よい子わるい子ふつうの子2(仮)

18禁PCゲームをメインに、ラノベや漫画についてもダラダラ話を書きます。長文多いです。

2014年04月

二次元の魅力

今月、従兄弟に子どもが生まれまして。

かわいい女の子でした。何グラムって言ってたかな。聞いたけど忘れました。スリーサイズはさすがに聞いていません。

めでたい話ですよ。出産祝いによる手痛い出費は別ですが。

さいわい向こうも都内在住だったので、お祝いがてらお家をたずね、タダ酒などたかっておりますと、彼が真剣な顔で言うことには、「OYOYOもそろそろ結婚しないのか、親に孫の顔を見せるのも親孝行だぞ」と。

分かってはいますよ。なんか前にも似たようなことがありましたが、うちの親がぱたっと結婚とか孫の話をしなくなったのは、かえって気を使わせているなぁと感じて申し訳ない気持ちはあるんです。あるんですけど、結婚の機会も財力も、そもそもする気も無いんですからどうしょうもない。

私は、どっちかというと一人でいるのが楽しい人間です。まあ気の合う仲間との飲み会とか旅行とか、人付き合いも嫌いではないですけど、それはあくまで一人でいる状態のスパイスであって、ずっとそんなんだったら発狂しそうです。プライベートな時間と空間がなくなると、気楽に部屋でひとりごと言いながらエロゲーしたり、鼻ほじりながらエロゲーしたり、そういうことできなくなるわけじゃないですか。やってられん。

そこんとこいくと、二次元は最高やで……ということで、「いや、僕はほら、二次元大好きだから」みたいなことを申し上げたんですが、するとこう、更に真顔になって、「いい年してそんなこと言ってるのはマジでおかしいからやめたほうがいい」みたいな説教になりました。

大きなお世話である。

まあ、彼が親切で言ってくれてるのはなんとなくわかるし、たぶん悪意もないんだろうし、これまで差別的な発言や態度をとられたわけでもないので、酒の席のことと割り切ってのらりくらりとやり過ごしてきましたが、なんだかんだでこういう風に思ってる人多いんですかね、今でも。ネットとかで周りが同じような趣味の人で固められているから気づかないだけで。

でもなあ。

二次元と結婚したいみたいなこと言うと、キモいとかいわれるけど、それは正常な人は三次元に興味があるべきという前提を無自覚に押し付けてくる立場の決め打ちであって、見方をかえてやると、単に三次元のほうが二次元の魅力を下回ってるだけだよね。本当に私が「異常」でそっちが「正常」なんでしょうか? むしろ、そちらからすると魅力が全然ないような二次元にはまってる人間を振り向かすことのできない側がおかしいんじゃないんですか?

とか言ってやりたい気もしたわけです。言わなかったけど。というか、こっちが少数派なのは確かだから、正常異常論争に持って行ったら分が悪いのは明らかなんですけど。

別に私は二次元と三次元比較して、三次元が劣ってるとか嫌いだとかそういうわけではないんで、不必要に敵意を煽ったり罵倒したりするつもりはありませんし、彼の発言にも一定の理解を示せるつもりではおります。ただ、なんかこう、しんどかった。無自覚に自分たちが正しいと思っていることを押し付けてくる正義の使者の暑苦しさというのは思った以上にこたえるところがありました。

ちなみに、お嫁さんのほうはかなり私に近いタイプの方だったと記憶しているのですが、その辺夫婦関係大丈夫なんでしょうか。

その辺含めて心配というか、彼の娘さんが将来腐女子になったとき、苦労しないことを祈るばかりです。

みそぎ

以前、私がエロゲーのイベントで、SNS等で内容を漏らしてはいけないという注意を聞いておらずやってしまった失敗がありました。 

 ▼「VA営業報告会の話」(2013年8月25日記事) 

で、ツイッターでのトークイベント実況ツイート自粛とかそういう話をしていたのですが、先日(2014年4月21日)に開催されたビジュアルアーツさんの報告会「V.I.P.」 第17回に参加しまして、そこで、担当だったせなかさんに改めて、直接謝罪をしてきました。

