よい子わるい子ふつうの子2(仮)

18禁PCゲームをメインに、ラノベや漫画についてもダラダラ話を書きます。長文多いです。

2014年09月

錦織選手準優勝!

盛り上がっていた全米オープンテニス、錦織選手は決勝でシリッチ選手に敗れ、2位でした。

2位でも凄いことですが、すわ優勝か!? という期待が高まっていただけに、少し残念な感があります。しかし、シリッチは凄かったですね。ビッグサーバーがああなったら手が付けられん……。 

現代テニスでは、昔と比べてレシーバーが有利になったと言われています。正確な年数ではありませんが、だいたい1990年以前はファーストサーブが入った時の決定率が8割~9割という世界でした。それはテニスの技術というよりは道具の問題で、綺麗に芯を食わないと勢いのあるボールに対抗できない「木製ラケット」や「ガット」の影響が大きかったと言われています。

いまは多少芯を外しても、振り抜けなくても、時速250kmをこえるようなサーブを相手のコートにボールができるようになり、強烈なサーブは強烈なリターンとなってかえってくる諸刃の剣となりました。ビッグサーバーにとっては苦しい時代とも言われていたのですが……。

師匠であるイヴァニセビッチも真っ青な強烈なサーブの連発で、まさに錦織を圧倒する展開。決勝戦としては面白みに欠けましたが、新たなスターの誕生を予感させるゲームだったと思います。

まあ錦織も格が違うとかそういう話ではない。シリッチみたいな選手は調子の波が激しく、好調時は手が付けられないけど不調の時は本当にさっくりと負けたりします。錦織はその点安定がウリの選手。まだまだ少なくないチャンスはあるでしょう。「これが最初で最後だったのに……」のような悲観的な意見も聞かれますが、それこそイヴァニセビッチはウィンブルドンで3回決勝で敗れ、「無冠の帝王」の名を与えられていました。そして年齢的にも誰もがもうダメだと思っていた2001年、30歳のときに、とうとうウィンブルドンで優勝したのですから、マスターズの決勝に戻ってくることは、決して夢物語ではありません。

もちろん、グランドスラム決勝などというビッグチャンスがそうそう簡単に巡ってくるとは思えませんが、今回の経験を糧に、是非更に成長したプレイヤーとしての姿を見せて欲しい。 

また、記録といえば車椅子テニスの国枝慎吾選手がまた年間グランドスラム(4大大会制覇)を達成しておられます。錦織選手にスポットがあたりますが、こちらもユニクロがスポンサーの選手で、2007年に世界初となる車椅子テニスの年間グランドスラムを達成。以後も一線で戦い続けている凄い選手です。私は車椅子テニスの試合を頻繁には見ないのですが、何度かビッグマッチを観て、運動量の多さに驚きました。

 ▼「国枝慎吾選手が全米オープンテニス2014で優勝、錦織圭選手も日本人で初めて決勝に進む歴史的快挙!!」(Sankei Biz)
国枝慎吾選手が全米オープンテニス2014で優勝
4度目の年間グランドスラムという偉業を達成!

車椅子テニス女子の全米オープンでは、上地結衣選手が優勝。もうちょっと話題になってほしいし、こういうのこそ積極的に「良い時間に」(車椅子で生活を送っている子どもたちが見られるような時間に)地上波で放送してほしいなぁ。

 ▼「国枝と上地が優勝 全米・車いすテニス」(NHK NEWS web) ※NHKの記事はすぐ消える可能性があります。

テニスの全米オープン、車いすの部のシングルスで、男子の国枝慎吾選手と女子の上地結衣選手がそろって優勝し、ともにダブルスと合わせた2冠に輝きました。

国枝選手は7日、ニューヨークで行われた決勝で20歳のアルゼンチンの選手と対戦し、7―6、6―4のストレートで勝ちました。
国枝選手は2011年の大会以来、5回目の優勝です。
また、上地選手はオランダの選手と対戦し、6―3、6―3で勝って初優勝を果たしました。
全米オープンの車いすの部は、国枝選手と上地選手がシングルスとダブルスの2冠に輝き、国枝選手は、ダブルスのみが行われるウィンブルドン選手権を除いて、今シーズンは四大大会のシングルスすべてで優勝しました。
また、20歳の上地選手は、ことしは四大大会すべてでダブルスを制し、シングルスは全仏オープンに続く優勝となりました。

どの選手も、これからの活躍が楽しみですね。 

レビュー&攻略『触手の館』


syokusyunoyakata
タイトル:触手の館 ~快楽に捕らわれる女子校生~
ブランド: Devil-seal 
定価: ¥2,000 (税込¥2,160)
発売日: 2014/08/29
ジャンル: 触手と僕の復讐ADV
原画: ナカジョー
シナリオ: 天城悠理
OHP: 触手の館

▼批評空間投稿レビュー(74点): 「触手の館」の感想

 《ブログ用評価 S~D》 (S=非常に良い A=良い B=普通 C=やや難あり D=む~り~)
絵: B (悪くはないが時々崩れる。また、表情やポーズのバリエーションが小慣れていない)
話: A (多少強引なところはあるが、起承転結がしっかりしている。単調さもなく、先が気になる展開)
演: B (特に飛び抜けた工夫は無いが、簡易アニメーションがある。声優陣の艶技も悪くない)
H: A (触手へのこだわりは薄いが最低限の活躍。堕ちる過程や心理描写が丁寧で凌辱ものとして良い)
他: A (コストパフォーマンス的にはお買い得度が高い)
総合: A (私が考える理想的なバランスの抜きゲーに割と近い。あとは「これぞ」というシーンに出会えるか否か)



◆攻略 :選択肢【3】~【5】で2回選んだキャラのED
※なお、この攻略はOYOYOがEDを見られた手順の紹介であり、100%の成功を保証するものではありません。

