんまさか色紙置きっぱなしにして帰ったのかよ……と思ったのですが、だとすると幾つかおかしいことがあります。まずういんどみるさんは宅急便での配達をしてくださったようなので、受け取りサインなしに放置で帰ることは基本ないはず。また、梱包材が緑ではありません。青です。

そう、青。青といえば佐川の色です。近づいて見ると、案の定佐川さんのメール便でした。郵便受けに入らないからって家の前において行ったんですね……この雨と風の中

いやまあしょうがないんでしょうけど、せめてビニール袋にいれてドアノブに括りつけるとか、それくらいはやってほしい。ほとんど裸でドアの前においてるって、突風が吹いたら飛ばされていっちゃいますよ……。

微妙に怒りを覚えつつ送り主を見ると、「ウィルプラス」さんになっています。う~ん? ということはエロゲー関連ですよね。中身はなんだろう……と訝しみながら開封してびっくりしました。

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中身は、『蒼撃のイエーガー』の色紙! ユーザーアンケートに答えた人全員に送られるやつでした。

 ▼応募者全員対象色紙キャンペーン(propeller) ※リンク先、BGMが流れます

去年の9月とかだからもうすっかり忘れていました! しかもどうやら直筆サイン書いていただける50名の抽選に通ったようで、嬉しい誤算。中央東口先生はニトロ時代から好きな作品が非常に多いので、これもまた家宝認定ですよ~。アンケート結構キツいこと書いていたのに、本当にありがとうございます。ありがとうございます!! 意見書くのはやめませんが、次回作も買います(。・x・)ゝ。

あ、ただウィルプラスさん、できれば佐川での配送はやめていただくか、メール便じゃなくて宅配にしていただけると嬉しいです。お金とか考えると難しいのかもしれませんが……ちょっと今回のは配慮足りないぜと言いたい。

しかし、このところホントによく抽選系があたってる気がします。去年ほとんど当選がなかったのでその反動なのかとか、運気のビッグウェーブが来てるのか、宝くじ買ったほうが良いんだろうかとかいろいろ考えてしまいますが、まあ偶然でしょうね(笑)。実際、書いていないだけでハズレてるのも相当数あるので、単に去年の9月~11月頃にはエロゲーがいっぱい発売されて、私がたくさんユーザーカードなりアンケートなりを送ったせいであたりが見かけ上出やすいとか、そういう話だと思います。

こういうユーザーアンケート系の景品があたってるということを書くと「ヨイショしたほうがいいんですか」とか「感想は1行でも当たりますか」みたいなご質問を受けることがあるのですが、ぶっちゃけ私にも判りません。というか私が教えて欲しいくらいです。

一応自分のことを言えば、感想とかは基本手抜きせずびっしり書くことが多いです。ただ、自分では凄い頑張って書いた! というときにキャンペーンがあたったということはあんまりありません。今回の『イエーガー』みたく割ときついこと書いたかなぁ……みたいなのがポンとあたることもありますし、まだ全クリしてないけど期日が近いので送りますみたいなのが当選したこともあります。

さすがにあんまりにも酷いことかいたり、無礼なことを書いたりしていると「取り消し」にされたりする可能性は、もしかするとあるのかもしれないと思ったりしますが、極端すぎることをしなければ大丈夫じゃないかなと思ったり。

ただ、感想の内容を参考にして選ぶことが絶対にないとはいえません。頑張って感想を書いて選考方法が純粋なランダムでも当選率が下がることはありませんが、どうでもいいような感想を書いて内容参考型の選考だと当選率は下がるので、やっぱ感想はきちんと書いておいた方がいいのではないでしょうか。

それに、そういうの抜きにしても、やっぱり作ってくださった方への礼儀というか、感謝する(たとえ自分と合わなかった作品でも、それを伝えることは一種の感謝になると私は思う)一貫として、アンケートは真剣にやろうと私自身は思っています。だから、キャンペーンがあろうがなかろうが、できるだけきちんと書く。

もちろん、何か特典があるとやっぱりモチベーションがあがりますけどね。

ブログを3年間毎日更新し続けてわかったこと。

そういえばと思ってふと見ると、ブログ連続更新はじめてから3年と1ヶ月経ってました。「ブログを3年間毎日更新し続けてわかったこと。」なんて偉そうなタイトルをつけましたが、何も判りませんでした、みたいな話になると思います。思いつきで書いていますので。

最初はDTIブログのほうで、2012年の1月16日から毎日更新をやりだしたんですよね。最初の記事がこれ(レビュー:『無限煉姦』)です。 というかDTIブログ、いまだに消えないのね。サービス終了で消えますとか言ってたのに……。いや、良いんですけど別に。

まあ飽きっぽい私がよく3年もの間、曲がりなりにも書き続けてきたということに静かな驚きを感じます。もっと続けておられる方もたくさんおられるでしょうし、毎日更新だってそんなに珍しくはないのでしょうが、そろそろ初心者ブロガーの称号を返上してもいいのかなとか。

とりあえず「続ける」という目標は達成できたので、これからは記事にカテゴリを付け直したりリライトするなどデータ整理と、毎週金曜日にはエロゲー関係の記事を書くみたいなある種のパターンの作成、それと雑然としたこのブログの方向性の決定みたいなのもやっていきたいかなぁと思っています。

とはいえ、これまでは特に書くことも決めず思いつきをダラダラ書いていたからこそ続いたという面もあるので、そういうのが足かせになるかなぁ。単純に続けるだけでは意味がないだろうとか読者の方も目的を持って読みに訪れづらいのではと思う反面、継続は力なりではないけど、ただ続けるだけというのも1つの在り方かなぁという。目的もなくただただ積み重ねられた思考とことばが、あとから振り返れば何らかの成果になる……。まあ難しいですかね。

積み重ねといえば、以前にもこんな記事を書きました(「ブログを書き続けること」2014年8月11日) 。

ものを書き続けることには意味がある。ただ、ブログのアクセスアップとかそういうのを目標にすると相当つらいかも……みたいなことを書いてます。実際ほうぼうで、「アクセスが上がらなくて心折れた」みたいな話も聞きます。高い目的意識はやりがいにもなるけれど、同時に失う原因にもなる。真剣なほどに続けることは難しくなるのかもしれません。