ありがたいことにせなかさんもまだ当時のことを覚えていてくださったようで、快くお許しを頂いた後、「イベント楽しんでいってください」 と言ってくださいました。

自粛というのはどこで終わりにするかがなかなか難しいのですが、全員ではないにせよご迷惑をかけたかたに直接(メール、IM等ではお詫びをしましたが)謝罪できたこと、そこでお許しをいただけたことで、自分の中ではひとつ、区切りがついたかなという気もします。

そもそもの事件を招いた私のそそっかさについても多少改善したのではないかと思いますし、イベントの注意などは、言われなくてもこちらから確認するようになりました。

まだ完全に自粛解除するには少し早いかなと思っておりますが、一応今回お話できたことで、身勝手ながら胸のつっかえがとれたので、あとは一年経過をもって自粛解除にしようかと思っております。解除のときは、別に解除したとかわざわざ宣言するつもりもありませんけれど、とりあえず、自分の中の納得と、時間と、関わった方への対応が揃えば終わるつもりでしたので、そのことだけ書いておこうかと思います。

折角の休日につまんない話で申し訳なかったですが、以上になります。 

『クリムゾンルナティクス』がクリムゾンじゃない件。

予約コーナーで『クリムゾンルナティクス』の名前を見かけて、てっきり「クリムゾン」シリーズかとおもったのですが……。

crimson00
私が想像していた「クリムゾン」シリーズ。カーマイン先生のあれですね。

こちらではなく、実はTriangleさんの新作でした。

▼『クリムゾンルナティクス』(Triangle) 

crimsonlunaticstop

HPのほうではデータが公開されていませんが、雑誌情報(『二次元ドリームマガジン Vol.76』)によれば、原画は斎藤なつきさん、シナリオは反事象桂林さん。 原画には、夕暮ぱいろさんも加わっているのではないかと思われます。

『アークキャリバー』からこっち、Triangleさんの作品はエロさが増してきたと思っていましたが、今回はまた更にいい感じになってますね……。Visualを見てあたりを確信しております。あと、キャラクターの高御原天音さん。この人がいい!.。゚+.(・∀・)゚+.゚ 

crimsonlunaticschara06

なんか久々のクールな司令官キャラです。 最近のTriangle系バトルヒロインは、ヒロイン同士で組むことが中心で、こういう司令官・お姉さんキャラいなかったのが寂しかったんですよね。『スイートナイツ』の愛梨さんとか、『シンフォニックナイツ』の瑠々香さんとか。あの2人とはだいぶタイプは違うっぽいですが、大歓迎です。めちゃくちゃにしてぇ!

というわけで、クリムゾンシリーズじゃなかった『クリムゾンルナティクス』、早速予約してきました。特典によっては公式でも追加予約するかもしれません。何となくですけど、これはかなり私の中で当たりになる予感があるので、5月にプレイできるのを楽しみにしています。伸びないと良いな~。

そういえば全然関係ないんですが、OHPで『スイートナイツ』を見たら、サブタイトルが伏せ字になっていました。

 ▼「魔法戦士スイートナイツ ~ヒロイン○○指令~」 
sweetknights

一覧のほうでは「ヒロイン凌辱指令」のまま残っているんですが、これもどっかで規制が入ったんでしょうか。可能性としては、2009年のソフ倫事件の時でしょうかね。全然気付かなかった。

 ▼「ソフ倫の陵辱系エロゲ規制を受けてエロゲタイトル変更続々」(にゅーあきばどっとこむ)

ソフ倫が陵辱系エロゲの規制を行うと話題になっている。そのことを受けて、タイトルを変更する作品が次々と現れているようだ。「うらあきば.じぇいぴ~」で多数のタイトル変更作品が紹介されている。

うらあきば.じぇいぴ~「【陵辱規制】寝盗られ女教師、陵辱を○辱へ【タイトル変更】」

うらあきば.じぇいぴ~「陵辱規制、本日のタイトル変更『隷嬢の姦獄』が『令嬢の監獄』へ 」

うらあきば.じぇいぴ~「『はらぷり』が『ぬるぷり』ほか、BLACK PACAKGE作タイトル変更」

うらあきば.じぇいぴ~「陵辱系ゲーム規制で続々タイトル変更『鬼父2』『精神汚染』他」

それぞれの記事をまとめると以下のようになる。これからもタイトル変更の発表が続くのかもしれない。

寝盗られ女教師 ~美幌先生陵辱日誌~ → 「寝盗られ女教師 ~美幌先生○辱日誌~(ねとられてぃーちゃー みほろせんせいまるじょくにっし)