▼選択肢
【選択肢1】 誰から復讐するべきかな?
翔子
かなみ

【選択肢2】 次は誰に復讐するべきかな?
 選択肢1で選ばなかった2人のうち1人を選択

【選択肢3】 この腕、誰で試そうかなぁ……?
翔子
かなみ

【選択肢4】 誰にこの腕を見せようかなぁ……
 選択肢3で選ばなかった2人のうち1人を選択

【選択肢5】 もう一度、誰かと……
翔子
かなみ


▼攻略例
翔子ED
【1】翔子 【2】聖 【3】翔子 【4】聖 【5】翔子

かなみED
【1】かなみ 【2】聖 【3】かなみ 【4】聖 【5】かなみ

聖ED
【1】聖 【2】翔子 【3】聖 【4】翔子 【5】聖

ハーレムED
【1】翔子 【2】かなみ 【3】聖 【4】かなみ 【5】翔子



ストーリー(げっちゅ屋さんより)

誰からも相手にされず、いつも学園でいじめられていた主人公。そんな彼が唯一心を落ち着けられる場所は、人が近寄ろうとしない 通称・迷いの森。いつもと同じように森の中を歩いていると、突如 古ぼけた洋館 が現れ、その中で主人公を好意的に(?)待ち構えている触手と出会う。

呆然と立ち尽くす主人公に向かって、触手が一直線に伸びてくる。死を覚悟した――しかし触手は目の前でピタリと止まる。
「あれ? 僕のこと食べないの?」
もちろん触手は何も言わない。
「じゃあさ、僕の話を聞いてくれるかい?」
触手へ一方的に語り尽くす主人公。

ある日、ワケあってイジメっ子たちと館に足を運ぶと、触手が突然彼女たちに襲い掛かる。こうして触手と仲良くなった主人公の復讐劇が始まる――

ルートはハーレムを含めて4ルート。CG差分なし20枚(翔子6、かなみ5、聖6、ハーレム3)、シーン数20(内訳はCGと同じ)。各キャラ1回ずつアニメーションのHが入ります。

触手の名を冠した抜きゲーということで、触手好きの私としてはやや厳しい目で見てしまったのですが、じゅうぶん納得のできばえ。触手そのものにドリルとか何とかのバリエーションは無いものの、触手を使った吊るし、複数穴挿し、縛り、搾りなど、最低限のツボをおさえたシチュエーションが用意されていました。

ストーリーは導入部分こそやや強引かなと思ったものの、「理不尽ないじめを受けていた主人公が、触手の力によってリベンジを果たす」というところだけに絞り込んだ内容だったこともあって、物語が終わるころには細かいところは気にならなくなり、そこそこ満足できました。

ヒロインは、高飛車ないじめっこ・翔子、翔子の腰巾着・かなみ、いじめの傍観者・聖の3人。キャラ的な棲み分けもきっちりできていて、翔子はプライドをへし折って屈服させる路線。かなみは完全に破壊する路線。聖は依存症のようにさせる路線、という感じ。まあ触手使うことがメインと考えると若干物足りないので、触手モノというよりは凌辱モノで触手が出てくる、くらいの認識で良いかもしれません。

面白いのは、単に凌辱してはいおしまいというのではなく、堕ちて/壊れていくヒロインの心理や、それを眺めている主人公の歪んだ愛情みたいなものがきちんと描かれている点。凌辱ゲーというのは肉体的な責めだけではなくて、心理描写も重要だと考えている私にとっては、非常に嬉しい展開でした。声優さんもなかなかの実力派揃いですし。

ただし、ストーリーもエロも期待しすぎるとダメというか、何か飛び抜けて良い点があるわけではありません。スマッシュヒットするシチュエーションとかシーンがあればまた変わってくるでしょうが、私には無かったな。とはいえどれも「まあ悪くはないな」という感じでコンパクトにまとまっていて、最後にちょっと余韻を残しつつフェードアウト。これでロープライスですから、普通に良作であると言えましょう。印象には残らないけれど、買ってよかったと思えるクオリティ。

なんというか、たまたま仕事で立ち寄った土地でお昼を食べに入ったラーメン屋で、思ったより美味しいラーメンが出てきた感じ。わざわざ「また来よう」とは思わないし、何年か経って話題にすることもないだろうけれど、その日一日はラッキーな気持ちになれるし、誰かが同じ土地に行くことがあったら軽く薦めようかな、というくらいの。

ただ、sealさんらしいネタっぽさは無くて、その辺が残念といえば残念でしょうか(笑)。 

錦織前人未到

この前ベスト8に残ったときに記事を書いた錦織選手ですが(これ)、とうとう決勝に進出です。

 ▼「【速報】錦織が決勝進出の快挙 テニス、四大大会単で日本初」 (佐賀新聞)

 【ニューヨーク共同】テニスの日本男子のエース錦織圭(24)=日清食品=が6日、ニューヨークで行われた四大大会今季最終戦の全米オープン男子シングルス準決勝で、世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)を6―4、1―6、7―6、6―3、で破り、日本選手として四大大会男女シングルスで史上初めて決勝進出の快挙を成し遂げた。

 世界ランク11位の錦織は4回戦で世界6位のミロシュ・ラオニッチ(カナダ)、準々決勝で同4位のスタニスラス・ワウリンカ(スイス)を連破し、1918年の熊谷一弥以来96年ぶりの4強入りと勢いに乗っていた。(共同)

いやー、マジすごいです。グランドスラムでのシングルス決勝は、日本人初。「92年ぶり」「96年ぶり」ときて、とうとう前人未到の領域に足を踏み入れました。ここまできたら、「優勝」を成し遂げて欲しいですね。

正直言うとワウリンカに勝てると思ってなかったので、勝ったときにちょっと期待はしていました。ワウリンカも決して調子が悪いわけではなかったのに、苦手の彼を戦略的に圧倒していたので、比較的自分のペースで戦いやすいジョコビッチ(もしくはマレー)にはワウリンカ以上に戦えるのではないかと。前回の記事でも「正直ワウリンカよりはやりやすいんじゃないか」と書いている通りです。

まあしかし、今回は内容的にも圧巻でした。ここまでの錦織はどちらかというと力でねじ伏せるというよりは、クレバーな戦略・戦術を使って(たとえば序盤のセットを走らせまくるとか、スピンかえるとか)勝ってきた感じでしたが、プレイスタイルが比較的近いジョコビッチ相手にここまでのゲームができるとは。ファーストセットの6ゲーム目とか、ラリーを続けて競り合ったときに勝てたというのは本当に強いプレイヤーだなぁと思います。