その点私なんか3年間、SEO対策とか特にな~んも考えずにほんとにただ続けているだけなので気楽なもんです。昔はそれこそ10人来るか来ないかだし、今でもだいたい1日100人~200人のUU(ユニークユーザー)アクセス。もちろん下のような記事を読むと、個人ブログとしてはまあ平均よりちょっと上くらいだとは思うのですが、365☓3で、約1100記事。たぶん同じくらいの数の記事を書いているブロガーさんの平均と比べると凄い少ない方じゃないかな。

 ▼「ブログに関する調査。7割以上のブログは1日の平均アクセス数が50以下、週に1回以上更新を行なうブログは6割以上。」(リサーチバンク)※2008年のなのでちょっと古いです。

一応最近ツイッターでブログの更新を告知できるようにしましたが(チェックボタン1つ入れれば済む作業だったんですがめんどくさくてやってなかったという)、これからもそんなにスタンスは変わらないだろうと思います。

ただ、ここまで続いたのはやっぱり読んでくださる方がおられたからだってのはあります。正直、日記だったら続けられなかったかなと思う。特にここ1年ほどは、記事に直接とか拍手で間接的にコメント頂いたり、ツイッターで一声かけていただいたりということが少しずつ増えてきた。こういうのは励みになるなぁと実感しました。壁に向かって語りかけてるだけではしんどいというかわびしいというか、ちょっと寂寥感を覚えることもあるんですよね……。

以前は、続けるだけなら簡単、みたいなことを言っていましたけれど、たとえばここからあと2年、いっさい反応もアクセスも貰えないまま延々と記事の更新を毎日やれと言われると、どこかで心折れてしまう気がします。やっぱり見てもらえているというのはモチベーションになるし、それを維持するため最低限のアクセス確保を目指すのは大事なことかもしれないと思うようになりました。

また、こういった交流はブログを続けていたからこそ生まれたわけで、それは本当にありがたいことだと思っています。

他に、書き続けるだけならブログでなくても良いみたいなことも言っていましたか。実際たとえば、ツイッターなら毎日なにかつぶやきをして5年とか6年とか経ってる人というのはゴロゴロしてるんじゃないかなと思います。 

じゃあブログを使う意味は何だと言われると……記録が残しやすいとかまとまった文章を書きやすいとか、せいぜいその程度であんまり大した理由を思いつかないかなぁ。今じゃトラックバック機能とかも廃れ気味だし、フェイスブックやらタンブラーやらに移行した人も多いし。うーん、ブログのメリット……。あれか、エロゲーのバナキャンに参加しやすい(笑)。エロゲーマー的には大事なことです。つまり、やっぱり大した理由はないということですね。

んでまあ長い長い前置きはこのくらいにして、ブログをだらだら続けてみてわかったことを書こうというのが今回のお話。

これは結構いろんなことがわかったと思います。

たとえば、自分の考え方のバイアス。普段いろんなニュースやら何やらに接して漠然と抱いていた感想なんかを、無理やり文章にすると、その中で自分が持っている考えの偏りが見えてきます。私の場合原理原則主義で結果論割と嫌ってるなとか。情報を取捨選択したり書き方をちょっと工夫したりという作業の中で、自分が伝えたいことや認めたくない相手なんかも見えてくるという感じ。

あと似たようなことですが、自分の欲望の在処みたいなのもちょっと触れられるかもしれません。大量の記事書いてると、「これは書いたら反応欲しいなぁ」みたいなのが幾つか出てきます。そうすると、それが自分にとってかなり重要なことなんだということに気づく。こういうのって、外側に出したもの(表現)から遡及的に見ないとなかなか届かないもののように思います。

他にはそうですね、文章を書くときの癖とかも見えてくる。なんせバンバン文章を書くので、いちいち考えてられなくなってくるんですよ。そうすると、「無意識にやってること」とか「癖になってること」が次々と出てきます。こういうのは、やればやるほど目に見える形ではっきりしてくると思う。サンプルが少ないと癖なのか何なのか判りませんし。

ただ、それより何より、私は文章を書くのが結構好きなんだというのが、一番ハッキリわかったことかもしれません。何かがわかるからとか、役に立つからとかそういう話じゃなくて、幸いにもいまのところブログ書くの楽しいなーと思ってやれてるわけですから。3年間毎日続けられたということで、一応胸を張ってそう言っても良いのかなと。

履歴書に「趣味」を書く機会がまた訪れたとしたら、「文章を書くこと」とでもしておこうかと思っています。 

革が値上がりするかもという話。

そこそこ確かな筋からの情報として、一部革製品の値段が上がるかも~ということを聞きました。

また原皮でも値上がりすんのかい、と思っていたら、どうやらそっちではなくて植物性タンニンが値上がりする模様。

植物性タンニンってなんやねん、という話をしておくと、これはいわゆる革をなめすときに用いられる「鞣し剤」 でして、化学薬品を使った「クロムなめし」と、植物由来の「タンニンなめし」に大きく分かれます。一般的に「経年変化」のような変化が起こりやすいのはタンニンなめしのほうで、クロムなめしは革があまり変化しない(まったくではない)ため、レザーの愛好家の中には猛烈にタンニンなめしをプッシュして、クロムなめしを軽く見る、という人がいます。それこそショップ店員さんのレベルでも。

ただ、クロムは別に悪い革ってわけじゃないんですよね。経年変化は経年「劣化」とも呼ばれるように、(革の性質が変化しているわけですから)傷んでいるのとある意味では同義です。クロムなめしというのは薬品を使うことでそうした変化への耐性をつけている。だから、多少乱暴に扱っても傷みにくい。水濡れにも(タンニンのそれに比べると)強いし、耐熱性もあります。革が薄くても丈夫なので軽くすることができる。なにより、鞣し剤の材料が化学薬品ということで安く大量に生産できるため、製品の価格も抑えられる。ようは使い方次第だと思います。

