二次元と三次元のはざまで、さまざまな取りくみを見せてくれたブランド、TEATIMEさんとFULLTIMEさんが解散するという報せが舞い込んできました。(公式サイト

以下、引用。

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TEATIME および FULLTIME 解散のおしらせ


お客様 各位

拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

弊社は、2001年4月に設立して以来、皆様のお力添えにより、制作活動を続けてまいりましたが、この度、諸般の事情により『らぶデスFINAL!』の販売をもちまして、解散する事となりました。

長い間ご愛顧いただきましたユーザー様におかれましては、ご迷惑をおかけする事となり、心よりお詫び申し上げます。
また、これまでご声援賜りました皆様に心より感謝申し上げます。

なお、『らぶデスFINAL!』を含めました TEATIME および FULLTIME ブランド製品のサポートは、随時イリュージョンへ委託を行っていきます。

お客様へよりよいタイトルをお届けする為、最後のタイトル『らぶデスFINAL!』に全力を尽くして行く所存で御座います。
最後までご助力、ご声援を頂ければ幸いです。何卒宜しくお願い致します。


甚だ略儀ながら、こちらをもちまして解散のご挨拶とさせていただきます。

2013年6月21日

TEATIME スタッフ一同
敬具
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残念です。

TEATIME(FULLTIME)さんの作品は、それほど多くはプレイしていないし、ぶっちゃけそこまで面白いと思える作品は少なかったですが、ブランドとしてはとても好きでした。

新しいことに挑戦する姿勢、というとカッコいいですが、そういうのよりももうちょっと風変わりな、「何か違うことをやってやろう」みたいな野心に満ちた姿勢。それがちょうど、1990年中頃から2000年くらいの、混沌としたエロゲー業界の熱を感じさせるものだったからかもしれません。(TEATIMEブランドのたちあげが2001年)

人と同じものではなく、違うものをつくる。誰もやったことのないものを、新しい境地を切り開く。そういう気概が、確かに息づいていた。そんなブランドが消えていくのは、時代の流れとはいえやはり、とてもさびしいものがあります。

『ラブです555』にちなんで、当ブログの555番の記事(実際には下書きでとまっているのもあるので555本は書いてませんが、番号は555)を捧げます。願わくは、彼らの魂までも喪われることがありませんよう。

また、TEATIMEやFULLTIMEのスタッフさんの今後の活躍を祈りつつ、本日はこのあたりで。


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