第3セットの3ゲーム目をとれたのが今回の試合では大きかったですね。本当の勝負の分かれ目は、その後の7ゲーム目かなとも思いますが、精神的にノれたというか勢いがついたのは、3ゲーム目のほうだったように見えました。

同じベースライン型とはいっても、プレイスタイルとしては「何でもこなす」スマートな万能兵器ジョコビッチに対して、拾って拾って泥臭く耐えぬく錦織、という構図で、その辺私は錦織のほうが職人っぽくて好き。今回は真骨頂を発揮した感があり。

長いトーナメントを勝ち抜いてグランドスラムの8強とか4強に残るというのは確実にマグレではなく、そこまで来られた選手であればだれでも勝てるチャンスがあるのですが、ジョコビッチは世界ランク1位ですし、頭ひとつ抜けている実力者であることは間違いない。それをきっちりと受け止めてくだしたというのは、もう誰も錦織を勢いだけの選手とは言わないでしょう。今や、確実に世界有数の選手です(
ランキングも8位に。自身の持っていたアジア人プレイヤーの最高位を更新したのかな……?)。

atp_rank
2014年9月7日時点の最新ATPランキング。 参考:Live ATP Rankings

それはそうと、私前の記事で「反対側の山からはフェデラーが来るだろう」みたいなことを書いたんですが、すみません。フェデラー負けました。っていうかなんで負けてんの……。

というわけで相手は、世界ランク16位→12位にあげてきた、クロアチアのマリン=シリッチ(チリッチ)。クロアチアといえば、私が大好きなイヴァニセビッチと同じ国の選手ですね。というか、現在シリッチのコーチがイヴァニセビッチです。

錦織対シリッチ、過去の対戦成績的には錦織が5勝2敗と優勢ですが、途中で書いたように、ここまで来た選手というのは誰が勝ってもおかしくない実力を持っています。というか対戦成績通りの結果になるなら錦織もシリッチも、決勝来る前に負けているはずですしね。相性による有利不利はあるにしても、楽な戦いにはならないでしょう。

加えて、前にも言いましたが私は錦織が日本人だからどうこうというよりは(多少ありますが)面白いテニスが好きなんです。グランドスラムで、ランキング10位前後だった選手2人がランキング1桁を撃破して決勝にあがってくるというのは、下克上というか新しい時代の到来を予感させてわくわくするじゃないですか。フェデラーがあがってこなかったことに落胆の声もありますが、個人的にはこれは十分見応えのある、良いカードになったと思っています。

とはいえ今回はグランドスラムを獲れるチャンスですから、錦織に肩入れしちゃいますね。是非頑張って欲しいし応援したいし、民放でやってればなぁ……。WOWWOWでもやってくれるだけありがたいんですけどね。(なお、申し込んだら直ぐ見られるWOWWOW、今回の件で加入者が激増している模様。詳しくは朝日新聞デジタルの「錦織の4強、WOWOWに追い風 加入件数「通常の倍」」を参照)

どうでも良いけど今回の試合、日刊スポーツさんでやっていた文字速報(これ)で「放送事故」ならぬ「速報事故」があったようで。

jyoko

興奮したのか慌てたのか、「ジョコビッチ」が「女ビッチ」になっていたようです。これはちょっと見たかった(笑)。残念ながら見に行ったら、今は修正されていました。

最後に、消滅対策として日刊スポーツさんの試合経過速報記録を引用しておきます(出典:「錦織勝った!日本人初決勝!/詳細」日刊スポーツドットコム)。


第1セット 錦織6-4ジョコビッチ
【第1ゲーム】 ジョコビッチのサーブでスタート。最初のポイントは錦織のサーブリターンのミス。その後も錦織のミスが続き、最後はサービスエースでジョコビッチがラブゲームでキープ。 
【第2ゲーム】 40-30から錦織のショットがアウトになりデュースに。2度目のデュースから錦織が2ポイント連取し錦織がキープ。 
【第3ゲーム】 15-30からジョコビッチがサーブを打った後、足を滑らせる場面も。30-40と錦織にブレークポイント。錦織はジョコビッチを左右に振り、最後はフォアでウイナー。錦織が先にブレークを奪った。 
【第4ゲーム】 0-30から長いラリーの後、錦織がネットにかけジョコビッチにブレークポイント。錦織のショットがアウトになりジョコビッチがラブゲームでブレークバック。 
【第5ゲーム】 15-15からサービスエースを決めるなどジョコビッチがキープ。
【第6ゲーム】 15-30から長いラリーを制した錦織。その後もポイントを連取し錦織がキープ。
【第7ゲーム】 リターンエースなどで錦織が0-30と先行。バックのストレートをエンドラインすれすれに打ち込んで、3本のブレークポイント。1本返された後、再びリターンエースで錦織がブレーク成功。 
【第8ゲーム】 40-15からサービスエースを決めた錦織がキープでリードを保つ。 
【第9ゲーム】 15-0から錦織がウイナーを2本続け、リードを奪ったが、その後はサービスエースなどでジョコビッチがポイントを連取しサーブをキープ。 
【第10ゲーム】 30-15からジョコビッチがサーブリターンをネットにかけ、錦織のセットポイント。最後も錦織のサーブをジョコビッチが返せず。錦織が決勝進出へ第1セットを奪った。 

 第2セット 錦織1-6ジョコビッチ
【第1ゲーム】 錦織がフォアのクロスをたたきこんで、最初のポイントを奪ったが、その後はジョコビッチが4ポイント連取でキープ。 
【第2ゲーム】 40-30からジョコビッチがサーブリターンをミスし錦織がキープ。 
【第3ゲーム】 40-30からジョコビッチがバックのストレートを錦織が返せず。ジョコビッチがキープ。
【第4ゲーム】 15-40とジョコビッチのブレークポイントで、錦織のフォアのストレートが外れる。ジョコビッチがブレーク。
【第5ゲーム】 幸運なネットインなどで15-30と錦織が先行したが、ジョコビッチが絶妙のドロップショットで30-30とすると、さらに2ポイントを奪ったジョコビッチがキープ。
【第6ゲーム】 15-40とジョコビッチにブレークポイントを握られた錦織だったが、サーブを決めるなど、デュースに持ち込む。ジョコビッチのミスでアドバンテージを握った錦織だが、フレームショットのミスでデュース。さらにネットにかけるミスで、3度目のブレークポイント。最後はドロップショットに反応したジョコビッチのウィナーでブレーク。錦織はサーブゲームを2連続で落とす。 
【第7ゲーム】 30-0からサービスエースを決めたジョコビッチが第2セットを取って1-1に戻した。


