よい子わるい子ふつうの子2(仮)

18禁PCゲームをメインに、ラノベや漫画についてもダラダラ話を書きます。長文多いです。

2013年09月

エロゲーは友達

昨日「WEB拍手」のほうで「リアルでも仲の良い方などに趣味(※エロゲー)のことなど公言されていますか?」という質問を受けました。投稿ありがとうございます。

で、返答としては「エロゲーが友達です!」というのを考えていたんですが、そうすると私は友達でオナニーするというアカン子になってしまうので、ちょっとソレでアレ。ここはちょっと長くなりますが、私のオタク友達的な話をきちんと披露というか暴露することにいたします。

◆相手による使い分け
結論から申し上げますと、「相手によって言ったり言わなかったりする」なのですが、それだと何の説明にもなりませんので、もう少し詳しくお話しさせていただきます。

私のリアルの知人・友人関係というのは、大きく4つに分かれます。

1.ヲタに目覚める前の友人(小中学校の同級生とか)
2.ヲタに目覚めた後の友人(だいたい高校以降)
3.ヲタ活動の中で仲良くなった人(ツイッターとか同人誌とか)
4.仕事やらで必要なつきあいのある人

「3」はまぁ、いまさら何を言う必要もありませんので除外。

「1」、「2」については、基本公言しています。で、「4」の相手には基本言わないようにしています。


◆エロゲーやってるのは恥ずかしい話ではない(ハズ)
ポリシーとして、「エロゲーをやっていることは別に恥ずかしくない」と思ってます。いやまあ、自分の性癖が暴露されまくるのは恥ずかしいかもしれませんが、ポルノメディアを持っているということ、その対象が二次元であるということを恥じる必要は無い。ポルノが趣味です、っていうところまでいくとちょっと恥ずかしいかも知れませんが、この辺は昔の「宮崎事件」とかでオタクが迫害されてきた時代に漠然と形成された反発精神みたいなものが関係しているのかもしれません。

逆に言えば、昔の価値観を引きずって「エロゲオタキモい」と毛嫌いしている人というのもいます。そういう相手と友人関係を築くのは正直厳しい。オタクどうこうの話に限らず、価値観って普段の生活の中に出てくるし、そういうのが見えちゃうとこっちも嫌だけど、向こうも多分嫌なわけじゃないですか。

そんなわけで、友人関係ではほとんどの場合、自分がエロゲーやってるということはあまり隠さないようにしています。別に突っ込んだヲタトークをするためとかじゃないので、「俺、実はエロゲーマーなんだ……」とかって信仰告白みたいなことはしませんよ。「ごめん、エロゲーしてたら寝過ごした」とか、「金曜はエロゲーの発売日だから飲み会無理」みたいな感じで。

それで毛嫌いする相手ならもともと付き合っていても限界があったし、普通に受け入れてくれる相手ならそのままの距離感で付き合えば良いし、ノッってくれる相手ならもっと突っ込んだ関係を築けば良い。そんな風に考えてます。

ちなみに、大学の時はクラスの友人にエロゲー話して、それで爪弾きにされたということは無かったです。ただ、やっぱりそういう話に興味あるタイプとそうでないタイプは見極めがついたので、その辺はこう上手いことやりました。結局、エロゲーにどっぷりハマって仲良くなれた人は一人もいなかったなぁ。今でも同窓会とか飲み会とかありますけど、みんな私がエロゲーやってるのは知ってても、こんなんだとは思ってないハズ(笑)。いや、案外バレてんのかもしれませんけど向こうも言ってこないならバレてないのと一緒や……!


◆不快に思う人はいる(よね?)
とはいえ、エロゲーというのは「不快だ」と思う人がいるのも事実。野球のファン球団くらいなら笑って流せても、「エロゲーなんてやってる人は人間的に不潔だ」とか言い出す人、割りとリアルにいたりします。

で、友人関係なら先程も言いましたように「お付き合いしない」という選択肢が出るんですけど……仕事はそうはいきません。もしくは、仕事に近いような「生活に必要な」関係。

これの場合、エロゲーマーであるということを公言するのはリスキーだと思います。また、仕事上それを公言する必要ってまずほとんどありませんし、相手によっては極めて不快な感情を抱く可能性がある以上、無理にそういう話をするのは配慮に欠けることでもある。

なので、私は仕事関係では相手から話題を振られない限り(あるいは振られても)そういう趣味については極力黙っているようにしています。一度職場でエロゲーの話をしている人がいましたが、私はそれは配慮に欠ける行為だと思ったのでその人と仲良くなろうとはしませんでした。自分の趣味が周りに受け容れられるかもわかんなかったですしね。

この辺は好みの問題で、「エロゲーマーであることにプライドを持っていれば職場で孤立しても公言できるはずだ」という立場の人はそれを貫けば良いし、私みたいにいい子ぶりっ子したいならステルスしてれば良いのかなと。

ただ、仕事というのはこっちが相手を選べないのと同様、相手もこちらが嫌でも縁を切ることが難しかったりします。そういうところで人間関係モメると、自分以上に相手にもストレス与える可能性があるので、好き好んで爆弾持ち込む必要はないかなと。

逆に職場の皆さんがバリバリ全開のヲタだったり、先にものすごいエロゲーマーが存在を確立していたりすれば、それに乗って自分も公言していいとは思います。私の友人が務めている某大手家電メーカーのサポートセンターは、エロゲーマーとアニオタと腐女子の巣窟らしくて、話を聞く度に羨ましいと思います(´・ω・`)。