タンニンなめしが好きっていうのは、維持管理にやたら手間暇がかかるし高いし重いし、そういうのをそれでも頑張って大事にしようという、半ば自己満足の世界ですね。マゾか。(もちろんそうして「変化」した先に、自分と一緒の時間が刻まれたものがあるからこそできるのですが)

ってちょっと話がずれた。この辺詳しく知りたい方は、下のブログなんかをご覧いただければ。

 ▼タンニンとクロムの経年変化について (2013年12月05日) (日本経年変化協会)

んで、タンニンでなめすときに昔ながらのピット製法(バカでかい水槽にタンニンをどばどば流し込んで、そこに革を漬け込んでじっくりなめす)と、近年誕生したドラム製法(ドラムの中に原皮をいれてぐるぐる回し、遠心力を用いてタンニン剤を浸透させる)があります。ドラム製法はその性質上安価な大量生産が可能ですが、質がいいのはピット製法のほうと言われていますが、そこまで大きな差はないという話もあります。この辺、私は革屋ではないのでわかりません。

ただ、ピット製法はどうしても手間暇と材料コストがかさむので高くなる。高くなると良い物に見えるから、あるいは良い物だということにしないと売れないから、良い物として扱われる……みたいなところはあるんでしょう。大人の事情というやつです。

んで、今回そのタンニン剤が爆発的に値上がりしたようだ、ということです。

クロムなめし、あるいはタンニンなめしでもドラム製法のところには大きな影響はないみたいですが、ピット製法で革をなめしているところへの影響は甚大で、営業努力やらなにやらでは吸収しきれず、結果的に値上げに踏み切りそうだという話。

日本でピット製法やってるとこといえば、たとえば有名な栃木レザーさんとか、あと世界に2社しかないコードバンの新喜皮革さんなんかですね(最近、イギリスに新しいコードバンなめしのメーカーができて、3社になったみたいですが)。この辺の製品は値上がりが避けられないのではないかとのこと。早ければ3月上旬から1割前後の値上げが行われるという話もあります。

革の原料費があがるわけですから、大量に革を使っている品ほど値上がりが激しい。なので、この辺の革使っているメーカーさんのものでオールレザーの鞄が欲しいとか、ジャケットや靴の購入を考えている……という人は今月中に買うほうがお得かもしれません。

この値上がりが一時的なものかそうでないかはよくわからないということでした。たとえばタンニンの材料となるアカシアなどが山火事やら気候変動やらで一時的にとれなくなっただけならそのうち安値回復するでしょうが、人件費の増加などで高騰したというのなら、今後高くなることはあっても安くなる可能性は低いでしょう。

値上げといえばコードバンの価格もガンガン上がり続けているみたいで……。先日秋葉原のフリマにいらしていた革職人さんとちょっとお話したところ、「上がりっぷりが半端ない」と嘆いておられました。

コードバン価格の値上がりというのは、一般には「為替相場」(円安)と「原皮不足」と言われますが、前者は実際には誤差の範囲だそうで、深刻なのは後者。馬革をとるために馬を殺す(要するに馬肉を食べる)のは主にヨーロッパなのですが、ここ10年ほどで10%近く消費が落ち込んでいるのだそうです。ついでに牛の消費も減ってるんだとか。草食系男子の増加はヨーロッパでも同じだったのか……!

ともあれ消費が10%減ると、殺される馬やら牛の頭数は激減します。それで原皮の供給がおいつかなくなる。

そんな状態であるにもかかわらず、ヨーロッパではコードバンの人気が高くなってきた。これまではアッパー層が使うばかりだったコードバンを、庶民~中流層でも好んで使うようになり、供給が減ったのに需要は高くなっているんだそうです。こっちもなかなか値下がりすることは無さそうですね……。

そんなわけで、革製品買うならそういうタイミングかもしれないというお話でした。

バレンタインの秋葉原

昨日はバレンタインというピンク色な感じに秋葉原も賑わっていました。 あちこちでメイドさんがビラ配ったりチョコレート配布系のイベントが開かれたりして、何だかんだで特別な日ムード。ただ、世間一般では秋葉原というのは「モテないオタク系の男女が集まる場」という認識なのでしょう。こんなことを言われています。

 ▼「“バレンタイン終了のお知らせ”をつぶやいた4人に1人が20代女性、NTTデータがツイート分析結果公開」(INTERNET Watch) 

イマツイ編集部では、ネガティブワードが多いと予想された秋葉原エリアでも、幸せワードが若干上回る結果になったという。一方で、池袋エリアではネガティブワードの割合が高い結果になった。

「ネガティブワードが多いと予想された秋葉原エリア」! なにげに各方面に対して失礼な感じですね……。実際来てみれば判りますけど、アキバは意外と普段からカップル多いです。あと女性も最近凄い多い。特にアニメイトとか。バレンタインでアツアツな人を見てやっかむソリストが多いと思われてるのかもしれませんが、普段から見慣れているからスルー耐性ついているし、二次元が恋人だから悔しくないし……みたいな感じなのかもしれません。しらんけど。

ただ、昨日もし測定が行われていたら、秋葉原で幸せワードは爆増していたのではないかと思われます。主にコレのせいで。

 ▼「『ご注文はうさぎですか?』アニメイトのバレンタイン「心ぴょんぴょん」お渡し企画に朝から100m以上の列がwwwww」(ゆさアニ.)

みんなこころがぴょんぴょんしていたわけで。当然今季バレンタイン統計では、ポジティブワード扱いでカウントされてるんですよね(にっこり)?