 第3セット 錦織7-6ジョコビッチ
【第1ゲーム】 風が強く吹き始める。最初のポイントはジョコビッチ奪われた錦織だが、その後はサーブを決めるなど4ポイント連取。大事な第3セットのスタートを錦織がキープ。 
【第2ゲーム】 ジョコビッチのアングルショットを足を使って返すなど、錦織が見せ場を作ったが、ジョコビッチがキープ。
【第3ゲーム】 15-40とジョコビッチのブレークポイントとなったが錦織がデュースに持ち込む。ダブルフォールトなどでさらに2度、ブレークポイントを握られた錦織だがしのぐ。7度のデュースを経てようやく錦織がキープ。 
【第4ゲーム】 40-30から錦織のバックハンドはわずかにサイドに外れた。ジョコビッチがキープ。
【第5ゲーム】 最初のポイントはジョコビッチも、厳しいコースを狙った錦織のショットが決まりキープ。
【第6ゲーム】 40-0からサービスエースを奪ったジョコビッチがキープ。
【第7ゲーム】 サービスエースなどで、錦織がラブゲームでキープ。
【第8ゲーム】 30-30からバックハンドでクロスのパッシングショットを決めた錦織のブレークポイント。さらにリターンエースを決めた錦織がこのセット最初のブレークを奪った!
【第9ゲーム】 錦織は15ー30からバックハンドでウィナーを奪い30-30。ここで錦織はネットにかけブレークポイントを許す。最後は錦織にダブルフォールトが出てジョコビッチがブレークバック。
【第10ゲーム】 40-30からジョコビッチにミスが出てデュースに。しかし、錦織のショットがネットにかかり、最後はサーブリターンのミスでジョコビッチがキープ。  
【第11ゲーム】 錦織が強打でジョコビッチを苦しめる。錦織がラブゲームでキープ。 
【第12ゲーム】 ジョコビッチがラブゲームでキープ。タイブレークに。 
【タイブレーク】 錦織がサーブをキープし1-0。さらにジョコビッチのサーブを2本続けてミニブレークし3-0。錦織は自らのサーブの1本目を取るも、2本目のサーブでネットにかけ4-1。ジョコビッチは1本返すもダブルフォールトで、錦織が5-2。しかし、錦織はサーブを2本とも落とし5-4。ここでジョコビッチがネットにかけ、錦織にセットポイント。最後はジョコビッチのショットがサイドに外れた。錦織第3セットを奪取、決勝へあと1セットだ!

 第4セット 錦織6-3ジョコビッチ
【第1ゲーム】 セットの間に錦織はバスルームブレーク。ジョコビッチのサーブ。錦織がリターンエースなどで0-30と先行。ジョコビッチのダブルフォールトで錦織にブレークポイント。錦織の鋭いサーブリターンをジョコビッチはネットに引っかけた。錦織が勝利へ向けて、最初のゲームからブレークを奪う。
【第2ゲーム】 0-40と錦織はブレークポイントを握られたが、3本返しデュースに。フォアの逆クロスを決め錦織がアドバンテージ。最後はジョコビッチのショットが大きくアウト。錦織がブレークの危機をしのぎキープ。
【第3ゲーム】 30-15から錦織のパッシングショットが決まる。しかし、そこからジョコビッチがポイントを連取しキープ。
【第4ゲーム】 40-30からのジョコビッチのサーブリターンがアウトになり錦織がキープ。リードを保つ。
【第5ゲーム】 30-0からジョコビッチが2本連続サービスエース。ジョコビッチがキープ。
【第6ゲーム】 錦織は30-30からフォアのストレートを決め、40-30。最後はジョコビッチのショットがサイドに外れ、錦織が1ブレーク差を守るサーブキープ。
【第7ゲーム】 40-15から錦織のサーブリターンがネットに。ジョコビッチがキープ。 
【第8ゲーム】 錦織は30-0から195キロのサービスエース。40-0からさらにサービスエースで錦織がキープ。さぁ勝利へあと1ゲームだ! 
【第9ゲーム】 15-30と錦織がポイント先行。さらにリターンエースで錦織マッチポイント。ジョコビッチが1本返して30-40。最後はジョコビッチのショットがエンドラインを越えアウトに。錦織勝った!決勝進出だ!錦織は両腕を大きく広げて喜びを爆発させた。


春風センセーションとCDの話。

ご存じの方も多くおられるかと思いますが、ういんどみるさんの新作『春風センセーション!』の特殊な予約キャンペーンが間近に迫っています。

 ▼「ご予約大感謝キャンペーン開催!

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全国の春風センセーション!早期予約キャンペーン協賛店にて既に本製品をご予約済みのお客様、 並びに9月26日(金)より本製品をご予約いただいたお客様に、 ご予約への感謝の気持ちを込めまして新田恵海さんが歌う主題歌「春風センセーション!」を収録した 「春風センセーション!主題歌CD」をプレゼントいたします。

予約者に先着でCD「主題歌CD引換券」を渡すという仕様。ただし、通販予約の場合は発売日に「春風センセーション!初回限定版」と一緒に 「春風センセーション!主題歌CD」も届くようです。キャンペーン店舗を利用できない人にもチャンスがある、ありがたいシステムですね。

ただ、通販の場合は下記の通りとなっておりますので、既に予約済みの人がどうなるのかはよくわかりません。不安ならば問い合わせたほうが良いでしょうか。

【通販店でのご予約】
9月26日(金)から10月27日(月)までの間に「春風センセーション!初回限定版」を ご予約いただくと、商品到着時に一緒に「春風センセーション! 主題歌CD」もお届けいたします。

こ~ちゃ、藤原々々という強烈タッグにE-moteをエロシーンでも投入するという豪華な本作、内容的にも見逃せませんが、細かい特典やキャンペーンもいろいろついてくるようなので、気になる方はOHP等でチェックなさってください。発売日がのびた分、キャンペーン期間も延長されていますし、これから追加で何か展開があるかもしれません。

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最後にバナー的なものをはりはり。

さす画太郎先生+拍手への返信など

漫☆画太郎先生の新刊『ミトコンペレストロイカ』1巻が発売されていました。「1」って書いてるけど「2」あんのかよ……と思ってよく見たら……。

 ▼「ミトコンペレストロイカ 1」  (BUNCH COMICS) 

mitokonpere


ペンネーム変わってるうゥゥゥ!!!