隷嬢の姦獄 → 「令嬢の監獄」

はらぷり ~ぬるぬる孕みたがるプリンセス~ → 「ぬるぷり

返済性奴 → 「返済計画」

凌襲 → 「戦乙女の危機」

牝奴の館 → 「貴醜の館」

鬼父2 ~あんたみたいな鬼畜、お父さんじゃない!~ → 「鬼父2

精神汚染~白濁の淫夢 → 「精神汚染

奴隷将校クラリス ~白濁のグローリエ~ → 「堕落将校クラリス


世知辛い世の中です。

エロゲーのユーザーはがきと消費税

新税率が導入されてからはじめての「エロゲーの日」を迎えました。

んで、ちょっと気になったのは、2014年4月25日に発売された、MOONSTONEさんの新作、『Love Sweets』のユーザーはがき。

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具体的にはここです。

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うん、50円切手だと返送されちゃうんじゃないでしょうか……52円貼らないと。

非常に細かいところだと思われるかもしれないのですが、MOONSTONEさんのユーザーはがきはゲームタイトルごとに細かく項目を設定しているのではなく、下に載せたような感じで、かなり大きな幅の「自由スペース」があり、そこにイラストや意見を書くことができるスタイルです。

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(大丈夫かもしれませんが、アンケート内容はメーカーさんごとに工夫しているところもあるかと思い、一応隠しました)

メーカー側の気にしているところを聞くより、ユーザーからの直接の声を積極的に拾いたいという意思表示でしょうし、またスタッフ側にそれを期待させるくらい、「ムーンストーンユーザー」が積極的な意見を出してきた証左なのかもしれません。ただ、この形式だとどうしても、基本毎回使い回しの内容が大半。おそらくゲームタイトルのところを変更するだけではがきが発行されているものと思われます。

今回4月発売タイトルなのに、「50円切手を~」のままのはがきを入れてしまったのは、明らかに「ミス」だろうと私は考えるわけですが(もちろんユーザーがフォローを入れられる範囲ではありますけれど、指示として50円を貼ってと書いてあるのはやっぱりマズいんじゃないかと)、通販やら何やらの送料変更もあって、メーカーさん側が「郵便料金の変更」を意識していなかったとは思えないので、原因はそのあたり、つまりはがきの汎用性が高く、作品ごとに作り替え、検討する必要がなかったところにあるのではないかと。

『Love Sweets』と同日発売だったAXLさんの『レーシャル・マージ』。こちらは「50円」という表記そのものを除外していました。

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「切手を貼ってください」というシンプルな表記により、メーカー側の責任を華麗に回避しています。ユーザーが間違えて50円切手貼って送っちゃったら、そりゃユーザーが悪いわけですね。新税率導入前からAXLさんがこのような記載にしていたのか、今回の価格変更をうけて記載をかえたのかは、ちょっと記憶にありません。さすがにこの前までは切手貼るところに注目してなかったので……。もし過去作を購入していて、ユーザーはがきをまだ送っていない人とかおられたら、教えてくださると嬉しいです。

ただ、これだとやっぱり間違えて50円貼る人が出てくるのは止められないわけで、「52円切手を」と書いてくれるほうが親切かなぁと思うのですが、 一番親切なのは、そもそも何も貼らないで良いというやつ。

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『大図書館の羊飼い -Dreaming Sheep-』のアンケートはがき。

まあ、ぶっちゃけオーガストさんです。

昔はこの手の「料金受取人払」ユーザーはがきが大半だった記憶があるのですが、いつの間にかユーザー負担がメインになり、最近ではそもそもユーザーはがき自体が消滅して、主流はネットアンケートになりつつあります。4月25日に買ったエウシュリーさんやアリスソフトさんの新作は、どちらも早々にユーザーはがきとはおさらばしていますし、今回のようなことを考えると、そっちのほうが利便性が高そう。私はアナログ人間なので、手書きのはがきを送るのが楽しくてしょうがないのですが、ネットでのアンケート・ユーザー登録という流れは、もはや止まらないのかなと思います。