◆最後は自分のスタンス
私は見るからにヲタっぽいからヲタバレしてもあんまりダメージないし、他に大した趣味もないせいでエロゲーの話が自分の中では「一番盛り上がる」話なんですよね。なので、深い友人関係になるにはその辺の話が欠かせない。判断基準としてエロゲーが中心になるから上のような話が成り立つというのはあります。

質問をくださった方がその辺どうなのかにもよりますが、「パッケージが見つかると思ってエロゲーを買えない」ということは、別にエロゲーが無くても自宅に招くくらい親しい友人がおられるのでしょうし、それならそれで、エロゲーは「密かな趣味」を貫いても良いのではないでしょうか。

これまた私の友人で昨年結婚したのがいますが、エウシュリーとアリスが大好きな彼は嫁さんにその趣味のこと言っていないらしく(当然会社の同僚にも黙っていたようで)、エロゲーの時間を捻出するのが相当しんどいとぼやいていました。彼はバレるまで隠し続けるのでしょう。たぶん。

「どうすればいいか」という相談ではなく、「私が公言しているか」というご質問だったのですが、ちょっと踏み込んだところまで話をしてみました。一応お答えとしては、「基本オープンの方向。ただ、利害が絡んだり、関係をリセットできないような相手の場合は言わないという風に使い分けている」ということで。

「エロゲーやってる」と「エロゲーが趣味です」の間にもハードルはありますが、私がやってることはかなりの人が知ってます。ドハマりしてることまでは……一応隠している人のほうが多いです(気づかれていたら知らん)。仕事関係者には全く言ってないです。

こんなものでよろしかったでしょうか。何かしら参考になれば良いのですが……。

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『未来戦姫スレイブニル』の話

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『未来戦姫 スレイブニル』(STARGAZER、2013年11月29日発売予定)
シナリオ:狩野景
原画:にの子、明音(SD原画)


STARGAZERさんのデビュー作となるエロゲー、『未来戦姫スレイブニル』のムービーが公開されています。Youtubeに公式から動画がUPされていたのでぺたぺた。




 ▼リンク:STARGAZER 公式HP

OHPのストーリー紹介をざっくりまとめてみます。

物語の舞台は現代日本みたいですね。主人公・如月カタナのもとに戦闘用アンドロイド「戦姫」のエグゼがあらわれる。彼女によれば、カナタの子孫が後に太陽系宇宙軍の総司令官になるらしく、それを防ぐために未来から暗殺者が送られてきているのだとか。SFの王道、「元を断つ」戦略です。んで、エグゼは護衛役としてだけでなく、保護の一環として彼の遺伝子を保存するためにやってきた。遺伝子保存というのは、当然エロいことをする(笑)。んでまあ、カナタとその遺伝子を巡って、未来からやってきた少女たちが戦う。だいたいそんな感じ。

原画はにの子先生。昨日紹介した『魔王軍へようこそ』でも原画を描いておられる絵師さんです。可愛らしい絵も凛々しい絵もいけるタイプで良いですね。大好きなので期待がたかまります!

そして企画とシナリオは狩野景先生。私の御用達である二次元ドリーム系でエロ小説を書いておられる作家さんです。『辻堂さん』のさかき傘さんと同じ所といったほうが良いのかな……。

狩野さんといえば最近、『目覚めると従姉妹を護る美少女剣士になっていた』や『換身の騎士アルベルト』などのTS(性転換)ものを持ちネタというかウリにしておられますが、昔は普通のファンタジーバトルものとか結構書いてらして、エロエロでした。『拳銃乙女咲妃』(挿絵:桐島サトシ)と『ソードシンフォニー』(挿絵:高浜太郎)が凄く好き。本作に近そうなのは、同じく高浜太郎さんと組んでいた『メルティマリア』でしょうか。共通点は近未来の戦闘ものというだけですが。

本作はバトルものと言いつつギャグ要素もふんだんみたいなので、バリバリ凌辱のドリームノベルズより、ドリーム文庫やあとみっく文庫で出しておられる作品のほうが近いのかもしれません。ただ、戦う女の子凌辱というのが基本路線の「二次ドリ」で書いておられた作家さんだし、バトルものとはなかなか相性が良いのではないかと思います。まあ小説のほう、あんまり戦闘描写多くないけど!

で、問題はこのムービーの楽曲担当。やたらカッコいいこの曲の担当は。

なんとBLOOD STAIN CHILDです。

……

……

……

ごめんなさい、知ったかしました。実は私は全く存じておらず、ツイッターでフォロワーさんが狂喜乱舞しておられたことで知ったダメ人間です。BLOOD STAIN CHILD(BSC)は2002年にデビューした日本のメタルバンド(トランス・メタル)で、韓国・アメリカ・ドイツなど世界をまたいで活躍をしているそうです。ワールドワイド。

ムービーだけでなくゲームの楽曲全般をBSCリーダーのRYUさんが手がけておられるとか(参考)。

しっかしカッコいいです。『課長王子』でJohn Sykesの「Cautionary Warning」聴いたときの気持ちに似ている。

そして「スレイブニル」ムービーのYoutubeコメント欄見て吹き出しました。

外人さんのコメント多すぎ
時々日本人が英語でコメント書いてるっぽいのもありますけど。

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『スレイブニル』ムービーに寄せれれているコメント。ロシアの人もいる模様。

そしてそのほとんどが、音楽について(笑)。ちょっと一部を抜き出しつつ勝手に訳してみます。

――BSC is amézing!
 (BSCマジで良いね!)