 
漫☆画太郎先生は、まん〇画太郎先生にジョブチェンジしておられました。

良いのかこれ……。

このへん(画太郎先生がお詫びに伴いペンネーム改名のお知らせ)にかかれてある情報によれば、この改名は画太郎先生の決意と思いやりの表明のようです。さすが画太郎! おれたちにできない事を平然とやってのけるッ。そこにシビれる! あこがれるゥ!

mangatarou
詫びる気ゼロである。

というわけで、新生画太郎先生こと「まん〇画太郎」先生を今後も生暖かく応援したいと思います。

=====
拍手へのご返信

・使い古されたネタですが、クスっと来ていただけたなら良かったです。 コメントありがとうございました。

2014年9月のエロゲー事情(『イセカイ・ラヴァーズ!』が楽しみな話)。

今月末の目玉の1つと目されていた、『蒼の彼方のフォーリズム』(『あおかな』)が発売延期しました。

▼「蒼の彼方のフォーリズム発売日延期のお詫び及び体験版第二弾公開について」(sprite)


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2014年9月26日に発売を予定しておりました蒼の彼方のフォーリズム初回限定特装版につきまして、社内制作の遅れと更なるクオリティアップのため、下記の通り発売を延期させて頂くことになりました。

旧発売日:9月26日(金)
新発売日:11月28日(金)
※発売日変更に伴いまして、予約キャンペーンも延長いたします。

あおかなの発売を楽しみにお待ちいただいておりましたユーザーの皆様、ショップ様、メディア様、並びに関係者の皆様に、多大なるご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。

なお、体験版第二弾(1話~3話を収録)につきましては9月10日のダウンロード公開を予定しておりましたが、お詫びの意味を込めまして、本日ただ今よりダウンロード公開させて頂きました。

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許した。

延期は残念なことではありますが、今月は他にも、チュアブルソフトさんの『あの晴れわたる空より高く』や、シルキーズプラスWASABIさんの『なないろリンカネーション』、まどそふとさんの『ヤキモチストリーム』、Lump of Sugarさんの『運命線上のφ』、すたじお緑茶さんの『南十字星恋歌』、Lassさんの『迷える2人とセカイのすべて』など注目作の発売が予定されているので、「出費が抑えられる!」と安堵の胸をなでおろした人も多いのではないでしょうか。

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今月は全体的に、「絵力」の強い作品が多いように見える。

まあ私的には久々の『淫妖蟲』シリーズとなる『淫妖蟲 凶 ~凌触病棟退魔録~』に大いなる期待を寄せていたりするのですが、それはさておき。

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あおぢる先生の絵力の凄まじさよ。

私の中で注目作の1つになっているのが、APRICOTさんから発売される『イセカイ・ラヴァーズ! ~巨乳の勇者達はちょろいん~』。


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げっちゅ屋特典のタペ絵。
ストーリー

ファンタジー物語が嫌いな上杉勇 (うえすぎ いさむ) は、寝食を忘れて没頭していたFPSゲームで世界ランキング一位になる。その報酬であるゲームアイテム “赤紙” を入手し、拾集に応じた途端、世界が暗転して気がつくと見たこともない世界が目の前に広がっていた。

上杉勇は異世界に飛ばされてしまったのだ。

そこには、剣士・リーン、魔法使い・カチュア、エルフ・アイーダという、いかにもファンタジーな面々がいた。カチュアの秘儀によって世界を救う勇者の召喚を試みたところ、まるで戦力になりそうもないイサムが現れたということだ。

モンスターに襲われ混乱しながらも、まるでファンタジーゲームのようだと思うイサム。カチュアがイサムと一緒に召喚した武器の中からハンドガンを見付け、自分がいた世界のファンタジーゲームの知識でモンスターの急所を貫き、追い払うことに成功。英雄扱いでチヤホヤされて、いい気になってしまったイサムはモンスター退治を頼まれ、リーンたちと旅をすることになってしまう。
 
しかし、この世界なら自分はお話の中の英雄や勇者のようになれるかもしれない! などと、夢想してしまうイサムだった。

というわけで、いま流行り(?)の「異世界転生モノ」をTOMA絵でやろう! という感じの本作。あれこれと言われてはいますが、私は結構異世界転生モノ好きだし、なによりTOMA絵のファンタジーですよ! これは期待せざるを得ません。マジ楽しみです。

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勇者より魔王のほうが可愛い気がするのは気のせいか。

個人的な好みを言えば、勇者ちゃんは鎧よりDQ4みたいなのが良かったかな……。あと、みんながセクシーな衣装なので、DQ3の武闘家ちゃんみたいなガード固そうな娘も欲しかった。っていうか、アリーナ姫とか武闘家ちゃんとかマァムとか、ファンタジー世界では格闘家娘を入れて欲しいんですけど(血涙)!

鎧娘を入れるなら、『ロマンスは剣の輝き2』の神官戦士リーナ(『イセカイ・ラヴァーズ!』のヒロインもリーナですね、そういえば)みたいなキャラが良いなぁ。

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左端の赤い服がリーナ嬢。

普段は上半身甲冑なんですが、敵にやられて生贄にされかかったときエロい服に着替えさせられて、それが凄い良いんですよ。普段清楚で凛としたおじょーさんが、エロいことされるという、このロマン。わかるかなぁ……。

rina04 rina02
これがこうなるわけですよ……。

と、なんだか脱線してしまったのでこの辺で。『イセカイ』はマスターアップもしているようなので延期も無いし、今月末最初にプレイするのはこれになりそうです。

『 イセカイ・ラヴァーズ!~巨乳の勇者達はちょろいん~ 』応援中!
 