この話はちょっとまとまりがつかなくなったというか、MOONSTONEさんのはがきが「50円」になったままだったという話からはじめたせいで、そういうミスをしないで済んでるところは偉い! そもそも考える必要すらないオーガストさんさすがや……! みたいな流れに思われてしまいそうなので、一旦やめることにします。

もちろん、MOONSTONEさんの不注意(?)を過剰に擁護するつもりもありませんけれど、だからといってMOONSTONEさんがアンケートをどうでもいいと思っているんじゃないかとか、とかそういう話がしたいわけじゃないです。ぶっちゃけ、比較で言えば私は、書きたいことが沢山書けるMOONSTONEさんのはがきのほうが好みですし。

本当は、アンケートの内容なども加味して、AugustさんとMOONSTONEさんではユーザーから聞きたいことが違うということなのだ、という、以前やったような話をもう一度繰り返すつもりだったのですが、その話はまた後日に回すことにいたします。

とりあえず今日は、ユーザーはがきおくる人は52円で送りましょうね、あとメーカーさんもできれば注意をしてくださいということで。実際には50円貼って着くのかどうかは、よくわかりません。たぶん無理じゃないかなと思うし、面倒なので試すつもりもないのですが、50円だと返送されてきた、あるいは返送されなかったという人がおられたら、ご一報くださると嬉しいです。

Augustライブラリーに行ってきた話。

昨日(2014年4月25日)からAKIHABARAゲーマーズ本店の5階で開催されている「Augustライブラリー」に行って参りました。

 ▼ゲーマーズ公式ページ

開催日程 2014年4月25日(金)~2014年5月11日(日)

開催場所 AKIHABARAゲーマーズ本店 5F

ライブラリー内容
■パネルなどの展示
■限定商品の販売
■会場限定フェアの実施 などなど

基本、室内の撮影はOK。グッズの販売などもあります。今回は写真投稿が多めなので、「続き」から読むようにしたいと思います。続きを読む

ツナガル☆看板グル

今日は久々にアキバに行ってきました。

エロゲーの日だったということもあって書きたいことは沢山あるのですが、 ちょっと面白かったことをひとつ。

アキバ☆ソフマップ1号館横の宣伝パネルのところ、ちょっとくぼみになっていたりするので、荷物置いたり軽く腰掛けたりする人がいるんですよね。ぶっちゃけ邪魔だなと思うこともあります。今日も、サラリーマンと思しきスーツの男性2人が、Ariesさんの新作エロゲー『スクランブルラバーズ』の看板のところに荷物をおいて休んでいたり、座って携帯いじったりしていたのですが……。

そこに、若い女性2人組がやってきて、彼らに何ごとか話しかけると、男性2人はパネルの前からいなくなりました。んで、女性が記念撮影を始めたんですね。その様子を遠くから見ていたので、ツイッターでつぶやきました。



わざわざ声をかけてどいてもらったり、パネルを背景に自分を撮影したりしていたので、関係者の方かな? と思っていたのですが、どうやら『スクランブルラバーズ』で天ぷらうどんが好きなヒロイン・花上花役を演じる、声優のshizukuさんだった模様。



しかも、どういう経緯をたどってか、ご本人に捕捉されていました。




『スクランブルラバーズ』の看板パネルは、白と青の色が爽やかかつ綺麗で、非常に目立っていました。購買意欲が掻き立てられます。まあ、となりがダーク系全開の『デモニオン2』だったのも(色合い的に)目立ってた一因かもしれませんけど。

ともあれ、こういうまったく関係ないところから伝達が可能になるというのは、さすがツイッターという感じがしてちょっと面白いですね。

においは公害?

あんまりいいたくないんですけど、今日は行きの電車と帰りの電車でマジどっちもひどい目にあったんで……。

いや、ホントにさ、そろそろ汗とかかく時期になってですね、男性諸氏はあれです、体臭。体臭というのが結構酷いことになってるって自覚しないといけないと思うんです。特におっさん。私もおっさんだけど、私よりもうちょっと上の世代の、そろそろ身だしなみとかどうでもよくなってきた、アラフォーから50くらいのおっさん。

密集状態の朝の電車で、体臭が凄いのって、もう一種公害とか兵器とか、そんな感じですよマジで。それだけじゃなくて、口が臭いの。歯みがいてないですよね、たぶん?  それで、大あくびしたりとか、やおらため息ついたりとか、口で呼吸したりとかされると、もうクラクラしちゃうんです。