――In love with it
 (好きになっちゃったぜ……)

――BSC FTW it reminds me Hyper Dimension Neptunia
 (BSC最高だな! これ見て「超次元ゲイム ネプテューヌ」思い出したわ)

と、だいたい好評な感じ。「Fullバージョンはもう発売されてるの?」みたいなことを訊いている人もいて、楽曲人気が凄いですね。もちろんゲームに関心がある人もいて、タイトル訊ねてます。公式曰く「Sravenil -the war maiden-」だそうで。なんか「マシンメイデン」を彷彿とさせる。タイトル的には奴隷(SLAVE)ではないみたい……あと全員処女なんでしょうかね、多分。

なお、キャストは以下のとおり(敬称略)。

 XDG-01EXE (エクゼ) CV:北見六花
 XDB-01EXA (イクサ) CV:桜川未央
 ユラハ・オンライン CV:海原エレナ
 月乃・ユーガッタ・ファメル11世 CV:有栖川みや美
 深語 ナオ CV:手塚りょうこ

メジャーどころかつ演技上手な皆さんを揃えてきたという印象。キャラをじっくり見ているといろんなキャラのオマージュっぽいのがわかって面白いです。いや、じっくり見なくてもわかるか(笑)。深語ナオは「閃乱カグラ」からだろうし、エグゼは上で外人さんが指摘している通り、「ネプチューヌ」かな。ユラハはどこかの宇宙海賊さんか……ちょっと「ヤッ○ーマン」っぽい感じもしますが。

いまんところエグゼちゃんがすげー良いというか好みドストライクな感じなんですけど、月乃ちゃんとかナオちゃんも惚れてくると素直になって可愛くなりそう。ユラハさんは大人っぽい情熱的な恋をしてくれると、私としてはコロッと転びそうです。

ゲーム自体も面白そうだし音楽かっちょいいし、絵を含めた演出もハイレベルな感じ。これは期待大ですね。体験版とか早くでないかな~。

『未来戦姫スレイブニル』 XDG-01EXE(エクゼ)

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『魔王軍へようこそ4』の話

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『魔王軍へようこそ4 -闇の魔王-』(ののの通信、2013年8月12日[C84]頒布) ※18禁

ののの通信さんから頒布中の『魔王軍へようこそ4』(公式HP)のバナーキャンペーンにひっそりと参加しておりまして、先日イラストをいただきました。絵柄は、みんなの犬 ムーン王女さん。



イラストに名前とか入れていただいていて、ちょっとした工夫が嬉しいです。商業だと1枚1枚名前を入れて送るというのはなかなか難しいですしね。ともあれ逆に言えば、商業では困難な手間のかかる作業をわざわざしてくださったということでありまして、本当にありがたいお話。お忙しい+体調も崩されていたようだったのに、丁寧な対応をしていただいて感謝です。

そんなわけで本日は、「魔王軍」の話を少し(厳密にはレビューではありません)。

『魔王軍へようこそ』は国民的人気を誇るRPG『ドラゴンクエスト』を題材にした同人ゲーム。お店を育成するタイプのSLGで、【魔族の主人公がモンスターを編成してアイテムを集め、それを加工して人間の冒険者から資金を得て力をつける】というのが基本ストーリー。ただしアイテム集めや加工はフルオートで、ユーザーは店番をするだけという独特のゲームデザインが採用されています。

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細かい指示を出した後はオート進行が基本だが、ごくまれにアクション要素も。

ゲーム自体は煩雑な操作が不要でとっつきやすいのですが、そのぶん単調になって飽きるのも早い。正直「最適解」を探さなくても適当に編成をいじればゲームオーバーは回避できるので、コツさえつかめばあとは「進行」ボタンを押すだけ。

とはいえつまらないかというとそんなわけでもなく。この作品には、儲けたお金で施設を作ったり特定の場所から出るアイテムを手に入れたりすることで発生するいくつものイベントが用意されており、それを探すのが面白い。ゲーム操作自体は単純なだけに、「こうすればイベント見られるかな?」と試行錯誤するのが苦痛になりません。全体としては「難しすぎず易しすぎない」バランスがきちんと保たれており、トライ&エラーによって中毒性を高めるという、よくできたデザインです。

そして、『魔王軍へようこそ』の魅力をひときわ高めているのはストーリー。

シリーズのどの作品もなかなか切なくて味のある話が展開されて、それだけでもじゅうぶん面白いのですが、なんといっても白眉は、ドラクエの世界に対する面白い解釈です。

たとえば本作で言えば、『DQ1』の勇者はどのような末路をたどったか。ローラの門はなぜあんな名前なのか。ハーゴン支配下のロンダルキアとはどういう国家で、ベリアル・バズズ・アトラスを軸にした魔王軍というのはどういう組織なのか。ルプガナはどうしてあんな場所にあるのに商業都市として発展できたのか……。

そういう、ゲームでは描かれなかった部分に、「なるほど」と思わせるような説得力を持った斬新な解釈を加え、しかもそこから新しい物語を作り出しています。また、おそらくは小説版DQのネタや設定資料なんかからも素材を拾っておられるんですよね。オリジナルな要素の端々に、「根拠」が見えてくる。単なる身勝手な妄想ではなくて、DQに対する深い愛情と丁寧なリサーチに裏付けられた、深い想像(+創造)が味わえるのです。

DQ世界を知らなくてもお話自体が面白いし、DQを知っていれば知っているだけ余計に解釈を楽しめる。しかもその解釈は押し付けがましいものではないので、「おお、こういう風に考えることもできるのか。でも、私ならこうかな……」というようなことを自然と考えてしまいます。