バレンタインイベントは他にも、『D.C.II』の予約者限定チョコレート配布イベントや、『冴えない彼女の育て方』のメッセージカード&購入者限定チョコレート配布イベントなんかがあり。私も『冴え彼女』のほうに参加してきました。といっても、あちこちのショップ店頭で配布されるメッセージカードを貰うだけなのですが……。

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アニメイトのえりり。QRコードを読み込むとオリジナルボイスが聴ける。

メイトとゲーマーズ(詩羽先輩)をもらったところで力尽き。恵までは手が回りませんでした。なんか秋葉原中を猛ダッシュしてる大きなお兄さんたちがいて、彼らはこのイベントで全種類コンプを目指しているようだった(順番待ちのとき近くだったので耳に入ってきた)のですが、周りが見えていないようで、メイトからゲマへ向う中で信号無視余裕、道行く人とぶつかったり、子どもにかばんが当たりそうになっていたりで非常によろしくない気配。土曜日で人も多かったし、もうちょっと注意と配慮が必要だったでしょうか。

また、イベントを企画する側の方も、オタクというのはこういう衝動を抑えきれないものだというのを織り込んでやってほしい。大きな問題が起きてからでは遅いし、起きたときに責任をとらされたり面倒を抱え込むのは企画した側ですから、安全マージンを確保しておいても損はないんじゃないかと思います。

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ゲーマーズ前に掲げてあった告知。

チョコレートのほうは不参加でしたが、噂ではもの凄い人気で、並んであっという間に500人近くの長蛇の列ができあがったとかなんとか。正直『ごちうさ』ほど話題になっている作品という感じもしないのですが、アニメ化って凄いですねぇ。

バレンタインは関係ありませんが、以前紹介した(この記事)『ラーメン大好き小泉さん』2巻の特装版がゲーマーズで発売。店頭には、特設の屋台ブースが設置。見事にラーメンづくしのディスプレイがされていました。

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(写真撮影は許可をいただいて行っています)

私の中で話題だったどんぶり付き特装版、どうせこんなの余りまくってるんだろ……と思っていたら、午前中の時点で一般販売ぶんはないという説明。欲しい人には申し込みをすれば追加生産をしてお渡し、という状況になっていたようです。私は予約してたからセーフでしたが……。

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これが噂のオリジナルどんぶり。

すげー人気だ! と驚いたのですが、よくよく考えてみるとこれバカでかいせいで在庫を抱えるとスペース的に邪魔になりそうだし、そもそもあんまり入荷しなかったんじゃないかな。新宿とか立川あたりでは一般ぶんなしで予約者のみ配布だったそうです。聞くならく立川のほうでは欲しい人向けに追加生産申し込み用紙が用意されていたようですし、もともと一般ぶんはゼロか、あってもごくわずかだったのかもしれません。

しかし小泉さん、さすがに目立っていました。「面白そう」といって買っていく人もちらほら、外でしばらくスマホをいじいじしていると、「あれ何?」みたいな感じで話題にしている人が相当いました。ゲーマーズさんのディスプレイがほんとうまかったですね。

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この表情でお出迎えである。

あと、なんかゲーマーズのアカウントをフォローするとラーメンもらえるということだったので、ついでにもらってきました。バレンタインでラーメン……。まあ、アリといえばアリか? ちょっと響きがエロいですし。ラーメン。

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という具合で、秋葉原は平常運転よりちょっと賑わっているくらいの感じでした。というよりも、バレンタインを口実にPC安売りしてるお店とかも多く、もはや何の日だか解りません。まあもう恋人やらお世話になった人にどうのこうのではなくて、安売りイベントのための日という感じですね。

もちろん渋谷だろうが恵比寿だろうが実態は似たようなものなのでしょうが、アキバは無駄に取り繕ったりしない。平常運転のオプションみたいな扱い。街がバレンタインに染まるのではなく、バレンタインを街の日常の中に取り込んでいくかの如き姿勢は実に秋葉原らしいなぁと思ったりもします。



最後は秋葉原関係無いけど、これがオチ。 いいですね、この「2・14事件」ネタ。こういうの好きです。

今日はバレンタインデーだったそうです。

ぼくはお菓子屋の陰謀に踊らされずに済みました。解散。おやすみなさい。

レビュー&攻略:『不条理世界の探偵令嬢 ~秘密のティータイムは花園で~』

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ブランド: アーベルソフトウェア
定価: ¥8,800 (税込¥9,504)
発売日: 2015/01/30
ジャンル: ADV
原画: うじ金時
シナリオ: 遠野ひびき
OHP: 不条理世界の探偵令嬢 

▼批評空間投稿レビュー(42点): OYOYOの「不条理世界の探偵令嬢」の感想 (ネタバレ有
※攻略は本記事の末尾。  

《ブログ用評価 S~D》 (S=非常に良い A=良い B=普通 C=やや難あり D=む~り~)
絵: B (1枚絵はそれなりだしエロい)
話: C (不条理)
演: C (立ち絵が動かないし、戦闘もショボい)
H: C  (シーンへの突入が唐突だしワンパターンすぎる)
他: D  (どこがウリかわからない)
総合: C  (処置なし)

ややキツい言い方になりますが、正直、魅力を感じる箇所がありませんでした。批評空間さんに書いた内容を補足するようなレビューをしていきます。

※なお、こちらの感想もネタバレを含みます。気になる方は閲覧をご注意ください。

まず単純に、テキストが読みづらい。
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ふう・・・・やっぱり、病み上がりだときついな。まだ本調子じゃないんだな・・・・。
今の俺の状態は、病み上がりで完全ではない。
どれだけ回復しているかを実感するために、きつめのペースで走ってみたが軽く息が切れている。
そんなに何度も「病み上がり」だと教えてくれなくてもわかります(笑)。

1つの情報を何度も同じようなかたちで言い換えたり、かと思えば説明が必要そうなところでかなり飛躍するので展開についていけなかったり……。細かい矛盾や違和感も押し寄せてきて、読むのに相当苦労します。1文を短く区切るなど読みやすいよう工夫はしてくれていると思うのですが、1つの文章、セリフ、シーンに持たせる意味がうまくコントロールできていない感じ。結果、異様にダラダラしたり、イベントが脈絡なく継ぎ接ぎされているような感じになっています。

また、探偵ものとしての緊張感や爽快感も味わえません。たとえば、蜂によるアナフィラキシーショックに見せかけた殺人では、トリックにつかわれたのがミツバチ。ミツバチは刺すとお腹がちぎれるから、生きたミツバチを捕まえたということはミツバチの毒で死んだのではない……みたいな推理がされるのですが、こどもだましも良いところです。

