昨日、某インフラ系会社に勤めている友人と話をしていました。私がまだエロゲーをしているということを言うと、彼は、「まだやってんのか。いい年して」みたいなことをのたまった。

まあ彼は割りと僻地のほうに勤務で、給料は凄く良いけどお金を使うところがないから……とか言ってノリで車買っちゃったり、家建てちゃったりしてるから、私より「現実」に適応しているのだと思います。一般的には。

ただ、私もエロゲーをバカにされて黙っているわけにはまいりませんので、「私はエロゲーから大切なことを学んだのだ」ということを力説いたしました。

エロゲーをやり続けるには、さまざまな「力」を使わねばなりません。まず体力。次に忍耐力(根気)。あと、集中力、やる気(モチベーション)を維持する力。忍耐力もでしょうか。おっと忘れていました。それと、情報収集力。これが超大事ですね。

他人の大きな失敗を前にしても動じない冷静さや寛容さも求められる一方、ここぞという時にはしっかりと問題を指摘する批判能力、突発的なイベントに対応するための行動力も必要。

どれも、社会で活躍するのに不可欠な力ではありませんか。エロゲーは私に、こうしたことを教えてくれたのです。ビバ・エロゲー!

というわけで、「ぼくのたいせつなもの」はエロゲーの中にあったんだよ、という話を切々と語ったのですが、残念ながら彼にとってはあまりおもしろい話ではなかったようで、15分後くらいには田中マーくんの話になってしまいました。

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