作品を通してDQについて語っているような気持ちになる、古き良き「二次創作」の香りを残した逸品。私の知る中では、最高クラスのDQ同人ゲームです。こういう作品に出会えると幸せな気持ちになりますね。

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ステマに関するおぼえがき ~ステマが嫌がられる理由

なんか「あまちゃん」のコメント欄を巡る騒動で盛り上がってたので、本日は「ステマ」の話。

ステマということば、いっときは猫も杓子もステマステマと連呼して流行語大賞でもとりそうな勢いもありましたが、最近では随分落ち着いてきた感があります。ただ、やはりことあるごとに「これはステマだ」といわれるのを見かける。

でも、それじゃあステマの一体何が問題なのか、ということは案外きちんと問われていないようにも思います。たとえば、ステマに遭って学習参考書を買った結果、ものすごく学力が伸びて志望大学に合格できたとしたら……果たして、そのときステマは悪だと言えるのでしょうか?

そんなことを考えながら、ステマについての入り口というか基本的な話を、自分なりに整理してみました。

◆語義
半ばバズワードのように使われているステマということばですが、一応ある程度一般的な共通理解は存在します。分かりやすく詳しいものをネットから2つほど引用してみましょう。

 ▼Wikipedia「ステルスマーケティング

哲学的な、あまりに哲学的な。

先日飛び込んできた、衝撃的なこのニュース。



 ▼「Russian shot in quarrel over Kant’s philosophy」 (GlobalNEWS、2013年9月16日)

タイトルからも分かる通り、「ロシア人がカント哲学で口論になって銃をぶっ放した」というお話。

いや~、悪いけど笑っちゃいます。それでいいのか(笑)。

カントという人はよく知られている通り(高校の授業でやりますよね)、「道徳法則」とか「定言命法」とか言っていた人です。

それゆえ意志は、ただ法則に従うのではない。そうではなく、意志とは、自ら法則を与えるものでもあり、まさにだからこそ法則(意志は自らをこの法則の創始者であると見なすことができる)に従うと見なされねばならないのだ。  (『人倫の形而上学の基礎づけ』)

私のような素人が聞きかじりで取り組めるような思想家ではないので専門家に頼らせていただくと、「人間は、自らルールを定め、自分が定めたルールなのだから、自分から進んでそのルールに従うことができる、そのようにして自由と「理」性を両立させることのできる存在である」(藤野寛『高校生と大学一年生のための倫理学講義』)というあたりが簡潔なまとめでしょうか。

要するに、「理性」(理)というのは本来、「自然の理法」とか「円環の理」(笑)みたいに、逃れられない法則性のようなものを言います。だから「自由」とは反対の意味に思われがちだけど、理性的に振る舞うということが人間にとっての自由であると考えることができるのではないか。カントはそういう道筋をつくろうとした人である、という解釈ですね。

つまりカントは理性的な行為こそが人間にとっての道徳的な行為であり自由だと言おうとしたわけですが、このロシアの人、そのカントの解釈をめぐって口論になった挙句銃をぶっぱなしました、と。

完璧にギャグです。

いや、人死にがでなかったからまだ笑い話ですみましたけど、哲学を学ぶものが必ずしも哲学を実践するものではないという、余りにもテンプレ的な事例を前に、乾いた笑いが止まりません。

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Rose&Rosaryさんのライブ行ってきた話

おととい(2013年9月15日)、ロックバンド・Rose&Rosaryさんのライブ「NO FAME , NO VAIN」が行われるということで、参加してきました。

 ▼Rose&Rosary Official Web (※外部リンク)

場所は、池袋のRUIDO K3。バリバリのライブハウスです。つまり私に似つかわしくないような(笑)、一般的なライブ。ぶっちゃけ学生時代の繋がりで友人やその繋がりの知り合いが演ってるのに何度か入った記憶しかありません。ライブ素人です。先日のWA2ライブと薬師るりさんのライブを除けば、ライブハウス行ったのいつが最後だったか……数年前に渋谷でKobose(コボウズ)さんというバンド見たとき以来かなぁ。

まあ何故そんな久々にライブに参加したかというと、美少女ゲームイベントの「キャララ!!」でVocalのSIONさんが歌うのを(あとトークも)聞いて応援しているのと、バンド自体がアキバ系を掲げ、各種ゲームのタイアップ曲なんかを担当しておられて、ライブではどういうことやるのか興味あったから。

んで、かなり満足だったので簡単にレポートなど。

◆出発
18時入場、18時半開演。近場の池袋でしたが余裕を持って17時頃にでました。台風が来ているという話だったし。けど、幸い雨の気配は無し。日頃の行いのせいかなーとか思っていたら。

途中でいきなり狭い道から自転車が飛び出してきて横から追突。うまいタイミングで軽く足を踏まれました。いてぇぇぇ(´・ω・`)。

乗っていたのは小さい女の子。後ろからお母さんらしき人がママチャリで来ます。幸いこちらに大した怪我はなく、向こうも転倒は免れた模様。どうやら日ごろの行いはそんなに良くもなかった模様。

歩道の信号青だったからこっちの過失ではないんですけど、まあ狭くて見えにくい道だし、きちんと謝ってもらったので特にもめることもなくそのまま進軍。

池袋で、「そういや差し入れとか買ったほうが良いか」と思いたち、チョコレートラスクっぽい何かを購入。劇団とかに差し入れするノリで選んでしまったんですが(劇団だと「栄養ドリンク」とか「小分けにできる甘いもの」が好まれるので)、ロックバンドにチョコはなかったかーと反省。まあ買っちゃったもんはしょうがないんで、そのまま持参。