面白いミステリーというのは、何気ない会話や態度の中に仕込みがしてあったり、バラバラだと思っていた事実をつなぎ合わせると鮮やかに真相が浮かび上がったりするものです。蜂が死んでないから蜂の毒じゃないって、単に知ってるか知らないかだけの話で推理とは呼べないでしょう。その辺の物知りおじさん呼んでくればじゅうぶんです。

しかも、ちょっと調べたところミツバチ1匹ではアナフィラキシーショックを起こすほどの毒はないみたいですね。もちろん個人差はあるのでしょうが、そのあたりの「常識」を無視しているのも気になります。同様のシーンがこれ。

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ある人物を追い詰めるシーンですが、そこそこの地位の人の給料を何ヶ月も使うような万年筆って……。いや、そりゃ100万円超えるような万年筆ありますよ。持ってる人は見たことないけど。でも、それを落っことしてる犯人とかマヌケ過ぎませんか。しかも、スーツがよくなったとか女遊びが派手になったとかじゃなくて万年筆。よほど凝り性なんだと思いますが、そんな描写は全然なし。相手をどういうキャラにしたかったのかよくわかりません。

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細かいアラもたくさんです。たとえば上のシーン。これ、ナイフを突きつけてるように見えるけど、刺そうと思ったら芽衣の下半身が邪魔で無理ですよね。むしろ、芽衣が思い切り蹴っ飛ばせば逃げれるんじゃないか疑惑。しかも男のほう、足をだらーんと伸ばしてますから、せいぜい足を切りつけるくらいしかできないんじゃないかという……。それでもまあ脅しになるといえばなるのかなぁ。

演出もショボく、立ち絵がほとんど動きません。立ち絵に関してはアーベルさんの多くの作品でいろいろ問題になってたけど、今回まさかほんとに紙芝居になってるとは。表情もポーズもほぼ固定です。ごく一部の戦闘シーンでは申し訳程度に動くのですが、戦闘のほうもまた問題がありまして。特筆すべきはその迫力のなさ。およそ2015年のフルプライスゲームとは思えないはっちゃけっぷり。

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上のシーン、襲われている優香里を助け出すシーンです。立ち絵ではないのですが、左が殴る前で右が殴った後。マジか……っていう感じです。一枚絵使ってこれ。立ち絵のほうも推して知るべし。

ギャグをやっているのかとずっと疑っていたのですがそういうわけでもなさそうだし、シリアス路線にしては粗が多すぎて物語に入っていけないし、作中で提示される「謎」はチャチいし、登場人物たちの心理にはまるで共感できないし……という具合でほんとにどこがセールスポイントだったのか解りません。

どうもアーベルさんはいろんなところがよくわからなくて、たとえば広報のTwitter。発売後すべての呟きの枕に「
『不条理世界の探偵令嬢』無事発売して、」というひとことを付け加えています。SEO対策の一貫か何かなのでしょうか。ただただ不自然なだけで、およそ効果的とも思えないのですが。

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話が作品内容から離れたのでシステム的なところにも触れておくと、コンフィグも下のような感じで、コンパクトというか質素すぎるというか、必要最低限のものも揃っていない感じ。いやまあ、たしかにこれは絶対にないと困る設定項目ですがこれだけでいいかと言われると……。フルプライス作品だし、曲がりなりにも伝統あるメーカーさんなのですから、もう少しさまざまな機能を期待したくなります。過去の探偵シリーズの、無駄に凝ったシステムは何だったんだろう。

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エンディングは『男坂』も真っ青な打ち切りっぽい感じでスタッフロールもなかったし(私が見落としてるだけじゃないですよね?)、結果的に本作は、冒頭のこのひとことですべて片付いていた気がします。

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未来を予言するすばらしいOPだったのですね。予知能力を持ったソウシンシャからメールでも受け取ったのでしょうか。次回作が「アーベル殺人事件」にならないことを祈るばかりです。
 

【攻略】
EDは2種類。選択肢は3箇所。下記の方法でCGも埋まります。噂では、予約特典「アフターストーリードラマCD「探偵令嬢の憂鬱」」で若干本編の補完的な内容もあるようですが、真偽の程は不明。

※なお、下記攻略は確実な再現を約束するものではありません。誤りなどあればご指摘ください。

通常のED
(優香里)優しくして聞き出す → (伊織)優しくして聞き出す → (恵衣)優しくして聞き出す

バッドED
(優香里)強引にして聞き出す → (伊織)強引にして聞き出す → (恵衣)強引にして聞き出す

 

『大図書館の羊飼い -Library Party-』を購入した話。

PS Vitaのソフト『大図書館の羊飼い -Library Party-』が本日発売でした。

 ▼『大図書館の羊飼い -Library Party-』(ARIA)

んで、早速引き取ってきました。

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以前にも記事で書いたとおり、アニメイトさんの特典、鈴木のB2布ポスターが欲しくて予約しちゃったんですよね……。Vita持ってないのに!

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これがポスターサンプル。ホントすばらしい。

斉藤佑圭さんによる「お渡し会」は、ソフマップかゲーマーズの店舗購入者限定だったので残念ながら参加できなかったのですが、ソフマップは凄い盛況でした。ゲーマーズのほうがどうだったかまでは見ずに帰ったのでちょっと良くわかりませんが。

本体持ってないので金魚ちゃん(新キャラ)とはVita買うかPC版発売まで会えないと思いますが、さてどうしよう。やっぱり本体買っちゃおうかなぁ。もう最近のVitaはギャルゲー専用機みたいな風格もありますからねぇ。一度思い切るのも手という気がしないでもない。

まあそろそろ決算期で仕事もバタバタしてくるし、2月はエロゲーもいろいろ出るしでのでプレイ時間確保しづらいので、もうちょっと悩みます。

ブログ記事「ロジカルシンキングができない人々」を巡るあれこれ

ちょっと話題になっている記事があります。

 ▼「ロジカルシンキングができない人々【論理よりも感情が優先される国】」(生きた経済ブログ) 