レビュー&攻略:『催眠パラノイア!』

saipara01

ブランド: インターハート
定価: ¥8,800 (税込¥9,504)
発売日: 2014/08/29
ジャンル: 催眠ADV
原画: りゅうき夕海
シナリオ: 明智幸定
OHP: 催眠パラノイア!

▼批評空間投稿レビュー(42点): 「催眠パラノイア!」の感想

 《ブログ用評価 S~D》 (S=非常に良い A=良い B=普通 C=やや難あり D=む~り~)
絵: A (表情、肉感、差分含めて素晴らしい。ただし、背景はネタとしてもダメ)
話: D (何がやりたかったのかも、誰にヌいてほしかったのかも分からん)
演: B (テーマソングが良い。他は可もなく不可もなし)
H: B (単発のシーンで見ると光るものも多い。初回特典の漫画はエロかった)
他: D (特に作品コンセプトとEDの扱いで大いに不満が残る)
総合: C (せめて、痴漢がやりたいのか催眠がやりたいのかだけでもハッキリさせるべきだった

【攻略】
1本道。どのキャラから進めてもEDは1つで、CG・回想とも100%になります。

ストーリー (げっちゅ屋 さんより)

主人公・前田ひろしはサラリーマンとして働きながら、痴漢師として腕を磨いている。
日々の痴漢は青春であり、ライフワークだ。
ある日、電車内で痴女行為を目撃してしまった。
服装を見る限り、そいつはグリーンアテンダントのようだ。
その女は相手に何やら暗示のようなものをかけ、いとも簡単に操り、思いのままに辱め感じさせていた。
信じがたいが “催眠術” というものか。
いったい何故グリーンアテンダントが痴女行為をやっていたのか分からないが、ただ一つ言えるのは、あの女の “催眠術” が使えるということだ。
あの力が欲しいと思った。
それがあれば痴漢師としてさらなる領域へ行けるはず……!
思わず口が緩む。 まずはあのグリーンアテンダントに接触しよう。
こうして、前田ひろしの痴漢ライフに変化が訪れるのだった――。



実に何ヶ月ぶりかの感想投稿しました。キスアト以来かな? ただうーん、肝心のネタのほうが。

ハッキリ言って、高額なCG集……あるいは余計なものがついておらず好きに妄想できるぶんそのほうがマシだった、というポジションになってしまうでしょうか。まあOHP見た時点で嫌な予感はしていたんですよね。だって、タイトル間違ってんだもん

saipara02
OHPの「system」欄。作品のタイトルが「パラノイヤ」になっている。

初期段階は「パラノイヤ」だったのをあとで変更したのに更新を忘れていたのか、開発にあまり関わっていない広報の人に丸投げしたのか……どういう事情なのかはいまいちわかりませんが、この辺の混乱ぶりがすべてを物語っているようにも思える作品でした。

というのは、本作はコンセプトが一貫していないように思えるからです。

そもそも「催眠」と「痴漢」のどちらがやりたいのかがよくわかりません。主人公である前田ひろしは痴漢魔だけど催眠術師ではない。そして、催眠に頼った痴漢を展開していくことになります。

物語の形式としては、「打ち出の小槌を手に入れて調子に乗って破滅する人」みたいなモチーフなのだ、というのは分からないでもないんですが、それがやりたいなら見せ方はもっと別(たとえばひろしは、痴漢をやりたいけど実際にはやれずにくすぶっているだけのニートにするとか)のやり方があったと思います。少なくとも爽快な痴漢ゲーを想像させる必要はないし、催眠ゲーとしても痴漢以上の「凄いこと」ができるはずなのになかなかそっちにいかないからストレスが溜まる。どっちつかずになった感じがします。

こういう「何がやりたかったの?」というのは他にもあり、たとえば下の画像。

saipara03
OHPに掲載されている作品の紹介。

「ハーレムエンド」や「サソリを攻略するルート」がある、と書かれています。

この書き方から想像するに、おそらく当初の予定ではマルチエンディングだったのではないかと思うのですが(少なくともユーザーにはそれを期待させる)、【攻略】のところに書いた通り、本作は1本道。公約を守った……というわけではないのでしょうが、前半と後半の間に1度サソリシナリオが挟まれ、後半の全ヒロインのHを見ると、サソリシナリオの後半が展開されます。そして、その後思い出したように「ハーレム」になるのですが……。

このハーレムとやらが、普通の人が想定するハーレムとはおそらく全く違います。10人いたら9.5人くらいまでは、これをBADエンドと呼ぶのではないかと思います。想像するに、もともと予定されていた「サソリED」を強引にケツにひっつけたせいでこんなことになったんじゃないかと邪推します。

結局、作り手が何か作りたいこだわりが見えるかというとそれもなく、かといってあるジャンル・属性に関してユーザーの好みをきちんとリサーチしてニーズにあわせたものを出せたかというとそういうわけでもない。そのうえ、夏希や十和子、くるみのルートが妙に中途半端だったり、いろいろと企画当初の予定から狂ったんじゃないかなーと思わせる、きわめて残念な作品になっています。その辺の話は批評空間さんのレビューに書いたので、もっと詳しいことが気になる方はご覧ください。(正直、「あんまりいい作品ではないと思う」ということを延々書いているだけなので、読む意味があるかは微妙ですが)

せめてもの救いは、りゅうき夕海先生の絵が非常に素晴らしく、また各ヒロインに幾つかはグッと来るシーンがあったこと。しかしりゅうき夕海先生は、私が珍しく30点台つけた『性狂育』(昔書いたレビュー)といい、絵は好みなのにストーリーとかの部分で地雷踏み抜く率がやたら高いのが気になります。何だろうこれ。相性がよくないのでしょうか。

いつか、りゅうき夕海先生原画で目の覚めるような抜きゲーと出会う日を夢見ながら筆を置くことにいたします。
 

錦織が本気で凄い話。

野球やサッカーが話題になる裏で、ひっそりとですが日本人テニスプレイヤー・錦織圭が大活躍をしていました。

 ▼「錦織8強入り、日本勢92年ぶり」 (朝日新聞デジタル)