RUIDO K2は、地図みた時からそうじゃないかと思ってましたがあれです。池袋西口のほうのマルイの向いにあるラブホ街の近く。普段はもっと騒がしいんですが、台風の影響もあってかなり静かでした。ラッキー。

入り口がわからなくて15分ほどウロウロしましたが(てか、看板のところに人がたむろってて看板見えなかった……)、無事開演前に到着。3000円払って中へ入ります(予約チケ代2500円とドリンク500円)。入り口のスタッフさんに差し入れをお渡しして身軽に。

RUIDOk3
RUIDO K3前。

◆開演
18時半になって、爆音とともにライブスタート。丁度ドリンクでラムトニック受け取ったところだったので、そのまま人並みを避けて壁沿いに後退。割りと後ろのほうからの見学スタートに。

ビジュアル系らしいメロディに、同じく「らしい」パフォーマンス。声の出し方もですかね。私の脳内イメージに近い感じ。とはいえ別にテンプレ的な感じではなくて、雰囲気とキャラクター演出にあった内容で好感触。私の青春時代はX-JAPANとか黒夢とかペニシリンとかが流行っていて、V系には抵抗無いっていうかむしろ好きなくらいなので楽しめました。

やっぱりライブハウスは音の迫力が違いますね。体の芯に響く感じで音が伝わってきて。あと、ステージパフォーマンスが凝ってる。衣装とか小道具、振り付けまでいろいろ考えてるんだろうなぁというのが、あんまりライブ見に来ないなりにわかった感じがします。ストーリーがあるというか。

個人的には前半だと、2曲目の「Rose of Misery」がよかったなぁ。綺麗なメロディラインに疾走感あふれるナンバー。これ、PVでも使われてたんですよ。バリバリに雰囲気あります。あとSoaRも好き。


PVがあったので紹介。歌われているのが「Rose of Misery」。

で、確か「ZONE」が終わった後にMCが入りまして。普段「キャララ!!」だとSIONさんは「溺れ芸」(溺れてるかのように絶え絶えなトーク)を披露しておられるんですが、こっちではさすがに流暢なトークを展開。……いや、やっぱり自嘲気味なキャラではありましたが、ところどころで笑い誘いつつ和やかムードをつくり上げる独特のMC。

だいたいライブの雰囲気がわかった……つもりだったんですが、その後意外な方向に飛んでいきます。これが面白かった。

◆ゲスト登場まで
その後、C:driveさんから発売されている『ツゴウノイイ彼女』主題歌の「フロントライン」とかが歌われます。やっぱりよく知ってる曲が来るともりあがります! というか他の曲もちゃんと予習していけよって話なんですが(本当に失礼なヤツです)、今回割りと突発的に行くのを決めたので準備が間に合わず……。それが申し訳ないやら残念やらでした。

「フロントライン」は確か、ピアノをSIONさんが弾いたって仰ってた記憶があります。このピアノのイントロがカッコいいんですよ。……我ながら音楽のよさを語る語彙の少なさに悲しくなりますが、そこは勘弁して下さい。

だいぶ昔のナンバーなんかもあったようで、私はその辺わからなかったんですが、後ろのほうでのんびりしていた他のオーディエンスも次第に前に出てきました。会場があったまってきたってやつですね。

で、19時半頃になって、ゲストのChiffons(シフォン)さんが登場。氷上恭子さん、増田ゆきさん、小島幸子さんによる声優ユニットで、永遠のセンター(笑)こと氷上さん曰く「現存する最古の女性声優ユニット」。生きた化石(シーラカンス)みたいだねといって笑っておられるところに余裕を感じます。

氷上さんはほら、『To Heart』の姫川琴音ちゃん。あとリヴァイアスとか。うん、私の青春。

◆Chiffonsのパフォーマンス
会場の1/3くらいかな? 結構な数がChiffonsのファンでもあったようで、登場と同時に会場のボルテージが上昇します。軽いトークのあと、R&Rのメンバー(+ましゃはるさん)が作曲した楽曲にChiffonsそれぞれのメンバーが歌詞をつけた「新曲」を披露。全部ソロ曲でした。

その後、声優ユニットということでコミック的な寸劇というかミニドラマみたいなコントが入ります。氷上さんが脚本書かれたのかな。どの話もひっでぇオチでした(褒めてます)。

そして最後、「君を守るためにぼくは夢を見る」を3人でコーラス!! ピアノは、R&RのSIONさん! 平野綾さんのやつじゃないですよ。「きみを~まも~るた~めに~♪」っていうほう。ちなみにこれ、CD持ってます。昔のちっこいシングルCD。懐かしいなぁ。思い出補正ナシでも、超・名曲。『ああっ女神様っ』の「神さまの伝言」とか、昔はこういう曲流行ってましたよね~。

ナマで聴けてほんと幸せでした。

◆フィナーレまで
21時頃から終盤がスタート。会場の雰囲気ががらっと変化。

ZILLさんの、サンホラ(Sound Horizon)かと思うような語りから始まって、R&Rメンバーが薔薇の花を取り出し、前の方のオーディエンスに渡していきます。最初に言った「意外な方向」というのはこれ。前半比較的抑えてた感じだったんですね。会場の盛り上がりと、シフォンさんとの調和なんかを考えてのことだと思います。たぶん。