自由人氏のブログ「生きた経済ブログ」 の記事ですが、BLOGSOの執筆ブロガーでもあったことからそちらに掲載され、乾燥した冬の焚き火の如く燃え上がった模様。そのままだと単なるボヤ程度で済みそうだったところ、丁寧にもご本人が追加で燃料をブチ込んだため、山火事のように燃え広がっていまだ鎮火の目処が立たないという悲惨な状況に陥っています。

記事の内容は、和歌山県紀の川市で発生した小学5年生殺害事件を受けて行われた地域の対応を批判するもので、およそ以下のようにまとめることができるでしょうか。

・ 殺人事件をうけ、事件の被害者が通っていた同学校の児童らはボランティアと警察官が見守るなか保護者同伴で登校した、という報道があった。

・しかし、こうした「事後対処」はおかしい。「、犯人が逮捕されたということは、複数犯でもない限り、その地域はもう安全になった」と言える。

・1度事件が起きた後、同じ地域で連続して凶悪犯罪が起きる可能性は限りなく低い。それは論理的に考えればわかる。

・日本(「この国」)ではこのように「論理と確率を無視し、感情だけが優先されている」ことが多くて困る。

・これは、1等がでた宝くじ屋に2匹目のドジョウを狙って人が殺到するのと同じ思考回路である。1度当たりがでた宝くじ屋で連続して当たりがでる可能性は、他の宝くじ屋で当たりがでる可能性よりずっと低くなっている。

順番に詳しく見て行きましょう。

通り魔事件や猟奇殺人事件が起こる度に、こういう報道…と言うよりも、事後対処が為されるのだが、犯人が逮捕されたということは、複数犯でもない限り、その地域はもう安全になったことを意味する。事件が発生したということもあって普段以上に物々しい雰囲気で警察官が巡回しているわけだから、日本中で最も事件が起こりにくい安全な地域になっていると言っても過言ではない。
 そんな地域で「ボランティアと警察官が見守るなか保護者同伴で登校」というのは、よく解らない。 

まずこの部分ですが、読んでいて「ん?」と思いました。氏は犯人が逮捕されたのだからその地域は安全だ、だからボランティアや警官が見守りながら登校する必要はないのだと言いつつ、安全(事件が起こりにくいこと)の理由を「普段以上に物々しい雰囲気で警察官が巡回している」ことに求めているように読めます。

普段以上に警戒しているから続く犯罪が起こりにくい。これはわかります。しかしそれなら、普段以上の警戒(ボランティアや警察官が見守るなか保護者同伴での登校)をやめたら、犯罪が起こりやすいということにならないでしょうか。

これはどういうこっちゃ、と思いながら読んでいくと、氏はこう続けます。

結局、この報道から分かることは、「犯人が逮捕されれば安全」という論理的事実と、「犯人が逮捕された地域は安全」という確率的事実が、全く無視されているということである。論理と確率を無視し、感情だけが優先されていることがよく分かる事例だと言える。

おお……。論理……。そして確率……。どうも犯人が逮捕されれば安全というのは、警備云々ではなく数学的な話のようです。私のような数学音痴には残念ながら意味が解りません。するとそれを先読みしていたのか、自由人氏の詳しい解説が。

少し話を和らげるためにも、別の例で考えてみよう。
 例えば、「宝くじ」というものでも、1等当選が出た宝くじ売場には、毎度、長蛇の列ができる。その理由はおそらく「1等当選が出た所だからまた当たるかもしれない」ということなのだろうが、よくよく考えてみると、これほど可笑しな話もない。確率的に考えれば、同じ宝くじ売場で1等当選が出る確率は最も低くなるはずだからだ。

(中略)

本来であれば、1等当選が出た宝くじ売り場は閑古鳥が鳴いて然るべきところだが、実際には逆に長蛇の列が出来上がる。このような可笑しな逆転現象が起こるということ自体が、論理や確率を無視し、感情のみが先行しているという証左でもある。

………ん? 宝くじという例は確かにわかりやすいのですが、これ、明らかにおかしい気がします。

確率的に考えれば、同じ宝くじ売場だからといって1等当選が出やすいわけではないならわかります。宝くじ1枚の当選期待値は同じですからね。しかし、「同じ宝くじ売場で1等当選が出る確率は最も低くなる」とはどういうことか……。独立事象ではない宝くじを想定しているのでしょうか?

氏はこのあと、「この国では、至るところで論理や確率よりも感情だけが優先される向きがある。その感情論に敵対した意見は、どれだけの正論であろうとも、いつも感情論に否定される」と感情論的傾向に怒りをあらわにし、「事件が発生した場所で同じような事件が発生する確率は最も低く、1等当選宝くじが出た場所で、再び1等当選が出る確率は最も低い。これは統計的な事実であり、残念ながら感情論が入り込む余地はない」と宣言します。そして、「このことが解らないというのであれば、その人物は「私はロジカルシンキングができません」と言っているに等しい」と罵倒するのですが……宝くじの例はサッパリわかりません。

本来なら前半部分にもいろいろ問題が有るとは思うのですが、和歌山の事件はあくまで話のダシというか枕であって、本論は「感情論」批判だと読めるのでそちらに絞って検討してみます。あとついでに言うと、1等当選が出た売り場で買ってる人はみんながみんなほんとに当たりが出やすいと思ってるわけではなくて、別に確率は変わらないけど縁起をかついでるだけというか、感情論というよりは信仰とかそっちに近い気もするんですがこれは氏の中で区別しないということかもしれないので、こちらもひとまず措きます。


さてこの記事、案の定あちこちからツッコミが入ったため、自由人氏は「補足」を即座に追加しました。その内容がこちら。

 例えば、サイコロを振って「1」の目が出たとして、次にサイコロを振った場合、「1」が出る確率は6分の1ですが、「2から6」の目が出る確率は6分の5です。
 
 勘の鋭い人ならもうお分かりだと思いますが、この記事で述べたかったことはそういうことです。早い話、確率を考える上での視点が違っているということです。

 個々のサイコロの目が出る確率は等しく同じですが、同じ目が続けて出る確率は同じではありません。同じ目が続く確率よりも違う目が出る確率の方が高くなるのは、サイコロの6つの目で考えても分かると思います。(この場合、5倍の差がある)