 【ニューヨーク共同】テニスの全米オープン第8日は1日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、男子シングルス4回戦で第10シードの錦織圭(日清食品)が第5シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)を4―6、7―6、6―7、7―5、6―4で破り、同種目の日本勢で1922年大会8強の清水善造以来92年ぶりの準々決勝進出を果たした。四大大会では2012年全豪オープンに次いで2度目の8強入り。

 午前2時26分の試合終了時間は全米史上最も遅い記録に並び、試合時間は4時間19分で今大会最長タイだった。(共同)

「日本人テニスプレイヤー」という書き方をしたせいで、「日本人だから」注目していると思われるかもしれません。もちろん全く嬉しさがないとは言わないのですが、私はどっちかというと単純にテニスが好きで、錦織はその中でも好きなプレイヤーに入っており(プレイスタイル的な部分で)、日本人かどうかはあんまり関係なかったりもします。実際、私の好きなテニスプレイヤーは1位がゴラン=イヴァニセビッチ。2位がアンドレ=アガシ。3位がビョルン=ボルグ。10位くらいまで行っても日本人いなかったのですが……錦織は私の中ランキング5位くらいに入ってきそう。(超どうでもいい)

まあ今回は凄い試合でした。逆転につぐ逆転。ラオニッチも錦織もお互い譲らず、凄いプレー連発でした。超絶面白かった。フルセットで終ったの午前3時前って、観てる方も大変やったやろなぁ。なんか試合時間といい展開といい、イヴァニセビッチとヘンマンの試合(2001・ウインブルドン)を彷彿とさせる。 あの時は雨で、錦織タイプのヘンマンは負けちゃってるんですけどね。

過去の対戦成績では錦織が勝ち越していたんですが、直前の試合では破れており、シード的にもラオニッチのほうが上。ラオニッチは去年順調に結果出してきたし、先月のアメリカの大会でも確か優勝してる。かたや錦織は直前に怪我をしていたこともあってコンディションでも劣っていて、正直ダメかなーと思っていたんですが、粘って粘って、最後は一気にSFMに持って行って勝ちました。いやー凄い。

ラオニッチという選手は典型的なビッグサーバーで、いまのテニスではやや戦いやすい(もちろんストロークもそこそこなので、昔の「サーブだけ」みたいな選手ではないんですが、リターンの精度とスピードが勝負どころになるいまのテニスではちょっとゆるいサーブ打つと返されるし、そうでなくてもラリー続くと圧される展開が多い)ほうなんですが、この日は調子悪くなさそうだったので、受け止めきった錦織の強さは本物だと思います。

ラオニッチはなんか、序盤上手く行って調子に乗ったわけじゃないんでしょうけど、力押し過ぎて後半失速した感じ。逆に錦織は戦略的だったというか、左右に打ち分けて走らせたり、試合中に何度も展開切り替えていって、後半を優位に進めていました。

全米オープンはグランドスラムの1つですから、ベスト8入りというだけでも相当なもんですが、ここまで来たらベスト4、あるいは優勝……という期待も高まります。とはいえ、次の相手はスイスのスタン・ワウリンカ(バブリンカと書く場合もあります)。男前の選手です。現在世界ランク3位(錦織は10位)。この前の全豪オープンで、あのナダルを決勝で破り、優勝しています。

wawrinka
ワウリンカのバックハンド

片手の強烈なバックハンドが特徴的な選手で、ベースラインプレイヤーの錦織からすると、ストロークの有利が活かせない……どころか攻めこまれやすいので、相性はあんまり良くないですね。過去2度の対戦結果見ても、ワウリンカが両方ストレート勝ちしてるんで、あんまりどころか相当キツイかもしれません。というか、あっちの山はスペインのロブレドが来るかも……とか思ってたんですが(ロブレドはワウリンカに相性がいい)、ワウリンカ勢いありますね。

そして仮にワウリンカを倒したとしても、次の相手は世界ランク8位のマレーか1位のジョコビッチ。きっついなぁ(芳樹っぽく)。マレーは全米優勝経験ありだし、ジョコビッチは相変わらず鬼だし……まあでも、ジョコビッチは2011年のスイス大会で勝ってるんで、正直ワウリンカよりはやりやすいんじゃないかと思います。勝てるかどうかは別として、試合にはなりそう。

反対側のブロックは、おそらくフェデラー(世界ランク2位)が来るでしょう。というかナダルがお休みのせいか何か知りませんが、逆ブロックが接待モードになってるんですよね。錦織のいる側は正直すげーキツイ。

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2014年9月2日時点の全米オープントーナメント表。

でも、錦織みたいな粘りのベースラインプレイヤーが勝ち上がっていくのはぐっとくるというか、私も高校時代ベースライン型のスタイルだったこともあって勇気づけられるというか、とにかく応援したい気持ちになります。是非次も良い試合を見せて欲しいですね。

コミティア109に行ってきた話。

2014年8月31日、東京国際展示場(ビッグサイト)で開催されたコミティア109に一般参加してきました。

コミティアはホント良いイベントですね。すごい早く行く必要無いし、会場ものんびり回れるし、見本誌じっくり見られるし、ブースの方とお話できるし……。コミケという戦場でクッタクタになって倒れるのも楽しいですが、それとは一味違った、コミュニケーション的な同人誌即売会が楽しめます。

初手は大石竜子先生のサークルにGO。既刊と新刊を1冊ずつ。また、スケブお願いできるとのことだったのでお願いしてきました。

ツイッターとかを拝見していると、コミケなどで非常にたくさんのスケブを受けられたようで、そんな中でも丁寧に描いてくださるという。頼んでおいて言うのもなんですが、ありがたいやら申し訳ないやら。

comitia2014summer
描いて頂いたアティ。美しい。

画材はおそらくコピックだと思うのですが、どうやったら短時間でこんな風に描けるんだ……。マジ凄い。いやーでもホント嬉しいです。宝物にします。大石先生、ありがとうございました。

あとは気になっていたサークルさんをぐるっと回り。

同行してもらっていたベテランの友人曰く、「コミティアは芸術系・職人系の人が多い」ということで、実際イラスト集とかが圧倒的でした。二次創作ではなくオリジナルのイベントだというのもあるのでしょうが、絵葉書とか革小物とかアクセサリーとか、そういうのも主要な一角をしめていて新鮮な感じ。