お客さんも織込み済みだったようで、これまではシフォンのファンと思しき人びとが最前列だったのが、ごっそり入れ替え。R&Rファンが薔薇を貰いに前の方にドドッと殺到。で、その薔薇を掲げて沸き起こる「薔薇と十字架」の妙な一体感。

私は乗り遅れてしまい、「すげぇ、黒魔術の儀式みたいだ」と後ろのほうで光景を眺めてました。この辺で盛り上がりに乗り損ねるあたりが素人ですわ。

後半1曲目は、「Patient」。ダンサーのLitsukaさんを加えて、独特のパフォーマンスがステージで展開されます。見ごたえありました。なんか羽みたいな小道具が面白かったです。

で、続いて「一般人の」Hikaruさんが登場。なんというか私のイメージ通りのロッカーという感じで、声を出し、煽り、叫び、踊り、飛び、全力でオーディエンスを盛り上げにかかります。Hikaruさん登場で、それまでちょっと遠慮がちに手拍子とか叩いてた人も、一気に盛り上がって叫びだし、前の方はヘドバン状態に。

実はどっかで「WORLD,THE SHINE BRIGHT」聴けないかなと期待してたんですが、この流れでは入りようがないな、と諦め。案の定ありませんでした。・゚・(ノД`)・゚・。。 わかってーわかってー。わかります(涙)。


WORLD,THE SHINE BRIGHT

希望の曲は聴けませんでしたが、やっぱりスイッチ入ると楽しいですね。年甲斐もなく私も、とんだり跳ねたり拳を振り上げたりしてはしゃいでました。ストレス発散やー。……で、現在右腕の筋肉痛に悩まされておりますが。どんだけ運動不足なの。

後半では、『リアリスティック・キネマ』という曲が良かったかな。あんまり激しい感じではないんですけど、入り渋いし、たぶんCDとかよりライブで聞いたほうがいい感じに聞こえるタイプではないかと。いや、ライブ経験ほとんどないから適当ですけど、普段の私だったらあんまり好まない傾向の曲なのに良いと思ったのは、たぶんライブの力です。

◆じゃんけん大会
で、ライブが無事終了しまして、最後はじゃんけん大会でした。なんという突然なヲタイベントのノリ。でも良いですね。ホーム感があって安心します。

結論だけ言うと勝ち残りましたヽ(=´▽`=)ノ。

6人にあたるじゃんけんで7人生存したんですが、1名の女性はSIONさんの一声と会場の総意で優先勝ち抜け。その後の激闘をなんとか勝ち抜いて、今回の出演者のサイン色紙をゲットです! やったねぱうぱう~。

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色紙。R&Rとシフォン、それぞれのメンバーのサインが入っている。

これ6枚全部絵柄が違っていて、私最初に「いいなぁ」と思ったのを真っ先にぶんどってきました。このグラサンかけたヒヨコはたぶんZILLさんです(笑)。

物販ではパンフレットとショルダーバッグを購入。いただいた色紙とパンフをバッグにいれて帰りました。パンフは大人の事情で通販不可だそうで……。

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パンフにもサインを入れていただいた。

◆その他のことを少し
行く前ちょっと場違い感あってドキドキしてたんですが、面白かったです。盛り上がりつつも、凄い雰囲気良くて。

V系のライブでサイリウム振ってる人とかいて、おや? って思ったんですが、サイリOKなのかな。この辺り初参加だったので空気がわかりませんでした。持ってくりゃよかったか……。ただ、今回はChiffonsさんがゲストだったこともあって不自然ではなかったです。Chiffonsのお客さんはやっぱサイリ振るわけで、会場でサイリも売ってましたし。

この辺り、サイリに限らず全体の構成も含めて、配慮がしっかりなされているな、と。なんか私の知人のバンドには、その辺いい加減というか対バンなんぞ知ったことかみたいな(そしてそういう態度が「ロック」だと思ってる)のもちらほらいて、私は割とそういうのが面白く無いタイプなので、満足度に直結することがあります。

これは私の持論でもあるんですが、素人が遊びでやってるならともかく、お金とって(チケットを販売して)お客を呼ぶならそれは、有名歌手だろうアマチュアバンドだろうがなんだろうがプロの行為です。であるならば、そこで提供されるものに責任を持つ必要があり、一緒に出るバンドのお客を不快にさせるような煽りをしたりってのはしょうもないことだと思ってる。

まあその辺はしっかりした方だろうと心配はせずに行ったのですが、予想よりずっとしっかりしていました。失礼な言い方になってるかもしれませんと一応言い訳。

あと、ライブハウスの中でカレーうってて、皆さんライブ聴きながら食べてました(笑)。これは新鮮だった……。夕飯食べていったのと、狭い場所で食べるの苦手なので手を付けなかったのですが、食べていた人に話を聴くと、結構好評でした。ウサギ? かなんかを模した可愛い盛り付けもしてあって。機会があれば次は食べてみたいところです。何か特殊な具材使ってたり、激辛みたいなオプションあれば誘惑に負けていたかもしれない。

唯一面白くなかったのは、これはライブそのものではないんですけど、壮年のお客さんがいて、ずっとなんか文句言ってたこと。最初はR&Rの歌のときになんだかんだケチつけたり、「飲み物が500円は高い」「座る場所がないとか気が利かない」「カレーが高すぎる。半額だろ」みたいなことを聞こえよがしに言い、Chiffonsの時にもここにはかけないような暴言を吐き(笑ってましたけど)、途中で帰って行きました。何しに来たんだ一体。