 例えば、宝くじ売場が全国に1000店舗あるとして、同じ店で続けて当選が出る確率よりも残り999の店で当選が出る確率の方が999倍高いのは火を見るより明らかです。

porna
ドドドドドドドド

間違いありません。これは、ポルナレフ召喚案件です。

サイコロを例に取ったということは、氏はこれを独立事象として考えているということです。つまり、どの宝くじ売り場で宝くじを買っても、1枚あたりの当選確率はかわらないという前提で考えて良い、ということです(もちろん、宝くじの枚数を多く仕入れている宝くじ売り場はそのぶん当たりやすくなる)。
「1等当選宝くじが出た場所で、再び1等当選が出る確率は最も低い」という部分は、正しくは、

「1等当選宝くじが出た場所で、再び1等当選が出る確率は他の宝くじ売り場(全て)よりも低い」とするべきでした。

というコメントからもうかがえるように、氏は決定的に確率の論理をとりちがえているのだと思います。

どういうことか。

氏のたとえが2通りの意味に解釈できるので、まずはそこから考えてみましょう。

「宝くじ売場が全国に1000店舗あるとして、同じ店で続けて当選が出る確率よりも残り999の店で当選が出る確率の方が999倍高いのは火を見るより明らか」という部分ですが、これは店舗1であたりがでる確率と店舗2~1000の全部であたりがでる確率だと店舗2~1000全部であたりが出る確率のほうが高い、という意味でしょうか? だとすれば、あまりにも当たり前なので議論の余地がありません。

さきの犯罪の例でいえば、和歌山県紀の川市とその他の日本全国すべての土地で比較すれば、そりゃあ和歌山県紀の川市の犯罪発生率は低いですよ。(ちなみに、単純に「999倍高い」ことにはまったくならないのですが、それはもう誤差の範囲ということで措きます)

ただもしそうだとすると、氏が言う「同じ宝くじ売場で1等当選が出る確率は最も低くなる」、つまり二度続けて犯罪が起きる確率は低くなるということの説明ができません。1度目だろうが2度目だろうが変わらず妥当することだからです。「二度目」ということが氏にとって軽い問題でないことは、まとめのところで「再び1等当選が出る確率」のように、「再び」を常につけていることからも明らかでしょう。したがって、この解釈ではおそらくない。

ではどういうことかというと、氏は次のように言いたかったのだと思います。

サイコロの1が出たあと、続けて1が出る確率は1/6 X 1/6 で1/36である。しかし、サイコロの2~5がでる確率はそれぞれ1/6である。したがって、連続して1が出る確率は、2~5が出る確率より低い。

どうでしょう。この例なら氏の言いたかったことを拾えていると思うのですが……。

ただ、言うまでもなくこれは誤りです。何が誤っているかというと、たしかにサイコロで2~5の目の出る確率は1/6が5回で5/6なのですが、それはサイコロを1回しか振らない場合ですよね。最初に1が出て、かつ次の試行で2の目の出る確率はやはり1/6 X 1/6 で1/36。同じく最初に1が出て、かつ次の試行で3の目が出る確率は1/6 X 1/6 で1/36……となるわけです。

つまり自由人氏は、「ある店で当選が出た」という前提を条件に加えた場合と加えない場合の確率を比較しているのではないか、というのが、記事を読んだ限りでの私の推測になります。宝くじの例にもどすと、店舗Aで当選が出て、かつ、店舗Bで当選が出る確率というのは、単純に店舗Bだけで当選が出る確率よりはるかに低くなります。店舗Aで当たりが出て、再度店舗Aで当たりが出る確率と比較するなら、条件を同じに揃えなければ話になりませんよねということではないでしょうか。

個別の目が出る確率は等しく同じだが、同じ目が続けて出る確率よりも違う目が出る確率の方が(数量的に考えても)圧倒的に高い。誤解を招く言葉使い(全体と個別をごっちゃに書いていた)があったことはお詫びしますが、論理的に間違ったことを書いたつもりはありません。

という締めのコメントがすべてであり、その2つは比較することに意味のない数字だ、という話です(自由人氏が私の考えるような「勘違い」をしているのかはもちろん定かではありません。あくまで推測です。ただ、いい線行ってるんじゃないかなと自画自賛しておきます)。

いや、こんなの中学高校レベルの数学の話(繰り返しになりますが、独立試行の問題)なのでいちいち説明しなくてもだいたいの人にはわかるのだと思うのですが、一度こんがらがってしまうと論理の迷宮に入りこんでしまうというのも解る気がする。

ハッキリ言うなら、この自由人氏の論理もまた感情論というかオカルトだと思います。

わかりやすくいえば、「くじ引きあたったから運を使い果たした。次は当たらないだろう」みたいなネガティブ・オカルトの発想。氏が批判しているのが「くじ引きあたったから運気が来てる。次も当たるはず!」みたいなポジティブ・オカルトだとすれば、たしかに対照的ではあるもののどちらもオカルトであることは変わらない、という感じです。対極に位置するオカルト頂上決戦。

人はえてしてこういうオカルトにそれらしい理屈をつけて納得してしまう。そういう意味ではまさに自由人氏が批判してるような感情論的な態度を自分で華麗に実践してみせてくれたわけで、(半ばネタとしてですから本意ではないでしょうが)批判そのものは成功したと言えるのかもしれません。

そして今回の件で私が興味深いと思ったのは、誤った思い込みをしてしまった人を納得させるのは極めて困難である、という点です。おそらく数学の教科書かなにかで独立試行の話をされていれば、自由人氏は簡単にこのことを飲み込めたんじゃないかと思う。しかし今回、自分の中でできあがったロジック(もどき)があったせいで、コメントでさんざん指摘されてもそれを理解できず、あさっての方向に「補足」を出してしまった。今回の件に関する「正しい論理」が何度も示されているにもかかわらず、自由人氏はそれに気づくことができなかったわけです。