というにおい責めに行きと帰りで遭遇いたしまして、まああまり愉快な話題ではないのでこのあたりでやめておきますけれど、臭い消しは使って欲しいなぁと思うところです。私は一応ちゃんと使ってますよ。

なお、香水は、あまりつけないようにしています。 というのも、香水もまた「強いにおい」なので、気になる人は気になるというか、やっぱり「自分のニオイ」ではないという意味での「異臭」なのでバランスが難しいですよね。香水で自己アピールできるほどのオシャレさんでもないので、ファブリーズとかスーツリフレッシャーで処理してます。

これから夏になるにしたがって、こういうことはますます増えていくんですよね。うーん、先が思いやられる。 

読むための方法と教育について

先日、少し縁があって、「デキる」と評判の先生による、高校の授業を聞くことができました。始業式やら入学式も終わったばかりという、4月のクソ忙しい時期にご苦労なことですと思ったのは内緒。題材は、高校2年生で、1年ほどかけて漱石の『こころ』を読むということでした。

で、まあ大学で文学理論をきちんと修めたんだろうなと思わせる内容であったのですが、彼はいわゆるテクスト論者で、テクスト論以外の読み方を、非常に否定的に――という言い方では生ぬるいほど馬鹿にした感じで――授業をしていた。聞いていて、私はその点がとても微妙だなぁと思っていました。

正直、読解の方法に正しいも間違っているもないと思います。作家論で読もうが、ストーリーを追いかけて楽しもうが、感情移入して自分が登場人物になりきろうが、テクストの、ましてや物語の楽しみ方なんて人それぞれであって、読み方・楽しみ方にランク付けがされるなんてことはないはずです。いや、これは単に私の「信仰」の問題であるという以上に、テクスト論者であれば原理的にそうなるはずです。(なぜならテクスト論というのは、読解に関する絶対的な解の存在を否定するところから始まったのですから)

あるとすればせいぜい、教える側がどんな理論を好むかという趣味趣向の問題でしょう。しかし、そんなものを高校教師が声高に主張して――つまり、自分が好き/嫌いだという理由によって教える内容を極端に偏らせるというのは、果たして良いことなのでしょうか。それは、根本的には、自分が仏教徒だから仏教の教えを広めてキリスト教を馬鹿にするだとか、自分が左翼的思想の持ち主だから天皇を批判するだとか、死刑廃止論者だから冤罪事件ばかりを取り扱うというのと、同じことだろうと思うのです。

もちろん、教師も人間であり、教育の内容には個人の価値観やその人の人間性が反映されるのは仕方がないでしょう。あるいは、多少はそういうものを織り交ぜていくことによって、深みのある授業が可能になるということについては、私は否定しません。しかし、学校教育の場においてふさわしい限度というのは存在してしかるべきです。加えて、教えるべきはむしろそれぞれの読み方によってとりだそうとしているものが違う、ということでしょう。方法論を比較して優劣をつけるということは、その方法によってとりだされる内容に優劣をつけるということで、それをやるなら方法の善し悪しではないところできちんとした基準なり理由なりを伝えなければならないはずです。

これが、「受験に必要だからこの読み方を覚えておけば便利だ」といったような実用的利便性であったなら、技術の問題として扱うことができますし、色々な読み方の特徴なり良さなりを紹介したあとで、特に自分が好んでいるものについて触れるということなら、ある種の公正さが保たれていると言えるのですが、好みを押し付けるのみならず、自分とそりのあわない相手を不当に貶めるのはやりすぎというもの。

しかも何というか気の毒なことに、その先生は「個性的」で「実力ある」先生として周辺でも名を轟かせ、学内でも影響力がある感じでした。そういう先生が自信満々で授業をすれば、生徒たちは「そうなんだ!」と納得してしまうでしょう。一種の洗脳と言っても良い。これはマズイんじゃないかなぁと、さすがに本人に言うわけにもいかなかったので、終わったあとで私を公聴会に誘ってくれた先生に話してみたんですが、その先生も似たような感想を持っていたようでした。