お金を払ってるんだから感想を持つのは自由だし、一応改善可能なことを言っている(その意味では「悪質なクレーム」ではない)んですけど、それどっちかっていうと本人に直接言うべきことで、周りにファンがいるところで言う意味無いよね……と。

それだけがあんまり面白くなかったことです。あれだけ興味なさそうなのに聴きに来てるって、もしかしてなんかの偉いさんとか演者の関係者かもしれないんですけど、なら尚更周りのオーディエンスに配慮して欲しいところでした。

そういう人の近くにいっちゃったのは運が悪かったです。

あ、あと曲と曲の間の「準備時間」がやけに長くなることがあって、それだけ気になりました。あれだけのセットを準備する必要があるから難しいのかもしれませんが、微妙に手持ち無沙汰だったので、なんか間を繋いでほしかったかな……。


◆全体の感想
さっきから楽しいとか良かったとか、我ながらしょうもない、ぼんやりしたことばでしか言えてないわけですが、私はやっぱり音楽についてうまく語ることばを持たなくて、下手な言い方をするとそのことばの枠に、ライブの体験を押し込めてしまうかもしれない、ということを恐れます。

なので、ライブの記憶をかきだしてそれに逐次的にコメントを書くような形で押し通してみました。

ともかく、迫力ある音と凝ったパフォーマンスを見られただけでも甲斐はありました。ぶっちゃけ音質だけでいえば音割れしてたりなんだかんだでそんなに良いとは思わなかったけど、体全体で音を聴ける感じが、やっぱりライブは違いますね。帰り道は心地良い疲れと耳鳴りと共に歩きました。

また、スタッフさんの対応やステージの様子などから、このライブが懸命に作られたのだろうな、というのが伝わってくるのがよかったです。私は音楽の専門的なことはわからないぶん、そういうところのほうがむしろ気になったりもして。

そういえばSIONさんがずっと、「おまえら本気でかかってこい」みたいなこと仰ってて(ちょっと違ったかも)、Xの「Xとお前たちで勝負するか」思い出しました。まあ、中途半端なことやってたら言えないじゃないですかやっぱ。

で、そういう場を味わうということは私にとっても刺激になるし、「楽しかった」と思えるわけで。Rose&Rosaryの皆さん、Chiffonsの皆さん、そして「NO FAME , NO VAIN」に関わったスタッフの皆さん、素敵な体験をありがとうございました。そして3時間半もの長丁場、お疲れ様でした。

なおRose&Rosaryさんは9月28日に名古屋BOTTOM LINE&HYPEでライブ「Super Neo Culture RAVE」に出演されるそうです。スペシャルゲストで「YUUKI (Sound Horizon)/いとうかなこ/YOFFY (サイキックラバー)/美女♂men Z」って豪華な……。いとうかなこさんって私めっちゃ好きな曲多いんだけどまだ一回もナマで歌聴いたこと無いんで、いつかは聴いてみたいなぁ。

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黒子の呼び声(邪神像編)

モッコスの山のその奥に、黒子の里があったとさ~♪ (JASRAC未許可)

ということで、またものすごい邪神像が誕生したと聞いてサイトを覗いてきました。

 ▼HQDM.net「鄢子的篮球」 (※海外サイト)

『黒子のバスケ』のフィギュア……の「ハズ」なんですが……。

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黒子テツヤ像。

黒子


( ゚Д゚ )…………誰?

どこを見てるんだろう。焦点あってなくて怖いです……。ひげ生やしたらカールおじさんっぽいような、「クレヨンしんちゃん」のしんのすけに似てなくないこともない……こともないような? 

しんちゃん
パーツは似ている。パーツだけは。

全体的に凄まじいクオリティーで、他のメンバーもたいがいなことになってました。特にヤバイのは黄瀬くん。

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もはや文字がないと判別できないレベル。

コマネチかよ!?

あ、今の若い人はコマネチとかご存知なんですかね。モントリオール五輪で大活躍したルーマニアの女子体操選手。超カワイイ選手で、当時話題になったのです。んで、ビートたけしが彼女のハイレグっぷりをネタにしたギャグをやっておりまして。

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コマネチのポーズ。

思った以上にそっくりで驚きます。これ、黒髪に染めてたけしのフィギュアとして売り出したらどうでしょう。

もっと特徴的なのはストラップ。恐縮ながら再び黄瀬くんにご出座いただくと、こんな感じ。

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黄瀬アップ

なんかじっと見てると、サルトルを思い出します。黄瀬くんが斜視だったという話はついぞ聞いたことがありませんけれども。

サルトル
偉大なる実存主義思想家・サルトル。

あと、火神くんもヤバイ。さっきからヤバイしか言ってなくてゲンダイ的女子高生になった気分。

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火神2  13a672e1.jpg

このポージングと顔である。はちゅねさんとどこか似ている。

ドリブルしようとしてるところなのか、ダンクしようとしてるところなのかは定かでありませんが、ドラクエか何かのモンスターでこんなのいたような……。くびかりぞくとグールを足して2で割ったような、得体のしれない造形。そして表情が酷い。あ、酷いって言っちゃった。でももう良いよね。

他の製品とかを見てると、「絵」のグッズはそれなりにいい感じのものが多いのですが、とにかく立体系がダメみたいです。たとえば、バーロー先生はこんな感じ。

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コナンの貯金箱?