これは、特に氏の能力が低いとか頑固だからだとか、そういう話ではないでしょう。私も含め、大半の人が陥る可能性のある罠だと思う。人は、自分の中にある強固な思い込みに目が曇った場合、外側から「正しさ」をつきつけられてもなかなか気づくことも認めることもできない。

だからこういう場合、「これが正しいんだ!!」と正しい論理を提示して、それを認めさせようとしてもなかなか成功しないのではないかと思います。もちろん柔軟な思考の持ち主、謙虚な思考の持ち主には有効だと思いますが、そうではない私のような凡人にはイマイチ。ではどうするかというと、相手の考えていることをしっかりなぞり、理解したうえで、ここがこう間違っている、というのを提示する。

相手が間違っていると思うのなら、自分の正しさだけを主張するのではなく、相手の議論をしっかりと理解してどこがどう間違っているかを解きほぐし、相手が内側から崩れる道を示す。そうすれば対話の道が開けるのではないか。私はそんなふうに思います。

批判ということばには相手の誤りや欠点を指摘するという意味もありますが、対象について原理的な考察を加えるという意味もあります。本当に相手のことを深く理解していれば、どこを突けば崩せるのかという欠点も、おのずと見えてくるでしょう。逆に言えば自分のことを理解していない相手からの批判というのは、「あいつは分かってないな」という逃げを打って跳ね返せるので致命傷を負うことはない。

もっとも恐ろしい批判者というのは、実は一番の理解者なのかもしれません。 

「THE IDOLM@STER CINDERELLA PROJECT 01 Star!!」発売記念イベントに当選してた話。

「THE IDOLM@STER CINDERELLA PROJECT 01 Star!!」発売記念イベントの当選通知はがきが届きました。やったねぱうぱう~♪

 ▼「「THE IDOLM@STER CINDERELLA PROJECT 01 Star!!」発売記念イベント」(アニメイト)

アニメイトでキャンペーンやっていたので、予約ついでに応募したのを思い出しました。まさか当選するとは思っていなかった……。横浜。微妙に遠い。ゲストは原紗友里さん、五十嵐裕美さん、黒沢ともよさんですか。 ちゃんみお、杏Chan、みりあチャンかな? モバマスの声優さんきちんと把握してないにわかでスミマセン……。ゲーム自体はそれなりにわかるんですが、中の人までは。

お渡し会というのもあんまり……というかまったく行ったことないんですが、要するに手渡ししてもらえるということですよね、たぶん。私は声優さん雑誌やアニメ雑誌も読まないしライブとかにも行かない(行けない)人なので、中の人を見知る機会があまりありません。熱心なファンでないのでやや申し訳ない気持ちはあるものの、それだけにこういう機会は知らない世界を知る意味でありがたいですね。

折角当選したんだし、少しお勉強してから行くようにいたします。

『ラーメン大好き小泉さん』の2巻が発売される話。

鳴見なる先生の『ラーメン大好き小泉さん』(竹書房)。2月14日に2巻が発売されます。

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参照:「ラーメン大好き小泉さん 電子版お試し読み小冊子」。本記事の画像はすべてこの無料公開版より引用。

『ラーメン大好き小泉さん』は、美少女だけどクールで無口、他人と馴れ合わないミステリアスな転校生・小泉さんが主人公……なのかメインヒロインなのか。とりあえず中心人物。実は彼女、大のラーメン好きで、クールで無口なのはラーメン以外に興味が無いから。ミステリアスなのは、毎日あちこちのラーメン屋を巡っていて人と付き合わないから……というダメ人間。

視点人物は小泉さんのクラスメイトで、ちょっとレズっ気のあるボーイッシュな女の子、大澤悠。なんとか小泉さんとの距離をつめようと果敢にアタックを仕掛けるものの、ラーメンの前に敗北を重ねる……という展開です。ただ、主な内容はひたすら小泉さんがラーメンを食べるという、本当にそれだけ。ときどきラーメンに関するうんちくやお店の紹介みたいなのも入りますが、あくまでもメインはラーメンと、ラーメンに恋する乙女(?)小泉さん。

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この食べっぷりである。

この漫画の特徴としては、難しいことは一切考えずに読めるしたいへん楽しいのですが、読んでるととにかくラーメンが食べたくなって困ります。夜中とかに読むと惨劇間違いなし。『幸腹グラフィティ』とか『くーねるまるた』とか、こういうの流行ってるんでしょうか。ちなみに料理漫画だと、タイプは全然違うけどよしながふみ『きのう何食べた?』(モーニング)とか結構好きです。あれは料理を作りたくなる漫画ですね。

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この幸せそうな小泉さんの顔をみているだけでどんぶり3杯くらいラーメンを食べられそう。

で、今月14日に2巻が発売されるという話でした。だいぶ脱線してしまった……。

 ▼「鳴見なるコミックス最新刊2冊同時発売

同時に『渡くんのXXが崩壊寸前』も発売されるようで、上記ページに店舗特典や試し読み情報が掲載されています。ただ、私が注目してるのは『小泉さん』のゲーマーズ限定特装版。

なんと、どんぶりがついてくるみたいです(笑)。ただし、通常版626円(税込)に対し、限定版は1944円と約3倍。どんぶりとか100均でも買えることを考えると割高感はありますが、ネタとしては優秀だし処分に困ることはあまり考えなくて良さそうなので「アリ」の類かなと思っています。

 ▼「「ラーメン大好き小泉さん」ラーメンどんぶり付き限定版がゲーマーズに」(コミックナタリー)

ちなみに、秋葉原のゲーマーズ本店では現在店頭でPOPを立てたり実物を展示したりして宣伝をしていますので気になる方は見に行ってみると良いかもしれません。

私ですか? もちろん予約しました。これでチキンラーメンか出前一丁でも作って食べることにします。 
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エロゲーマーです。「ErogameScape -エロゲー批評空間-」様でレビューを投稿中。新着レビューのページは以下。
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