一応感想を書いて出す機会があったので、そこにはオブラートに包んで上のようなことを書いたんですが、果たしてどうなることやら。あの学校の生徒の皆さんに変な影響が出ないことを祈るばかりです。

イブニングの改革

コンビニ行ったら、雑誌『イブニング』の表紙が山田恵庸先生(『エデンの檻』とかの)で驚きました。当ブログでも紹介したあの騒ぎ(2013年12月25日「山田恵庸『CHARON』の突然の終了に寄せて。」)以来ですが、無事講談社系の雑誌で復活となりそうです。タイトルは『DEATHTOPIA』。内容のほうは、微妙にホラーとオカルトとエロをばらまきながら、いつもの調子で展開しておりました。

さて、『イブニング』といえば、どうやら電子版の雑誌配信も始めたようです。それも、本日(2014年4月22日)から。ホットな話題ですね。

 ▼「マンガ誌「イブニング」も紙版と電子版の同時発売スタート バックナンバーも挙配信」(アニメ!アニメ!) 

隔週刊青年マンガ誌「イブニング」(講談社)の電子版の配信が、4月22日よりスタートした。各電子書店にて販売が開始している。
講談社は「アフタヌーン」、「別冊少年マガジン」、「モーニング」などマンガ雑誌の電子化を進めている。今回の「イブニング」もそれに続くかたちとなる。マンガ雑誌の電子化に勢いが増している。 

記事のほうでは紹介されていませんが、『イブニング』には『累(かさね)』、『オールラウンダー廻』、『軍鶏』など読んでる連載が多い割に、売っているお店が少ない(地元からちょっと離れたコンビニか駅前の大型書店にいかないと無い)、バックナンバーまで簡単に手に入るようになったというのは、地味に嬉しいところです。

雑誌は、移動などの際に買って暇つぶしができる反面、置いとくとかさばって邪魔になるし、かと思えばとっておきたい場合もあり、さりとてスクラップするほどの手間は惜しく……という微妙なラインに置かれる場合が結構多いので、電子化というのは正直ありがたいなぁと思ったりしています。

今後主流になるかどうかはともかく、廃れないで欲しいですね。 

そりゃアマゾンで買うわ……という話。

昔、ツイッターで教えて頂いたトンボのボールペン、「Tombow ZOOM505」シリーズ。水性ボールペンが非常に使い心地が良くて、1度買って以来愛用しています。

zoom505
 ▼「ZOOM 505」 

適度に重くて、グリップのところも太いので長時間書き続けても疲れにくい。あと、インクが凄く滑らかに出るので、快適な書き心地が楽しめます。それでいて、インクが滲みやすいということもなく、むしろ水や油に強く、色あせもしづらい、ちゃんとした公文書なんかに使ってもOKなインク。トンボの主力製品ということで、替芯も手に入りやすい(しかも、そこそこ安価!)と、たいへん魅力的。

3年ほど使って、ちょっと見た目は古ぼけましたが、機能的には全く問題なく使えているので、元はじゅうぶんとった感じなのですが、このたびもう1本欲しくなりまして。ためしにAmazonを見てみると、凄く安い。

その辺の文房具屋さんで買うと、 定価2000円。しかしAmazonだと1300円くらいです。送料かからず。試しに購入してみると、Tombowのカンペンケースがついてました。

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これ(ケース)、製品にもともとついているものみたいですが、文具屋さんではだいたい、ペンのほうがむき出しにしてあるんですよね。んで、そのむき出しのを買うことになる。下手をすると、店頭においてあって試し書きとかにも使われた「展示品」をそのまま包装しちゃうお店もあります。ほぼ中古じゃないですか、それ。

別にケース自体はそんなに欲しいと思わないにしても、Amazonならメーカー側が出荷・提供しているかたちで販売してくれる、というのはありがたいですね。それでいて、価格は3割引きです。万年筆みたいに「現物との相性」が大事な筆記用具だと、お店で実際書いてみながら……とかになるかもしれませんが、そういうものではない汎用筆記具が欲しい場合、受け取りのタイムラグと手間さえ考えなければ、Amazonというのは優れた選択肢なんだなぁと感心しました。

これからは文具を買うのが楽になりそうです。 
《自己紹介》

エロゲーマーです。「ErogameScape -エロゲー批評空間-」様でレビューを投稿中。新着レビューのページは以下。
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