とりあえずコナン君だということはわかりました。これまでがこれまでだっただけにだいぶマシに見えますけれど、普通にこれが置いてあったらちょっと買うのをためらうレベル。

しかしこの「黒子」グッズは、あんまりにも出来が明後日の方向に飛んでるせいで、妙なおかしみが生まれてます。邪神セイバーさんといい感じでタメはれる逸材と言って良いんじゃないでしょうか。



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ファンのスタンス ~LAST STAGE3の参加者を巡って~

深崎暮人先生が、WHITE ALBUMのオンリーイベント「LastStage3」(LS3)に出展されるに際し、次のようなコメントをなさいました。



これについては私を含め、ツイッターのタイムラインで賛否両論ございまして。物議を醸すってやつですな。かもすぞ~。ともあれ結構重要な問題であり、かつきちんと切り分けたほうが良さそうなことが多く見えましたので、自分なりに考えたことを書いてみようかと思います。


◆作家としてのスタンス
まず、深崎先生の立場に立ったとき、これが作家として相応しい態度か否か、ということは世間的に問われるところでしょう。

ただこれに関して私は、基本的に口出しできることはないと考えています。

先生がここでおっしゃっていることは、極端に意訳すれば《自分の熱心なファンであってもWAに興味が無いならオンリーイベントには来るな》ということです。その背景には、オンリーイベントというのはかくあるべし、という先生なりのこだわりがあるのでしょう。そのことはこの直後に、「昔ローゼンオンリー出てた頃のアットホーム感みたいなのはもう無理なんじゃろうな・・・。」というコメントを残しておられることからもうかがえます。

深崎先生がどんな人と交流したいかは、深崎先生が決める。それは当然です。ファンを平等に扱うのが作家の哲学なら、自分の作品をより深いところで愛してくれる人と積極的に関わろうというのもまたひとつの哲学。それを好むか好まないかは個人の自由ですが、気に入らないからやめろというのは暴論でしょう。


◆参加者として
いっぽう、参加者としてはどうか。

LS3開催にあたっては、次のような理念が書かれています。

淫らな行為と猥褻行為ってどっちがエロいの? という話

ブルゲさんの『JKと淫行教師SP ~渡る世間はエロ教師ばかり~』を今更やってまして。

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『JKと淫行教師SP』(ブルゲLIGHT、2011年6月17日)

その後、たろプン先生のエロ漫画『猥褻ミサイル』がアニメになっていた(これ)という事実を、遅ればせながら知りました。全くチェックしてなかった……なんという不覚。

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『猥褻ミサイル THE ANIMATION』(ピンクパイナップル、2013年8月30日)

うおー。デキが良さそう。買っちゃおうかな……。他にも、同じくたろプン先生の『欲情バズーカ THE ANIMATION』とか、赤月みゅうと先生の『奴隷兎とアンソニー』もアニメ化の企画進行してるんですね。楽しみ。

あと、以前からぼつぼつ紹介していた『黒獣』のアニメも第三弾が発表されました。「猛り狂う野獣達の夜編」ということでこちらも注目ですが、なんか紹介を読む限りこれまで出てこなかったヒロインを無理やりまとめて始末(笑)しそうな感じで、ちょっと怖いです。まあもともとヒロイン数多すぎて1本1ヒロインは無理だろうと思ってはいましたが、前半2本がかなり濃かったので期待しちゃったんですよ……。

で、本日の話なんですが、ふと思ったんですよ。

淫行と猥褻ってどっちがエロいんだろう、と!!!

上のソフト比較していえば個人的にはたろプン先生のほうがエロいんですが、ことばの響きとしては「猥褻」はなんか軽い感じがします。「淫行」というか「淫」という文字はやらしさがみなぎってる。

◆辞書的な意味
とりあえず調べてみようということで、お手軽な大辞泉先生にたずねてみました。

 ▼「猥褻」(デジタル大辞泉)
 ▼「淫行」(同上)

先生曰く、「猥褻」とは「公序良俗に反して淫(みだ)らなことをいうが,教育,宗教,政治,人種,地域,民俗,時代,年齢などで異なる社会文化的規準によって〈猥褻〉に対する考え方が違うので,この語を定義づけることは難しい」。

一方「淫行」は、「1 みだらなおこない。 2 社会の性道徳から外れた行為」とされていました。

結局どっちも「淫ら」(性に関してふまじめ)と表現されており、ある社会の規範性から逸脱していることを指すことばである、ということでしょうか。そういえば「猥ら」でも《みだら》と読みますし、語義として淫行と猥褻行為とは似たような意味ということになりそうです。

◆法的な意味
一方「猥褻」は刑法でも定義されておりまして、それによると「徒に性欲を興奮又は刺激せしめ、且つ普通人の正常な性的羞恥心を害し、善良な性的道義に反するもの」(大判大正7年6月10日新聞1443号22頁、最判昭和26年5月10日刑集5巻6号1026頁)なのだそうです。 [参考資料]

「淫行」については1985年に福岡県青少年保護育成条例を巡って行われた裁判で、最高裁が次のような定義を行っています。ちょっと長くなりますが引用。ざっくりでいいという人は、太字のところだけご覧になっていただければ、だいたいことたりるハズです。 [参考:新銀座法律事務所 法律相談事例集データベース]

シカカレー

これは面白い試みだなと思った「鹿カレー」。ココ壱行かないので知らなかったのですが、昨年から提供されてたのですね。

 ▼「増えすぎたシカは食うべし! 滋賀のCoCo壱で「シカ肉カレー」人気」(イザ! β版、2013/02/17 12:15)

引用します。
《自己紹介》

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