同人誌も、単にイラストが載っているだけではなくてツールの使い方、画材の使い方などの解説とセットになっているものがかなり多かったです。二次創作系の同人イベントは「作品」で繋がることが多いけど、「コミティア」の場合は「創作」という絆が強いのかもしれませんね。自分が絵を描く立場だったりすると、非常に参考になりそうだなぁと思いました。

あと、全体的に出す方も買う方も、女性がかなり多いのですね。おそらく上のような事情が絡んでいるのかなと思います。エロ少ないし、来やすいというのもあるのかも。

個人的には、n'worksのnomiさんという方が描かれていた「Water Color Illustrations」がとても気に入りました。タイトル通り水彩の淡いタッチの絵で、思春期の少年少女が描かれているのですが、背景も含めて非常にストーリー性を感じさせる良い絵でした。なんか見ていて切なくなって、超絶久しぶりに物語が書きたくなった。

ご本人、「水彩は、あり得ない配色の服や髪の色を塗っても淡い感じが違和感を消してくれるので……」とおっしゃっていましたが、その現実にあり得るかどうかという枠をこえて、想像の翼を与えてくれるイラスト集でした。堪能堪能。

原画も飾ってあったので、もっとちゃんと見てくればよかったなぁと後悔……。 

そんなこんなで、非常に充実した一日をおくることができました。 スタッフのみなさん、サークルのみなさん、一般参加者のみなさん、お疲れさま&ありがとうございました。また、冬にでも来てみたいと思います。

光速の世界

完全に「わけがわからないよ」状態なのですが、なんか凄いというこの記事。

 ▼「東大、4兆fpsで撮影可能な世界最高速のカメラを開発~光を時間的・空間的に制御」(やじうまPCウォッチ)
 

 東京大学らの研究チームは11日、4.37兆分の1秒毎(4.37Tfps)に画像を撮影できる、世界最高速の連写カメラを考案したと発表。そのプロトタイプも作成した。

 高速、あるいは短時間に起こる現象を観測するには、高速度に撮影可能なカメラが必要となる。しかし既存のカメラは、シャッターなどの機械的限界や、データ転送などの電気的限界から、撮影速度がナノ秒に制限される。ポンプ・プローブ法と呼ばれる、高速撮影手法もあるが、これは動画の作成にあたり繰り返し撮影が必要なため、一度しか起きない現象を捉えられない。

 そこで、東京大学大学院理学系研究科/日本学術振興会の中川桂一特別研究員、同大学院工学系研究科の佐久間一郎教授、慶應義塾大学理工学部の神成文彦教授、東京大学大学院理学系研究科の合田圭介教授らは、“デバイスの動作を速く”するのではなく、“最も高速な光をより遅く”するという逆の発想に基づく、新技術を開発した。

 Sequentially Timed All-optical Mapping Photography(STAMP)と呼ばれるこの技術は、まず超短パルス光源から発せられた広帯域のパルス光を、時間写像装置に送る。ここで、元々1つだったパルス光は、6つの異なる波長(色)のパルスに引き伸ばし、分けられる。これが光を遅くするとする所以だ。

 それぞれのパルス列(STAMP照明光)は、観察対象に次々に照射され、像情報を取得する。このとき、パルス間隔と、パルス幅は、既存のカメラのフレーム間隔と露光時間に対応するものとなる。

 これらの像情報を持ったSTAMP照明光は、今度は空間写像装置で波長に応じて空間的に分離され、イメージセンサーの異なる位置に入力される。つまり、動画の1コマがイメージセンサー全体を使うのではなく、イメージセンサーは6分割されて、異なるSTAMP照明光が撮影した像を記録する。時間と空間と波長の対応情況は分かっているので、後は異なる位置の画像を動画の1コマに再構成すれば、シングルショットでの超高速撮影が実現されるという具合だ。

 これにより、同チームは、4.37Tfpsで、フォノン・ポラリトンが形成・伝播する様子を捉えることに成功した。1フレームの撮影時間は229フェムト秒。既存のカメラの数十万~数百万倍高速で、229フェムト秒では、秒速30万kmの光が0.07mm程度しか進むことができない。

 このように超高速ダイナミクスを一度に連続的に撮影したのは、これが世界初となるが、さらなる高速化も容易なほか、今回は原理の実証目的で6フレームの撮影システムを構築したが、より多くの枚数を取得するものや、より高解像度なものも実現可能という。

 この撮像法により、生体組織・細胞での衝撃波伝播過程の解析、確率的に生じる量子効果の直接的可視化による調査や、新規マテリアルの発見へ向けた極限状態での物質の複雑非平衡ダイナミクスの観察などに貢献することが期待されるという。


最初に申し上げた通り、記事を読んでもメカニズムも使い方もまったくわからないのですが、「4.37兆分の1秒毎(4.37Tfps)に画像を撮影」とか、「“デバイスの動作を速く”するのではなく、“最も高速な光をより遅く”するという逆の発想」という断片的なフレーズから、「凄さ」だけはビリビリと伝わってきます。

「STAMPカメラ」という名前だそうですが、何か某細胞と名前が似ているような……。大丈夫か。

まあ冗談はさておき、アナログ時計とデジタル時計を比べればわかるように、デジタル時計というのは本来切れ目なく流れている時間を区切ることで、流れている「時間」を切り取り固定しています。「分析」(分も析も「わける」という意味)を主とする科学の思想ですね。

その類似性でいえば、1秒にも満たない時間を更に細かく分かち、切り取っていくこの写真機はまさにデジタルの極地、科学の申し子といった趣。もちろん純粋に技術的な話として見た場合、やっぱり凄いことなのは間違いないんでしょうけれど、 この技術の進展というのは私たちに、時間に挑み続ける可能性を示してくれるものなのか、はたまたデジタルはアナログを捉えきれないという「分析」の限界を示してくれるものなのか興味深いところであります。 
《自己紹介》

エロゲーマーです。「ErogameScape -エロゲー批評空間-」様でレビューを投稿中。新着レビューのページは以下。
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